火曜日, 6月 20, 2006

やれやれ・・・な娘♪

今年、小学校に入学してはや2ヶ月あまり。
良い加減しっかりして欲しいのだけど、相変わらず、毎日の様に泣いているらしい。
「今日も泣いた・・・。」と言うのが帰宅した時の第一声。

つい先日も学校公開日の体育の授業で、ワニ歩きが下手なうちの娘にある男の子が、怖い顔して、どすのきいた声で(娘が言うには)
「だめだぞっ、そんなんじゃ・・・。」とか何とか言われて、
「ぎゃおぅー、ぎゃおう~。」と誰もが驚くほどの声で泣き出して、校長先生までもが、どうしたのかと飛んできたとの事だった。その上、体育の時間が終わっても泣き止まず、体育着も着替えないまま算数の時間に突入。その後もずっと泣き続け、とうとう給食の時間まで続いたと言うのだから、もう、何と言えば良いのやら・・・。

「変に話が伝わるといけないので、直接、私が今日の出来事をお話します・・・。」とその日の夕方に担任の先生からお電話をいただいて、そういう事があったのだとわかった。

おとといの参観に行った時も・・・。

娘が得意とする図工の授業なら、泣く事はあるまいと期待を胸に見に行った。
教室を覗くと、クラスのみんなが一生懸命、色紙で折ったあじさいの花びらやかたどって切り抜いた葉っぱやカタツムリを白い画用紙に張り込んでいた。そして、クレパスで雲や雨のしずくなんかを描いていたり・・・。
3時間目が終わり、4時間目の後半に差し掛かった頃、娘がもうこれで完成とばかりにちょっと照れながら、いそいそと先生に見せに行った瞬間・・・。
「この花、小さいっ!!もっと大きく!」と強い口調で一言。そして、案の定・・・。
「うえぇ~ん。うえぇ~ん。」と始まった。
「あ~あ、またかい?」恥ずかしさと私がいると余計甘えて泣き叫ぶので、そそくさと退場した私だったが、帰り道、腹の立つやら情けないやら・・・。
もう、この泣き虫はどうすりゃ治るのか・・・。

上の子も幼稚園の年長の頃、同様だったのだけれど、その時の担任の先生が、
「そんな事では、小学校に入って困りますよ。私も治すべく厳しくいきますので、お母様も一緒に頑張りましょう。」と言ってくれて、小学校では今の娘ほど泣き虫ではなかった様な。

娘の幼稚園の先生方はみんな若くてかわいくて超優しかったんだよねー。それぞれの子供の性格をとっても尊重してくれて・・・。
でも、それが、うちの子の場合にはあだとなってるのかも?きっと、甘えてるんだわ。泣けば優しくしてくれると思って・・・。
「甘い!甘い!」小学校の先生はそんなに優しくないのだ。

上の子がどんなに悔しくても人前で泣かない様になったのって、確か3~4年生。
ふぅぅぅ~っっっ、、、娘の場合はいったいいつの事やら・・・。。。



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