ついに来週の月火水の3日で救急救命センターでの看護助手というお仕事が終わりを迎える。
1年と2か月・・・。
絶対に最低1年は頑張る!と言う目標をどうにか達成した。
「せっかく慣れたところなのにもったいない。」と何人かに言われたけれど・・・。
確かに1年が過ぎて年度替りしたら、びっくりするほど気持ちが楽になった。
上司がとっても優しく気さくな方に変わったのもあるし、環境にも人間にも慣れたからか・・・。
何度も何度も考えた。
超時給も良い・・・。
超近い。
夕方には帰れるし、土日祭日はお休み。
年休も結構あるし、ゴールデンウイークもお盆もお正月も普通にお休みできる。
少ないけどボーナスも年2回・・・。
条件的には超良いのだけど・・・。
でも、でも、こんな仕事をずっとやっていくのか・・・と思うとなー。。。
割り切れば良いのかもしれないけれど、どうしても割り切れない。
自分らしく働けないわけで・・・。
ほとんど1日中無言で黙々と淡々と・・・、毎日毎日ほぼ同じ業務の繰り返し・・・。
救急だから患者さんとの会話はほとんどないし・・・。
60人以上いる看護師さんたちの中で助手というたった一人の存在。
これをずっと続けるのかと思うと気が遠くなる。
怒られる事、注意される事、褒められる事も感謝される事もほとんどない。
何の責任もなくやってもやらなくてもどうでも良い様な業務ばかり・・・。
戻る場所がなければ我慢したのかな?
1年前まで5年間働いていた場所にまた戻る。
時給は超安い。
サービス業だから、土日祭日、お盆、正月、ゴールデンウイークなど絶対休めない。
ミスをして怒られたり、クレームもあれば、むかついたりする事もあるけれど・・・。
パートなのに担当も責任もあり、時給の割に超忙しいのだけれど、辞めてみて初めて気づいた・・・。
頼られるという喜び。
任されるという喜び。
仲間と楽しく働ける喜び。
何より自分らしく働けるという喜び。
そして、新たな挑戦・・・。
訪問介護をやってみようと思っている。
先ずは登録をして、少しづつやってみよう。
できるのか、向いているのかはやってみない事にはわからないけれど、とにかく始めてみよう・・・。