月曜日, 2月 13, 2006

忘れた頃にやってくるもの

またまた、やってきました、確定申告の時期。あ~あ、この時期になると、ほんと、頭が痛い!というか忙しいというか、めんどくさいというか・・・、何かと大変だ。
サラリーマン家庭にはほとんど無縁なんだろうけど、私はかれこれ、これをもう何十回もやり続けている。たいした稼ぎもないから、人に頼むわけにもいかなくて、仕方なく、毎年自分でやってるわけだけど、ほんと、これって、慣れるって事がなくて。しかも、一年経つとすっかり忘れちゃう。知らない間に(もしかして私だけ?)ルールも変わってたりもするし、毎年、毎年、「よし、これで、完璧~。」なんて思っても、どっか間違ってたりして・・・。
それにしてもいつも思うけど、決算書にしろ申告書にしろよく考えられてるもんだよねえ。あれを見れば一目瞭然なんだもんね。まあ、普通のバランスシートもそうなんだけど、あの考え方っていうか計算の仕方っていうか、考え出したのはイギリス人だったっけか?ほんと、頭いいとしか言いようがない。
今までは現金出納帳をはじめ、経費帳にしろ、売上帳にしろ、市販されてる用紙に手書きで書いてたけど、去年、知人からパソコン用のマニュアルを借りて、これからは数字を入力すれば良いだけかもなんて期待してたけど、どうもうまく使いこなせず、今年から、自分なりにエクセルでそれぞれのフォーマットを駆使してがんばっているところ。
昨日からより良いフォーマットを目指して、何度となく変更を繰り返して、ちょっと、疲れた。。。今日、ようやく、現金出納帳の一年分ができたかと思いきや、またまた、ミス発見!あ~あ、また、訂正に計算しなおしかぁ~。まだ、経費帳一年分、売上帳件数分が残ってる。それらが完成したらようやく決算書だとか申告書に記入して、税務署に持参及び郵送できるんだけど、今度はそれが間違ってると、また、付き返されて、訂正・・・。
これって、ほんと、忘れた頃にやってくる。毎年の行事の様なものではあるけど、確定申告ってめんどくさいよねえ~~~。
結果が赤字だと、おおむね税金とか保険料が安くはなって貧乏人としては助かるんだけど、評価が低いから、例えば融資とか分譲住宅を購入する際には不利で、黒字だとそういう評価は高いんだけど、税金から、保険料からすべての金額が高額となって・・・。いったいどちらが良いのやら?