月曜日, 3月 19, 2012

親としてもう少し頑張らねばと常々思う今日この頃だ!

風は強いけれど、久々にお天気が良い。洗濯物の乾きが良さそうで嬉しい。 あと数日で娘の小学校の卒業式が行われる。娘ももうすぐようやくやっとこさ中学生。やっぱり子供を産むのは早い方が望ましいとこの頃つくづく思う。だって、子供が今の私の年になった時、おそらくもう私は生きていないか、生きていたとしても超よぼよぼで、もしかしたら認知症とか病気とかで子供たちのお荷物になっているかもしれないからだ。特にだけど下の娘の姿をおそらく40代頃までしか見る事ができないなんて、今想像するだけでも悲しくて涙が出そうになる。 私と4~5歳上の元同僚は20歳そこそこで結婚し、25歳までに3人の子供を産んで若い頃は全く遊べず青春がなかったと悔し気に言うけれど、40代で子供たちがみんな大学進学~独立~結婚し、今は孫が何人かいて、自分で働いた分はすべて自分の小遣いとして使っている。国内やら海外への旅行とか、韓国俳優の追っかけやジャニーズ、松田聖子のコンサートとかディナーショーを楽しんでいると言うから羨ましい限りの生活ぶりだ。 私はと言えば、20代は仕事もしつつ、バブルだった事もあり散々遊びまくったが、バブル崩壊後、渋々結婚を決断し、30代前半に一人、後半に二人目の子供を産んで、40歳頃に長年続けていた仕事も完全に辞めた。今はだいぶ手は離れてきてはいるもののこれからまだまだお金がかかる。当然、必死に働いて稼いでもすべてが生活費や教育費で消えていくわけで、自分のお小遣いなどほとんど無いに等しい。もし、二人とも大学に行くとしたら・・・。例えば、二人目が四年大学を卒業した頃には60歳近くになってしまうわけで、楽になるのかどうか?少し楽になったかと思えば、病気になったりとか、子供たちの結婚に関してお金がかかるとか、先の事を考えるとぞっとしてしまう。若く結婚したからと言って育児放棄したりする人もいたりするし、高齢で出産したからと言って育児を十分にできるかと言うとそうでない人もいるわけで、女にとって出産~育児はほんとに大事業だと思う。先ずはやっぱりお金に余裕があって住居が十分に整っているか、だんなが育児に協力的で夫婦仲が良いか、お姑さんとか小姑とか自分の身内が余計なストレスを与えないか、子供が順調に育ってくれるかなどなどが重要な要素なのではないかとつくづく思う。育児ってほんと大変だもの。小さい時はもちろんの事だけど、高校生までは友人関係やお金の使い方などに目を光らせておかないと取り返しのつかない事になってしまう場合がある。上の子はもうすぐ高校2年生だからひと段落ではあるけど、これから中学生になる娘に関しては、思春期だし、女だし、反抗期だから大変かも。今後の生活について毎日のように不安になってしまうけれど、その都度自分を励ましながら、気を引き締めながら頑張らなきゃだ。