水曜日, 10月 31, 2007

今日はハロウィン


おそらく今日は、キリスト教の方々はハロウィンの日?
午前中に出かける途中、公園で、いろいろな格好で仮装をしたたくさんの外国人の親子がビデオ撮影していた。
午後になり、娘と図書館に行った帰りも仮面をかぶり、妖しげな格好をした外国人の子供が母親に手をひかれて歩いていた。
日本でもだいぶ前から、デパートでも大手スーパーでもハロウィンをうたってはいるものの売れるのは、お菓子くらい?だから、あんまり売り出し効果はないみたい。
外国人は別にして、日本ではなかなか、クリスマスほどの盛り上がりもなく、定着していない。
お祭りで浴衣を着たりはするけど、突飛な格好とかするのって、日本人にとってはちょっと恥ずかしいのかな?
高校の頃、英語の授業はほとんどがアメリカ人だったんだけど、その中でも、ちょっとひそひそ話をしただけなのに、「クワイアト!!!」って眉間にしわを寄せながら大声で怒鳴る超厳しい先生がいた。
でも、ハロウィンの日だけはとっても優しくて嬉しそうだった。
その日になると、いつになくニコニコして、自分が子供の頃に仮装した写真やらハロウィンをテーマにしたスヌーピーのカードやらをみんなに見せて大喜び。実に、機嫌の良い日だった。
外国人の方にとっては、子供の頃のとっても楽しい思い出となる行事だったんだなー?
中学~高校と英語が得意だった・・・と勘違いしてた私。
得意って言ってもペラペラしゃべれるわけでもなく、学校にあったLL教室で英語がすごく聞き取れるわけでもなく、今、考えれば、ただただ、文章を書いたりするのが得意だったというわけなんだけど、その頃は、ペーパー試験では、いつも良い点をとれたから、勘違いしちゃって、通訳なんかに憧れた事もあった。。。
今じゃ、パート先で外国の方に話しかけられても「イエス。」とか「ノー。」とか「オーケー。」とかしか言えない自分に超超がっかり・・・。
ぺらぺら話せたら、どんなに良いかしら・・・な~んて思うけど、やっぱ、話すのは無理だなー。
何語でも外国語をペラペラ話せたらカッコ良いよねー!!!
せめて英語は少しぐらいマスターしたいけど・・・・・。
話せなくても映画が字幕ナシでわかれば良いとか、いろいろ思うけど、この歳になるともう無理かなー???

火曜日, 10月 16, 2007

ホテル ルワンダ


あれはいつだったかなー?
若い頃、何となく映画が見たくて、ふらりと渋谷の小映画館に入り、観たのが、「遠い夜明け。」って映画・・・。
南アフリカのアパルトヘイトに関する映画で、それまで全く知りえない様な内容の映画だった。
白人に支配される黒人達・・・。
でも、白人の中にも良い人もいたりして・・・。
映画館を出る頃、私はその映画を一人で観た事をすご~く後悔した。
何故って、その興奮を一人で消化しなきゃならない事、この感激を誰とも分かち合えない事を・・・。
そして、その中での勇敢なピコなる青年・・・。
勇敢な人って、勇敢でほんとかっこいいんだけど、勇敢がゆえに短命だったりするのよね。
もう、とっくに亡くなったけれど、今まで全く戦争の話などしなかったおじが、
「勇敢な人はみんなあっという間に死んだ。自分は死にたくなくて隠れて隠れて、臆病者だったからこそ、中国から無事生還し、今こうして幸せに生きていられる。」って語った事があった。
決して多くを語らなかったおじが、死が近い頃、そう語った事が、今でも偲ばれる。
そして、久々にそれと似た感情を抱く映画を観る事ができた。
夫が借りてきたDVD。
「ホテル ルワンダ」と聞いて、
「重くない、この映画。」と、いぶかしげに観始めたが・・・。
同じ民族・・・?、でも違う民族・・・?なのか、内乱?内戦?
いつまでも続く同じ民族同士の戦い。
貧困と白人を真似た裕福な生活。
国連って・・・?難民・・・?
人種差別?逆差別?
いろいろな問題を含んだお話。
重すぎもせず、軽すぎもせず、さらっと描いたいろんな問題を含んだ映画にとても感激&自分に反省。
エンディングソングでは、アメリカはアメリカ合衆国になったけど、アフリカはいつまでたってもアフリカ合衆国にはなれないなんていうくだりがあるけど、もめてばかりじゃね・・・。
平和ってのが、どんだえけ~、幸せな事か・・・。
このまま、平和な日本でありますよ=に♪
そう願ってやまないのでした。

金曜日, 10月 12, 2007

人類みなきょうだい?

今朝、パートへ向かいながら、何気なく思ったんだけど・・・。

なんで、年をとると皮膚がしわしわになるなかなー?とか
なんで、でろ~んとたるむのかなー?とか、
でも、今時は必殺整形しわのばしもあるし、お金さえあればある程度はどうにかなるのかーとか・・・。
で、内臓にも当然年齢ってあるんだろうなー?

将来、医学がもっともっと発達したら、いくつになってもつるつるのお肌が手に入るのかしら?とか、でも、いくら発達しても人間って死ぬのかなー?なんて。

人類って猿から進化して、今や犬やら猫やら他の動物を支配してるけど、もしも、犬とか猫の方が人間に首輪して散歩してたら・・・?と想像してたら、なんかやっぱり変?・・・。
って事は、人間が圧倒的に他の動物より優れたってのはやっぱり二足歩行に進化したからで、手を自由に使えるようになった事だよねー。

手を使ってるうちに脳の発達も著しく、今や宇宙にまで行くんだからほんと、人間の進化ってすごいなー?

いつか、人間が死ななくなったり、一回死んでも生き返るかも?
肉体がなくなっても爪とか髪の毛とか歯とかのDNAで再生したりして・・・。

それから、いろんな血がごちゃ混ぜになって、最終的には地球人みんなが同じ様な人種になって、人類皆きょうだいって事に・・・。

な~んて、お馬鹿なことばかり考えながら、毎日の様に20分以上の道のりを歩いてる私・・・。

そんな今日の東京は涼しすぎず、さわやかな秋の日でございました。

日曜日, 10月 07, 2007

異性にもてるってどんなかな?


夏祭りに続き、秋祭りが終るとなんだかさびし~ぃ気分になる。
恋人と別れたりとか、もしくはその相手がいないと超淋しい季節。
世の中を見渡してもこれだけの人がいるというのに何でこいつだったんだろう・・・なんて思ったりもする。
ほんと出会いとは不思議なもので、出会ったからってどうと言う事もなかったり・・・、ひょんな事から進展したり・・・。
ほとんどの場合、同じ学校に通ってたり、同じバイト先で知り合うとか、就職先での出会いとか、そこでの客だったとか、取引先の人間だったとかなんだろうけど、見た目がかわいいとか美しいとか容姿が良い場合は、道端だとか電車内だとかで一方的に不特定の人間に一目ぼれされたりして、良い様な悪いような・・・。
変なやつに好かれたりしたら恐いしね・・・。
特別美形でもないのに、妙に異性にもてる人がいるかと思えば、かなりの美形だと思しきも、何でだかもてない人もいたりして、そういうのってフェロモンってやつの仕業なのかなー?
もてたことのない人間からするともてるってうらやましい気もするけど、もてる人ってどういう気分なのかしら?
かの太宰治っていう作家は、ふらりと入ったカフェでもどこに行っても若い女性が自分にあついまなざしで寄ってくるから、わずらわしくて仕方がないなんて書いてたけど、もてすぎるってのもうっとうしいものなのかな?
異性にもてるってのは、得する事もいっぱいあるんだろうけど、変なやつに目をつけられやすいって事もあるから、良いんだか悪いんだか?
若いうちだけなら良いけど、結婚してももてちゃうとちと困るものもあるだろうし・・・。
いつも思うけど、自分がもっとかわいかったら・・・、もっと美しかったら・・・、どんな人生を歩んでただろう?
もし、自分がもてる男だったら、どんなだったかなー?

土曜日, 10月 06, 2007

スポーツの秋。みんな、走るべし!


水曜日は、子供達の下校が早い。
私もパートがお休みで、夫もたまたま仕事がなかったので、みんなで代々木にある陸上競技場に行ってみた。
水曜日は一般開放なので料金も無料だし、なってったって公式の地面だし、走ったら気持ちが良いの何の・・・。
一周400メートルらしいけど、8才になる娘ときたら、走る走る・・・。
息子の方は2~3周ですぐにへたばってたというのに。
娘の方は、7~8周走ったかしら?
私はトホホのたった2周。
夫はかつて陸上をやってたわけだから、ずっと走ってたけど。
それでもやっぱり普通の地面より、らくらく走れちゃう。
足に衝撃があまりないのかな?
私達が行ったばかりの頃はそれほど人は多くなかったけれど、その後、ぞくぞくと陸上選手とおぼしき若者達が集まってきて、気がついたらその競技場が人で溢れかえってた。
私達は走ると言ってもお遊びなわけで、ひとしきり走った後は、とっとと退散し、すぐその脇にあるバスケゴールで、日が暮れるまでバスケに興じた。
それにしてもあんなにたくさんの陸上選手たちが、夕方に集まってきて、夜まで頑張ってるのねー。
夫がラジオで聞いた話では、そういう公式な地面の練習場が、ほとんどないためにわざわざ、埼玉とか千葉からも無料で一般開放する水曜日に代々木に集まってくるらしい。
ったく、日本選手なんて全く活躍できないというのにお金かけて世界陸上なんかしてないで、その分、いろんなところにそういう練習場を造ってあげることの方が先だっちゅうの・・・。
久々に走ったら、すっごい筋肉痛だったけど、すっごく気持ち良かった。
やっぱ、スポーツの秋だよねー。
みんな、走るべしよ~。

水曜日, 10月 03, 2007

安堵したあの日!


「3歳と言える頃には、もう4歳!」

っていう風なサラリーマン川柳を新聞で見つけて笑ったのは、もう何年前になるだろうか・・・?


うちの息子はしゃべり始めるのがめちゃくちゃ遅くて、その川柳どおり、普通に話し始めたは、4歳になる少し前。


三歳児健診に行った時にもまだほとんど話さず、

お茶が飲みたいとか欲しい場合は、「チャ・・・。」だし、ちょうだいって言葉は、「おーだい。」だし、魚の事は、「これな。」、輪切りの唐辛子を見て、一言、「オペル。」・・・。

まさしく、4歳を直前に控えながら、単語の嵐。

身体は人一倍大きいのに・・・?


どんなに絵本を読んであげようとも聞いてるんだか聞いてないんだか・・・。

「ネコちゃんがごあいさつしてるよ。はい、おはよう~。」

「・・・・・。」(何の反応もなく・・・、トホホ。)


そんな三歳児健診で、あまりに言葉の発育が遅いからとちょうどその日に来ていたある女性の医師を紹介され、別室のプレイルームに通された時の事、いきなり我が子に、

「まるを描いてみて・・・。」と、画用紙とクレヨンを渡しながら優しく声をかけた。

息子が描いたそのまるを見て、今度は私に、

「お母様、安心して下さい。まるの描き出しと描き終わりがちゃんと結ばれてるでしょ?これなら、問題ありませんよ。少し、言葉が遅いだけですから・・・。」


この時ほど、安堵って言葉を痛感した時はなかったなぁ~。


そんな息子が今じゃ、黙れって怒ってもべらべらしゃべってばかり。

昔で言う学級委員長にも5年生の時に引き続き、6年生の後期でも立候補し、選ばれたと言うのだから、わからないものだ。


今後、もっと期待できるかな?

人よりしゃべり始めたのが遅い分、脳にだいぶ、蓄えられていたのだと、そう、願いたい。

もうすぐ、中学生。

どんな、反抗期がやってくるのか、ちと恐い・・・。
ただ、ただ、くだらない大人だけにはなって欲しくないなー。