日曜日, 2月 13, 2011

ヘルパー2級取得への道=Vol.6

ヘルパー2級講座、6回目・・・。

今回は、午前の部が洗髪介助と入浴介助、午後は排泄介助のおむつ交換の実技が中心だった。

洗髪介助では、ベッド上に寝ている方の洗髪の仕方を学んだ。
45ℓのごみ袋の中に対角線状に折りくるくる巻いたバスタオルをUの字型に入れた物に首を置いてもらい、下のバケツに汚水が流れるような道筋を作って、ペットボトルなどに作った適温のお湯で洗っていく。
いつも通りペアになって、洗われる側と洗う側両方を体験した。
手早く上手に洗ってくれるととっても気持の良いものだと思うが、そうでない場合は頭が冷えたりして不快かも・・・。
必要な物の準備万端さが肝心だし、寒い冬などは特にお湯も冷めやすいし注意しなくちゃだわ。

おむつ交換では実際に大人用おむつをつけて、交換される側を体験・・・。
当然ズボンの上からではあるけど、やっぱりかなり恥ずかしいものだし、気持も悪いと思う。
できるだけトイレで用はたしたいものだとつくづく思った。

一応、子供は二人育てているから、おむつの交換にそれほど抵抗はないものの、子供と違って大人だとどうなのだろうか?

長期、短期の入院経験があるから、おむつをつけた事もあるし、ベッド上で差し込み型便器で用を足した事もあるので、換えてもらう側の気持も痛いほどわかる。

恥ずかしさや情けなさや申し訳なさ・・・。
なかなか出せなかったり、何度も出そうになるのを必死で我慢したり・・・。

そういう事がわかっていたとしてもおそらく匂いや世話の大変さに辟易するかもしれない。

身体介護・・・、ほんと体験すればするほど、大変なお仕事だと思う。