金曜日, 8月 21, 2015

初のユニフォーム姿

夏休みだからか普通は大会と言えば土日なのだけど、珍しく今回は月曜日。
仕事のシフトを慌てて変えてもらい、その月曜日に娘の大会へ赴いた。

出場する陸上競技はどちらも午後だったので、早めに昼食を取り、お昼前に競技場へ向かった私。

どんより曇ってはいたけど、降っても大したことないだろうと迷った挙句、晴雨兼用の小さめの傘を持ち、つっかけサンダルをはいて出かけたら・・・。

足の甲の部分の二本のベルトの間にわたしてあるひもが、右足の方だけビローンとはずれてしまい、超邪魔に。
しょうがなく上の方のベルトにかませて我慢して歩いたが・・・。

「なんか、嫌な予感。やっぱ、運動靴にするべきだったかな?」
そう思いながら、バス停へと急ぐ。

競技場へ行くとちょうど娘の走り幅跳びが始まろうとしていた。
始まるか始まらない頃、雨がぽつぽつと降り出し、だんだん強くなる。
娘の番になる頃には結構な雨になってしまった。
あ~ぁ、かわいそうに・・・。

中学では陸上部が無かった為、学校名が入ったユニフォーム姿は初めて見る。

娘よ頑張れ!!!
高校の体育着を着て臨んだ前回の大会では、三本ともファウルで記録なしに終わったが、今回は一本目、二本目とどうにか成功。
大した成績ではないけれど、初の記録となった。

三本目、もっと行けるかと思ったが、雨でずるっと滑り、三本目の記録は超トホホな結果に。
まっ、良いか、とりあえず記録は残ったんだから。

娘の幅跳びが終わった後、雨が弱まり始め、止みそうになる。
「このままなら100メートルは大丈夫かな?」

そう思った瞬間、雨がどんどん強くなり、競技場を出て、トイレ側のひさしで雨宿りをしていたら・・・。
止むどころかどんどんひどくなる。
雷が鳴り始め、風が出てきて、まるで嵐の様・・・。
競技場も水浸しで川の様・・・。
「もう、中止かなー?こんなんじゃ、絶対中止だ。」
一瞬、雨が弱まった隙を見て、バスに乗り込みやっとの思いで家路に着く。

すぐ帰って来るかと思いきや、娘の帰りが遅い。
帰宅した娘に聞くと、あんな雨の中、100メートル走はやったのだと・・・。
「あんな雨の中、やったの?まじで~?」

結果はその組では一位・・・。
だんながネットで調べてみると、娘以外は皆、中学生。
「な~んだ。だからか。」

でも、そんなんでも、レーンを一位で走り去る娘の姿、見たかったなー。
残念!!!