日曜日, 1月 08, 2006

~干支と血液型のお話~

今年は戌年。今年の景気はどうかな・・・?
中国から渡ってきた風習なんだろうけど、干支って面白いよね。
動物が誰が一番になるかっていう様な競争をして、その結果、一番目から十二番目までの動物を干支にしたって話とか、一番目は本当は牛だったのに牛の頭に乗っかってたネズミがぴょんと先に下りて一等賞になったから干支はネズミから始まるんだって話は有名だよね。だから、ネズミ年生まれはずる賢いとかって言われたりするし、酉年の人は落ち着きがないとか、ウサギ年の場合は人によく尽くすんだとか、いろいろ言うけど、どうなんだか。星占いにしろ、何にしろ、占いって統計学だからね。まあ、信じる者は救われる~だし、当たるも八け、当たらぬも八けって事で。
ただ、占いってわけじゃないけど、血液型ってさ、性格なんかかなり違うような気がしない?たった4種類しかないんだけど、やっぱり、考え方とか、何にこだわるのかなんて事が全然違う。何てったって、輸血なんかで違う血液を入れられたら拒否反応を起こすわけだから、完全に血の種類が違うってわけで、当然性質も違うはず。
欧米はO型が圧倒的に多いらしいけど、O型ってすっごく菌に強いらしくて、ペスト菌だったっけ、それがすごく流行った時に圧倒的にO型が生き残って、A型は恐ろしく菌に弱いらしいから、ほとんどいなくなったとかって何かで読んだ事がある。でも、そんなA型がなんで日本には多いかって言うと、徹底的に隔離したりとかして生き延びたんだって話。
インドなんてほとんどの人がB型なんだっていうんだけど、あの厳しい環境で生き延びてく生活の知恵っていうか底力がありそうだよね、B型には。
日本って、最近よく感じるんだけど、ちょっとA型が減ってきてない?O型とB型が増えてる様な気がするんだけど・・・。
日本ももしかしたら、将来A型民族じゃなくなったりして。もう、勤勉な国じゃなくなるかもね~。