日曜日, 6月 25, 2006

ALWAYS 三丁目の夕日

「ALWAYS 三丁目の夕日」のDVDを、家族みんなで鑑賞した。
久々にほのぼの~な映画を観たって感じ。
私にとってもすごく懐かしい気がするけど、おそらく今の50代以降の人にとっては超懐かしいはず・・・。

私が物心ついた頃には、カラーテレビも冷蔵庫も洗濯機もあったし、木製のでっかいステレオが床の間に置かれてて、父が水前寺清子とか島倉千代子とか村田秀雄とかのLPをいつも聞いていた。

その頃は電話はそれほど普及してなかったみたいで、母が自宅を一部改装して営んでいた商店に置いてあった黒いダイヤル式の電話をご近所のみんなが借りにきたり、ご近所の方あてに電話があるとわざわざ家まで呼びに行かなきゃならなかったり・・・。

ほんとっ、この映画を観てると、昔の事がよみがえってくる。

それにしてもこの映画の中で一番光ってた薬師丸ひろこ、「セーラー服と機関銃」の頃はとってもかわいい少女だったけど、大人になってからは今一、色気もなくてどの役もなじまない気がしてた。
でも、気がついたらいつの間にかおばさんになってて、かわいいおばさん役というか母親役がぴったりの素敵な女優になってた。やっと、アイドルから脱皮できたのかな?

50代以降の方はもちろん、40代の方も必見だと思いますよー!!!
ご夫婦、ご家族でぜひ、お楽しみ下さ~~~い♪ Posted by Picasa