火曜日, 6月 28, 2016

身近な恐怖


「この日本映画知ってる?」とスマホで見せてくれた昔の映画の宣伝用の予告編。

渡瀬恒彦と十朱幸代が夫婦役の映画で、その二人の幼い娘が破傷風にかかってしまうという内容だったのだけど・・・。

社会派の映画と思いきや、その宣伝用の予告を見てみると暗く恐ろしい映画で、ただただぞっとする映像ばかり。
「ジャンルではね、ホラーなんだよ。」と娘から聞かされ、何だか納得。


破傷風って過去に聞いたことはあったが、詳しい内容は知らなくて、小さい傷口からばい菌が入って高熱が出るのかな?くらいの知識だったのだけど。

この映画での病状を見て、愕然とする。
超恐怖・・・。

その病状が決して大げさに表現されているのではない事が、娘がスマホで検索した、西洋の大昔の破傷風患者の病状を記した文書やイラストでわかり・・・。
なおさら、怖くなる。
足の裏とかのちょっとした傷も注意しなきゃ・・・、破傷風、こわっ・・・、と震えあがり・・・。

そんな事を話しているさなかに碑文谷公園の池にバラバラ遺体が発見されたと言うニュースが流れ、身近な場所での事件すぎてまた震えあがり・・・。

昨日になって、その被害者の住んでいたマンションがうちから徒歩で1~2分の、知人がかつて住んでいてお邪魔したこともあった場所だったもんだからまたまた震えあがり・・・。

犯人もまだ見つかっていないだけに、なんだか気持ちが悪いと言うか何と言うか・・・。
何だか妙な・・・、不気味な気持ちなのだぁ。