土曜日, 8月 28, 2010

ささやかなプチ旅気分

いまだ、ここ東京は恐ろしく暑い!!!

そして、あと少しだけど、まだ、娘は夏休み。
結局、今年もたいしてどこにも連れて行ってあげられなかったな。(すまんのぉ~~~。)

夏休み恒例の宿題で、楽しかった夏休みの思い出を新聞にしなければならない娘。

夏休みのしょっぱなは千葉の海、半ば頃は岡本太郎氏の美術館に行ったけど、それだけでは新聞がうまらないと、あと一か所どこかに連れて行って欲しいと懇願するもあいにくだんなは仕事で、車では行けそうにない。

どこに行こうか・・・?
私が連れて行くとなると電車だし、超方向音痴の私だから、あまり遠くには行けないし・・・。

「じゃぁ、上野動物園とか葛西臨海水族園?とか博物館とか・・・?」と言いながら、何度も行った事があるのでそれほど乗り気でもなさそうな娘・・・。
そんな時、たまたま見ていたワイドショーで、野毛山動物園の話題が出ていて・・・。

「行ったことないし、野毛山動物園に行ってみる?」って事で、ネットでさっそく調べると、横浜市の市営らしく料金はなんと無料・・・、
「じゃぁ、行くしかないかっ。」って話になった。

電車での行き方や時間とかを調べて・・・、その時間に合わせて、東横線に乗り込む。
冷房も効いているし、座れたし・・・で、ホッとしていると・・・。
東横線の二駅目、自由が丘に着いた時、
「○○駅で人身事故のため、しばらく停車します。」などとの放送の後に、迂回ルートの説明が繰り返し流れ始める。

「え~っ、もう・・・、どうしよう。」
しばらく待っていたが、時間がかかりそうな気配。
仕方なく、、、
本来ならそのまま横浜まで乗り、横浜で京浜急行線に乗り換えるところを、大井町線で大井町まで行き、大井町で京浜東北線に乗り換えて横浜まで行き、横浜で京急線に乗るルートに変えた。

人身事故・・・、やっぱ、不況のせい???

とにかく、どうにか、目的の駅に到着。
改札を出て、改札口に立っていた駅員さんに動物園の場所を聞くと、親切にも行き方が書かれた地図を渡しながら、おおまかに説明をしてくれた。
その説明通り、急な坂道を登って行き、やがて「野毛山動物園」にたどり着いた。

園内には家族連れやカップルたちが多少いたにはいたが、にぎわっているというほどではなく、わりと閑散としていた。
が、その静けさがなんだかほっとさせてくれたし、動物たちも狭い空間ではあるものの、のんびりと過ごしている感じだ。(でも、ちょっと、狭すぎかな?走りまわりたいだろうな~。)

鳥類、レッサーパンダ、猿類、キリンにシマウマ、ライオン、トラ、タイガとかもいて、蛇とかワニとかの爬虫類も少しいたり・・・。
ふれあい広場では、モルモットやひよこやネズミがいて、娘がおそるおそるモルモットを持ち上げて、
「やわらか~い。」と感激していたり。(結構、楽しそう・・・。)
ゆっくり回っても、1時間ほどで園内を一通り見終わってしまい、野毛山動物園をあとにする。

動物園を出た後、途中にあった横浜市中央図書館なる大きな図書館に涼みがてら寄ったり、その駅周辺のどこか垢ぬけない風景やら駅前にストリップ劇場があったりする風情、ローカルな電車・・・、何だか娘とどこか田舎町に遊びに来た様な、プチ旅気分に浸りながら、横浜駅と向かった。

いっぱい歩いたので、サンダル履きの足はかなり痛かったけれど、まだ時間があったので、横浜駅では駅周辺のファッションビルやデパートをぶらぶら。

「疲れたぁ~。」
でも、想像以上に娘は満足してくれたので、ホッとしたよぉ~~~。。。
来週の火曜日までは夏休みだけど、これで、とりあえず、我が家のつつましい夏休みのイベントは終わりかな?

そして、今日は、炎天下の中、娘と息子が参加予定の陸上大会の登録&申込を済ませる。
これからは、その大会へ向けて、練習あるのみなのだぁー。。。
今度こそ、入賞して欲しいなぁぁぁ~~~!!!




水曜日, 8月 25, 2010

ハッピー、バースデイ、私・・・。

暑すぎる~!!!

今日も相変わらず暑い!!!

息子は今日が始業式。
あっという間の夏休み・・・。
いよいよ、受験に向けて頑張らねばね~。

この夏は蚊も少なく、いつもならこの時期にはとんぼが多いのだけど、まだ見かけていない。
蝶もかなり少なくて、たまに見かけてもあまりの暑さで弱ってる感じだ。

今年は、高温度がこれでもかこれでもかってずっと続くいているし、一方では集中豪雨が多いし、何でかなー?

我が家のベランダでいつの間にかすくすくと大きくなってた金の成る木が、この日照り続きで葉が焼けて
しまったのか、ぽろぽろと半分以上がはがれ落ちてしまった。
なんてこった。。。

円高も止まらず、不況は相変わらずおさまらない。
一向に景気は回復せず、お先真っ暗だし、我が家の暮らしも一向に上向かない。


そんなこんなくそ暑い中、私は今日、また一歳年を取った。
ハッピー、バースデイ、私・・・。

奥さんからお母さん、お母さんからおばさん、おばさんからおばちゃん、おばちゃんからおばぁちゃん、ばばぁ・・・。
私ももう少しでおばちゃんの域に入るのかな?

自分がこんな年になるだなんて・・・。
仕事場のトイレの鏡に映る自分の顔を見るにつけ、「あ~ぁ、私もすっかり年取ったな。」とため息ばかり。
もはや、顔にはつやももはりもなく、しわしわでたるんで、毎度毎度見るに堪えない感じだ。
でも。これが年をとるって事なんだなーと最近よく思う。

そして、少しづつ死というものにも近づいているんだなとも最近よく思う。
もしも、病気とか老衰とかで自分が静かに死んでいく時は、こんな強い日差しの中、こんな蝉のミンミン、ジージーとうるさい中で・・・と最近ふと思う。

生まれたのがこんな時期だったからかなー???

お誕生日・・・、この年になるとちっとも嬉しくないのだ。







土曜日, 8月 21, 2010

芸術は爆発だぁー!

あ~、暑い!
昨日、おとといは久々に少し暑さも和らいだけど、今日はまた暑く、明日からしばらく残暑が続くそう・・・。

私の五日間の夏休みも明日で終わり・・・。
毎度の事だけど、旅行に行くわけでもなく、さびしい夏休み・・・。

「あ~ぁ、どっか、旅に行きたいなぁー。」といつも思うのだけど、荷造りしたり、帰って来てからの大量の洗濯を考えるとぞっとする感もあり、めんどくさい気がしてくる。

そんな中、川崎にある岡本太郎氏の美術館に行って来た。

岡本太郎と言えば・・・、
「芸術は、爆発だぁー!」とか「グラスの底に顔があったって良いじゃないか!!」なんて、昭和時代のCMで超有名になった、一風変わった芸術家のおじさん。
若い世代だと大阪万博のシンボルで、太陽の塔を作った芸術家って言えば知ってるかな?

そもそも、息子の美術の宿題で何かしらの美術館に行かなければならなかったからだけど、想像以上に素晴らしかった。

青山にも岡本氏のアトリエ兼小さな美術館があるけれど、そことは比べ物にならない。
岡本氏の作品がたっぷりんこ。

もちろん絵画あり、彫刻物あり、オブジェあり、陶器あり、写真あり・・・。
「こんなにもいろいろな物を作ってたんだぁー。」と、びっくり・・・。
「やっぱ、岡本太郎って天才だったんだなー。」

絵画も立体的作品もすべてが、超ド迫力。
滑稽さや時にはかわいらしさもあったりおちゃめなものもある。
何にもとらわれたくないという自由さと何かを訴えかけてくる岡本氏の意志の強さに圧倒される。

民俗学にも興味があったらしく、日本の地方のさまざまな儀式や祭りなどの写真やビデオも精力的に撮っていた様で、日本にとって、貴重な資料でもあると思う。

くそ暑いさなかに行ったので、涼しい時期にまた行ってみたいと思わせるなかなか良い美術館だった。


   










日曜日, 8月 15, 2010

国立国際子供図書館

前々から、娘が、夏休みになったらどうしても国立図書館に行きたいと言っていたので、数日前に行く事になったのであるが・・・。

娘としては、国立図書館ってのが、ものすごく膨大な図書があって、そこには、自分の読みたいものがあふれているのではないか・・・、そうずいぶん期待を胸に膨らませていた。
とりあえず、「国立図書館」をネットで検索してみると、国立図書館には十八歳未満は入れない事がわかった。
それを聞いた娘は一瞬がっかりしたが、そのHPに載っていた国立国際子供図書館って方なら、登録も何もしないでも入れそうだとわかり、一安心。

え~と、え~と・・・・、そのHPの地図を見ながら、最寄りの駅は・・・、駅からこう行って、こう行って・・・などと場所を確認し、当日、炎天下の中、その目的地へと期待を胸に二人で赴いた。

途中、警官がいっぱいいたので、
「国立国際子供図書館って、この先ですよね?」と、尋ねると、
「???国立図書館なら、この先にありますが・・・、中にいる警備員に聞いてみて下さい。」
え~っ、警官のくせにわからないってわけ~~~???

そこで、入口にいる警備員に聞いてみると、
「子供図書館は、ここ永田町じゃなくて、上野の方ですよ。」と言って、片面がカレンダー、もう片面が地図になっている小さな紙を渡してくれた。

「うえのぉ~?まじで~?同じ敷地内にあるンじゃなかったわけ~?また、地下鉄を乗り継いで上野に行かなきゃなんないわけ~。」
あ~、勘違い・・・。

急ぎ足で、銀座線に乗ろうと発車寸前の電車に二人で飛び乗り、一息付いていた時だった・・・。
「ん?何だか行き先が違うような・・・。」そんな気がして立ちあがり、よくよく見ると、乗っていたのは銀座線ではなくて丸ノ内線・・・。
「え~っ???銀座線に乗ったつもりだったのにぃ~?」
また二駅程戻り、今度こそ銀座線に乗って、ようやく上野へ到着。

やっと上野に着いたと思えば、その出口からどう行けば良いのかわからない。
地図の立て看板を見つけ、行き方を見る。
どうやらすぐ目の前にあるパンダ橋なる橋を渡りきると公園口のあたりに出る様だったので、その橋を渡り、手元にある小さな地図をたよりに歩いて行く・・・。

「もう着きそうだね。」そう言いながらほっとしていると、
「国立国際子供図書館、ここから先100メートル。」という逆の方向を指し示す看板を見つけて、二人で顔を見合わせた。

ずいぶん通り過ぎていたのだった・・・。

「あ~、もう、やだぁー、もう帰ろうよ・・・。」サンダル履きの足は限界にきていたし、くそ暑いしで、弱音を吐く私に娘がぽつりと言った。
「ごめんね、ママ、でも、うち、どうしても行きたい・・・。」

仕方なくまたとぼとぼとよたよたと戻って行くとほどなくしてようやく、その建物を発見した。

外観は昔の洋館風で超立派で、イメージしていたより素敵だった。

中に入り、案内図を見ると1Fが子供図書館、2Fが史料室、3Fが展示スペースとなっている。

「最初に2Fに行ってみようか・・・。」
二人でその部屋に入りかけた時、
「すいませ~ん、こちらは十八歳未満の方は入れませんので・・・。」そう小走りに駆け寄りながら従業員が小声で言った。

子供図書館なのに、十八歳未満は入れない・・・ってか。

茫然としながら、じゃあ3Fへ・・・。
子供むけの有名な本が贅沢なスペースを使って展示されていた。
「3Fはこれだけ・・・?」

最後に1F・・・、これが電車代をかけて目指した子供図書館・・・、うちの近くの図書館の子供むけ図書コーナーよりずっと小さい・・・。

「これなら近くの図書館に行った方がましじゃん。」不満タラタラの私を横目に娘は、せっかく来たのだからと一冊を選び読み始めた。
その横の席で、サンダルを脱いで痛む足を投げ出し、うつらうつらと寝るしかない私。

あー、もう二度と来るもんか・・・。
こんなとこ。これじゃぁ税金泥棒だぁー。










水曜日, 8月 04, 2010

もう8月=猛暑だわん。。。

暑い、暑い。。。
そりゃそうだ、夏だもの。

今年はゲリラ豪雨があったかと思えば、いきなりのこの猛暑。
でも、まぁ、このくそ暑さは夏らしいと言えば夏らしく、夏に売れるべきものが売れれば景気も少しは回復するのかな?と思われる。

ただ、豪雨と急激な猛暑の影響で野菜類がかなり高くなっているもよう。
しばらく野菜はもやしが中心になりそうだぁー?

ところで、今日は先週に引き続き、このくそ暑さの中、家族で息子の志望校へ見学に行った。

行く前までの息子は、先週行った高校の方が良いに決まっていると言い放っていたのに・・・。

詳しい説明や建築物のグッドデザイン賞をとったと言う超かっこ良い校内を見学するにつれ、
「ここを第一志望にしようかなぁー?」と、いきなりの心変わり・・・。

レベル的に息子が入れるかどうかはちょっとぎりぎりかもしれないが、私もその施設の環境の良さに超感激だった。
こんな学校で学べたら楽しいかもぉー!!!

ただなー?、交通の便的には・・・???
徒歩と電車の時間を含めて、一時間弱・・・、渋谷経由で普段あまり乗りなれていない路線・・・、交通費がかかるなー!などなど・・・、どうかな?

先ずは入れるかどうかかな?

週末には、中学の担任との三者面談。
ドキドキなのだぁー!!!








日曜日, 7月 18, 2010

練習あるのみなのになー。


梅雨がやっと明けたかと思えば、この暑さ・・・。
ものすごい日差し。

今日は、待ちに待った息子の陸上競技の大会で、渋谷から原宿を通って、てくてくと国立競技場へと徒歩で向かった。
途中、原宿を少し過ぎたあたりから、だんだんとがらんとしたビルが目立ち初め、まだまだ不況なのだとつくづく感じながら、炎天下の中、家族四人で30分ほどの道のりを歩いた。

小学校からずっとバスケやってて、中二で、妹が通い始めた陸上クラブに自分も行きたいと言い出し・・・。
バスケと陸上を両立してやるのならと言う約束で、どうにか中二の間はどちらも続けたが・・・。
中三ではついにバスケをやめて陸上に専念したいと言い出して、陸上部のない中学に登録だけをお願いし、一人で頑張る事になり、今日もその中学校の名で参加したわけだけど・・・。

記録は今一・・・。(がっくり・・・。)

私とだんなが、がみがみ言わないと日々の練習もしないし、一緒に競技場に練習に行っても体力が続かず、すぐにへばり、すぐにあそこが痛い、ここが痛い・・・と始まる。
ほんとにやる気あんのかしら?
すご~く疑問。。。

そして、何かと言えば、塾の勉強が忙しいと言い出すのだけど、そのわりに成績はちっとも良くならないし、ほんとどういう事なのぉ~~~!

もっと練習しろ~!!!
がおぅ~~~っ、、、練習あるのみなのだぁぁぁ~~~!!!

土曜日, 7月 17, 2010

ラジオな生活!!


ついにテレビが壊れた~。。。
買ってからもう十数年が経つのだけど、おとといついに・・・。

アナログが見られなくなるぎりぎまでもてば良いねとは言ってたけど、ついに寿命がきたかぁ。

なので、テレビのない生活がおとといを入れて今日で三日目になる。
無音もちょっとさびしいので、今はラジオがずっと流れている状態。

ラジオな生活もなかなか良いのかも・・・。

テレビは確かに面白いし、暇つぶしにはなるのだけど、目も耳も支配されるから、テレビの前から離れられない。
ラジオだと耳で聞きながら、他の事もできるし、体が自由になった気がする。

ニュース派のだんなとお笑い番組やドラマ派の私達とのチャンネル争いも今はない。
ラジオ放送局においては、息子がFM局派、だんなが文化放送局派と分かれてはいるけど・・・。

我が家では、ビデオが壊れ~カメラが壊れ~そしてテレビが寿命で・・・、何を優先するか悩んでいるのだけど、テレビは二の次で良いかなー?

こんなテレビのない生活、静かでなかなか良いと思う。。。
静まり返る夜にラジオの音が家中に小さく響きつつ、お隣さんから聞こえるちりんちりんという風鈴の音や散歩中の犬の鳴き声や小さな子供の声、車の通り過ぎる音が、何だかとても新鮮で心地良い。

テレビを買うのはまだずっと先になるかもね・・・。

息子も受験だし、このまま、しばらく、テレビのない生活を続けてみようかなー?
とりあえず、最優先はカメラかな?





水曜日, 7月 07, 2010

雨にも負けず、風にも負けず・・・

今日は仕事の公休日。
先週、先々週は、子供の行事関連でお休みしたい日があり、公休日と振り替えたりしたので、仕事が三連ちゃんやら四連ちゃんになってかなり疲れちゃった。

やっぱ、二日働いて一日お休みし、また二日働くと言うのが私にとっては良いペースかな?

今日は相変わらずド梅雨状態で、超ムンムン蒸し暑い。
それから、今年は、ゲリラ豪雨とやらで、急に集中的にドカッとどしゃぶりになり、悲惨な水害となったりしてほんと大変だ。

家が水に浸かるなんて最悪。

私の故郷にかつてあった家も高台にあったので、雨や嵐でひどい場合も窓ガラスが割れたり、瓦が吹っ飛んだりはしたけど、水浸しになる心配はなかったし、今のこの住まいも高い位置に建ってるので、水浸しになる事はまずないと思われる。

ぼ~っとしながら何気なくTVを見ていたら、「雨にも負けず、風にも負けず・・・。」で有名な宮沢賢治の生涯を紹介する番組をやっていて、質屋という裕福な家庭で育った事を知り、何だかびっくり。。。
てっきり、貧しい農民の出とかだと思っていたから。

貧しい農民に上から目線で金貸しをするというそんな質屋を継ぎたくなくて、24歳で家出をして上京し少々働いた後、故郷に戻り、農業系の高校の教師をしていたという宮沢賢治。

やっぱ、貧しい家の出ではないから、そんな職にありつくわけよねー。。。
でも、これまた、貧しい農家の生徒達に比べて裕福な待遇の自分が許せず、わずか4年で退職し、わざわざ農業家になろうとはした様だけど、理想と現実は違ったみたいでそんなに長くは続かった様だ。
そして、最終的には、サラリーマンとして農家に石灰を売る営業をやってたらしいが、もともと灰が悪かったみたいで、わずか37歳で亡くなったとの事・・・。

病床で、その営業をやっていた時のサラリーマン時代を懐かしんだらしい詩が、メモ帳に残されていたもので、それが「雨にも負けず・・・。」だったみたい。

私が想像していた宮沢賢治とはだいぶイメージが違った。

でもまぁ・・・、
季節的にも不景気な世の中的にも「雨にも負けず、風にも負けず・・・。」頑張らねば・・・。

あ~ぁ、もっと稼げるお仕事ないかなー?


金曜日, 7月 02, 2010

ベスト16、おめでとうなのだ!

南アフリカで行われたWCサッカー・・・、結果は、ベスト16・・・。
ベスト8まであと一歩だった・・・。
あのPK戦・・・、あー、惜しかった。。。
悔しい~~~!!!

夜中の2時頃まで目をこすりながら延長戦まで見守って結果=0-0。
あれだけ、日本は守り切ったのになー。。。
その日は、あまりにショックで、睡眠不足も手伝って、仕事中も全く元気なし。
PKで負けるなんて、理不尽極まりないよ。
ルールだとはわかっちゃぁいるけど、どうしてもあきらめがつかない。
だって、試合で点を入れられたわけじゃないんだし。。。

あ~ぁ、スペインと戦っている日本チーム・・・、観たかったなー。。。

また、4年後なんてオリンピックじゃあるまいし、2年おきにすりゃぁ良いのに。
サッカーは特に体力勝負なんだし、選手なんて次のWCまでに4歳も年をとっちゃうわけで・・・。

でも、こんな元気をくれた試合を見せてくれた日本チームにありがとうと言いたい。
ますますちびっこたちのサッカー人気は高まるはず!
そして、また、素晴らし選手が育ってくれるはず?

息子にサッカーやらせときゃ良かったかなー?
でも、幼い頃、身長が人一倍大きかった息子は、遊びのサッカーでも当たり前のようにゴールキーパーをやらされてしまい、いつも嫌がっていたっけ・・・。

4年生頃まではずばぬけて大きかった息子・・・。
でもその後だんだん伸び率が小さくなり、だんとつで大きいとは言えなくなっていたら、中3になって、また急に伸び始めた。

足のサイズがもう28cm、今の身長は174~5cmくらいだから、そろそろ父親を抜き、180㎝に届くかも?
5年生の娘も23cmの靴が小さいと言うので、先日、23.5cmの靴を探しに靴屋さんに行ったら、24cmの靴をすすめられた。
私の足のサイズを一気に追い抜き、今、靴棚にある娘の靴たちはもう全て履けないって事で・・・。
あ~ぁ、もったいない。

子供たちの成長は喜ばしいのだけど、何かと出費がかさむ。。。
ビンボーな我が家はますます火の車なのじゃー!!!









土曜日, 6月 26, 2010

じめじめ、じっとりな梅雨時

梅雨・・・。
毎年、毎年、同じ・・・、、、蒸し暑い、じめじめ、じっとり、べたべた。。。

植物ってホント不思議。
その時期になるといつの間にか咲いてる。

紫陽花もそう。
梅雨前になると花はまだ咲いてはいないけど、葉が生い茂ってきて、梅雨に入ったとたん、花を咲かせる。

何の花かはわからないけれど、春のほんの一時期だけ、道端に咲くポピーに似た薄いオレンジ色した花にしろ、
毎年、毎年、寒い冬が終わるとムクムクと咲き始め、太陽を浴びながら生き生きと道端や草むらに出没する。
そしていつの間にか、花はしぼみ、茎と葉だけになって、その場からいなくなる。
何ていいう花なのかなー?
花って言うか草花に属するのかなー?

紫陽花も夏が近づくとだんだん枯れ初め、あんなに綺麗だったのになーと毎年、残念になる。
枯れない花なんてないんだけど、わかってるけど、枯れると汚くなって哀しいんだなー。

でも、花は交代にそれぞれ分担の季節を演出する・・・。
夏になるにつれ、朝顔やひまわりなどなど・・・。

年取ったって事なんだろうなー?
若いころは道端に咲く花になんてあんまり興味もなかったけれど、子供を産んだあたりから、道端の草花にとても感動しちゃう様になった。
それから、子供の成長とともに自分も老化してる事にリアルに気づいて、何だか複雑ぅ~な気持ちの今日この頃。

今、ぎっくり腰的腰痛と右足側のひざ痛に苦しんでいる最中だ。
毎朝のランニングと立ちっぱなしの仕事のせいと梅雨って時期もだと思うけど・・・。

ランニングを休んで数週間・・・。
せっかく引き締まってきた体もまたぶよぶよになってきて、あせる・・・、やばい!!!。
この夏こそもっとやせるはずなんだから、早く走らなきゃ。。。
腰、ひざ、早く良くなってぇ~~~~。。。




金曜日, 6月 25, 2010

ママプチ同窓会


今日は、娘の幼稚園時代のママ達のプチ同窓会=お食事会だった。

卒園してから毎年開催されている。
卒園後、今日で5回目?だと思うが、多分そのうち2~3回は参加しているかなー?

今回で、5歳は年をとっているはずなのだけど、みんな幼稚園時代より若くなったように見える。
育児からかなり解放されて、生き生きしている感じ。

そして、子供は(きょうだいは別にして)み~んな同じ年。
これからの進学の事、大人になったらどんなんなってるんだろうなんて事、子供が手を離れた後の自分たちの事・・・、いろいろ他愛のない事をぺちゃくちゃ話しつつ、美味しいランチを食べられて、満足、満足、仕事のストレスも吹っ飛んだ感じ・・・。

サッカーも勝った事だし、なんかスッキリ~~~!!
参加して良かったぁ。。。

上京組の私達両親と違って我が子たちは、この土地で、中学~高校~(大学)~就職~結婚と地元で歩んでいくはずだ。
そして、私達夫婦もここで年を取っていく。

ある程度年をとったら、気のあったママ同士で、今度は旅に行きたいなー!!!


☆今日のランチは、<1,890円コース>

  オードブルに白身魚のメイン料理、ココナッツババロアのデザート、パン、コーヒーなどなど・・・!


なかなか、おいしかった。。。












デンマークに勝ったぁー!!!

やったぁー!!!
W杯で、デンマークに3-1で勝ったぁー。

金曜日は、娘の幼稚園時代のママたちとの集いがあるため、かねてより仕事を調整しお休みする事に決めていた。
なので、3時半から始まるデンマーク戦を初めから観たいとは思ってはいたのだけど・・・、案の定やっぱり起きられず、目覚めたのはいつも起きる時間の5時頃・・・。

負けてたらどうしようと思いながら、布団の中で、漏れ聞こえてくるアナウンサーの実況中継に耳を傾けると何となく日本が勝っている様子・・・だ。

起き上がって、TV画面の得点のあたりにそろそろと目をやると2-0。

「やったぁー。勝ってるじゃん。」

そのあとは、デンマークに1点取られ、日本がまた1点追加点を取り、最終的には3-1で、日本の勝ちとなった。
「まさか?まじでぇー??」
ほんとにびっくりだった。
しかも3点も取れるなんて・・・。

決勝に行けるとは、はっきり言って思っていなかっただけに超嬉しい~!!!

とりあえずベスト16。

頑張ったなー、日本。
次もがんばれー!!!
ベスト8めざすのだぁー!!!

水曜日, 6月 16, 2010

「文豪たちの手紙の奥義」:中川 越 著

無類の本好きの娘・・・。
最近は漫画にも興味を持ちだして、漫画はちょっとどうかなー?って感じ。
そんな私も小学校の頃は漫画本ばかり読んでいたっけ?

私の時代は、主に漫画本を扱う貸し本屋さんがあって、買わなくてもかなり安い金額で借りられた。
いくらだったかなー?
もうすっかり忘れっちゃったけど、10円、20円の世界だったと思う。

今だったら、ブックオフに感覚的には近いかも。


ついこの間、ネットで試し読みをした漫画本の小説版が出ていると知った娘がその本を探しに本屋さんに行きたいと言うので、三茶あたりの本屋さんを何軒かをはしごした。

娘が欲しがっていた本は見つけられなかったのだが、娘につきあいついでにぶらぶらとしていてたまたま見つけた「文豪たちの手紙の奥義」っていう単行本。

昔の超有名な作家たちのラブレターとか借金依頼とかの手紙を紹介したものなのだけど、なかなか面白い。
手紙って、その書き手の人柄とかが結構読み取れる・・・。

それから、まぁ、何とも皆さん、情熱的というか何というか・・・。

ある作家なんて・・・、
もともとある三姉妹の長女の容姿と派手な性格が好みで結婚を迫ったものの断られ、性格的に地味だったのであまり好みとは言えないものの容姿的には美しいその次女と結婚し、長女に似て奔放だったまだ15歳の三女もめんどうを見てやるからと自宅に住まわせ、その三女とも深い関係を続けつつ、そのうち若い美しい編集者とも深いつきあいをし、最終的にはある上品な若く美しい人妻にぞっこんとなり、結局は自分の妻にするって言うようなやんちゃぶり。

妹にはちょっかい出すわ編集者にはちょっかい出すわの超女好きなだんなに耐え続ける妻に恋する親友の作家の手紙・・・。
人妻のだんなに、あなたの奥さんが欲しいとか何とかってひたすらお願いするようなびっくりするような手紙・・・。
借金のお願い、返済できないというお願いなどなど・・・、興味深い手紙ばかり・・・。

いやぁー、ほんとに、手紙とはいえ、どの文豪もさすが!の文章力・・・、素晴らしい!!

文豪たちにもその作品にも大いに興味がわいた。

中川 越 著の「文豪たちの手紙の奥義」
興味のある方は、是非読んではいかがかな???





















土曜日, 6月 12, 2010

菅バック、好景気!!!

今となっては、前首相の鳩山さん・・・。
超おぼっちゃまな方だから、人は良さそうだけど、政治家としてはどうかなー?駄目そうだなー?なんて思ってて・・・。

あ~ぁ、自民党は変なじじいばっかで絶対嫌だし、期待していた民主党も?今一かなー?・・・、じゃぁー、みんなの党にでも期待して一票入れてやるかぁ!なんて心が揺れていた矢先、総理大臣退任の鳩山さんの演説に感激し、菅さんの所信表明にまた感銘を受け、いきなりまたまた民主党に期待してみようかなーって心変わり。

ちょっと前までは、この人、なんかやってくれるかも・・・なんて思ったみんなの党・党首の渡辺さんだったけど・・・、あまりにもひどい批判ばかりしている姿にどんどん嫌な奴に見えて来て・・・。
なんかすご~くお下品な物言いで、あくが強過ぎて・・・。
やっぱ、みんなの党に入れるのや~めた~!!!

小泉さんの息子さんも顔はかっこ良いけれど、やはり発言がお下品で超お堅い感じで・・・、新人だし若いのだから、もっとさわやかな発言するか、お父上を見習って、ユーモアを交えてもっと面白い表現すれば良いのになー・・・と思えて仕方がない。

どちらもそう言えば、政治家の二世三世・・・、たいして何の苦労もしたことないんだろうなー。
良いなー、おぼっちゃまたち&おじょうちゃまたちは・・・。
きっと欲しいものは何でも買ってもらえたんだろう。
おこづかいもいっぱいもらえたんだろう。
お金に困る事もなく、小さい時から身につけるものも食べ物もお住まいも全て高級だったのに違いない方々に庶民の気持って、ほんとにわかるのかなー?

何にしても・・・、
要は・・・、
景気を一刻も早く良くして欲しいわけで・・・、
管さんも所信表明でおっしゃってた様に党派を超えて、みんなで今の日本の不況というトンネルをどうしたら抜け出せるか知恵を出し合って話し合って実行して欲しいと願うばかりだ。

菅バック、好景気~~~。。。

是非、頑張って欲しいし、野党もマスコミも国民も批判ばかりしていないで、どうしたら、この日本が良くなるのか、み~ん~な~で、考えよう!!!












水曜日, 6月 09, 2010

修学旅行

来週は息子の修学旅行。
広島~京都~奈良だそうだ。
楽しそう~~~。

私が中学の時はどこに行ったっけ?
確か・・・、山口県とかにある洞窟にじみ~に行った記憶がある。

小学校の時は熊本だったっけか。
阿蘇山の大きな大きな火口を恐る恐る覗いたり、地獄温泉を見て回った。

私は九州出身だから、京都や奈良の修学旅行はもっぱら高校で・・・となるのだが・・・?

どうしてそうなったのかはあまり覚えていないけど、父親が酔いに任せて、
「修学旅行なんかに金出してたまるか・・・!」とどなり・・・、
「出していただなくて結構!!!」と啖呵を切って、結局、高校では修学旅行に行かなかった私。

たまたま、大の仲良しの友達も理由は全然違ったけれど、修学旅行に行かない事になり、その間、その子のおうちにいりびたって遊んでいたっけ。
その子の行かない理由は、修学旅行にかかる分のお金を小遣いとしてもらいたいのだと言う事だったけれど、今思えば、もしかしたら、私を気遣ってくれての行動だったのかなー?

まぁ、私としてはその間一人ぼっちではなかったから、かなり救われた気がした。

今だに一度も行った事がない京都&奈良・・・。

行きたかったなー!

行ってみたいなー!!

連れてけ~!!!



日曜日, 6月 06, 2010

TVの仕分け、コメンテーターはいらない

私が思うに、
対して知りもしないで政治に国民が簡単に口をはさむようになったのって、田原総一郎の「朝まで・・・TV。」って番組くらいからじゃないかって・・・。

政治家に向かって平気で批判し、強気でまくしたてるジャーナリスト司会者。
そのジャーナリストにたじたじの政治家がどんどんまぬけに見えてきて、TVタックルとかサンジャポなどでは、完全にタレント化していき、あほに見えてくる。

政治家が身近になるのは悪くはないけれど、興奮させて上げ足をとる様なやり方、やたらとコメンテーターなる何者かたちが、自分勝手に個人的意見を述べて、責め立てるのはどうなんだろう?

日曜日の朝にやってる番組でも元俳優の司会者がずらっと並んだコメンテーターたちに、次々と意見を述べさせて・・・、みんな、いつも言いたい放題。
そんな自分たちの個人的意見が世間の人々に大いに影響を与えてしまってる事に気づいているのだろうか?

スポーツと同様、政治もわからない事も多いから、わかりやすくするためにもちゃんとしたプロで冷静な意見を述べられる解説者は必要だとは思うけれど、個人の感情をむきだしに発言するような、または討論とは名ばかりでまるで口げんかするような番組はもういらないって感じ。

こんな不況を一日でも早く回復させるためにはどうしたら良いのか・・・。
誰が良くて誰がだめだって事より、党派を超えて、国民のためにどうしたら良いのか、TV番組ももっと真剣に取り組んでほしい。
そして、もっと首相という立場を尊敬しなければならないんだと思うのだけれど・・・。

何かと表現や言論の自由とかって言うTV局だけど、何でもアリって時代はもう終わりにして、番組の質について、もっと考えて欲しいなー。

今朝、天野氏というお方が、
「TVなどのマスコミが批判ばかりし過ぎているから政治がだめになるんだ。」とおっしゃっていたけれど、私も同感だぁー。

とにかく、とにかく、不況の回復を真っ先にお願いなのだー!!!




土曜日, 6月 05, 2010

のんべーと方向音痴!

パート先の同課の社員の女の子が異動になり、笑笑で送別会が行われた。

早番組の中でも少し遅れて入店したのだけど、着くや否や、
「何飲む?」と聞かれ、
「生ビール!」と答えると、
「大ジョッキで良いわよね。」
「えっ?中で良いよー。」
「大で良いでしょ?」って事で、最初から大ジョッキをぐびぐび・・・。

いつものように飲みに行く前に、ドリンク剤を飲んだから、今日もそんなに酔わないだろうと思ったのがいけなかったのかもしれない。

最初の流れで、結局、ず~っと調子こいて大ジョッキ生ビールを飲み続けたあげく、二次会に行ったのも何となく記憶が薄い。
なんかよろよろ歩きつつ、
「こんなに酔っぱらったのって、超久々・・・。」なんて思いつつ、気が付いたら・・・?
「あれっ?ここはどこ?」状態で、携帯を開いて見たらちょうど夜中の二時頃。

「どれだけ、私、ずんずん歩いて来たのかしら?」
明るいならまだしも、真っ暗な中、もうどうやって帰るかなんて見当もつかず、寝てるだろうなー?と思いつつもだんなに電話してみる・・・。

「あ~ぁ、もう・・・。」って感じの、だんな・・・。
「そこどこ?そこを一歩も動くなよ。迎えに行くから・・・。」

ほどなくして、車で迎えに来てくれた。
「ホッつ・・・!!!」

やっぱ、持つべきものはだんなだよなー。

それにしても私はどうして、目黒区のしかも変てこなところにいたんだろう?
な~んて、思っていたら、同僚からのメールで判明した。
どうやら、みんなの自宅が私以外みんな同じ方向で、私もつい一緒に着いてったらしく、途中で気が付き、
「私は世田谷区なのでこっち方向に行くね。」と言って別れたのだそうな・・・。

たぶんその方向が真逆だったんだろうと推測される。

私は誰もがびっくりするくらいの方向音痴だ。
方向感覚というものがないんだと思う。

だんななんかは、行ったこともないところでもくねくね曲がりながら、目的の場所に着いてしまうのだけど、私の場合は、行った事があっても迷う事がよくある。

これまでも何度、道に迷ってだんなに連絡した事か・・・。
だんなもあきれるばかりの様子。。。

でも、こればっかりは仕方がない。
脳内の何かがみんなと違うんだと思う。
方向音痴って、女に多いって言うけど何でなんだろうなー?
不思議だ・・・。

あーぁ、久々の超酔っ払いの私を見られてしまった。
二次会に行ったのが全員女で10人くらい。
まっ、良いっかー。
昔はいつもだったし・・・。

他の課のパートさんに、
「昨日は大丈夫だった?でも楽しかったわー。また、飲みに行きましょうねー。」と明るく言われた。

他の方にも、
「飲んだら、とっても楽しいと聞いて、今日は一緒に飲むの楽しみに来たわー。」などと言われ、
「むむむ・・・、やばいかもー。」と反省なのだ。
何か、また、ここでものんベーだと言う事がばれ始めている。

でも、ばれたものはしかたがない。

また、こりずに、またのんべーぶりを発揮してやるのだー!!!


日曜日, 5月 30, 2010

つるみ頃は来るかな?

ようやく、娘と息子の運動会が終わった。
今年も二人ともリレーの選手として選出され、活躍してくれて満足、満足・・・。

そして、延期もなくどうにかどちらも予定通り終了したし、パトロールの当番なんかもこなしたりして、ホッ。。。

母親って、何かと子供の行事に参加しなければならず、なかなか大変だ。

仕事もしていなかったからってこともあるが、最初の子供の時は、PTA活動やお手伝い、保護者会、さまざまな行事などにも積極的に参加していたけど、下の子になるともうどうでも良くなる感じで、どうせ個人面談があるし・・・と保護者会もほとんど出なくなり、そうなると知り合いのお母さんもほとんどいなくなり、たまに参加しても浮きまくり・・・。
おそらくみんなに、
「あの人誰のお母さんだっけ?」って噂されてるだろうなー?

上の子の6年生の頃、卒業対策委員をやってて、最後のお楽しみ会を開いた時、全く見覚えのないお母様が数人いて、
「あの人、初めて見た~。」って驚いたのを覚えている。
仕事してて、全く何の行事にも出ていなかったからだと思うけど、多分、今の自分もそうなのかな?

息子の中学の運動会にお昼すぎにふらりと行ったけど、わざわざ知り合いのお母さんを見つけて声をかけるのも面倒で、単独で適当に眺め、リレーが終わったら、さっさと帰宅した。

多くの人が誰かとつるんで我が子の姿に黄色い声をあげ、手をたたき、カメラを向けていた。

息子も娘もあまり人とつるみたがらないのは、私達夫婦に似ているのかな?

だんなは恐ろしく私的につるむ友達がいないし、私はつるもうと思えばつるめなくもないけど、単独行動の方がお気楽だし、お金もないからつるみたくてもつるめない。
大人がつるむのにはある程度のお金が必要だ。

だって、どっかの公園でくっちゃべるってわけにはいかないわけで・・・、どこかの店で・・・となるわけだし、たまには女同士で旅行に行こうよなんて事にもならなくもないし、私の場合は年齢の割にはまだ子供が小さいから、なかなかつるめない。

あ~ぁ、やっと、つるめる~と思った時には、病気でつるめなかったりして・・・。

私が思い描いていた大人の時間・・・。
うちにどんどん人を招いて飲み会したいところだけれど、家は狭すぎるし、子供が邪魔だ。

行きつけの店で、誰かしらと飲んじゃぁ、くっちゃべりたくても先ずはそんなお金もないし、やっぱ、まだ、子供を置いて頻繁に遅くなる事はできない。

仕事の同僚たちとも、仕事の帰りに今日は飲みに行こうかなんて、夕飯の支度もあるし、急に行く事はできない。

あ~ぁ、子供から解放される頃、我が家にお金の余裕があるのかしら?
そして、まだ元気かな、私・・・。
かなり不安な我が家なのでありました。


水曜日, 5月 26, 2010

松葉づえつけとな・・・。

げげ~っ!
さきほど、娘を整形外科に連れて行き、松葉づえを使った移動は子供にとって何かと大変なので・・・などと前置きして、使っていない事を言ったら、
「何のために右足、固定してると思うの?その足を地面につかないようにして少しでも治りを早くするために松葉づえを使うわけで、足をついて歩くのであれば、治りは遅くなるけど固定しない方が良いんだよ。それなら松葉づえのリース代もかからないけど、どうする?どっちが良いの?」などと言われ、娘と思わず苦笑い。。。
そんな大声で、そんな言い方しなくても・・・。

どうする~?って言われても・・・。
治りが早い方が良いに決まってるわけで・・・。

結局、松葉づえは使う事にしたけど、やっぱ、子供には松葉づえでの移動は大変そうだなーとつくづく思う。
だんなに車で行きだけ送ってもらうつもりだったけど、帰りは雨が降って来たので、帰りも車で送ってもらったのだけど、雨の日は松葉づえだと当然傘はさせないから、レインコートを着用しなければならない。
何だかどう考えても不便だ。
慣れていない事もあるけど、ちょっと歩くだけでつえを持つ手が疲れてしまう様だし。

そして、階段の上り下り・・・、娘の教室は3階だから、特に大変そう。
エレベーターはないわけで、階段の上り下りの場合は、誰かに松葉づえを持ってもらい、手すりを持ちつつケンケンするとかひざをついてとかお尻をついてとかして移動しなければならないらしい。(むずかしそう・・・。)

だんなは優しい先生だと言っていたけれど、私的にはあまりそうは感じられなかった。。。
逆にすっごく小馬鹿にされた感じで超不快感。
結構、父親に対してと母親に対してとでは、言い方って違うのよねー。
男性患者を診察してた声が漏れ聞こえてきてたけど、かなり優しい言い方だったもの・・・。

外科系のお医者さんって、やっぱ嫌な感じ。。。
昔から嫌いなのだぁー。
あ~ぁ、娘の足が完治するまでは、我慢、我慢かぁ。。。






疲労骨折だったのであります。


いやぁー、もうびっくりだった。
娘が痛がっていたかかと・・・、別の病院で詳しく診ていただいたところ、な、な、なんと、疲労骨折だったのでした。
右側が疲労骨折で、全く痛くないと言っていた左側もひびが入っている可能性があるとか・・。

どおりで、痛がったわけだ。
娘よ!スマン!!おおげさだなんて言って・・・。
相当痛かったのねー。。。

それにしても最初に行った病院での診断は何だったのかしら?

レントゲンにかかとの軟骨にひびの様なものが写っている・・・という様なあいまいな診断で、かかとに湿布を貼りながら、一週間から十日くらい安静にしていれば治るみたいな言い方だった。
どうしても運動会や陸上の大会に出してあげたいので痛み止めをいただけないかとの言葉に、多少渋りはしたものの薬は出してくれたわけで、こちらとしてはてっきりそれほど大したことないのかと思ってしまったのだった。。。

以前、息子がひざを痛めた時もその病院に行き、「成長痛だから、安静にしていれば治る。」と言われ、やはり湿布をもらってきただけだった。
その事を部活の先生に伝えたところ、「そこの病院はやぶだから、あてにならない。」と言われた事があったっけ・・・。

距離的に近く、一応、スポーツ整形外科とうたっているわけで、つい、行ってしまったのだけど・・・。
やっぱ、やぶ・・・?

ネットで、比較的近い場所にもっと良い整形外科の病院がないかと調べたら、駒沢の方に、サッカーチームのチームドクターも歴任しているお医者さんがいる病院を探しあてた。

そして、疲労骨折だとわかったわけだけど・・・。
もし、前の段階で、そこの病院に行っていれば・・・。
おそらく、湿布などではなくアイシングと炎症止めなどの内服薬を飲みながら、経過を見た上で、運動会や大会への出場の可否を判断してくれたのに違いない。
もしかしたら、運動会にも大会にも出られなかったかもしれないが、ここまで大変な事にはならなかったのかも・・・。

つくづく、何事も病院次第だと言う事を思い知ったのでありました・・・。

前の病院とはまるで違い、骨折している右足はしっかり固定され、左足は負担がかかるので学校から戻ったら必ずアイシングをしながら、炎症止めの薬を朝夕飲みつつ、一か月をめどに完治を目指すというもの。
松葉づえをつくようにとは言われているが、うまく使えない様なので、使っていないのだけど、今日、また、病院に行くので聞いてみる事にしよう・・・。

だんなは7月の大会にはどうしても出したいと言っているけれど、それまでに完治するかしら?
どうかなー?

娘がお医者さんに、
「ちょっと、頑張りすぎたねー。」と言われたらしいが、私達親が頑張らせすぎたってわけで・・・。
反省!!!
これからは、もっと注意しなくちゃだわ・・・。