「あなた、ほんと、仕事、できるねー!私が経営者だったら、即昇進だよ!!」な~んて、今のパート先に同時期に入った方に言われて、お世辞だとは思うけど、でも、ちょっと、嬉しい様な恥ずかしい様な・・・。
今のパート先でパートを初めて、もう半年・・・。
いやぁー、はっきり言って続くかどうか不安だったけど、どうにかここまできたって感じ。
この分ならもう少し続くかしら?
それにしても、パートとバイトの違いって何なんだろー?
今のパート先で言えるのは、どんなにフルタイムで働いててもおばさんは、パートで、どんなに短時間でもフルタイムでも若けりゃ、バイトって言ってる感じ。
それって、どうなの?
そもそも、バイトより短時間だとか働く日数が少ない事をパートって言うんじゃなかったっけ?
パートねー・・・。
数年前までは、今のパート代なんて、数日で稼げたんだけどなー。。。
時給うん百円で働くのなんて、学生時代の数年間~、最初の就職先を辞めた後の半年間、そして、今・・・。
上京して初めてのバイトは駅ビルの中のアクセサリーとか雑貨を扱ってるお店の販売員、そこには、一年以上いたのかな?、すごっくみんなにかわいがってもらった。
次は、確かコーヒー専門店のウェイトレス。
その後、就職を探してた時、会社訪問に行った先で、就職するまでの半年間、バイトしないかって誘われて、その翌日からコンピューターの会社でアルバイト。
結局、そのまま就職して、めちゃくちゃ楽しい社会人生活を約一年半の間過ごした。
そこでの一年半は、今思い出してもほんと楽しかったなー!!!
若かったし、輝いてたし、元気だった。。。
その頃を振り返るたびにあれが、たったの一年半っていう短期間だったのかって、ほんとに不思議な気がする・・・。
みんなでスキーに行ったり、飲んだくれてはどっかになだれ込んだり、いろいろ旅行に行ったり、野球したり、バスケやったり、テニスやったり、ボーリングやったり、バーにディスコにクラブに・・・。
仕事はコンピュータープログラマーだったから、ハードだったけど、みんな若くて、めちゃくちゃ遊んで面白かった。
でも、どうも仕事が難しくって結局、一年半で辞めちゃったんだけど。
その後は、また、新たな就職先が見つかるまで、アルバイトの日々・・・。
年末までの数ヶ月は、年賀状の版下作業の短期アルバイト募集で応募したんだけど、なぜか私だけ、受付として採用されて、がっかり。
だって、他のバイトの若者達ときたら、まぁ、みんなイケメン揃いで、もう、生唾ごっくんだったんだから・・・。
なのに、なのに、私だけ、一階の出入り口付近でただただ座って、電話とったり、挨拶したりするだけで、孤独ったらなかった。
年が明けて、春に広告代理店に入社するまでは新宿のギャル向けの洋服屋さんで販売のアルバイト。
これが、確か、アルバイトとしては最後だったかな?
なぜだか、私のファンだとか言って、しょっちゅう買いに来てくれる女子高校生がいたりしたっけか。
その後、広告代理店の特別募集に応募したら、約二百人のうちの7人になぜか選ばれて、そのまま入社。
そこも3年で辞めて、フリーランスとして独立。
もちろん、メインはディスプレイのデザインとかプランとかデコレーションとかだったけど、それ以外にも専門誌の取材記事を書かせてもらったり、知人の著書への寄稿やらイラストを描かせてもらったり、自分でも専門書を出す事にもなったり、いろんな仕事に携わることができた。
たぶん、人間って、それまでやってきた事に無駄なものってなくて、やってきた事全てが自分の身になってて、何かしら役立つのかなーって、今日のパート先でお褒めを頂いて思ったりして・・・。
まっ、その方ぐらいしか評価はしてくれてないんだけどねっ・・・。
もし、もっと良いパート先が見つかったら、またチャレンジしてみようかなー?
もっと時給の良いとこ、探して、もっともっと稼がなきゃー!!!