木曜日, 6月 01, 2006

盗作の罪は重い!

今、日本の画家の盗作問題で話題になってるけど、どう見てもまさしく盗作で、あそこまでそっくりに描かなくても良かったのに~なんて思ってしまうほどよく似てる。服の色くらい変えろって感じ・・・。
模写するのは勝手だろうけど、自分の作品として出すなんてずうずうしいと言うか何と言うか・・・。

それにしてもそんな贋作で大きな賞をとったりしているんだから、あきれてものが言えないし、それを擁護する有名な作家まで出てきて二度びっくり。

その画家の名前をクリックしてみたら、その有名な作家のブログらしきものが出てきて・・・。
その画家を囲んで写った政財界のそうそうたるメンバーのにこやかな表情の写真が載ってた。みなさん、見た事もない様な笑みを浮かべてらっしゃる。
ブログの中の文章ではその画家をすばらしい、すばらしいと大絶賛していて、何だかその作家の方が気の毒になっちゃった。
きっと、その作家の方は純粋にそれらの絵画に魅了されて、その画家を崇拝してたのかもしれないけど、真に崇拝すべき画家は遥かイタリアにいたってわけか・・・。
何か、あわれな・・・。ある意味、だまされてたって感じ・・・?

その画家は1991年頃から盗作してたらしいって話だけど、もっと前からやってたかも・・・。

画家としては超恥ずかしい事だし、これまでずっとみんなをだまし続けてきたって事はかなり罪は重い! Posted by Picasa