金曜日, 12月 27, 2013

「三匹のおっさん」にがっかり

題名の面白さに引かれて、ちょっと読みたいなと思っていたけど、わざわざ買ってまで・・・と思ってた。
そんな時、娘が学校の図書館でたまたま借りてきてくれたものだから、すぐに飛びついてさっそく読んでみたのだけど・・・。

何だか超ふつーのお話で、すぐにどこかのTV局の二時間枠のサスペンスドラマか何かになりそうなありきたりのお話の数々・・・。

しかもだんだん読み進んでいくと主役が三匹のおっさんではなくなって、その孫と娘になっていく始末。
そして、それがこれまたありきたりの初恋ストーリーで、まぁつまんないのなんの。
結局、あまりにくだらなくて最後まで読む気になれず、返却してもらった。

もっと奇想天外なおっさん達の話かと思ったけど・・・。
期待はずれだとほんと超がっかり・・・。

これから、娘が私にも是非読んでほしいと言うので今読み始めた本がある。
「怪物はささやく」という作品。

どんな話かしら?
娘が言うには最後は号泣するらしい。

娘は中2ではあるが、物心付いた頃から四六時中本を読んでいるので、これまでに読んだ本はとっくに私のそれを上回っている。
最近ではDVDも自分で借りてくるようになり、暇さえあれば観ているからそれもおそらく私を上回るに違いない。

最近、仕事から帰ってくると、私と一緒にDVDを観るのだと待ち構えている事が多い。
一緒に観て感想を話し合うのが楽しいらしく、「一人で観てて良いよ。」と言っても「ママと観るのだ。」と言って、帰りを待っている。

私としては嬉しい半分、疲れている時はちょっと・・・・

でもまぁ、DVDにしろ本にしろ音楽にしろショッピングにしろ、娘とはとても話が合うし、楽しく過ごせる。
まるで友達だ。

やっぱ、娘がいて良かったとつくづく思う今日この頃だ。