日曜日, 8月 11, 2013

猛暑と言うより豪暑

3~4日前から今まで経験したことのない様な暑さでびっくり!
もわ~っっっとした暖かすぎる空気。
風もなく、ただただ暑い。

これまでクーラーは日中の間はできる限り止めて節約してきたのに、この数日間はずっとつけっぱなしだ。
先月の電気代も超高かったのに今月はもっとすごいお値段になりそう~~~。(こわ~い)

今の職場は大手のスーパーなのだけど、電気代を節約しているというよりけちっている様で、どこも超暑い。
汗でべたべた気持ち悪い中、走り回って日々働いている。

1年と2か月の救急救命での看護助手の経験は貴重ではあったけれど、私には今の接客業の方が性に合っている。

自分ではにこやかにしているつもりはないのだけど小さい頃から「いつもニコニコ笑っているね。」と誰からも言われてしまう私。

看護助手の業務最終日に看護師さんたちから頂いた寄せ書きには、「いつも笑顔で・・・」と言う言葉ばかりだった。
常にマスクをしていたし、そんなに笑顔でいたとは自分自身到底思えないのだけど、ニコニコして見えたってわけかぁ。

いつまでこの暑さ・・・、続く事やら・・・。

私が経験した救命救急での看護助手のお仕事の内容をざっと・・・。

基本的には環境整備と言う名の消毒して回るお掃除やICU・HCU・ONCUの各汚物室や点滴室、配膳室の整備とかお掃除。
リネン庫の整理整頓、看護師さん達の白衣やセンター着の洗濯業者への洗濯出しと引取り、それを棚やロッカーへ戻したり・・・。
車椅子やストレッチャーでの患者さんの検査出しとかお迎え、ベッドメイキング。
点滴用の機械類やマット類などの貸し借り、薬剤類の運搬、清拭車のおしぼり準備や機械洗浄、配膳車や下膳車の運搬に配膳などなど・・・。

庶務などへのお使いもあったり・・・。

他の病棟より重病患者が多い分、患者さんの検査出しとかが少ないので圧倒的に雑用が中心だ。
一日中、センター内や地下の業社さんまで行ったり来たり。

去年の夏頃に鍼灸師の資格を持ち、施設でのリハビリを手伝っていたと言う方が入ってきたけれど、足の爪が真っ黒になったとかで一週間もしないうちに辞めてしまった。

ついこの間も私の後任になった方からメールを頂き、雑用ばかりの仕事が嫌だとか、独特の雰囲気になじめないとか相談を受けた。
結局、師長さんを通して看護部長さんと話し合った結果、別の病棟に移ることができたとお礼のメールを最後にやりとりは終了となった。

やっぱ、楽な仕事ではない。
私が勤めた病院の場合、助手が各病棟にたった一人なので、気楽ではある反面孤独でもある。
看護師さんたちや研修医、MEの方もほとんどが若い方ばっかりだしクールな方ばかりだし、独特の雰囲気なので慣れるまでかなり精神的につらい。

ある男性看護師さんが言ってた。
「救命の看護師になって最初の一年は毎日いつ辞めようかと考えていたけど、一年たったらすっかり気持ちが楽になってた。」って・・・。

私もそんな感じだった。
最低一年は続けると言う目標だったから、あと何カ月頑張らなきゃと毎日毎日唱えてたけど、一年たったらすっかり楽になってた。

新たに赴任してきた師長さんがものすごく優しい方だった事もあったけれど・・・。

でもまぁ、今の仕事に戻ってやっぱり良かった事は確かだ。
時給がかなり低くなったけど、今の仕事の方がおばさん仲間とおしゃべりしながら楽しく仕事ができている。
クレームとかレジでの過不足を出さないかと冷や冷やするストレスはあるものの、精神的には全然今の方が楽~~~。

おそらく、今の職場に定年までいる事になるのかなぁ・・・。