月曜日, 9月 07, 2015

消費者センターに相談してみたのだけど・・・。

旦那が消費者センターなら、絶対相談に乗ってくれるはずだと言うので、今日電話してみた。

いろいろと話は聞いてはくれたものの、このケースは専門外だと言われた上に立件するのは難しい案件だと言われた。

特に、相手方が、いちボランティア団体であり、法人でもNPO法人でもないので、単なる個人対事業者の金銭トラブルと言う事なので・・・。
また、被害を直接受けたのは息子なので、息子が中心に動かねばならないらしいし、ましてや成人しているので、余計に本人が動かなければならないと・・・。

まぁ、言える事は次の三つだとも・・。
①自分たちで主催者の本当の住所、本名をたどるかして、本人を見つけて直接話し合いで解決するか。
②弁護士に相談などして訴訟を起こすか。
③警察に相談するか。

ただし、
①の場合、個人情報保護法があるので、住所などを個人でたどるのは難しい事。
 弁護士が代理人として携帯電話会社に情報をもらえる可能性もあるが、それもなかなか難しいかもとの事。
 そして、その主催者の共催してる相手方、この場合、町内会長とかを探るかだが、もしグルならリスクは大きいと言う事。
 住所や本名がわかって、内容証明付きで被害額を請求したとしても無視されたり、支払能力がなければ無理だと言う事。
 領収書が無いなど、証拠が無いので、本人を問い詰めらる事はやはり難しいと言う事。

②は、裁判になった時、息子が被害者本人として強い意志で戦えるかどうかと言う事。
 証拠がなさすぎる上、ひどい暴力にあったとか具体的な被害がない事。

もし、自分たちの被害そのものだけでなく、今後他に被害者を作りたくないとか、その団体の活動自体を訴えたいとか大きな強い意志があるのなら警察に相談した方が良いとの事だった。

そして、
「お話をいろいろお聞きすると確かにおかしな団体だとは思いますので、一応その団体の名称を教えて下さい。」
また、
「相手がもし、たちの悪い連中だとしたら息子さんの身が危ないので関わらない方が良い気もしますが、一度、弁護士に相談してみる事をお勧めします。」と三つの団体が合同でやっていると言う新宿の弁護士会の電話番号を教えてくれた。

私は、
「そうですかぁー。わかりましたぁー。」とため息交じりで言うしかなかった。

そんな息子は完全に腰が引けてるし、連絡ももうとりたくないと言ってるしなー。
昨日、携帯電話も新規で契約しなおしたし・・・。

泣き寝入りって事かぁ。
しょうがない。
高い授業料だったとして、あきらめるしかないようだ。
貧乏人のところには貧乏神ばかりが訪れるようだ。。。(トホホ)