水曜日, 11月 04, 2009

玉川兄弟&吉本ばなな&八日目の蝉&50m

もう11月かぁー。
早いなー、今年もあと少し・・・。
昨日、すこぶるお天気は良かったが、寒いの何の・・・。
文化の日で祭日ではあったけど、日ごろ土日をお休みさせていただいている身の上、平日が祭日であろうと仕事は休めない。(昨日は超忙しかった。。。)

先日、仕事先の出入り業者の方に、
「クリスマスとかお正月はお休みするの?」と聞かれ、
「まさか・・・。おととし、去年と元旦にお休み貰っただけで、何やらうるさく言う人もいるから、今年は元旦すら休めないよぉ、恐いもん。」と答えると、
「うちに仕事に来てたある主婦が、子供の冬休みに合わせたいとかでクリスマスからお正月まで休みたいなんて言うから、即クビにしたよ・・・。ずっと休んでろって感じ。」だと・・・。(今年はシフト通りに出勤しなきゃだ・・・。)

それはともかく、このところずっと読書に没頭している。
絵も描かなきゃ・・・なんてあせるのだけど、どうも読みたい虫がおさまる気配も無く・・・。

今、読んでる本・・・、杉本苑子全集7:「玉川兄弟」。
そもそも、娘の社会の宿題で、江戸時代に玉川上水工事を請け負った玉川兄弟について調べなければならず、参考になる本が何かないかと図書館のHPで探し出し、借りてきた本だ。

実際、図書館に行ってみると子供向けにわかりやすく解説された絵入りの別の簡単な本があり、娘にはそれで十分であった。
杉本苑子さんが書かれた方は、図書館の中でも奥の方の書庫にあり、いかにも難しそうで、さすがにかなりの読書好きではある娘だが、到底読めそうに無い。
そのまま返却しようとも思ったのだけど・・・。

何となくパラパラと中身を見てみると、難しくはあるが何だか面白そうで・・・。
時々読み方がわからない漢字につっかえながらも少しずつ、今、読み進めている。
あまり早くは読み進められないのだけど、なかなか面白い。

そんな折、「玉川兄弟」の返却日が過ぎてしまい、一旦返却してまた借りるため、日曜日に図書館へ行った。

娘も借りていた10冊以上の本を返却し、また借りる本を物色し始めたので、娘を待つ間、私も図書館の日本の小説が置いてある辺りをブラブラ。
借りるつもりも無かったのに、どうしても吉本ばななの小説が気になり、ついつい2冊借りてしまった。
あ~ぁ、「玉川兄弟」を読み上げるのもまだもう少しかかりそうなのになー、また借りちゃった。。。

なんて思っていると、昨夜、ネットを見てただんなが、
「図書館から。予約してた八日目の蝉って本を取りに来いだってよ。」とボソリ。
あれれ、また1冊増えちゃった。

そんな中、今月末ごろに子供が通う陸上クラブの大運動会が開催されるのだけど、その保護者の競技に参加する事にしたものだから、さらに忙しくなりそう・・・。

ここ一年近く毎朝走っているし、何てったって開催される会場が「ニッサンスタジアム」という大会場なのだから、参加しない手はない。(どうせ、ビリだとは思うけど、そんなすごい会場のトラックを走ってみたいのだ・・・。)
50メートルなら、何とか走れるかなー?

私の場合、絵を描くには、十分な時間と静けさの中の集中力が必要で、そんな機会がなかなか得られないのも実状なのよねー。
(だんなも子供達も誰もいないシーンと静まり返った空間で、思う存分描きたいのだー!)