火曜日, 8月 02, 2016

千代の富士逝去

元横綱の千代の富士がすい臓がんで61歳で逝去。
あんなに健康そうな方が・・・。
しかも、まだ61歳で・・・。

本当にがんとは恐ろしい。
61歳でなんて、若すぎるよ。
こんなじゃ、私もあと何年生きられるのか恐くなる。
何が起きるかなんてわからない。

息子がまだ一歳半頃、胆管にビー玉状の胆石が詰まり、胆嚢炎だとわかって長期入院したことがある。

痰液の状態が良くなるまで手術ができないため、ずっと痛みに耐えなければならなかった。
夜になると猛烈に痛みが襲ってきて、その度にこんなに痛みが続くならもう死んでも良いかもなんて頭によぎったものだ。

当初は痰液がどす黒かったのだけど、お腹に突き刺してぶら下げていた袋の中の痰液が次第に濁りのないレモン色に変わった時、やっと手術ができることになり・・・。
胆嚢を取り除くため、当時珍しかった腹腔鏡手術が行われ、状態が良くなると「生きててよかった。」と心の底から思ったことを今でもしっかり覚えている。
ほんと、生きてて良かった。

病気はほんとにしたくないものだけど、またいつかきっと襲い掛かってくるんだろうなー。

この頃、年を取り寿命が減っていくことの恐ろしさを痛感する。

こわいわー。。。