水曜日, 7月 02, 2008

自分のルーツ

久々にお天気が良い・・・。
ベランダに日差しが入り、植木鉢の花々たちも嬉しそう。
風もそよそよふいて、暑くもなく、寒くもなく、なんて気持ちの良い日。

水曜日は小学校も早く終るし、私もパートがお休みなので、いつもなら娘が学校から帰ってくるなりどこかへ行こうとせがむのだけど、今日はお友達に誘われたらしく、珍しく一人で遊びに出かけた。

久しぶりにのんびり気分・・・。
さっき、うとうと軽い昼寝もできたし、こうして、ゆったりとパソコンにむかえてる。

このところ、自分のルーツってのが気になり始め、何となくいろいろとネットを見てるうち、武士の苗字ってのは、その武士達が暮らしてた場所とか地名なんかをつけてた場合が多いそうな・・・?

そう言われると・・・、うちの母方も父方も九州だというのに関東~東北にある地名の苗字だったり、だんなは東北だというのに東京都内の地名の苗字だったりする・・・。

そして、それぞれの苗字で検索してみると、もともとはその土地にいたのかもしれないなって思えるような、何だかゆかりのありそうな記述が書いてあったりして・・・。
うちの場合は、もしかしたら、もともとは関東~東北にいたのかもしれないけど、何らかの事情で九州へと流れ着いたのかもしれない・・・。
もしかしたら、追いやられたとか、逃げてきたとか・・・?

苗字も同じだったりすると、どこかで血がつながってたりとかって事もあったりするのかなー?
パート先に時々現れる私の旧姓と同じ苗字のケチなせこいおやじ・・・、親戚でも何でもないけど、顔立ちや風貌が何となく、うちの親戚の誰かに似てる気がする。

いつだか、おばが、奈良に住む親戚から家系図のコピーをもらってきてて、見せてもらった事があるんだけど、確か、一番始めの名前が藤原だったかな?
その途中には、ところどころ出家した人がいて、出家と書いてあったりして・・・。
昔は、次男とか三男とか長男以外はむりやり出家させられる場合もあったらしいからねー、お気の毒だよね。

家系図ってのも名前だけでなく、住んでた地名も書かれてたら、もともとはどこにいたんだってわかるのに。

自分の一番遠い先祖は、もともとはどこの土地の人だったんだろうなー?
やっぱ、その名の通り、母方は東北の地に、父方は関東の地に住んでたのかもしれない。