金曜日, 5月 31, 2013

息子の体育祭

昨日はじと~っと蒸し暑く、仕事先ではサウナ状態だったから、翌日に控えていた息子の高校の体育祭は雨かも~っと思っていたら・・・。

今日、起きてみたらカンカン照りではあ~りませんか。
しかも、昨日はあんなに蒸し暑かったのに今日はからっとしていて過ごしやすい。
まさしく運動会日和だ。

今朝はいつもどうり5時に起きてシャワーを浴び、お化粧などをして、洗濯をして干して、子供たちの朝食を作り自分も食べて、息子のふとももにテーピングをし、お弁当も息子の分と自分の分と母親の分とだんなのお昼分を作りてんやわんや・・・。

毎日5時に起きる事には変わりはないから、普段より少しやる事が多かったけど、息子の体育祭を観るのもこれで最後かと思うと感慨深い。

それにしてもつくづく息子は本番に縁がない。

陸上の試合もそうだけど、いつもどこかを痛めて、当日の競技に力を発揮できない。
今回も太ももの裏の筋かなんかを痛めたみたいで、前日になって病院に行き痛み止めをもらい、当日の朝には私にテーピングをさせる始末だ。

小学校の時にも中学の時にもせっかくの見せ場なのにものすごい勢いで転んだりして、順位は思いっきり下がるし超ひどい擦り傷となったりで、ほんといつもがっかりな奴なのだ。

思えば去年の春前後に腰やおしりの内部を痛め、もうすぐ完治するって言う時に去年の体育祭でまた悪化し、3年生の陸上の競技すべてを棒に振った。
あ~ぁ、そして、今回の高校最後の体育祭も痛々しのなんの・・・。

まぁ、世の中、そうそううまくいかないわけで、息子にとっては良いお勉強かな?

それにしても若いって素晴らしい。
太陽の下で思いっきり走ったり踊ったりする若者のはじけるような若さとフレッシュな甘酸っぱい青春の香りを感じた。

自分にもそんな輝かしい時代があったんだなー。
若い頃に戻れたらなー。。。









火曜日, 5月 28, 2013

そろそろ半月

間もなく今の職場に復帰して半月になる。
1年2か月ぶりだけど、だいぶいろんな業務を思い出してきた。

変わった事もたたあって、「あれっ?」って思ったり、頭では理解しているつもりなのに体が前のやり方に勝手に動こうとしたりする。
いわゆる体が覚えているってやつか・・・とつくづく思う・・・。

業務に加え、組織形態やら人も少々変わっているので違和感もあったけれど、どうにか慣れてきたかな?

人は1年2か月なんて大した期間じゃないと思うかもしれないけれど、私的には十年くらいの期間に値する超長い期間だった・・・。

安い時給に、慌ただしく忙しく何でもこなさなければならず、クレームやらを対処し、ミスをすれば嫌な顔をされるわけだけど、私には今の接客販売業の方が向いている様だ。

特別この職業じゃなきゃ・・・て言うわけでもないんだけど、何だか向いている気がする。

そろそろ、父の日。
うちの売場で、一番の繁盛するべき期間だ。

頑張らなくちゃだ。
ファイトなのだ!


火曜日, 5月 21, 2013

訪問介護に登録

仕事を変わって・・・、って言うか、元の職場に一年少しぶりに戻って5日が過ぎた。
まだ元のようにとはいかないが、だいぶ思いだしてきた。

立ち仕事だし、客商売だし、売場のスタッフとの関わりも色々だからストレスがないわけでもないけれど、慣れた職場だからまだ気が楽だ。

1カ月もこなせば、元に戻るかな?

そして、ずっとやろうかどうしようか迷っていた訪問介護を始めるべく、知人の紹介で、介護事務所に登録を今日しに行った。

週に2回程度、今の仕事の後、1~2時間やってみようと思う。

たいした収入にはならないとは思うけど、高いお金を払ってヘルパー2級の資格を取ったんだし、やってみないとその資格が無駄になる。

できるかどうか、向いているかどうか・・・。
やってみない事にはわからない・・・。

土曜日, 5月 18, 2013

選ばれし者

私の場合の若い頃はいっぱいいっぱい夢や希望や向上心があった。
それって世の中的にも景気が超良かったせいだけど・・・。
仕事もバイトもいくらでもあったし、若いからすぐに採用されて、それなりにすぐに稼げた気がする。

だからだけど、仕事もフリーランスで全然稼げたから、正社員っていう立場に憧れるどころか逆に縛られる感じが嫌だったりして・・・。

今の今更ながらの反省は、自分の人生に対する計画性が全くなかった事だ。
正社員と言うものにこだわって働いていれば、もっと安定した生活が確保できたかもしれない。

「20代前半は仕事に励み、20代後半でお金持ちの次男と結婚して20代のうちに一人目の妊娠を機に産休をとって、その後年子で二人目を出産。産休が明けたら復帰して、子供が小学校に上がる頃本格的に働きだすっていう計画があったんだけど、子供を産む年齢がちょっとおしちゃったわ。」っていう知人がいたっけ。

すごい計画性だなー。

私ってほんとお気楽っていうかゆきあたりばったりっていうか適当っていうか・・・。
思いついたら何でもやりたくなっちゃうし・・・。

こんな年齢の今でもあれもやりたい、これもやりたいばっかり。

あ~ぁ、子供だってもっと早く産んどきゃ良かったし、遅く産むなら一人で良かったんだけどなーと近頃つくづく思う毎日だ。

子供を育てるってほんとにお金がかかるよなー。
よく、「子育ては手が離れるとお金がかかる。」って言うけど、まじで実感なのだ。


いつだか・・・、自分がいつか選ばれし者になってBIGになれるとずっと思って励んでいたけれど、結局自分は選ばれし者ではなかった事を最近悟ったと言う文章をたまたま覗いたブログで読んで、すごく心に響いた。

有名になれる選ばれし者って言うのはほんとにごくわずかなほんとに一握りの人なんだなー。

私も選ばれし者になりたかったけど・・・。

まだ中学生の2番目の子供の子育てがあと少し。
骨粗鬆症の母親は会うたびに小さくなってヨタヨタしてて、ちょっと心配だし。
とにかく、もう少し頑張らねば・・・。





土曜日, 5月 11, 2013

あと3日

ついに来週の月火水の3日で救急救命センターでの看護助手というお仕事が終わりを迎える。
1年と2か月・・・。
絶対に最低1年は頑張る!と言う目標をどうにか達成した。

「せっかく慣れたところなのにもったいない。」と何人かに言われたけれど・・・。
確かに1年が過ぎて年度替りしたら、びっくりするほど気持ちが楽になった。
上司がとっても優しく気さくな方に変わったのもあるし、環境にも人間にも慣れたからか・・・。

何度も何度も考えた。
超時給も良い・・・。
超近い。
夕方には帰れるし、土日祭日はお休み。
年休も結構あるし、ゴールデンウイークもお盆もお正月も普通にお休みできる。
少ないけどボーナスも年2回・・・。

条件的には超良いのだけど・・・。

でも、でも、こんな仕事をずっとやっていくのか・・・と思うとなー。。。
割り切れば良いのかもしれないけれど、どうしても割り切れない。
自分らしく働けないわけで・・・。

ほとんど1日中無言で黙々と淡々と・・・、毎日毎日ほぼ同じ業務の繰り返し・・・。
救急だから患者さんとの会話はほとんどないし・・・。
60人以上いる看護師さんたちの中で助手というたった一人の存在。

これをずっと続けるのかと思うと気が遠くなる。
怒られる事、注意される事、褒められる事も感謝される事もほとんどない。
何の責任もなくやってもやらなくてもどうでも良い様な業務ばかり・・・。

戻る場所がなければ我慢したのかな?

1年前まで5年間働いていた場所にまた戻る。
時給は超安い。
サービス業だから、土日祭日、お盆、正月、ゴールデンウイークなど絶対休めない。
ミスをして怒られたり、クレームもあれば、むかついたりする事もあるけれど・・・。
パートなのに担当も責任もあり、時給の割に超忙しいのだけれど、辞めてみて初めて気づいた・・・。

頼られるという喜び。
任されるという喜び。
仲間と楽しく働ける喜び。
何より自分らしく働けるという喜び。

そして、新たな挑戦・・・。
訪問介護をやってみようと思っている。

先ずは登録をして、少しづつやってみよう。
できるのか、向いているのかはやってみない事にはわからないけれど、とにかく始めてみよう・・・。







日曜日, 5月 05, 2013

超退屈なレオナルド・ダ・ヴィンチ展(がっくし)

TVの宣伝に騙された・・・。
騙される方が悪いのか・・・。

「レオナルド・ダ・ヴィンチ展に、絶対行きたいね・・・。」と娘とずっと期待に胸を膨らませていた。
私の母が遊びに来たついでに、行っちゃおうかって事になり、オンラインでチケットを購入し、行ったのは良かったけれど・・・。

出入口も中に入っても人でごった返していて、いったいどんなすごい絵や設計図のような物が見られるのだろうかとわくわくして、順路に従って進んでいく。

真っ暗で少しひんやりしている会場内に展示されているのは、ひたすら小さな簡単な鉛筆のスケッチばかりが並び、ダ・ヴィンチが描いたわけでもなく、有名な画家が描いたわけでもなさそうな・・・、ほとんどが大した事のない下絵ばかり・・・。
古い古いスケッチである事は確かなんだから、資料的には重要なのかもしれないが、なんだか、つまらない。。。

そこをやっと見終わり、次に期待しつつエスカレーターを登ると、そこは・・・、ダ・ヴィンチが書いた物のようではあるけど、これまた小さなスケッチやら設計図やらで、その時代にすごいっていやぁ、すごいんだけど、なんだか、つまらない・・・。
(こんなんでこれほど大勢の人から鑑賞料・大人料金を1500円も取るなんて・・・、と心の中で何度も呟いた。)

「ふあ~ぁ。。。」あくびが出てくる。
私たちの目の前の親子もあくびを連発し、観ている自分たちがなんだか滑稽に思えてくる。

その階を見終えて、さらにエスカレーターで上に行くと、やっとカラフルな油絵が現れて、娘と顔を見合わせて安堵したのだけど・・・。

でも、よくよく説明文を読んでみると、そのほとんどがダ・ヴィンチの弟子たちの模写であり、気がつくともう出口だった。
途中、一点だけがガラスで覆われていて、それがダ・ヴィンチ本人が描いた作品だったけど、「え~っっっ!!!こんだけ~~~。」
さすがにその絵は圧巻だったけど・・・。

全く、期待はずれ・・・、あ~ぁ、がっくしだった。。。
金、返せ~!!!。