土曜日, 2月 03, 2007

いつになったら我が家に「福」は来るんかい~!

突然、息子がほざいた!
「豆、買ってきてよぉ~!」って・・・。

「はあ?」
(そうか、今日は節分だっけ?)

「豆まきしたかたらって、福は来るんかい?去年も豆まきしたけど、福は来たんかいぃぃぃー?」と私も思わずわめく。

「・・・・・。でも、しないよりは、した方が・・・。」


しょうがない、してやるとするか・・・。

でも、でも、いったい、いつになったら、我が家に「福」はやってくるのぉー???

今年こそ、鬼も貧乏神も厄病神もみ~んな、み~んな、出てってくれぇ~。
お願いだから、福さん、座敷童子ちゃん、我が家にやってきて、福をくれぇーーー!!!


「鬼はぁー、外・・・、福はぁー、内ぃぃぃー。」




 Posted by Picasa

科学センター閉校式

世田谷区では科学に興味を持ってもらおうという趣旨で平成17年から、高学年生の受講希望者、1学校につき2~3名をつのり、約一年間・・・、月に一回程度の活動を 進めている。

うちの子ももちろんただなのだからと四月からの
通常講座Aコースの他、Bコ-スの「夏休みの自由研究」にも参加させた。

Aコースは、
・生物講座:花粉と水中の生物・葉脈標本作り
・科学講座:水溶液と科学~いろいろな電池作り
・物理講座:ペットボトルロケット,くるくるアニメ,熱気      
        球,ゲルマニウムラジオ作り
・地学講座:地質と天体~化石のレプリカ作り,月の動きと形の変化(プラネタリウム)

そして、Bコースは、
それぞれ自分で考えて研究する「夏休みの自由研究」。

うちの子はちょうどその頃雨続きだったから酸性雨の研究をするつもりでいたけど、研究を始めた途端雨がぱったりと止まり、なくなく身近な野菜でできる浮力の研究をした。
というより、家にあるもので簡単にできるものと言ったらそれしか思いつかず、そうさせたって感じだったんだけど、今日の閉校式で頂いた活動記録の冊子の中に優秀だったという事らしく、思いがけず、掲載されていてびっくり・・・。

でも、その中でも最優秀に選ばれた二人の子の研究ったら、もう目がテン・・・。
うちの子の研究なんて、およびじゃないって感じ・・・。

一人は、カビの研究だったけど、何度も何度もいろんな種類の方法で、たくさんのシャーレに発生したかびの状況を事細かく気長にデータを出していたし、
もう一人は、なんと火山の噴火の実験で、自分で粘土の火山を何種類も作って実験。その実験内容はネットで見つけたものを参考にしたのだそうだけど、素晴らしいとしか言いようがない物だった。
それに加えて、その発表後の他の生徒の質問内容もすごいのなんの・・・。
小学生なのに、すごいなー!!!(感心、感心~~~)

あ~あ、私も小学校の頃にこんな体験ができていたら、理科とか科学がもっと好きになったかも・・・。

小学校の最初の理科って言えば、昆虫とか植物の観察ばっか。
そんなんじゃ、興味なんて沸くわけがないよね・・・。

ほんと、息子にとって良い体験だったと思うし、親の私にとっても良い勉強になった。

開校式の時と同様、今日の閉校式でも、最後にプラネタリウムで月や太陽の大変興味深いお話があったのだけど、
うっかりすやすや寝てたみたいで、
ほとんどなんも聞いてないーーー!!!
せっかくのお話も私には子守唄になっちゃった・・・。(ざんね~ん、トホホ)








 Posted by Picasa