水曜日, 10月 28, 2009

引き算なパートナー

仕事の休憩時、ある短編小説を読んでいたら、その中に・・・、
付き合う相手に対する評価は日を追う毎にどんどん引き算されていくという風な一節があった。

ほんと、そう、足し算なんてありえないと私も思う。
まさか、この世の中に付き合えば付き合うほど、足し算になってく人っているのかしら?
まれにいるのかなー?

ほとんどの場合は、付き合いが増すにつれ、欠点や弱点が目立ちはじめ、性格や考え方の不一致や生活パターンの違いなどを少しずつ感じ始めて、引き算になってく。
それでも、「まっ良いか。」と思えれば、結婚に至るのだろうけど。

結婚してからは、まさしく引き算だらけ。
全く育った環境の違う二人が、同じ屋根の下で同居するんだもん、ほんと大変だよ。
その上、二人を取り巻く身内との関係とか、子供をめぐるさまざまな環境とか、仕事や収入に関する事柄などなど・・・、それらの影響もかなりあるし。

もうすぐ結婚式を挙げるという職場内の知人・・・、つい最近彼氏の両親との二世帯住居が完成し、お引越ししてハッピーだった様だけど、いざ、住んでみると・・・。
何となく浮かない顔・・・、その両親との生活に不安を感じ始めているらしい。

新婚の間だけでも二人っきりで住んだ方が、良かったのかもナー!!

まっ、一番良いのは、いっぱい引き算しても、時々足し算ができたりして、もうこれ以上引けなくなったり、マイナスにならない限りは、どうにかパートナーとの関係も続いていくのかなー?













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