土曜日, 6月 27, 2009

マイケル・ジャクソン死す=残念だけどお疲れさま!

金曜日の早朝、あのマイケル・ジャクソンが死亡したようだとのニュースに・・・。
いやぁ、また誤報かな?とか、倒れただけなんじゃー?とか、またまたコンサートの引き伸ばしだったりして・・・なんて思ったりして、なかなかほんとに亡くなっただなんて信じる事はできなかった。

その日の夜のニュースで、ようやくほんとに亡くなったんだと実感したものの・・・。

誰しも、彼を天才=スーパースターだと思っていたけど、あの度重なる整形とそれによる型崩れや奇行に、近い将来、このような事になるのではないかとも予感はあったと思う。

何で、あそこまで整形しちゃったんだろうー。
スリラーとかBADとかビリージーンあたりの整形で留めていれば・・・。
あの頃が一番美しかったのに・・・。
それになぜあそこまで、白くなりたかったんだろう。
白人になりたかったのかなー?

50歳・・・、一般的には短い人生だけど、いつまでも少年であり続けたいと願っていたであろうマイケルにとっては、人生50年でちょうど良かったのかな?
寿命だったのかもしれない・・・。

1970年代後半頃、アースウインドエンドファイヤー(?)って黒人グループの「セプテンバー」とかが流行っていて、1980年代に入った頃には、六本木のディスコでマイケル・ジャクソンのミュージックはサイコーに盛り上がってた。
スレンダーなボディーとピュアな歌声、軽やかなダンス、素晴らしい音楽・・・。

9歳で、ジャクソン5としてデビューしてから、41年間、スーパースターであり続け、みんなを癒し続けて、名声と富は得たけど幸せではなかったマイケル。

人種差別とか、もしかしたら児童虐待とかにあって、小さい頃から苦しんでたのかもしれない。
何だかかわいそうな一生。
もっと、一人の男として、人生を謳歌して欲しかったなー。

ほんとにほんとに残念だけど、ほんとにほんとにお疲れ様でした!!!
41年間のCDのベスト版、出ないかなー。
あらためて聞きたい。
さようなら、マイケル・ジャクソン、安らかに。。。








水曜日, 6月 24, 2009

熟婚ねぇ~?


少子化の原因に、子供を産む産まないという以前の問題がある。
私の身近にも驚くほど多いのだけど・・・、40代だというのにいまだに未婚って人たち。
彼女や彼氏がいるのかいないのかはわからないが、なぜだか結婚にふみきれない様だ。
結婚したくないわけでもないだろうに?
縁がないのかなー?
いや、思い切りが悪いのだ。
理想が高いのかな?

そんな私にしても20代は仕事や遊びに忙しく、結婚というかたちをとろうだなんて思いもしなかった。
結局、結婚にふみきったきっかけはバブル崩壊による仕事の激減~行き詰まりだったんだもん・・・。
何か、きっかけがないとなかなか・・・。

あれからずっと景気はたいして良くならないし、不安定だし、それじゃー、経済的にもなかなか結婚にふみきろうなんて思わないかもねー。
ましてや、40代で独身だと、いろいろと難しいのかな?
ある意味、気ままに暮らしてきた分、今さら他人と暮らすなんてとか思っちゃうかも。
私もつくづく思ったけど、結婚って個人同士の問題じゃなくなるからね。。。
お互いの親、きょうだい、親戚縁者や友人・知人が大いに関わってくるからなー。

フランスみたいに同棲状態で子供も産んで育てるってかたちでも良いかもしれないし・・・。

いつだかTVで、親の介護をしている独身者の話題を扱っていたんだけど、その親にしてみれば我が子が介護してくれる安心感はあるけど、その我が子自体の介護は子供がいいない場合、誰もしてくれないわけで、何だか、将来どうするのかなーなんて、とってもかわいそうな気がした。

昨日、女性タレントとお菓子の職人さんが、43歳と48歳という年齢での「熟婚」なる結婚を果たし、話題になっていたけど、40代での結婚も落ち着きがあって、幸せそうで、良いんじゃない?
もう少し早く出会っていれば、子供さんにも恵まれただろうけど・・・。
出会いというものはほんと不思議だなー!

せっかく結婚しても離婚って事もあるし、死に別れる事もあるから何とも言えないけれど、これだけの人口の中からたった二人が結ばれるわけだから、やっぱり縁と言うのか何と言うのか。

出会ったとしても何の発展もなければそれまでだし、片方だけが好きでも成立しないし、不思議なのじゃー。

出会える場所っていうと、職場、盛り場、友達つながり、学校つながり、趣味つながり、あるいはお見合いってとこ?
中でも職場で出会うってのがやっぱ一番多いだろうなー。

30代以上で独身の方々はとっとと気の合う良い人を見つけて、結婚にとっととふみきるべしよ!
子供をつくって日本の将来を明るくしておくれ。。。














火曜日, 6月 23, 2009

東京は本日湿度60%以上なのじゃー!

ここ数日、東京はほんとこれぞまさしく梅雨っ~って感じ。
今日は朝方パラッとちょびっと雨が降り、その後は少し晴れ間が出たり曇ったり・・・。
くそ蒸し暑いのだー。

パート先では、冷房費をケチっているのか、暑いの何の。。。
従業員もお客さんも汗だくだ。
おととしの今頃は、クーラーがきいて寒いぐらいの日もあったけど・・・。

不況なのねー・・・。
光熱費節約で経費削減かぁー。
人員削減も、じわりじわりと日に日に進んでる気がする。

私のパート先の偉い方々は関西人が多く、
いつだか、若い女子社員が、
「しばいたるでぇ~。」と転勤してきたばかりの上司に言われたらしく、
「しばくって縛るって意味だっけ?恐ろしい事言うよねー、あの人・・・。怖いよねー。」とみんなでヒソヒソ。。。
関西弁のジョークなのだろうとは思ったけど、私達にとって、しばくと言う表現はとても怖いイメージがあるのだ。
言葉のかべなのだぁー。
関西と関東とはノリがかなり違うのよねー。

私の場合は九州出身なので、関西弁のニュアンスはまだわかる方だと思うけど、東京ではかなり違和感がある人が多いのかもしれない。
何年前だったかなー?とあるデパートの女子トイレで、東北なまりの清掃のおばちゃまが二人、片づけをしながら会話をしていた。
「あのツルベって芸人、誰?知ってる?最近出てきたくせにえらそうだよねー。」

その会話に私は息をのんだ。
ツルベと言えば、私が若い頃から活躍している関西芸人・・・。
やっぱ、東北ではあまり知られていないのかー。
まぁ、それって、結構前だけど、それにしても・・・。
最近ではNHKで、田舎に行ったりする番組に出てるみたいだから、だいぶ知られるようにはなったはずだろうけど。

私は田舎にいる頃はずっと、吉本新喜劇が好きで欠かさず見てたから、わりと関西芸人の方々の事は知ってる方だと思うけど・・・。
中でも赤鼻のはなき=きょうさんが大好きだった。
お笑いに全く興味のないうちのだんなはその方の名前どころか存在さえも知らないし、それ以外の関西芸人も「誰?」って感じの場合が多い。
たとえば、漫才やばらえてぃーを見て、私や子供達が笑っていても、
「何がそんなにおかしいの?」って感じで、説明しろと言うのだけど・・・。
その瞬間のそのニュアンスの面白さはなかなか伝えられるものではないよね・・・。

だから、東京では関西弁の芸人より、そうでない芸人の方がうけるのかもー。
東京の番組によく出る関西弁の芸人と言えば、さんまとかシンスケくらいだもんね。最近はツルベも少し・・・。
若手ではどっちかって言うと、関西弁じゃない人の方が多く出てるかなー?
北海道出身とか関東出身、九州・沖縄出身とか・・・。
その方がまぁ、よく理解ができるってもんか。

こんなに狭い日本なのに方言がいろいろあって、ほんと不思議よのぉ~。。。






日曜日, 6月 21, 2009

梅雨=じめじめ~


やっぱ、梅雨だね~、朝からずっと雨で、かなりジメジメ~~~な感じ。
ベランダで飼ってるうちのかたつむりちゃんもこんな日はケースの中で殻から出てきて姿を見せる。
そして、今、卵の殻をむーしゃむしゃ。
殻の大きさが日に日に大きくなってる?みたいな気がするなー。

不思議な事にお天気がよくて乾燥してる時は殻に閉じこもったままなのに、雨が降るとぶにゅ~っと出てきてなんか食べてる。
かたつむりは一匹って数えるのかどうかはわからないけど、ケースの中には大きいのが一匹と小さいのが一匹住んでいる。
だんながいつだか捕まえてきたものだ。

なめくじよりはましだけど・・・。
いつまで飼ってる事やら?

かつて、お祭りの金魚すくいで釣ってきた金魚の卵をだんなが孵化させ、一時は結構数も増えたうちの金魚たち。
今ではもう一匹になっちゃった。

熱帯魚やら金魚に一時期凝っただんなだけど、今はほとんど興味がなさそうで・・・。(ふぅ~っ。。。)
ほんと、B型のうちのだんなときたら一時期は凝りに凝るけど、一定期間を過ぎると、完全に飽きまくる。
飽きたらもうほとんどほったらかし状態。
飼い殺し状態。
かわいそうな金魚ちゃん。
そして、かたつむりちゃん。

ベランダをお茶ができる様な空間にしてくれと懇願している私。
そんな夢はいったいいつになったら実現するのか・・・。
もう、越してきて十数年、そういい続けてる私を横に今ではまるでごみ置き場と化している状態だ。
使わなくなった水槽が大小置かれ、いろんなものがごろごろ。
ベランダの地べたで何かを洗った時についた黒い油のシミ。

室内にはやぶれまくった赤いソファー。
壊れて使わないのに場所をとっている椅子が収納されてる超古いミシン。
こうして、汚い空間の中で、年老いていく私達。

ここもいつまでいられるか・・・。
この不況で、だんなの仕事は激減し、にっちもさっちもどうにもならない。
なのに何の行動も起こさない・・・、起こせない・・・。
もう、その職業の明日はないというのに、あきらめもふんぎりもつかない様で・・・。
いい加減、すっぱりあきらめて地道に仕事をし、毎月確実に一定金額を稼がないとなんだけどねー。
ダブル、トリプル、ワーキングプアは当たり前で頑ばんないとなー。
男は稼いでなんぼのもんなのだー。

そろそろ老後も考えなくちゃだし、こんな状況で病気でもしたら超大変だ。
蓄えもしておかなきゃならないのに。。。

いったいこの先どうなるんだろうー。
景気は回復するのかなー?
不安な不安な我が家なのであります。
















金曜日, 6月 19, 2009

再会・・・、何年ぶりだろう~!

娘が幼稚園を卒園してから、もう4年。
卒園後、保護者同士のお食事会が毎年開かれているのだけど、私はたぶん卒園してからの参加は今日のお食事会が初?だったかなー???(仕事でなかなか参加できず・・・、たぶん、初?)

今回はその連絡が、仕事先の次回のシフト作りを開始する直前だったので、急遽他の日と振り替える事が出来て、久々に参加する事ができた。

会場は、世田谷公園近くのダイニングレストラン。
地下にあるゴージャスなレストランだった。
一番安いランチで、¥1500。
先ずはさわやかなサラダ、お次は豚肉かサーモンのどちらかのメインディッシュ、そして、パンにアイスに飲み物とものすご~くゴージャスな食器と共にお上品に盛られたお料理が次々に出てきて・・・。
たぶん、夜はずいぶんお高いのだろうけど、ランチが¥1500なら、まずまずってとこかな?

娘は私立幼稚園だったから、上の息子の区立幼稚園の時と比べると、親睦会などの会費が、毎度毎度かなりお高い。
ただ、それなりのお上品な会場に加え、お食事もなかなかのものだけどね。
私などそんな機会がない限り、そんなお上品な場所でのお食事などありえないから、こんな機会はありがたいかも・・・。

たぶんだけど、皆さんとは4年ぶりの再会?
みんな、変わらないなー。
相変わらず若くてお美しい。
私が一番の年長だもん、そりゃそうだ。。。
中には、まだ30代だっていうママがいたりして、私とどんだけ年の差あるのーって、改めて感じたのでありました。
私の場合、下の子を産んだのは30代後半だったんだから、当たり前かっ。。。

でも、今日は参加して良かったー。
懐かしかったし、楽しかったし、おいしかったし・・・。
幼稚園時代はいろんな事があったりもしたけど、みんなとは三年間一緒だったし、いろんなお当番を経て、いろんな会話をし、子育てに悪戦苦闘した仲間だもんね。
こうして、卒園後も年に一度でも会えるのってほんとうれしい。
これからもずっと続いて欲しいものだ。

それにしても年少さんの時はまだ3歳だったのかー。
今は娘も10歳・・・。
私もあれから7歳年をとったって事ねー。(ふぅーっ。)

ほんとにあの頃は泣いたり笑ったり・・・、でも時がたった今は、ぼんやりとだけど楽しかった思い出ばかり。
送り迎えなどで、あんなに毎日毎日、三年間も顔を合わせてんだもんねー。
しかもその幼稚園の場合、門のところでさようならではなく、朝は教室まで連れてって、授業が始まるまで母親同士のおしゃべりTIMEで、帰りは門から子供が出てくるのを待ちながら、おしゃべりTIME。
そのまま、どこかのおうちにお邪魔して、またまたおしゃべりTIMEって日もあり・・・。
その三年間は仕事もしてなかったから、娘が幼稚園に行ってる間は、思う存分絵も描けたし、今思えば、幸せなのんきな日々だったのかも。

小学校のもめごとに巻き込まれた時に、ある先輩ママに、
「子供のいろんな問題に直面しながら、母親って成長していくし、人間として強くなっていくんだよ。それもこれも良い経験ができたと思って頑張るんだよ。。。」なんて、なぐさめられた事があったっけ。


来年も楽しみだな~。。。
行けると良いな!!!







月曜日, 6月 15, 2009

三年目のパートは相変わらずトホホ!

今のパートを始めて、三年目に入ったとこ・・・、正確には二年と三ヶ月足らず。
慣れたとはいえ、やはり相変わらず、レジというものには毎回ドキドキする。
ミスしないかしら?と・・・。

一瞬のボーッとか油断とかが、ミスを誘うのだ。

おつりを自分で数えてお客に渡す場合のレジは、レジがすぐに開けられるわけで、お金がすぐに取り出せるから、もし、何か間違いがあってもとりあえずはお客さんに正しいおつりを即座に渡す事ができる。
でも、自動的にレジの機械からおつりが出てくる場合は、全くミスがなければ楽な事この上ないのだけど・・・。

今日も私が受けたわけではなかったけれど、私より遅く入ってきたパートさんが返品作業を私に聞いてきたので、私がやってあげる事になり・・・。

先ずは一部返品作業をしようと試みたが、何度もレジの画面をタッチしているうちにわけがわからなくなって、一旦、登録を中止し、今度は全返品に変更した。

全返品作業をした後に、次は返品したい商品を除いたお買い上げ商品と新たに購入したい商品の売り上げを立てなければならないので、レシートをにらみながら、慎重に打っていく・・・。
<ピーッ、ぴーっ。。。>
会員割引優待デーの日のお買い上げの上に株主の割引優待もあり、どうやらそのカードたちをスキャンする順番が違っていたようで、どのボタンを押してもピー、ピーいうだけでどうにもならなくなり、また、登録を中止。
それをふまえて。再度、売り上げを立てるべく、今度は、カードスキャンの順番を間違えないように慎重に打ち込んで、無事、終わったかと思ったら、金額が合わない・・・。(エーっ、なんで?)
よくよくレシートを見てみると最後のひとつの商品を打ち込むのを忘れていた事に気づき、またまた、登録を中止。

再再度、やっと、売り上げも正確に立てられ、ポイントをつけたり、会員割引、株主割引などの処理もでき、金額もピッタり合って、お客さんに全返品したレシートと新たに売り上げをたてたレシートを渡してどうにか、終了。(ほっ!)
そして、元のレシートと返品したレシートを専用の伝票に添付し、作業は完結する。
(もう、ほんとめんどくさいったら。)

でも、これ以外にもいろいろな割引などの作業が入るとまさしくわけがわからなくなったりして・・・。

よく、
「同じ値段だからすぐに取り替えてよ。」なんて気軽に言う人がいるけど、品番が全く同じでない限り、そのまま取り替える事はできないのだ。(特に大手はねー。)
「そんなに簡単に返品すんなー!」なんてほんと叫びたいのだぁ~。

そして、今日は、その他、スラックスのすそ直しやらジャケットの袖つめなどの承り、客注や振り替え、父の日のラッピングや配送承り、本部指示の返納作業、在庫修正などなど、お客さんからの電話での問い合わせにも答えなければならず・・・・・。
発注もしようと思っていたけど、忙しくて今日は出来ず・・・。

また、明日、頑張らねばね・・・。
立ちっぱなしだし、ほんと毎日疲れる。(安い時給で、ちっとも稼げないっていうのにさ=トホホ。)






金曜日, 6月 12, 2009

故郷の海・・・、懐かしいのだ!

ちょっと風に湿気を含んでいる様な、もわ~っと暑い感じだけど、今日はとにかく良いお天気だ。
日差しが強い。

夏に向かって一歩一歩進んでる。
天気が良いとやっぱり気持ちが良いなー。
なんだかとっても前向きになれる。

そろそろ絵を描きたい季節になってきた。
寒いと描けないし、暑すぎると描きたくないし・・・。
今頃が一番良いかも。
今年、個展を開くのは実現するかしら?
どうかなー?
久々に大きな絵でも描こうかな?

あー、海が見たくなってきた。
青い青い広~い海、かつて実家の出窓から一望できたあの青い海。
キラキラ輝いていた海。
生まれてから、高校卒業するまで、ずっと見てきた海。
雨の日も風の日も晴れた日も毎日毎日見続けていたあの海を。
春も夏も秋も冬も・・・。

でも、今はもう、私が生まれ育った実家はどこにも存在しない。
いつか、故郷の実家があった場所で、あの風景を眺めてみたい。
いつか、娘や息子にもあの眺めを見せてあげたい。

故郷を思い出していたら、本場のちゃんぽんやら皿うどんを食べたくなってきたー。

故郷の言葉で友達と飲みたくなってきたー。

どうしてるかな?
みんな・・・。
元気かな?
みんな・・・。







木曜日, 6月 11, 2009

関東は梅雨入りだべ~

関東もようやく梅雨入り宣言!
今日も朝からしとしと雨が降っていたけれど、午後にはすっかり晴れて、モワ~ッと蒸し暑くなった。
日が長くなったなー、6時半だというのにまだまだ明るいじゃん。

もう夏も近いのかな?
ビールのおいしい季節~~~。
「今日、飲みに行こうよ。」なんて気軽に飲みに行ってた頃・・・、懐かしいなー。。。
居酒屋に焼き鳥屋、小料理屋、カラオケ、ディスコ(クラブ)やカウンターバーなどなど・・・。
中目黒、恵比寿、渋谷、新宿、銀座、六本木・・・・・。

この年になるとなかなか気軽に気楽に飲みになんて行けない。
どうにか行けたとしても数ヶ月に一回程度。
時間的に行けるかなと思っても金銭的に余裕がなかったり、逆に金銭的に大丈夫でも日程がなかなか合わなかったりしてお流れになったり・・・。

若い頃と違って、この年になるとひとしきり飲んで、バスや電車やタクシーで帰るのは超おっくうになる。
近場で飲んで、ふらふらと歩いて帰りたいのだ。
だから、たまには昔の仕事仲間と飲みいなーと思っても、渋谷か新宿でなんて事になるしなーと思うと二の足を踏んでしまう。
そして、結局どんどん縁遠くなり・・・。

職場の仲間と飲みたくてもそれぞれ家庭の事情があったり、早番と遅番とでは時間が合わないし、サービス業では土日も祭日も仕事だったりして、ほんとなかなか実現しない。

だからと言って、
「うちで飲もうよ。」と言いたくても狭い家だし子供もいるからなー。(ムリ)
子供がいない頃は、よく我が家に人を呼んでわいわい飲んで騒いだものだけど・・・。
我が家で飲むのが一番気楽なんだよねー。
洗い物にはげんなりするけどさ。

そろそろストレス解消しなくっちゃ。。。
サービス業はほんとストレスがたまるのじゃー。。。








月曜日, 6月 08, 2009

人生が選べたらなー?

昨日はあんなにからっとした夏日だったのに・・・。
今日は、またまた、雨が朝からパラパラ~でジメジメ~。

もう、梅雨なんだっけ?
梅雨入り宣言ってしたんだっけ?

あちこちに今、紫や赤紫、水色、ピンク、白・・・と紫陽花がいっぱい。
とっても綺麗!
でも、植物って枯れるとほんとに汚くなる・・・。

今日、仕事が終わって帰宅中、すれ違った初老の男性を見てふと思った。
若い頃はそれぞれみんな違いは歴然なのだけど、年とったらみんな同じようなおじさんやおばさんに見えてくる。
さらに年とったら、男女の区別さえわからなくなり、おじいさんっぽいおばあさんだったり、おばあさんっぽいおじいさんだったり・・・。

植物もそう・・・。
美しく咲いている時はそれぞれ色も違えば形も違うけど、枯れるとだんだんみんなおんなじ様な茶色になって、最終的にはまるで違いがわからなくなり、土にかえる。
生き物もみな・・・、おんなじ。
人間も同じ。
みんな少しずつ枯れていく・・・。

私も近頃かなり枯れてきた感じ。
40代もあとわずかだ。
あっという間の40数年だったけど、何度かやり直せて、一番良い人生が選べたら良いのになー。。。

一番良いのは・・・。
そもそも生まれる家庭を選ぶ事ができたら・・・。

それがダメなら、
自分の人生の途中から変えられるとしたら・・・。

その他、親やきょうだい、環境が選べたら・・・。

もっと違った人生があったかも。
これからの残された私の人生は、どんな風に展開していくのかしら?












土曜日, 6月 06, 2009

村上春樹氏にはまりそうな予感!

誰でもそうだと思うけど、一人の作家の作品が気に入ると何冊も読んでみたくなる。

かつて、高校生のころ、司馬遼太郎氏の坂本龍馬を題材にした小説を薦められて、すべて読破し超感激したのを覚えている。
にわか龍馬ファン、にわか明治維新フリークとなったものだ。
その後、司馬先生の時代小説を何冊も続けて購入し、読みふけった。
確か最後に気に入って読んだのは、「人斬りい蔵」だったっけ?
その次に捕り物系の上下巻を買ったのだが、とってもつまらなくて、なかなか読み進める事ができず断念。それからは一切、司馬先生の作品は読んでいない。

赤川次郎にもはまった事がある。
読みやすく、当時、登場人物と同世代だったせいか、主人公になった気分で、次から次へと読んだものだけど、だんだん飽きて読まなくなった。

スティーブン・キングも人に薦められて読んだけど、すごい作家だと思う。
「キャリー」なんて、映画だとただのオカルトチックなお話だけど、小説はとっても面白いし、哀しい。
こちらも何冊か読んで、それ以来読んでいない。

前にも書いたけど、少し前、角田光代さんにはまり、一冊買ったのを皮切りに、図書館で次々と今までの作品を借りて読んだが、ほどなく、やっぱり飽きちゃって、もう読んでいない。
でも、新刊「くまちゃん」ってのが最近出たらしいので、読んでみようかとも思っている。

そして、村上春樹氏の「1Q84」だったっけか・・・?確かそんな題名の小説が、出版前から予約が殺到しているとの話題をTVで観て、俄然、興味が沸いた。
村上春樹氏と言えば、「ノルウェーの森」が有名なのだけど、読んでみたいとは思いつつ、何だか難しそうで手が出ていなかった。
で、さっそく、図書館に行き、村上氏のコーナーを見てみた。
誰かが借りてしまったのか、村上氏の小説らしきものはほとんど見当たらず、残っているわずかなものの中から、とりあえず2冊をピックアップして、借りてみた。
文章がやたら難解かもーとか面白くないかもーとか、いろいろ思い描きながら、おそるおそる読んでみる。
「えーっ?読みやすいじゃん。私でも全然読めちゃう。っていうか、すっごく、読めちゃうよー。」

どんどん読めちゃって、あっという間に半分以上読めちゃった。

これからしばらくは、村上春樹氏にはまりそう~~~~~!!!


金曜日, 6月 05, 2009

只今、JUJUに夢中!!!

現在、「余命一ヶ月の花嫁」の主題歌を歌っているJUJUに超はまっている。
ipodにJUJUのアルバムを入れ、自宅から仕事先までの間、ずっと聞いているところだ。
でも、ずっとずっと聞き過ぎて、もうそろそろ聞き飽きてきた感じ・・・。

数年前にクリスマスパーティーのゲームの賞品であったipodをゲットしてからこれまで絢香、ミーシャ、ドリカム、ウタダヒカル、コブクロ、小田和正なんかのアルバムを聞いてきて、今はJUJUなのだけど、ほんと歌がうまくて良いよねー。
日本もようやく顔がかわいいだけのアイドルではなくて、本当に歌が上手なシンガーが売れるようになって、満足、満足。

昔といえば、アイドルか演歌歌手しかいなかった気がする。
まぁ、演歌もたまには良いけど、アイドルはなー???

それにしても日本人って、外国に比べて圧倒的にロリコンが多いのかも。
昔から若いアイドルが好きよねー。
最近では、アイドル歌手ではなくグラビアアイドルとして売り出して、女優やタレントに転身するケースが多いし、男性アイドルはJ事務所の独占状態で、歌番組にもドラマにも映画にも舞台にも出ずっぱりだ。売れれば天国?売れなきゃ地獄?
どちらにしてもずぅーっと有名であり続けるのは至難の技っていうか運の強さかな?

売れ続けて、有名人であり続けるってのもどうなんだろうー。
職業として稼がざるを得ないという事もあるのだけど、なんかやっぱ常に注目されるのはつらい気がする。
何をするにもみんなに見られてるってのは、なんかやっぱかなりきついかも。

ちょっとむっつりしてると、「たいして売れてもいないくせに、気取っちゃってさー。」なんて言われるし、
「TVよりかっこ悪い。」とか、いろいろその度にあら探しされて、まさに私生活も含めて見世物商売。
ただ、売れれば売れるほど、金銭的には超潤って優雅なリッチ生活ができるわけで、そうなれば、売れたもんがち=勝ち組ってことになる。

40代も後半になると自分の人生はあと何十年?何年?残ってるんだろうと恐ろしくなる事が多い。

長生きだとしてもお金のない貧しさの中では、生きていく事は厳しいし、お金があっても寝たきりじゃあね。

今、現在、こんなにドビンボーじゃ、私の先行きはかなり暗い。

宝くじに当たるとか、子供が有名人になるとか・・・?自分が有名人になる?(ありえん!!)
十年後・・・、私は50代後半・・・、どんな暮らしをしているのかしら?
元気で暮らしているかなー?
その前に生きてるよねー?私・・・?







水曜日, 6月 03, 2009

フジTV「白い春」:久々に楽しみ~なドラマ

毎週火曜日、夜10時からフジテレビで放映中の連ドラ:「白い春」。
ニュースか政治系&討論系の番組にしかほぼ興味のない夫が珍しく楽しみにしている連ドラだ。
そんな夫がこれまで、楽しんで観たドラマといえば、「トリック」や「アットホームダッド」「電車男」とか・・・。
結構、阿部寛のとぼけた演技にはまっている様だ。

我が家では、阿部寛氏の事を阿部ちゃんと呼んでいるのだけど、ほんと良い役者になったなーと思う。
長男の部活のコーチをしている(頭がザビエル化している)中学の先生が、そんな阿部ちゃんと幼稚園が一緒だったと聞いて余計身近に感じてしまう。

モデルの頃から、その後ドラマに進出して「はいからさんが通る」に出た頃なんてのは、ほんと長身のかっこ良いハンサムな俳優だなーと思ったものだけど、「トリック」での演技にどっひゃーって衝撃を受けた。
そして、「アットホームダッド」や「結婚できない男」などでも、ユーモラスなとぼけた感じの役が何とも魅力的で・・・。

そして、もう一人、遠藤憲一なる俳優さん。
これまで、結構悪役のちょい役が多かった方だけど、強面とコメディーチックな面を持ち合わせた素晴らしい役者さんだと思う。
今回、ネットで調べて初めて名前を認識した次第で、これからもどんどん渋い演技で頑張ってほしいなー。

最後に・・・。
ほんと久々のアンニュイな女優が登場した感の吉高由里子ちゃん。
まだ、二十歳らしいけど、とっても色っぽくて大人っぽい反面、えくぼがすっごくかわいくて子供っぽさもあったりして、ほんとにほんとに怪しげで魅力的な女優さんだ。
「太陽と海の教室」で女子生徒役で出てたときから、そう感じていた。
かつてのアンニュイな女優と言えば、桃井かおりとか秋吉久美子とか田中裕子とか・・・だけど、それらに並ぶアンニュイ女優なのだー。
この「白い春」でも、存分にそんな魅力を発揮していて、私的には、今、一番気になるし、期待している若手の女優でもある。

実を言うと、刑務所帰りの男が主人公だと聞いて、暗いドラマなのかと最初はあまり期待していなかったのだか、ユーモアもあり、親子愛もあり、何とも見ごたえのあるドラマに仕上がっていて、今はめっちゃはまっている。
ポニョの主題歌を歌って、超有名になった子役の大橋のぞみちゃんもとっても子供らしい自然な演技だし、毎週、待ち遠しいドラマであるのだけど・・・。

残念ながら、もう少しで終わるのよねー。
どんな展開になるのかなー。
楽しみであり、終わりに近づくのがさびしくもあるのでございました!