今日こそ走らねば・・・と今朝、恐る恐る走ってみたんだけど・・・。
数日ぶりなので走り始めに少し体が重い気はしたが、駒沢公園に着く頃には体も温まり、いつものように園内を走りだすと何とも快調で、体も足もすこぶる軽く、全然疲れを感じない。
「よし、今日はいける!もしかしたら2周走っても平気なくらいかも・・・。いやいや、今日は欲張らず一周にしておこう。それにしても今日はなんて気持ちが良いんだろう。」なんて、思っていたら・・・。
『ぐぎっ。』
この間、足が痛くなったほとんど同じ場所辺りで、これまたフクラハギの内側の同じ部分が鈍く唸った。
「もう、やだぁー。なんなんだー、もう。。。」
最後まで走りきりたいので、負傷足をひきづりながらどうにか走り終え、軽く足のアキレス腱を伸ばそうとしたら今度は、
『ビキッっ。』
「うぎゃぁー。」痛かった部分のさらに上の方の筋に激痛が走った。
「もう、どうしちゃったのかなー、私の足・・・。」
そういえば、数年前にもこんな事あったっけ?
あれは、まだウォーキングをしていた頃・・・、やっぱりこんな寒くなってきた頃に急に片方のひざに激痛が走って、近くの病院でレントゲンを撮ってもらったがどこにも異常は見当たらず、別の病院でも電気をあてたりしたが痛みはおさまらず、一ヶ月ぐらいした頃にケロッと治ったことがあったっけ。
だんなが、
「金属疲労みたいなもんじゃないの?」と言うのだが、そんな感じなのかなー?
・・・、結局、帰りは、片足をひきづりつつちょこちょこ歩きで歩くしかなく、トボトボとゆっくり歩いて帰宅していた時・・・。
途中、いつも土手の草むらに座り、私を薄目でにらみつけるのらの白猫ちゃんがいるんだけど、こんな私に同情してくれているのか、珍しく私の歩く方向に合わせて土手を走ってついて来る。
時折、立ち止まると向こうも立ち止まり、頭をなでたり顎をなでたりしようとすると、もう少しのところで触れさせてはくれないのだけど、逃げる風でもない。
そしてまた私が歩き出すとまた駆けながらついて来る。
もしかしたら、いつも餌をあげている男性が今日はまだ来ていないのか?
私に、
「餌、くれーにゃぁー。」とおねだりしているのかなー?
そう思い、いつも餌が置いてある辺りに目をやると、えさ缶とかが置いてある・・・。
今日はすでに着ていそうだけど・・・。
もしかしたら、ず~っと、雨の日以外は毎日のようにそこを走って通る私が数日間来なかったから?
「どうしたてたにゃー。」とか、
「その足、どうしたんにゃー?」な~んて言って心配してくれてるのか・・・。
これまでは、ただただ私にガンをとばし、私が立ち止まって近づこうとするとさっーと逃げ去るかわいげのない目つきの悪いのら猫ちゃんだったんだけど、今朝はやけにかわいく見えた。
それにしても、それにしても、またまた、走るのを控えなくてはならなくなっちゃったじゃんかー。
寒いからかなー?
早く治ってくれないかにゃー。。。
このままじゃー、脂肪が増えちゃうにゃー。
おそろしい~~~。
また、元に戻ったらどうしましょー???
またまた、数日間、走るのお休みなのだぁー。。。
いままで、