水曜日, 1月 27, 2010

遺伝子って・・・。


今日は、娘の小学校の公開授業の最終日・・・、歯医者に行った後、のぞいてみる事にした。

たいしてスケジュールも気にもせずに向かっていると近づくにつれ、校庭からワーワーと子供たちの元気な声が聞こえてくる。
「今、中休みかぁー。」

受付に到着して、ふと、貼られた公開授業のスケジュール表を見てみると、3,4時間目は、隣にあるお寺で俳句のお勉強の様子。

中休みが終わったら、一旦は教室に戻るのかと思い、誰もいない空っぽの娘の教室で、貼られた書初めや冬休みの宿題を眺めながら待機していた。
すると、
「子供たちが校庭に並んでるみたいですよ。」廊下にいた数人の保護者の方に声をかけられ、慌てて出入り口に向かい、すでに整列している子供たちの後ろに並んだ。

ぞろぞろと小学校のすぐ隣にあるお寺へと歩いて行き、本堂へとお邪魔する。

席に着くと、自分たちが良い俳句だと思って選んできたものを班毎に発表し始めた。

発表している同学年の子供たちを一人一人眺めていると・・・。

「みんな、大きくなったなー!」
「あれっ、あの子・・・。」
「えっ?あの子って・・・。」
「うそ、まじで~?」
な~んて、みんなの成長ぶりに目を見張ると共に、親から譲り受ける遺伝子というものにびっくりさせられた。

親が太っていて、兄弟も太っていたりして、もしかして今はとってもほっそりしてるけど、この子も将来太るのかなー?なんて思っていた子供が、案の定、ぷっくり太っていたり、ぽっちゃりしていたはずの子供がほっそりした母親に似てやせてていたり・・・。
お兄ちゃんと同様めがね君になってたり、小柄な親に似て相変わらず小柄だったり・・・。

見てくれだけじゃなくて、頭や運動神経も親に似るんだろうし、遺伝子ってほんと恐ろしいなー。