土曜日, 4月 20, 2013

人生の1ページ

今の職場・・・、去年の今頃は不安で不安でたまらなかったのを覚えている。

救命救急の看護助手・・・。
ヘルパー2級の資格を取ったのを機に、介護の仕事を探していたら、自宅から10分程度で行ける病院の看護助手の求人をだんなが見つけ、超軽い気持ちで仕事を始めた。

そして、配属された先は緊迫した超重体の管だらけの患者さんばかりの救命救急センター。
機械音が鳴り響き、看護師や医師、ME、薬剤師たちがうじゃうじゃ・・・。
そんな雑踏の中、助手という立場は私だけ・・・。
しかも、こんなおばさんは師長以外に私だけ・・・。
業務は超雑用ばかりだ。

慣れない環境で孤独な毎日だったけど、せめて一年は・・・と我慢した。
ようやく一年が過ぎ、新人さんたちが入ってきたりして、雰囲気が一新した。
師長もとても優しい方に変わったことで気も楽になり、5月から前の職場に復帰する事も決まって一安心だ。

前の職場の雰囲気はだいぶ変わったようだけど、一生懸命頑張ろうっと。
多分、最後の仕事先になるはずだ。

そして、次の仕事が終わった後にもしかしたら訪問介護のお仕事もしようかと考えている。

訪問介護・・・、ずっと渋って来たけど、ちょっとやってみようかと思う。
きっと、救命救急での経験がなにかしら生かされる気がする。

私の人生の1ページに貴重な経験が刻まれた様だ。