土曜日, 12月 17, 2011

腰ぬけな私。

寒い寒い!!!
そりゃぁ、もう、今週末はクリスマスだし、あと10日ほどで1月になるのだから、当たり前だ・・・。

この季節、洗濯物を干すのがほんとにつらい。。。

体重はあまり変わらないものの一時期は体が引き締まったかなと思えた時もあったのだけど、12月になってからは、なんだかどんどん太ってきている気がする。
今までと変わらない生活をしているというのになー?
相変わらず朝も走っているし・・・。

これほどの体重になったのって、走り始める前の4~5年前の頃で、かなり久しぶりだ。
やっぱ、中年だからなのかなー?

今の職場の9号の制服が近頃きつく感じる。
あ~ぁ、どうしてかしら?
夜、ビールやサワーやつまみなど飲み食いはしているけれど、今に始まった事じゃないしなー。

そうそう、先日だんながネットで探してきた看護助手の求人広告・・・。
電話連絡してみると履歴書を送るように言われ、すぐに郵送したのだけど、その二週間後に面接日を告げる連絡が先方から入った。

今の職場には急用ができたと言ってお休みをもらい、ほとんど着る事のない黒のスーツで数日前にその面接に臨んだ。

てっきり、電話で応対してくれていた人事部の方が面接するのだろうと思っていたら、その方は面接部屋への案内役だけで、案内された部屋へと入ると一番左に看護部長らしき厳しそうな白衣姿の女性、中央に白衣を着た年配の無表情なお医者さん、右にダークなスーツを着た白髪まじりの恐そうな男性が真正面に座っていた。

相対する真ん中の位置に面接をされる側の椅子がポツンと置かれていて、
「よろしくお願いします。」とお辞儀をして着席すると、
「名前?」と右側に座っていたスーツ姿の男性が、恐い顔をして低い声で言った。

はっとして、あせって立ちあがり
「○○です。」と言ってまたぺこりとお辞儀をし、座りなおし、面接が始まった。

その男性からの質疑が始まり、その後、看護師の女性、そして、真ん中の医師の男性と言う風な順で、数十分に及ぶ面接が終わった。

面接が始まったばかりの頃に耳の後ろが急激にかっか、かっかと暑くなり、後頭部がジンジンとして、超緊張している自分に気づく。

看護師の方の最初の一声、
「あなた、私と同年代ね。」と言う言葉に(おばさんで悪かったわね)と心でつぶやく・・・。

それから、何度も看護助手って仕事の内容はどんなものかわかっているか?と聞かれたり、よっこいしょって動作の仕事が多く体力や腰は大丈夫なのか?と聞かれた。
「大丈夫です。」と答えたものの、腰には全く自信がなく・・・。

部屋を出ると人事の方に、
「一週間以内に面接の結果を連絡します。」と告げられ、その病院を後にしたのだけど、腰、腰、腰・・・と急に自分の腰に不安になってきた。

実は20代半ば頃ひどいぎっくり腰をして以来、腰痛が日常化している私・・・。

今まで、だましだまし来たけれど、患者さんを抱えたり、ベッドメーキングしたりする中で、果たして私の腰は頑張ってくれるだろうか?

良い条件だとは思ったけれど、落ちた方が良いのかもとも思えて来た。

そうだよねー。
すっかり忘れていた・・・。
私、腰が駄目なんだよなー。

私の前に面接を受けた人は20代の若いスリムな男性だったし、その前の方はすらっと背の高い30歳前後の綺麗な女性だった。
その日、5人が面接を受けたらしいが、まぁ、未経験の高年齢の私など雇うわけないかっ。。。

万が一、雇われても、腰抜けが原因ですぐに御いとまするか、クビになるやもしれない・・・。

採用でも不採用でも、何だか複雑な気分になってきちゃった・・・。

どっちかなー?(ドキドキなのだ)

そろそろ、じっくりと絵も描きたいなー!!!