水曜日, 2月 04, 2009

陸上クラブに初参加

1年生から、兄の影響で、バスケをやっていた娘。
息子達が卒業し、部員がほとんどいなくなり、指導者もほとんどいなくなり、残った指導者はどうしようもなく教え方が下手で・・・。

だんなが陸上部だった事もあり、できれば陸上をやらせたかった我が家、
「でも学校には陸上部はないしなー。」なんてすっかりあきらめていた。
そんな矢先、何気に検索していたら、ある陸上クラブのHPを発見した。

なんとこの区でやっているではないか・・・。
週に一回、1、5時間=月々、¥8000。
ちょっと時間的に少ないし、その割りにお高い気もするが、元オリンピック選手が理事にもなっており、これは絶対行かせなきゃ・・・と、先週見学に行き、今日、ついに入部し、初参加となった。

まだ、寒い季節。
待っている私の方はちと冷えた感じだけど、娘は楽しそうに参加していた。
良かった、良かった。
頑張ってほしいものだ。

色気とはふしぎなものなり・・・?

数年前からサービス業でパートするようになった私。
そこには、まさしくいろんな女性達がいる。
さまざまな年齢や外見、性格、人生・・・。
同じ職場の人間関係が良好であれば一年、二年と続くのだけど、必ずどこの課でもお局的意地の悪い先輩がいて、そのお局とのうまが合わなければ、すぐにやめるはめになるのが通例だ。
私の場合、今のところはどうにか続けられているけど、いったいいつまでここにいなければならないんだろう?なんて常に思っているわけで・・・。

そんなある日、年下のパートの女性が、
「他の部署で、すっごい厚化粧のおばさんがいるんだけど、知ってる?」と話しかけてきた。
「あー、あの人・・・。すっごく厚化粧だけど、しわが全然なくて、目が大きくて、体もすっごく引き締まってる感じの・・・、40代半ばくらいの?」
「店長がさー、あの人と休憩室で逢うとわざわざ自分から立ち止まってでも話すんだよね。熟女って感じだよね。」

その話をした数日後、休憩室で、その女性と家具売場の初老の男性とが話しているのを見かけた。

女性の方が家具を買って配送をお願いした様で、自分の住所や電話番号を書いたメモの切れ端を返そうとした男性に、少し甘えた東北なまりのかすかにハスキーな声で、
「何かの役に立つかもしれないから持っててよー。」なんて言っていた。
初老の男性は、
「こんなの俺が持っててもしょうがないでしょ?返すよ。返すよ」と困惑気味だったけど、ちょっと嬉しそう。
何度かそんな押し問答があり、結局、その女性は自分の書いたメモの切れ端を受け取って、喫煙コーナーに入って行った。

確かにその女性、目がすっごく大きくて外見もさる事ながら、どこか匂い立つ色気がプンプン・・・。
店長がよく話すのは、ただ、話しやすいってだけかもしれないけれど・・・。

色気って、なんなんだろうー?
顔がすごく整っててももてない人もいるし、それほどでもない人がとってももてもてだったり・・・。
不思議だなー???

まぁ、そこには好みとかって問題もあるけれど、私が思うに、顔つき、目つき、体つき以外に、声の質とか、話し方がとっても重要な気がする。
顔が今一でも声が良い人って異性に案外もてる様な・・・。

ただ、下手に色気があるともてたくもないのにもてちゃって、わずらわしいものでもあるのかなー?

かつて、作家の太宰治も、どこに行っても女性にもててもてて仕方がなくて、いい加減わずらわしいとか何かに書いてたっけ。

色気とはまさに不思議なものなりー。