金曜日, 11月 27, 2015

出会いって・・・。

朝起きて、ベランダ側のカーテンを開けると・・・。
なんか、外がドヨヨ~ンと真っ白・・・。
雨が降ってるわけでもなく雪でもなく白い霧。
霧で向こう側は全く見えない状態だ。

こんなにまじかに霧を見たって言うか霧のかかった景色を見るのは初めてかも。

なんかファンタジー。

少しづつ、霧がはけてきて、向かい側に見える大きな建物がボワ~ッと一部だけ浮かび上がって、超幻想的だった。

その後はめちゃめちゃ良いお天気に・・・。
数日ぶりに洗濯ものがすっきり乾いた感じ。

これからどんどん冷え込んでいくのかなー?

北海道ではこんな時期にものすごい雪が降ったとか・・・。

「暑い、暑い。」が今度は、「寒い、寒い。」に変わるのかぁー。。。

職場でバイトしている大学生君が就職が決まったと聞いて、
「就職しちゃったら、もう二度と会う事もなくなるねー。まさしく一期一会だねー。」と言うと、
「そうっすね。実家が近いから時々は来るかもしれないですけど、来ても食品買いにくるくらいですかね。どうかなー?」

3月に会社のシステムなど大きく変わるので、社員はおそらく大異動になり、多くの従業員とお別れになるに違いない。
そして、おそらく、二度と会う機会はないだろう。

これまでだって、どんだけの人と出会ったんだろう?
これからもいっぱいで会うのかなー?

出会いって不思議。





火曜日, 11月 24, 2015

接客英会話、難いなー!

早朝走っていて、今年はやけに夜が明けるのが遅い気がする。
去年までは、この11月はまだ行きは暗くても帰りは白々と明けて来て明るくなってたものだけど・・・。
行きも帰りも暗いままなのが12月に入ってからだとずっと認識していたのに、今年はもう帰りも真っ暗だ。

近頃は日本語が上手い外国人が多いので職場でなかなか英会話が練習できない中、久々に英語しか話せなさそうな御婦人がご来店。
先に新人さんが接客していて、
「アナザーワン?」と聞いていたけれど、なかなか通じてない様子で私に助けを求めて来た。

手に持ったニットのベストを指さしながら、何度も同じ短い言葉を連呼している。
「チン。」と聞こえる。
チン・・・?
チンってなぁにぃ~?
チンねぇ・・・。

しばらくして、あっ・・・、もしかして、ティン?
舌を噛んだままTHを発音するやつ・・・。
それで正解なら、細いって言う意味・・・。

次に、「ディッファレント スタイル。」とか言い始めたので、
「これよりもっと細いベスト、他に何か無いの?」って言ってるのかなー?と思ったものの、
あまりにチンと言う言葉にとらわれすぎたものだから、次の英語が出てこない。
どれも同じようなサイズだとかそれより細いのは無いとか言いたいけれど、咄嗟に英語が思いつかない。
「セイム・・・。」としか出てこない。

もろに若返り整形をしている浅黒いアジア系の初老のご婦人なのだけど、やけに高飛車な目線と態度・・・。
その日の従業員は私と入ったばかりの新人さんだけだから、その客につきあってたらレジが御留守になってしまう。

その御婦人が、無表情な顔で私に、
「英語がわかる者はいないのか?」と言い始めたので、
大きく顔をタテに頷くと、あきらめた様子で、その場から居なくなった。

しばらくして、お会計に現れたその御婦人の手に握られていたのは、ベストはベストでも起毛になってる肌着の白いベストだった。
肌着?そんなんで良かったの???
ニットのベストを探してたわけじゃなかったのかなー?

「アー ユー ルッキング フォー パーティキュラー?」と聞けば良かったのかな―?

日本語で浮かんだ言葉を英語に変換しようとするのだけど、今一うまい言い方が思いつかない。
聞かれた事に即座に返答しなければならないから余計にあせっちゃう。

後になって、あー言えば良かった、こー言えば良かったと思ってばかり・・・。

接客英会話、もっと簡単で適切な短い言葉を覚えなきゃなー。


金曜日, 11月 20, 2015

ゆったり、のんびり過ごしたい!

やっぱ、年かな―?
このごろやけに疲れる。
疲れが残るぅ。

あー、あの頃が懐かしい。
高校1年の娘が幼稚園の頃の三年間、送り迎えがあるって事で全く仕事をしないで家にいたあの頃・・・。

朝からばたばたしながら、幼稚園まで娘を送ったら、お迎えに行くまでの数時間の間、絵に没頭する毎日。

絵を描くその時間が何よりも大切な時間だったなー。
空想の世界にどっぷりつかった楽しいひととき。

最近いつも夢見る・・・。
真っ青な海の見えるすっきりとしたアトリエで、ゆったりと絵を描く私。
絵がそこそこたまったら、こじゃれたギャラリーで個展を開き、夜は友人たちとお酒片手に語らう・・・。

なんか、最近、こんなところでいつまでパートのおばさんしてるのかなぁとふと情けなくなる。
いつの間にこんな年になっちゃったんだろうとか。
あとどのくらいの時間が私には残されてんだろうな。

ついこの間、いつも銀座で帽子を仕立てているらしい91歳になると言う常連客が、
もうすぐイタリアに行くんだと、元気に語っていた。

足腰もおしゃべりも耳もかなりしっかりしていて、お金もありそう~。
うらやましいな。
そんなに元気なら、長生きも良いよねー。







火曜日, 11月 17, 2015

歯医者さん

おじいちゃん先生の歯医者から、昔通っていた歯医者に変えたら、やっぱ回数が俄然減った。

前は銀歯が一本抜けただけで、ちょこちょこ治療で2か月近くかかったものだけど、今度は早くも今週の3回目で終わりそうだ。

ただ、トータル金額は変わらないかなぁー。
でも早く終わるにこしたことはない。
麻酔注射をしても痛みを全く感じないわけじゃないし、麻酔がかかってる間のあの変な感じ・・・、嫌な感じ・・・。


当時、その歯医者さんに最後に行ったのは、確か二番目の子の妊娠中だったっけか。
かなりおなかが大きかったのを覚えている。
あれからもう15~6年は経っているって事・・・。

治療が終わって先生をまじまじと見ると、髪が白くなっただけでなく少しおでこがはげ上がってきてて、
「先生も老けたな―。」とつくづく思ったんだけど・・・。
って事は・・・?
当然、私もなんだよねー。





金曜日, 11月 06, 2015

グミのおかげで・・・。

「これ、食べる?」と私に娘がグミを差し出した。
いつも、グミやキャラメルやガムやハイチュウを食べる時は躊躇して、できるだけ食べない様がまんするのだけど・・・。
たまたま食べる気になり・・・。

2~3度噛んだら、
「このグミ・・・、超硬いじゃん!」と思った瞬間・・・。
ガリッ、ゴリッ、ごろん・・・。
口の中で何かの塊が外れてごろりと舌の上に転がるいや~なあの感じがして。

「あーぁ、もう。あーぁ、食べなきゃよかった。あーぁ、またお金がかかるじゃん。あーぁ。」と大声で叫ぶ私。

あまりに激しく私が嘆くので、娘が思わず、
「ごめん。私があげたから。」と言うので、
「いやいや、あんたのせいじゃないよ。食べたのは私なんだから。」
口から出した右下の奥歯の銀歯を手のひらに乗せて眺めながら、ぽつり。

もちろんお金の事もあるけど、何と言っても歯の治療と通院がとにかく嫌なのだ。
まぁ、歯医者が好きな人はいないと思うけど・・・。

ここに越してきて以来、すぐ近くのおじいちゃん先生がやっている歯医者に行っていたのだけど、そこは一回の治療時間がとても短く、何度も通わなくてはならない。
今回みたいな場合でも一週間に1回ペースで行くとして、なんだかんだで2か月近くかかったりする。
いつも最後に歯石を取るんだけど、歯の上部で1回、下部で1回と結局2週間かかってしまう。

なので、今回は十数年前に行っていた歯医者に久々に行ってみる事にした。
そこは確か、1回の治療時間は長いが、短期間で終わったはず・・・。

久々に行ったその歯医者さん、受付のお姉さんが変わっていたぐらいで他は何も変わらない。
ただ、やっぱり治療時間は長いから、疲れるっちゃぁ疲れる。
そして、超静かすぎて何だかドキドキする感じもあるけど、まぁ、仕方ない。

麻酔を打って歯を削って、型取りをして、今日は終了だった。
初診料も入っているから、今日の治療費は3910円。

次回は一週間後。
あと何回通えば良いだろう。
早く終わって欲しいのだ。
 

火曜日, 11月 03, 2015

いつもコース

久しぶりに祭日に仕事を休めたので、久しぶりに娘と渋谷へ出かけた。

渋谷に行く前に最寄りの駅近くにあるユニクロを見て回り、ワゴンの中から安くなった500円の水玉のスカートをゲット。
その後、キャンドゥ―に寄って、渋谷へと向かった。

渋谷まで最寄りの駅から5~6分なのであっという間に着いてしまうのだけど、静かな住宅街から混雑しまくっている渋谷へのギャップにいつもの事ながら驚く。
さわやかな風が流れていたはずなのだけど、渋谷に着いた途端、急に生ぬるい空気と生臭い匂いに包まれる。

親子二人で色々な洋服を見て回る。
「これ、かわいいじゃん。」とか、
「着てみれば?」と促すが、昔ほど娘の食い付きが悪い。
「昔ほどファッションに興味が無くなったの?」と私が聞くと、
「だって、どうせ買えないじゃん。あれもこれも欲しいけど、買えないのに見てもねー。」とクールに一言。

そりゃそうだ・・・。
我が家はビンボーなんだもん。
買えなくてすまんのだ、娘よ。
それにしても我慢強くなったものだなー。

ざざざ~ぁっと21とか109とかユニクロとか見て、「なんか、喉乾いたね。」と、マックに行くも超混雑していたので、結局、三茶に移動。
いつもの様にカルディナコーヒーで喉を潤し、いつもの様にTUTAYAの書籍側でファッション雑誌や本をあさり、DVD側で洋画のDVDなどをあさって、自宅まで歩いて帰ると言ういつものコースだ。

でも、それで満足、満足。
今日も楽しかったぁ。

いつか、娘とあれもこれも買いたいものだわん。



日曜日, 11月 01, 2015

可愛いとな?

今日は久々に仕事先の売場が忙しかった。
人員が少ないから余計に忙しく感じるのだけど・・・。

夕方頃、商品をレジに持ってきた老夫婦にポイントカードは持っていないか聞いたところ・・・。
お上品な御婦人の方が、
「いつも肝心な時に忘れるのよねー。」などと笑いながら話すので、
レジを打っていた男性従業員とその隣にいた私がニコニコ愛想笑いをしながら耳を傾けていると、急に私の顔をじっと見たかと思うと、
「あら、あなたかわいいわねぇ~。こんなかわいい人と仕事ができるなんて幸せねー。」と男性従業員に微笑みかけた。

その御婦人が帰った後、レジの男性従業員が、
「ちょっとボケが入ってきてるね。かわいいなんて言われるの久々でしょ。」とぽつり。

まぁ確かに、他人にそんな事言われるなんて、超超久しぶり。

いつも男性客たちにぶちぶち言われるばかりだから、今日はそんなお言葉に超超感激した。

うそでもやっぱかわいいなんて言われるのは嬉しいものだ。

そのお上品な御婦人、お見受けするに80代後半かなー?
視力も悪いんだろうから、私のしわにもたるみにも気付かなかったのねー。

まっ、何だって良いや。
とにかくとにかく気持ちの良い瞬間だったのだー。
超うれぴー!!!