月曜日, 8月 14, 2006

東京大停電!!!

今朝は天気が良いので、先ずは軽くウォーキングをして汗を流し、その後、絵画展に出品予定の絵を描こうと、ちょうど描き始めた頃、「ヒュ~ウゥゥゥ~。」と妙な音と共に部屋の電気がパッと消えた。
マンション住まいの我が家は角部屋ではないので、ベランダ側の部屋とは違って、玄関側の部屋は常に薄暗い。なので、朝とはいえ、電気をつけていたわけだけど。
えっ?もしや、これは停電・・・。(停電なんて、超久しぶりかも~。)
夫が、「つけてるのは、エアコンにぃ、扇風機に、炊飯器に・・・。」と確かめながら首をひねった。
「ヒューズがとぶほどでもないよなぁ・・・。」

それで、マンションのエレベーターを確認してみると・・・。
すっかり消えている・・・。
ってことは・・・?
うちのマンション全体が停電ってこと?
で、階段で管理人室まで降りてくと、管理人さんがちょうど出勤してきたところで、
「ここのマンションだけでなく、目黒区の方も停電らしいですよ。」と教えてくれた。

前から思ってはいたものの買わずじまいだった電池式ラジオ、やっぱ、買っとくべきだった。
だって、当然の事ながら電気がストップしたら、情報が全く入ってこないってこないんだもん。
これが、危機管理って事かぁ。。。
おまけに、水道の出も悪くなって、飲み水とか水洗トイレとかも心配していると、何かがわずかに反応した気がして、TVのリモコンを押すよう息子に命じた。
「ついたぁー。やったー!」

停電してから復旧するまで30分程度だったから、たいした影響はなかったけど、電気がストップするといかに普段、電気に頼ってるかって事がよくわかった。
いつエレベーターに閉じ込められるかわからないって事も。
もし、停電が長時間に及んだら、冷蔵庫の中身も腐るかもしれないし。
最近、オール電化っていうマンションとかあるけど、こんな時はすべてがストップするわけで、ちょっと恐いかも・・・。

電気の使いすぎで我が家のヒューズがとんで停電するって事は、今までにもたまにあったけど、こんな大規模な停電ってのは、かなり珍しいんじゃない?

二十数年前に、大田区に住んでた頃にもある区域一帯が停電した事はあったっけ。
今回ほどの広範囲ではなかったけど、その時は夜だったから、その周辺一帯が真っ暗になって、かなり異様な光景だったのを覚えている。

今回はお盆休み中だったし、朝早い時間で、まだ良かったのかもね・・・。
夜だったらもっとパニクってたかもしれないし~。

ほんと、今朝はびっくりしたなぁ、もう。。。。。
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