日曜日, 4月 03, 2011

花冷え。。。

花冷えってやつ?
昨日、おととい、やっと春が来たぁ~なんて思ったのもつかの間、今日はまた超寒い。

この二年間、足を痛めたりしない限り、ほぼ毎朝走っていたのにあの大地震以来、何か恐くて約3週間ほとんど走っていなかった。

いつだか一日くらい走った気もするけど、恐怖の他に寒さと朝寝ていたいと思う甘えもあってこれまでサボってしまった。
途中、ものすごく太ったのでかなりあせったのだけど、そのピークを過ぎたら、なぜだか急にやせたので、そのまま走らないままになっていた・・・。

そして、今朝久々に走ってみたら、やはり、久々とあって体が重い。
そして、昨日とは打って変わってこの寒さ・・・。
その上、たぶん花粉のせいだと思うけど、のどがすごく痛くなった。
この2~3週間ずっと咳が出続けていて、痰が出まくりなのは、風邪じゃなくて花粉症なのかなー?

明日からまたがんばって毎朝走らなくちゃだわ・・・。

ところで、地震で保留になっていたヘルパー2級取得のための最後の実習がようやく来週実現しそうだ。それさえ終われば、資格がようやく取れるのだけど・・・。

それから、しばらく絵も描く時間もなかったのだけど、少し前向きに頑張ってみようかと思う今日この頃だ。
そんなに甘くもないだろうけど、やっぱり絵のお仕事もしたい。。。
だめもとで簡単なチラシでも作ってあちらこちらの出版社に送ってみようかな?と思っている。。。

今のパートにヘルパーの仕事にイラストのお仕事でもちらほらあったら理想かも・・・。

気がつけばもう4月・・・。
一年もすでに3か月が過ぎてしまった。

あの大地震で、津波で、ある日突然、命を奪われた人々・・・。

私とていつ命がなくなるかもしれず、改めて・・・、今を精いっぱい生きなきゃ・・・と思う。
恥も外聞もどうでも良い。
おばあさんになる前に、やりたい事をいっぱいやっておかなきゃ・・・、つくづくそう思う。

ふつーに暮らせる幸せ・・・、びんぼーでもふつーに生きている幸せ・・・。
あの大地震が気づかせてくれた。。。



金曜日, 4月 01, 2011

納豆、ヨーグルト品薄状態

東北関東大震災が起きて、20日が過ぎた。
相変わらず、TVでは原発の話がほとんどだが、いったいどうなっているのか?どうなっていくのか?どうするのか?・・・、未だによくわからない。

地震が起きて、お米やパン、カップ麺、ガソリン、トイレットぺーパー、電池、ミネラルウォーターなどがずっと不足していたが、このところは解消されてきている。
なのに、どこに行っても、納豆とヨーグルトは相変わらず超品薄で、地震以来いっさい食べていない。
ヨーグルトは別に食べなくても良いのだけど、東北出身のだんなは納豆が食べたくて仕方がないそうだ。

私の職場でも開店と同時に朝から並べば、ひとつは手に入る様だけど・・・。
そこまではしたくない様で・・・。

それにしても被災地の復興はいったいどうなるんだろう?
焦っても駄目だけど、もっと急いであげなければ・・・。

先ずは、がれきを処分して・・・、道を作り、輸送をしやすくする事。
当分は仮設住宅で我慢してもらうしかないが、プライバシーを守る意味でも住まいの確保も大量に必要だし・・・、流されたり倒壊してしまった住宅の立て直し、家族を亡くされた方々などの心のケア、やらなければならない事が山積みだ。

東京だって、いつ大地震に襲われるかなんてわからない。

昨日あたりからようやく少し暖かくなり、春を感じるようになった。
余震におびえ、何も手がつかない状態だったが、今日から4月・・・、朝のランニングも再開しよう。
ヘルパー2級の施設実習も地震でキャンセルになり、連絡を待つも一向に連絡がないので、今日仕事が終わってから直接事務所に行って、空いている日程を教えてもらった。

受講仲間に「電話より直接行った方が早いよ。」と言われていたが、確かに話は早かった。
で、只今、仕事先の上司にお願い中だ。

もし、それでOKならどうにか4月中に資格が取れそう・・・。

あ~ぁ、予定通りなら、3月中に取れてたんだけど・・・。

まぁ、仕方がない・・・。
あとは、ヘルパーとして少しでも仕事ができるかどうかだ。




金曜日, 3月 25, 2011

余震、節電、風評

東京はここ数日は大きな余震はないものの、福島や千葉などでは震度5くらいの余震がまだ続いている。

ACのCMだけが流され続ける状況に良い加減にしろーと超うんざりだったが、ようやく他のCMも増えてきて、少しホッとしている。
もっと、企業には夢のある、元気の出る、希望のある新たなCMで、被災者を応援して欲しいと私は思う。

東京電力が節電を呼び掛け、計画停電も実施されている中、私の職場である大手スーパーでもかなりの節電をやっているわけだが、それでもまだ暗くしろ、節電に励めと店長あてにクレームのメールなどが届くと言う。

お年寄りのお客の多い売場では暗くて、色がわからない、値段が見えない、レジの場所がわからないなどとクレームもあり、暗くし過ぎればそれで良いのか・・・、疑問が残る。

数日前に放射能汚染の問題で、水道水を乳児に与えるなという発表を東京都が行って以来、パンやお米、トイレットペーパーなどの買い占めに続き、今度はミネラルウォーターの買い占めに走る人々・・・。

ミルクだけを主食としている乳児に限って・・・と言っているのに、幼児の離乳食にも、大人にも・・・とミネラルウォーターを買いあさる。

ミネラルウォーターの多くは硬水で、ミルクにするには軟水でないと適さず、下痢を引き起こすという事も言われているわけで、乳児になんでもかんでもミネラルウォータを与えるのもどうなのか・・・とも思う。

多分、乳児には母乳が一番良いのでは・・・?

日本人は略奪はしないけれど、自分もしくは、自分の子や自分の孫にだけ良ければ・・・、自分さえ良ければという買いあさりははなはだしい。

かつてのオイルショックで、デマにまどわされた国民がトイレットペーパーを買いあさったりしたが、昔も今もなんら変わらない。
本数制限しても、子供を何人も並ばせたり、親戚に送るとかなどと見え透いたうそを言う図々しい人も多いらしく、売る側も辟易としているばかりだ。

計画停電も格差がひどい。
我が住まい地域では一度も停電になる事もなく、東電のネット上に載ってさえもいない。

どうも大使館や大きな重要施設がある地域では行われる事はないとの事だ。

我が地域には、大使館も多く、有名な政治家もいて、大病院もあり、東電の大規模な社宅や関連会社もあり、おそらくこの先も停電になる事はないだろう。
嬉しいと言えば嬉しいけれど、何となく後ろめたい気もする。

そもそも一番悪いのは東電なのだ。
地震だけが本当に原因なのか・・・?

つい最近も現場で作業していた作業員の方が被爆した。
現場で働いている方々は全て東電の社員ではなく、子会社や孫請け会社の従業員との事で、東電社員は本部やらで指示するばかりの様だし、東電の社員と違い保障などほとんどないとも言われている。

この期に及んで、電力料をまた値上げすると言っている東電・・・。
どういう神経なのかしら?

この一連の放射能漏れがなければ、もっと復興も早まっただろうし、野菜、魚、牛乳、水などの放射能汚染もなかったわけで、それによる被害をみなさんが被る事もなかったし、個人的に言えば、旦那の仕事である撮影業界についてまでも節電しろ、撮影などしている場合かなどと言うクレームに仕事はキャンセル続き・・・。
我が家の収入も悲惨になる一方だ。
どうしてくれるんだぁー。

そんな事ばかり言っていると日本経済はほんとにほんとに悲惨な事になるのだ。
昨日、たまたまつけたBSの番組で、ある俳優がこんな事を言っていた。
「義援金を何十億、何百億といくら集めようとも被災地の復興には何十兆円もかかるわけで、節約しろと何でもかんでもヒステリックに言っていると日本.経済が駄目になってしまう。被災していない国民が一生懸命働いてこそ、復興の足がかりになるのだ。」

東電には実はたいして節電しなくても供給する電力は十分あるらしいとのうわさもある。






yoshinn

土曜日, 3月 19, 2011

~中学卒業~

昨日は、息子の中学の卒業式・・・、ついに中学を卒業した。

義務教育の9年間、良くも悪くもずっと一緒だった保護者たちともこれでお別れだ。
親としても楽しい事、嬉しい事もたくさんあったし、嫌な思いやつらく苦しい思いもたくさんした。

息子の場合は幼稚園が二年間だからそれも含めると11年間・・・、ほんと長かったなぁ~と思う。

特に最初の子だし、最初の子だからこそ、親として一生懸命いろんな事に関わり、関わった分、いがみあいに巻き込まれたり・・・。

高校ももう少し上を狙えたのかもしれないけれど、だんなが陸上をどうしてもやらせたいと言うので陸上部がある事、息子がどうしてもこの区内が良いときかないので区内である事、経済的に苦しい我が家としては都立であり自転車で通える事が条件だったし、まぁ、この高校で上位をめざして頑張って欲しい。

わかってはいたが、都立なので授業料が無償化とは言え、学生服夏冬一式に体育着やらジャージ、指定の上履代、教材費、修学旅行積立金、PTA会費、部活のユニフォーム代などなど、支払いが次から次に押し寄せてくる。

それでも私立に比べれば超ましだけど・・・。
つくづく、ほんと公立に入ってくれて良かったぁ。
それにしても支払いが大変なのだー。

でもでもこの春に小6になる娘がまだいるから、息子が大学に進学した場合、その翌年に娘が高校進学となり・・・、学費が半端じゃないくらい必要となる・・・。

やばい、ためなくちゃだわ・・・。
たまるわけないか・・・。
どうしましょ・・・。


月曜日, 3月 14, 2011

3・11東北関東大震災~大津波~放射能漏れ~計画停電

2011年3月11日(金)14:46・・・、東北の太平洋側を震源地とする大地震発生。

マグニチュードは何度か訂正され、最終的には、9.0・・・。
あの関東大震災より大きいらしい。

いつか、そのうち、大きい地震が来るだろうとは思ってはいたものの、まだまだ先の事と思い込んでいた。
もしかしたら、自分が生きている間には起きないのではとも・・・。

日本では阪神淡路大震災の後はそれほど大きい地震もなかったせいか、このところはもっぱら、ニュージーランド地震の話題で持ち切りだった・・・、そんな矢先、日本でばかでかい地震が唐突に発生した感じだ。

私の場合は、その日は、息子の中学の最後の保護者会であり、仕事先でも年度末までに有給休暇を消化しなくてはならず、お休みをとって珍しく保護者会に出席していた。

まずは14時から全学年の全体会が3階の体育館で行われ、40分後くらいに各学年がそれぞれ指定された場所へと移動となって、3年生は理科室へと案内された。

お茶やお菓子を手渡され、みんなが着席し、これから始まる・・・というその瞬間・・・。
「あっ、地震。。。」
ざわめく声をかき消すかのごとく、揺れはおさまらないどころか、かつて経験した事のないくらいひどい横揺れが続いた。
理科室の机の下に潜り込みながら、すぐ横の窓際に置いてあったビーカーや試験管がガタガタ音を立てながら揺れるのを下に落ちて割れるのではないかと心配しながら、携帯電話を片手に自宅に電話してみる。

息子がもう帰っているはずだし、娘ももしかしたら。。。

そう言えば、いつか消防訓練で地震を体験する機会があったが、まさしくそれに似ていた。
立ってなんかいられない、ただただ、机の脚にしがみついて揺れがおさまるのを待つだけ・・・。

携帯で何度電話をしても、全く通じない。
その場にいた誰もが通じなかった。
仕方なくメールもしたが返信は来ない。
結局、そのメールが夫や息子に届いたのはその2~3時間後だったし、娘の小学校からの集団下校の緊急メールが届いたのもその2~3時間後で・・・、電話もメールも全く役に立たなかった・・・。

帰宅後、NHKのTVで、津波が家々をなぎ倒しながら、破壊しながら、町を飲み込んでいく様をLIVEで、この目で目撃し、絶句した。

津波の破壊力の恐ろしさ、むごさ。

そして、日本の壊滅的状況。
不況が少しうわ向いて来てた矢先だっただけに・・・。

個人的には、だんなの仕事がどうなるのか・・・?
すでに地震のあったその日から数日間予定されていた仕事はキャンセルになり、その後の仕事も全くわからない。
仕事も収入もなくなるのでは・・・?

この東京でも今、ガソリンも食料も何もかもがなくなっている。
物流が滞ってしまっている。

近くのスーパーもコンビニも何もかもが全くなくなり、棚は空っぽだ。

地震による福島の原発の爆発などで電力も不足する事になり、地域毎に停電をする計画停電となる。

ガスの供給もあやういらしいし、そうなれば時機、水道もどうなるか・・・?
インフラがもうやばい・・・。

どうする日本、どうなる日本。

どうする、どうなる、我が家の借金返済・・・。

あと4日後、息子が中学を卒業する。
バブル期を若い頃に経験し、バブルが崩壊した後、息子を妊娠中に阪神淡路大震災が起こり、サリン事件が起こり、超不況が長い間続く中、この大地震が起きて、また大混乱が続く・・・。

ほんとにいったいどうなるのかなー?

木曜日, 3月 10, 2011

ヘルパー2級取得への道=Vol.9

講義や技術学習も終わり、ヘルパー2級を取得するには、あと、実習5日間のみ・・・。

すでに先週、同行訪問の実習の2日間とデイホームでの実習の1日が終わっているので、残すとこ施設での実習の2日間だけとなった。

同行訪問の2日間は、どちらも一時間の予定だったので、不安をよそにあっという間に終わった感じだったし、デイホームでの1日もそれほど大変ではなかったものの・・・。

デイホームと言えば、てっきりお年寄りの社交場的遊戯施設なのかと思っていた私・・・。
けれど、どちらかと言えば、日帰り合宿所って感じで、基本的には団体行動であり、単独行動はあまり許されないって感じで・・・。
自立支援を促すためには仕方がないのだろうけど、少々つまんない感じもした。
でもまぁ、認知症気味の方もちらほらといらっしゃったし、足腰が弱っている方も多かったから、そうせざるをえないのかな?

今週末はいよいよ認知症の方々の施設での実習だ。

かなりハードだと言うから超不安だ。
おまけに2日間ときた・・・。
あー、大丈夫かな?
緊張するなぁ~。。。

わかってはいたけど、お年寄りの介護というものは、やはり超大変なのだぁー。










水曜日, 3月 02, 2011

~祝~ サクラサク!

昨日、ついに我が家の息子が、念願の都立高校に合格した!

自分の時とは違い、これほど子供の受験というものがやきもきするとは・・・。
しかもこの不況のご時世だ。
授業料無償化って事もあり、入学金も超安いという事があり、公立を目指す人も多かったようで・・・。

うちの場合は、とにかく経済的に・・・、絶対的に・・・、私立などへ行かせる余裕は全くなかったので、併願はしないで都立一本で受験に臨んだ。

息子の偏差値あたりと陸上部があり、距離的に近く、同じ区であるなどの条件に当てはまる高校を先ずは三校選び、三者面談などで調整していった。

最終的には確実に合格できる高校を担任の先生と話し合いながら、ある一校に絞り、決定した。

とりあえず推薦も頂いたのだが、な、な、なんと倍率が6倍近く、案の定、不合格・・・。(奇跡は起きなかった。。。)
そして、一般試験・・・、同じ高校にし、再度チャレンジしたのだが・・・、滑り止めもなしだったから、もし、落ちたら・・・と思うと気が気ではなく・・・。
二次がなくはないが、二次で受かるというほどの能力はないし、定時制だってこのご時世じゃ無理だったりする場合だってあるわけで、ほんとマジでヒヤヒヤものだった。

中二から塾に通わせたが、やはり遅かったのは確実だったが・・・、今更後悔しても仕方がなく・・・。

それにしてもほんと合格して良かった、良かった。
昨夜は子供たちに寿司をふるまい、私達両親はおいしいお酒を飲めて、めでたし、めでたし。。。

身内にも連絡をして、ちょっぴり、「お祝い」に期待したりして・・・。

だって、無償化と言ってもその他のものに結構かかるのだから、できるだけ多くお祝い金は頂きたいもの。

入学金は5千円程度から大したことはないけれど、制服代(結構高いのだ。)に教科書代、修学旅行積立金やらPTA会費、体育着類、上履き代などに加え、部費や部のウエア代などなど含めると一気に十数万円が必要になる。

しかしまぁ、私立よりずっとましか・・・。
私立だと入学金の額が違うし、寄付金があったりしたらもうほんと大変なのだし・・・。

ほんとにほんとに都立に受かって万々歳なのでした。。。
息子よ、良く頑張った!!!




日曜日, 2月 27, 2011

ヘルパー2級取得への道=Vol.8

やったぁー!
ついにヘルパー2級講座の8回目を無事終える事ができた。
講座はこれで終了なのだぁー。。。

最初の頃はずいぶん先の事の様に思えたものだけど、終わってみればあっという間だった。

クラスのみんなともわきあいあいで、とてもフレンドリーな空気の中で楽しくできた・・・。
そして、講座6回目あたりで、打ち上げをしようとの意見が出て、最終日に実際にスクールの近くの天狗で打ち上げもできた。

私も含め、全員が、
「こんなに仲良くなれるとは思わなかったね。」と口々に言い合い、講師の方々の話などで超盛り上がったのだった。

あとは、実習を終えられれば、やっと2級の資格が取れるのだけど・・・。

その実習とやらが問題だ・・・。
少しでも遅刻したり、忘れ物があったり、問題行動があれば、
「お帰り下さい。」と言われ、実習は中断されるとの事。。。

「こわ~い。。。」
「どうする?お帰り下さい。って言われたら・・・。」
私と同様、みんな不安でいっぱいそう。

でも、それさえ終われば・・・。

でも、でも、無事に資格がとれたとして、ヘルパーの仕事を実際にする事になったら、もっと緊張しちゃう
わけで・・・。

ほとんどが30代の方々なのだけれど、おばさんの私も仲間に入れてくれて、良かったなぁー。

「実習が終わったらみんなでまた報告会しよう。」と別れた私達・・・。

ヘルパーの資格をとっても介護のお仕事をしない人達がすごく多いとか・・・。
私達はどうなのかなー?
介護のお仕事に関わっていくのかなー?

日曜日, 2月 20, 2011

ヘルパー2級取得への道=Vol.7

ヘルパー2級講座、とうとう7回目。

午前中は今回が初めてとなる講師の講義を少しと全身清拭&足浴の実技を学んだ。
(初めての講師のせいか・・・、やけに早口で・・・、少し戸惑った。。。)

浴衣を着た左麻痺の方の全身清拭という設定で、ペアで、それぞれ利用者とヘルパーになって交互に全身清拭をし合う。(実際に拭き合うのは手だけ。)

必要な物品の準備をしたら、利用者に全身清拭をする事、のどが渇いていないかトイレはどうかなど声かけをし、先ずは枕をずらし浴衣のひもをそっとはずしたら、バスタオルを利用しながら浴衣をそれぞれ開き、バスタオルを仰臥位の体にかけた状態で、健側を脱がせ、患側の袖を肩からはずしてずらしながらヘルパーが脱がせたら、おしぼりの準備をする。

おしぼり用の熱めのお湯でおしぼりを何本か作り、冷めない様にレジ袋に入れてベッドまで持参したら、最初に顔を拭き、その後、手から足に向かってマッサージもしながら拭いていく。(足を拭く時は膝を立ててもらう。)
拭き忘れがちなのが、顔だと小鼻のまわり、手や足だと指の間や関節の裏などで、注意すべき事はプライバシー保持のためバスタオルをずらす度に別のタオルで隠しながら拭く事とおしぼりで拭いた後はこまめに渇いたタオルで拭いていく事だ。

次に側臥位にして背中やおしりなど拭いたら、手早く新しい浴衣の片側の袖を通してかけたら、浴衣の中心線を意識しながら反対側の浴衣を体の下にもぐらせ、反対側にまた側臥位になってもらい、脱がせた浴衣をまるめて取り去り、新しい浴衣を片方に着せていく。(中心線を意識・・・。)

その後、仰臥位に戻して浴衣を襟から整えてひもを結び、背中やおしり部分にしわが寄らないように両サイドに浴衣を引っ張り、足元からも引っ張ったりしながら、着心地が悪くないか十分に気をつける。(しわが寄ったまま寝ていると蓐瘡の原因となる事もある。)
いやぁ~、しかし、かなりの重労働・・・。(腰が痛いっっっ。)

足浴の方は、椅子の手前にビニールを敷き、足元手前側にバスタオルを置いて、足浴用の適温で作ったお湯を入れたバケツとフェイスタオル、軍手を準備する。

ヘルパーの聞き手側に軍手をはめ、軍手をはめていない手で皮膚の状態を確かめながら、足の甲から足の裏やかかとを洗い、軍手を取って足首やふくらはぎにお湯をかけながらマッサージをする。
あとは拭きながらズボンをおろしつつ、足先まで拭いて足浴は終了・・・。

お昼休みには同行訪問する実習先選びと就労相談会があった。

思いの外実習日程が早い。(第1回目の時、実習日は4月頃になるかもと聞いていたのでちょっとびっくりだ。これだと全5回の実習が3月の半ばまでに終わってしまう。)

それぞれ個別に就労相談があったが、希望していたデイケアは運転免許に加え2種免許が必要で無理で、施設は週3日以上勤務可能者のみなので、今の職場を辞めてまで就労する勇気もないから、結局、在宅訪問ヘルパーとして働くしかない事になる。(仕方ないかっ???)

午後は、デイケアや施設なんかで行われるレクレーションを班毎に何案か考えた後、それぞれの案を実践した。思ったより盛り上がり、結構楽しかったが、講師によるとNGとの事・・・。(配置がどうとか言ってたけど、生徒数が足りないのでしょうがないとの事だった。)

残り時間、1時間ほどで、アルツハイマー型認知症の方のビデオを鑑賞し、その感想などみんなで話し合い、この回は終わりとなった。

講座もあと1回・・・。
そして、5日間の実習・・・。(無事こなせるか・・・?ドキドキだ。。。)

それが終わったら、やっとというかついにヘルパー2級の取得となる。
そうしたら、少しづつ・・・、実際にヘルパーとして働こうかと今は思っているけど・・・。
どうかな・・・?
どうなるかな?


日曜日, 2月 13, 2011

ヘルパー2級取得への道=Vol.6

ヘルパー2級講座、6回目・・・。

今回は、午前の部が洗髪介助と入浴介助、午後は排泄介助のおむつ交換の実技が中心だった。

洗髪介助では、ベッド上に寝ている方の洗髪の仕方を学んだ。
45ℓのごみ袋の中に対角線状に折りくるくる巻いたバスタオルをUの字型に入れた物に首を置いてもらい、下のバケツに汚水が流れるような道筋を作って、ペットボトルなどに作った適温のお湯で洗っていく。
いつも通りペアになって、洗われる側と洗う側両方を体験した。
手早く上手に洗ってくれるととっても気持の良いものだと思うが、そうでない場合は頭が冷えたりして不快かも・・・。
必要な物の準備万端さが肝心だし、寒い冬などは特にお湯も冷めやすいし注意しなくちゃだわ。

おむつ交換では実際に大人用おむつをつけて、交換される側を体験・・・。
当然ズボンの上からではあるけど、やっぱりかなり恥ずかしいものだし、気持も悪いと思う。
できるだけトイレで用はたしたいものだとつくづく思った。

一応、子供は二人育てているから、おむつの交換にそれほど抵抗はないものの、子供と違って大人だとどうなのだろうか?

長期、短期の入院経験があるから、おむつをつけた事もあるし、ベッド上で差し込み型便器で用を足した事もあるので、換えてもらう側の気持も痛いほどわかる。

恥ずかしさや情けなさや申し訳なさ・・・。
なかなか出せなかったり、何度も出そうになるのを必死で我慢したり・・・。

そういう事がわかっていたとしてもおそらく匂いや世話の大変さに辟易するかもしれない。

身体介護・・・、ほんと体験すればするほど、大変なお仕事だと思う。





水曜日, 2月 09, 2011

ヘルパー2級取得への道=Vol.5

ヘルパー2級講座もこれで5回目・・・、後半戦に入った。

先ずは、毎度の様にベッドメーキングの練習を手始めに、午前中はぎっしりとテキストに沿った講師による講義、そして午後は、二人ペアになり、車いすと杖の介助の仕方など学んだ。

初回の終わりごろから生徒同士が打ち解け初め、回を重ねるにつれ、だんだんと親しく話すようになってきた。

講師の先生が杖の歩行介助の解説の際、
お年寄りが杖をつく時には杖、片足づつをそれぞれ順に出して三回で前に進むのが普通だが、街中では杖と片足を同時に出し次にもう片足を出して二回で歩く方もよく見かけるとのお話があった。

その後の杖の介助の練習の際に、自分で杖をついてみて、
「先生がさっき言ってたように二回で歩くの、確かに結構歩きやすいかも~。」何気に言った私に対し、
「私は優等生だから、二回で歩く歩き方なんておすすめできないな。」ペアを組んでた女性がぽつりと言った。
「・・・?」(別にすすめるつもりもないし、ふとそう思っただけなんだけどなー?)


人間ってやっぱ、回を重ねて会うごとに、相手のあらが見えてくるもの。

介護する相手とも多分相性ってあるはず。
そう考えると介護するお仕事って、介護技術以上に介護される側との相性がとっても重要なのかも。
相性があわなかったらほんと最悪かもなー。

どんなお仕事も結局のところ、一番大切なのって人間関係なんだよねー。

今の仕事もまる4年になるけど、続いてるのはやっぱ人間関係に特に何の問題もないから・・・だもん。
気が合う相手でさえもちょっとした事でカチンときたりする事もあるものだから・・・。
あまり深く考えない事が一番かっ?

さぁー、あと講座は3回。
次回もがんばらなくっちゃだわ。。。













水曜日, 2月 02, 2011

ヘルパー2級取得への道=Vol.4

ヘルパー2級講座、4回目・・・、講座は半ばにさしかかった。

その日はだんなが教室まで車で送ってくれると言うので、お言葉に甘え送ってもらったおかげでいつもより少し早く着いた。
まだ誰もいない教室へ入るなり、前面のホワイトボードに「ベッドメイキング=シーツ交換の練習をして下さい。」との文字が目に付いたのだけど、果たしてそれって、私達に言ってるのか・・・?、消し忘れたものなのか・・・?

「どんどん、ベッドメイキングの練習をして下さいよ。」と大声で言いながら講師が入って来たので、
「やっぱり、私達にだったんだね。」と、生徒同士、小声で言いあいつつそそくさと練習を始めた。

全員がその練習を終えると矢継ぎ早にテキストのお勉強が始まり、11時頃になると視力障害者への食事介助の実技が始まった。
それぞれペアになってアイマスクなどして視力障害者になる側と介護者側の立場を交互に体験しながらの介助の練習だったり、ベッド上にいる方への食事介助の練習である。

午後は、歯専用のスポンジブラシやそれぞれ持参した歯ブラシで、お互いの歯を磨き合ったり、片麻痺のある方のベッド上での歯磨きの介助を一人一人順番に練習していく。

講師の方によれば・・・、お年寄りのお食事って相当遅いらしく・・・、一人で何人も担当していると限られた時間の中で、数人もこなすというのはほんとに大変らしい。
一人一人にじっくり時間をかけてお食事をして欲しいと思いつつもどうしても焦ってしまうとの事だった。

施設にしろ、在宅にしろ、やっぱ、介護って、つくづく大変なんだと思う。

その日は、レポート1~4までを提出している者に限り、実習5日のうちの3日分の日程を申し込める事になっていて、しかも、平日にお休みが取りにくい我々のために土日中心の日程を組んでくれていたので、さっそく私は3月前半の週末に予定を入れ込んだ。

1回目の講座の時の話では、実習は4月頃かもとの事だったので、実習に必要な胸部レントゲンの診断書は、3月初めに健診が行われ、終わりごろには診断書がもらえる仕事先の物で間に合うかと思っていたが、実習が3月の前半では到底間に合わない。

そこで、今日、近くの医院で、レントゲンをとり、レントゲン料2100円と診断書代3000円を実費で払い、
検便に必要な小為替800円分を購入し手数料として200円を郵便局に支払って、間に合わせる事になったけど・・・、資格とるのもお金がかかるのねぇ~。。。

これから高齢者はどんどん増え続け、介護者はどんどん足りなくなるのは目に見えているのに、もっとそこんとこの経費などなど国が負担すべきではなかろうか・・・?

講座は、あと4回・・・、あと半分かぁ。。。








日曜日, 1月 23, 2011

ヘルパー2級取得への道=Vol.3

ヘルパー2級講座・・・、ようやく3回目を終えた。

今回の午前中は、テキストに沿った講義とパジャマを片手だけで着たり脱いだりして片手のみでの着脱の不自由さを実感してみる授業。

午後は、ベッド上で、寝た状態から体を起こし~端に座らせ~立ち上がらせたり、そこから車いすに座らせたりする練習や浴衣からパジャマへ着せ替える練習などなど・・・、行った。

前回と今回の講師の先生・・・、経験が違うので当たり前ではあるけれど、なんて無駄のない動き・・・、流石だー。
最初の自己紹介で、高校の頃にボランティアでたまたま老人福祉施設へ行き、特に何もやりたい事もなかったとの事で、その施設の方に誘われるまま、福祉の世界に入ったとか・・・。
その後、排泄介助のお仕事をしながら、介護福祉士の国家試験をパスして今に至っているらしいのだけど、見た感じ三十代半ばくらい?、という事は・・・、福祉関係の経験はすでに十数年・・・。
すごいなー・・・。
ほんとに大変なお仕事だとつくづく思う。

すでに50代目前という・・・私、どうかな?老人福祉の世界に果たして飛びこめるか・・・?
あと残る講座は5回と実習が5日かぁ。。。
とにかく今は頑張るのみなのだぁー。



水曜日, 1月 19, 2011

ヘルパー2級取得への道=Vol.2

ヘルパー2級講座第二回目。。。

午前中は、前回の復習も含め、テキスト1に沿った先生の講義を聞いたり、ビデオを観て感想を述べたり、グループ毎に利用者とヘルパーになり切り、テーマに沿った会話を脚本調に考えて発表するなど行った。

午後は、シーツ交換やベッドメイキングなど、利用者がいない場合や利用者が寝ている場合のパターンを何度も順番に練習。

通常のクラスは定員20人程度いる様だが、このクラスは人数が8人ともともと少ない上に、今日は3人もお休みしたので、たった5人で行った。
が、人数が少ない分、多く練習できた気がするし、生徒同士だいぶ打ち解けてきた感じがする。

私以外はみんな、20代~30代後半?
20代はじめの若い女の子、30歳前後の男性が3人、30代の女性が3人・・・。
私だけず~っと年上なので、先生しろ、生徒にしろ、どう思ってるかなー?

まっ良いかっ・・・、次回、、また頑張ろうっと・・・。



日曜日, 1月 09, 2011

ヘルパー2級取得への道!

ヘルパー2級・・・、2000年に制定されたらしいが、そのだいぶ前から病院看護のヘルパーとして働いていた母が、所属先からヘルパー2級の資格をとるようにと言われて取得したのがまさにちょうどその2000年だった。

そして、離婚し仕事を探していた姉がその資格を取ったのが5~6年前、今はケアマネージャーの資格も取って働いているけれど、私にとっては全く別世界のお話だった・・・。

去年の秋を過ぎた頃だったか・・・、近くに住む下の子の方のママ友とばったり会った時の事だった。
「私、今働いてるんだよ。」と、若い頃カメラマンをしていたという彼女が言うので、てっきりカメラマンに復帰したのかと思ったら・・・、ヘルパー2級の資格を取ってヘルパーの仕事をする事になったとの事だった。

なんだかわかんないけど、衝撃を受けた。

上の子の方のママ友にもヘルパーをやっている人たちは何人かいるのだけど、彼女がやり始めたのには、なぜだか、私も早く取らなくちゃ・・・とすごく焦る気持になってしまったのだ。(なんでだろー?)
私よりずっと若いし、すっごくかわゆい方なわけで、張り合う気持ちなど毛頭ないしなー?
でも、何かとても現実的なリアルな気持ちにとらわれてしまったのだ。

これまでも漠然と福祉住環境コーディネーター2級という資格試験を受けてみたり(一応、一発で合格)、東京都の福祉用具専門相談員の講習を受けたりもしたが、何の職業にもつながらず無駄に終わっていた。

この年で新たな職業を模索するにはヘルパーしかないのだとはわかってはいたけれど、どうしても排泄介助などには抵抗があり、できれば避けたかったのだけど、彼女にそれらを避けて通れるものではないのだと突き付けられた気がしたのかもしれない。

何かに追い立てられるように、12月末にダメ元で新年早々のクラスに申し込んでみた。
あまりに直前なので多分駄目かなーと思いつつ、もし駄目だったらまたの機会にしようと思っていたら、あっという間に受講が決まってしまい、早くも第1回目の講習を昨日受ける事になった。

昨日の第1回目は、9時半から夕方の5時半までびっちりと一日中、テキストを参考に講義が続いた。

大丈夫かなー?
受講に関してはそれほど大変ではないかもしれないが、平日5日間の実習も義務付けられており、それがかなりの不安材料だ。

大丈夫かなー?
超不安・・・、でも乗り出した船・・・だ。
頑張るしかない。

今年は、新たな職業にチャレンジ?できるかな??


火曜日, 1月 04, 2011

HAPPY NEW YEAR!

あけましておめでとう・・・と言いつつ・・・、今日はもう4日・・・、そしてすぐに5日。。。

サービス業の仕事なので、人が休む日は滅多に休めないけれど・・・、通常のシフトがたまたま元旦と二日がお休みだったので、何年ぶりかで、大晦日は思う存分飲んだくれたし、睡眠不足を気にしないで夜中に初詣にも行けたし、今年の正月は大満足だった。

お休みはその二日間だけだったけど、その二日間飲んで食ってうとうと寝てばっかりいたら、たった二日なのに2~3キロも太ってて、大ショック。

毎朝走ってはや三年目というのに、走り始めた時からすると3~4キロやせて良かった~なんて思ってたのに、たった・・・、たった・・・、たったの二日の不摂生でそんなに太るとは・・・。

で・・・、その後、寒い中・・・、まだ真っ暗な早朝ばしりを頑張って、お酒も飲まないで、どうにか1キロ減らす事が出来たけれど・・・、去年の11月頃の超やせた頃からするとまだ1~2キロ太っているし、冬のせいかな?なんだか、脂肪がかなり増えた気がしてならない。

こんなんだから、最近つらい早起きもがまんして起きて走らねば、またすぐに太ってしまうし、維持するには走らねばならない・・・。

春までは寒くて、暗くてつらいけれど、頑張らねば・・・。

そして、今年の目標は、ホームヘルパー2級の資格を取得する事、できれば、カラーコーディネーター2級の資格を取得し、できれば、今よりギャラ的にもステップアップする事、少ない時間の中で絵ももっと描かなくちゃ・・・。
イラストももっと描こうか・・・、短編小説も書いてみようか・・・など、やりたい事は山ほどあるけど、どれだけの事が今年できるかな?

娘がようやく今年の春、小6になり、小学校生活最後の年に、母として、PTA活動にも協力せねばとも思ったり・・・、同クラスのいじめから始まった不登校の子の問題もどうにか協力せねばなどなど、こちらも何かしらできるかしらと思ってはいるけれど、仕事との両立ができるかが心配だしなぁ~~~。

今年、ステップアップできるかどうか・・・。



土曜日, 12月 25, 2010

クリスマスDAY

メリー、クリスマス~~~。

昨日、イブにケーキを食べて、恵比寿ガーデンヒルズ~六本木ヒルズ~表参道のクリスマスネオンを車で一回り。

どこも若いカップルでいっぱいだった。
なんか、初々しい。
そして、若い頃が懐かしい気分に・・・。

子供たちへのプレゼント、サンタさんの贈り物だと信じさせるため、これまで数々の苦労があった。
けど、小6と中3ともなると・・・。

幼い頃はおもちゃが中心で、ほんとに欲しいものをばれないようにそれとなく聞き出して、それを探し出すのに一苦労だったし、だんだんPSPとかDSとかのゲーム機を欲しがって、その後はそれらのソフトだったりして、どんどん高額になり大変だったものの、今年は息子は現金5000円、娘は5000円程度のVANSのシューズ・・・、夢はいささかないけど、それほど高くつかなかった。

お正月はだんな側からのお年玉が送られてくるはずだから、子供たちはこの時期、結構小金持ちだ。

来年の兎年はどんな年になるかなー?
娘が年女になる。

息子の高校受験、早く決まると良いなー。。。

水曜日, 12月 22, 2010

冬の一休み

久々の水曜のお休み。

仕事先の人出不足で、しばらくの間、公休だった水曜日も出勤していたから、平日五日間ずっと出ずっぱりだった。
さすがに最初の頃は疲れたけれど、最近ではすっかり慣れた感じだったんだけど・・・。

新人が二人入ってきたから、また、水・土・日と公休が元に戻った。
やっぱ体的には楽なんだけど、お金的にはねー・・・?

昨日は皆既月食とやらで、赤い月が見られた様で、私も肉眼で見たかったなぁー。
夜遅くなってから降り始めた雨が早朝まで降り続け、残念ながら、また、走れなかった。。。

今日こそはゆっくりのんびり絵を描こうかと思っていたが、洗濯とか掃除機かけたりしているうちにお昼になり、簡単にお昼ご飯をとり、TVを観ていたら、あっという間に午後2時半を回ってしまい、もうすぐ娘が帰ってくる。

結局、今日も何も描けずじまい・・・。
あ~ぁ、がっかり・・・。
またの機会を待つ事にしようっと。。。

そう言えば、
今回のお正月は幸いにもシフト通りだと・・・、私の公休である土日が元旦と二日で珍しく大きな顔で休める感じで、超嬉しい。
元旦は出てくれとか客商売なんだから元旦は出るべきよと誰かに言われるかとドキドキしていたけれど、何も言われず、とりあえずホッ。。。
おおみそかや元旦はゆっくり飲みながらくつろげそうだ。
でも、休めるのはそれだけ・・・というか何にもいつもと変わらず、三日の月曜日からはまたフツーにお仕事・・・。
あんまり休むとデブるから、良いんだけど・・・。

来年は息子が高校受験をして高校生になり、娘はやっと小学校6年生になる。

来年からは少しは景気は回復するだろうか・・・。
だんなの仕事も回復して繁盛するだろうか・・・。

私のパート生活も来年でまる四年になる。
なんら変わる事もなく、仕事ができようができまいが同じ時給で働かざるおえない状況に理不尽さをかかえながら、生活のためにがんばる日々・・・。

たいして誰も評価してもくれない中で、むなしい限りだけど、だからってさぼれる性分でもなく・・・、一人あたふたと走りまわっている私・・・。

なんだかなー。。。



土曜日, 12月 18, 2010

お腹まわりの脂肪、とれるかな?

ひんやりとした空気ではあるけど、日差しが強く今日は良いお天気~!!

先週調子こいて金、土と続けて飲酒。
ビールにサワーに赤ワインを飲みながら、チーズだのするめだのいろんなつまみを遅くまでむしゃむしゃ
食べ続けたあげく、ジョギングも一日さぼったら、まぁ何とたった二日で2kg以上太った。

走り始めて2年・・・、2kgやせるのにどんだけ~なくらい大変だと言うのに太るのはたった二日・・・。

やっぱ。お酒は太るのねー。。。

それにしてもこの年になるとなかなか下腹やら腰についた脂肪がとれないのに、こけて欲しくない頬はこけて、やせた分たるみ、しわも増える。

だからって体が太るのは嫌だし・・・、どうすりゃ良いのぉー!!!

でも、仕方がない。。。
走り始めたわけだし、お腹まわりの脂肪がなくなるまで、頑張ろうっと。。。

いつになたら、ぺったんこになるのかなー?





火曜日, 12月 14, 2010

今年もあと少し。。。

もう、今年もあと少し・・・。
あと、半月かぁ。。。

ほんとにほんとに一年が過ぎるのが早くなった。
あー、あとがない・・・。

なんだか最近、パートのお仕事で疲れ果てて、ちっとも絵が描けていない。

絵のレンタルをしてくれるという話で、撮影用の小道具などのリース店にカタログを置いてもらっているものの全く誰にも見向きもされない。(トホホ。。。)

子供とイキモノをテーマにしているから、どれも子供の姿が描かれているし、色も鮮明すぎるし・・・、撮影用に不向きなのかな?

「もっと抽象的なものを描いてみたら。」との助言もあり、いくつか描いてはみたけど、やっぱ私は、子供や動物やお花や昆虫や空、雲、海、風・・・が描きたいと思う。

それから、イラストも描こうかな?

せっかくのお休みでも、それらに没頭したいのに・・・・・。
家事に追われて気がつけばあっという間に夕方になってたり、お昼や夕方には、「お腹すいた、何か作って。」攻撃で中断させられるし、娘には「どっか連れてって。」と外出を要望されたりして、ちっとも描けなかったりする・・・。(フラストレーション。。。)

きっとだんなにしても「一文にもならない絵を描いてどうすんの?」とか思ってるのかもしれないなぁ。
けれど、私・・・、絵を描いているとどんどん心が開放されて、ひとつの作品が完成すると疲れもストレスも吹っ飛んじゃう。
何にもたとえようのない喜び・・・。

絵で食えたらなぁ・・・なんて夢も以前は持ってたけれど、そう、世の中は甘くなく、今となってはほんとに夢のまた夢・・・。
たぶん、箸にも棒にもひっかからないし、何の足しにもならない。
けど、描き続けたいと私は思う。

そうそう、先日の最終の三者面談で、息子がぎりぎり、志望都立高校に推薦していただける事が決まった。
受かると良いけど・・・。
どうかなー?




土曜日, 12月 04, 2010

俳優の息漏らし

このところ気に入って見ているドラマがいくつかある。

「ギルティ」「「パーフェクトリポート」「医龍」の三つ・・・。

ところが、何ともこの三作品とも、セリフの度に語尾の後にはぁ~とか息を漏らす俳優がいて、気になって、気になって・・・。
気にすれば気にするほど耳ざわりで・・・。

「ギルティ」の玉木宏、「パーフェクトリポート」の小出恵介、「医龍」の小池徹平・・・。

揃いも揃って、みんないちいち息を漏らすのだ。

特に玉木さん・・・、ひどすぎる・・・。

演技してるからなのだろうけど、その癖早く治した方が良いのになー・・・。

いつだったか・・・、大島渚監督の新撰組か何かの撮影のメーキングだったと思うけど、監督にセリフの後の息漏らしを激しく叱責されている俳優の小日向文世さんがかわいそうに思えたのを今でもよく覚えている。
セリフを言う度に、
「ほら、まただ。何度言えば良いんだ。その語尾の後・・・。」なんてどなられてばかりで、とってもかわいそうだったけど、今はなおってるみたいだから、それは大島渚監督のおかげだろうなー。

演出家の誰かぁー、この方々に語尾の後に息漏らすなー!、息吐くなー!って言ってあげてぇー!!!

だいたい、フツーの会話の時にいちいち息もらさないわけで。。。





金曜日, 12月 03, 2010

雨のち晴れ

いやぁー、今朝の雨・風・雷・・・、すごかった。。。

久々の早朝からのどしゃぶり・・・。

子供たちの通学、私の通勤時間にかぶりそうで、レインコートやら雨靴どうしよう状態であせったあせった・・・。
幸いな事に、娘が出る頃には弱まり始め、息子が出る時にはさらに弱まり、私の時にはほとんどやんだ感じで、それほど濡れずに済んで良かったぁー。
それからはみるみる晴れて暑くなり、東京では23度以上を記録した。
明日はまたまたぐっと気温が低くなるらしいけど・・・。

先週のちょうど今日、仕事中の私の携帯に息子から珍しく、
「具合が悪いので早退し、病院に行く。」とのメールが入った。
お腹にくる風邪とかだったが、少し楽になるからと点滴を打ってもらったのが良かったのか、翌々日にはケロリと治ってしまった。

ただ、その風邪菌は、私にうつった模様で、昨日あたりから鼻水がずるずるり・・・、今朝はのどが痛みはじめ・・・。
食欲もあり、熱は出ていないけど、のどの痛みは増すばかりで、ちとつらい・・・。

話は変わるが、仕事先にあるテナントの靴屋さんが倒産により二月には閉店するらしいのだけど、今日その前を通り過ぎていると、そこの40代後半とおぼしき店長さんが携帯で、
「就職先探さなきゃ・・・、でもぜんぜんねぇぞ・・・。」と誰かと悲痛な会話をしているのを聞いた。

うちの売場の中途採用の男性社員も給料が安くてやってられねぇとか、こんな仕事若者がやるもんじゃねぇとかで転職しなきゃと一年以上ずっと愚痴ってばかり。
冬のボーナスなんていらないと言ってたのが最近ではボーナスもらってからとなり・・・、どんどん先延ばし。

そんなに辞めたいならさっさと辞めれば良いのに・・・。
たぶん・・・、良い就職先がなかなかないのだろうけど。

二言目にはその彼・・・、「選らばなきゃありますよ。」と言うのだけど、契約社員や派遣社員などはあっても正社員ってのはなかなかないはず。
ましてや高卒で28歳、何度目かのこの職場も中途採用だからまだ4年にもならないし、実績があるわけでもなく、きつい仕事は嫌らしいし、難しい仕事もだめらしいし、販売業はもうまっぴららしく・・・。
やりたい事もなさそうで・・・。

そんな彼、このところやる気が特になく、遅刻ばかりで、その遅刻もシフト変更届を出してはクリアしてる事がついに今朝課長にばれた。
たぶん課長、その事で今日の夜にも彼に雷を落とすはずで、もしかしたら、これでついに彼も頭にきて辞めると告げる事になるのかもな・・・。

その彼が入社したのが、私より二カ月遅れで、社員とパート、年も親子ほど違うけど、ほぼ同期みたいなもので、辞めちゃうとちょっとさびしいなぁ・・・。

どうなる事やら・・・。

私にしても・・・、辞めたくてもこの年では全くろくな仕事もなく、現状維持しかないのだけど、このままでよいのだろうかと毎日自問自答するばかり。

景気が良くなればもう少しチャンスもあるんだろうけどなぁ。。。







木曜日, 11月 25, 2010

寿命かぁ。。。

久々に今日は平日のお休みだぁ。
あれもこれもしたい・・・、と思っても、結局、だらだらと時間は過ぎていく~~~。

パートのお仕事・・・、これまでずっと水曜日と土日をお休みしていたのだけど、急に辞めちゃった人がいたりで、人員不足の水曜日の早番をしばらくの間こなす事になった。
今日は次の土曜日の遅番に出る事になり、その振替でお休みとなった。

今までの半年毎の契約では、社会保険やら厚生年金などの分の約2万円が引かれると手取りが減るという理由で、それらが引かれないぎりぎりの時間で働いてきた。
もし、それらを引かれても良い場合は、決められている目いっぱい働ける時間=週36時間働かないと割に合わないわけなのだけど・・・。

今思えば、それらを引かれても良いから、もっと前から目いっぱい働いてれば良かったかなー?
厚生年金に加入してた方が良かったのかなー?
今までの分もったいなかったかなー?
でも、心のどこかで、こんなパートを生業にしたくないとの葛藤があって、なかなかめいっぱい増やせずにいたのも確かだ。

多分、今となっては、社会保険とか引かれても良いから、めいっぱい働きたいと言っても人件費などの関係で増やしてはくれないだろうなー?

今はただ新たに人の入ってくるまでの間の一時的なもので、人が入ってきたら、また元の契約時間に戻されるだろう。

話は変わって・・・。
数日前に、上司本人から、ごきょうだいが乳癌だと聞かされた。
まだ、30代だと言う。
離婚後、小学生のお子さんを二人抱えて仕事に励んでいたせいか癌に気づかず、病院に行った時にはすでに腫瘍がかなり大きくなっていたとの事だ。

最悪な事に医療保険にも入っていなかったらしく、抗がん剤が一回につき35000円かかるとか。。。

それにしても私の周りで、30代~50代初めくらいのまだ若い方々が次々に癌で亡くなられている。
若い分、進行がかなり速いらしく、あっという間に亡くなってしまう。
そして、やはり若い分、まさか癌だとは思わず、発見が遅れているのも事実だ。
まだ、初期だったら・・・、助かっていたのかもしれないのだけど。

そんな事があり、さまざまな支払いで苦しいけれど、先日、今の職場の組合の医療保険と掛け捨ての生命保険に入った。
しがないパートの年収なので、一番安いのにしか入れなかったけれど、だんなもかけられるし・・・。

40代半ば頃までは、まだまだ自分の寿命は永遠にあるように思えていたものだ。
自分がいつ死ぬかなんて真剣に考えた事もなかったし、テレビで芸能人が亡くなったニュースを見てもあまりピンときてはいなかったのだけど・・・。

身の回りのまだ若い方々が亡くなったりして、身近に人の死を感じるようになり、自分はいったいいくつまで生きるのだろうとかとほんとに不安になってくる毎日だ。

たとえば、ある程度の長生きで、80歳まで生きられたとしても、あと約30年・・・。
70歳くらいまでしか生きられなかったら、あと、たったの20年程度・・・、もっと早かったら・・・。
うわあー、あとちょっとしか生きられないじゃん。

やばいぞぉ・・・!
どうしよう、あせるのだぁー!!
これからはいつ死んでもおかしくないって事で・・・。
病気あり、事故あり、災害や事件に巻き込まれる事だってあるし・・・。

私の寿命ってどのくらいだろう???
できれば、心身ともに元気で健康で、お金の余裕があり、友人がたくさんいて、楽しい老人ライフが過ごせたら良いなー!!!

最後まで楽しく過ごせたら良いよねー?

土曜日, 11月 20, 2010

学芸会!


我が子の小学校では一年おきに子供たちによる学芸会と美術展覧会を行う。

今日は、一年生、三年生、そして今回、五年生・・・と小学校最後の学芸会だった。

一年生の時は動物のサーカスのお話で、像さんのお面をおでこに付けて一輪車で舞台を横切る役で、セリフもあまりなく、気がつけば出番もあまりなかった様な・・・。

三年生の時の学芸会・・・?
観に行ったっけなー?
記憶がない・・・。
観に行ったのかもしれないが、多分あまり印象に残らない役だったのか・・・。
ビデオはだいぶ前に壊れ、カメラも数年前に壊れたので、記録も残っていない。

今回は、ガンバの冒険の物語・・・。
ほとんど期待していなかったが、いざ始まると・・・。

主役ではないけれど、結構目立つ役で・・・、しかも、セリフも多い役・・・。
表情は硬かったけれど、しっかりした口調で頑張っていた。

何だか、嬉しいというよりびっくり・・・。

おとなしくて、目立つのが大嫌いだった娘が・・・。

先生が少し前の面談で言っていた通り、積極的になってきたんだなー。
何がきっかけだったのだろう・・・。

それにしても、他の子もみんな堂々と演じていてとっても素晴らしかった。












金曜日, 11月 19, 2010

小沢さん、半纏を買う!

今朝、開店して間もなくだった。
いつものクレーマーが昨日買った商品を静電気がひどいとかで返品に来たちょうどその時・・・、
「すいません、半纏って置いてますか?」と若目の男性がレジの脇にいた私にたずねて来た。

「肌着売り場の方にございますよ。」と、その男性を案内し、また自分の部署のレジに戻り、ふと、エスカレーターを横切るそれぞれ黒とベージュのハーフコートを着た二人連れの男性が目に入った。

えっ?あれは・・・?
そう、黒いハーフコートを羽織った細身の中年男性と一緒の人は確か・・・。
民主党の小沢さん・・・。

なんで、こんなところに・・・?

どこに行くのかとその行き先を目で追うと先ほど案内したはんてんのコーナーで何やら物色しはじめた。
その傍らにはさっきの若目の男性も同伴している・・・。

間もなく肌着売り場の方のレジで、はんてんを2点お買い上げとの事・・・。

もっとちびデブでださいおっさんなのかと思っていたが、思っていたよりは背はそこそこ高く、思っていたよりは少し垢ぬけてダンディーな感じだった。

その後、すぐにいなくなったかと思いきや、先ほどはんてん売場をたずねて来た若者が今度はゆかたがないかとたずねて来て・・・。

「この季節、ゆかたはもう・・・、入院用の着物しか置いてませんが・・。」と案内したが・・・。
買って行ったかどうかは?

その後、
「またどこかに入院するのかなー?また雲隠れするのかもね。。。」などとみんなで噂して盛り上がった。

いやぁー、しかし・・・、芸能人が多く来店する店ではあるけど、小沢氏にはびっくりだったなぁ・・・。

土曜日, 11月 13, 2010

長く暗いトンネル。。。


今日はごろごろ・・・。
ここんとこ、平日ずっと仕事をしているせいでかなり疲れている。
なので土曜日はいつもぐったりだ。
ソファに座っているといつの間にか、うとうとしてばかり。

あまりの金欠状態に昨夜、少し貸してと久しぶりに母親にメールをした。
(今年逢ったの春頃が最後だっけ?)

逢っても特にたいして話もないし、すっかり口うるさくなった母にうっとうしさもありでこちらから連絡する事はほとんどなく、案の定、母からは、
「こんな時だけ連絡してきて・・・。メールじゃなく電話しろ!」と相変わらずすっごい興奮状態で罵られた・・・。
(「やっぱ、連絡するんじゃなかった・・・。」すぐに後悔した。)
そして、数年前に生活パターンの違いなどからもめて以来、疎遠になっている姉妹についても良い加減仲良くしろと重ねて責められた。

もともとは姉妹仲は良かったはずだけど、子供がそれぞれ出来て母親が深く関わり始めて歯車が狂い始めた。
それぞれの孫を一食たんにしすぎるというか比べすぎるというか・・・。
おばあちゃんなのだからもっと孫に甘くしても良いものだけど、やたらと口うるさい母にげんなりだった。
(「あんたのせいじゃん。」とも言えないしなぁ・・・。)

あれは確か・・・。
それまで働き通しの母親が年をとり、仕事をリタイヤした頃、これで私の子供の面倒をみてもらえれば仕事が再開できるかもともくろんでいた矢先に姉が二度目の離婚をし、同じ年頃の子供がいた姉の方の仕事などがいつしか優先になり、その子供の送り迎えをしたりするはめになったりで、次第にあせりはじめ、母や姉達にいらだちはじめた・・・。

二人目の子供が出来て、分譲マンションを購入したは良いものの、収入が安定してない自営業の我が家において、その頃から徐々に経済的に苦しくなっていたのもある。
今にして思えば、住宅ローン借り入れの審査に落ちて、もっといなかの借家に引っ越していた方が良かったのかもしれない・・・。

でも、まぁ、これも運命か・・・。
これまでどうにかこうにかやってこれたのもうちの母親やだんなの親きょうだいの援助のおかげもあるので、反論もできないけど・・・。

この先もやっていけるのかなー?
子供が一人だけなら、もっと楽だったなー。
パート先でも一人っ子の方が多いけど、私も欲張らず一人で我慢していれば・・・。
もうすぐ高校生の息子にまだ小学生の娘を無事養っていけるのかしら?、進学させてあげられるのかと・・・、不安でいっぱいの毎日だ。

さまざまな後悔と不安・・・。

日本経済の長い暗いトンネル・・・、いったいいつになったら抜け出られるのかなー?
このところこんな暗い話ばかり・・・。

あ~ぁ、ビンボーにももう飽きたなぁー。。。











金曜日, 11月 12, 2010

景気はどうなるのさ

パート先では、赤字から脱却するために一番手っ取り早く人減らし~就業時間減らしが行われ、どうにかこうにか黒字にする事には成功したようだけど、とにかく人出が足りない。

レジもあり、補正承りもあり、本部指示のいろいろなものもこなしつつ、値札を付け替えたり、品出しもしたりで、みんながあっぷあっぷ状態だ。

マンパワーが数年前からすると半減しているというのだから、いかに人がいないか・・・。

もちろん、不況で売り上げも低いわけだけど、接客する人も極端に少ないわけで、ほんと悪循環だ。

私の場合契約上では週4なのだけれど、人がいない間=2~3か月間は、週5で働かせてもらっているのだけど、思っていたより稼げるわけでもなく、思っていたより疲れるわけで・・・。

近頃、ふと気付くと、
「もう元の職業には戻れないのかなー?」となどとため息ばかり・・・。
こんな不況のままじゃ、あるわけないかっっっ。

2010年もあとわずか・・・。
来年の景気は少しは良くなるのかなー?











月曜日, 11月 08, 2010

「悪人」の次は「告白」なのだぁー!

職場の若いパートの子と夕方休憩が珍しく少しだけだぶった。

「あれっ、何読んでるの?」
単行本を読んでいる彼女に聞くと、
「<告白>ですよ。」と答える彼女に、
「私、それ、読みたかったんだぁー。でも、その先に<悪人>を先に買っちゃって・・・。良かったら、これと交換しない?そしたら、お互いに新たに買わなくて済むし・・・。」
と言うと、
「良いですねー。そうしましょ。」と彼女が快諾してくれて、さっそく借りて読んでみた。

すっかり、いじめのお話だとばかり・・・。

その問題も含まれてはいるけど・・・、実際読んでみると思ってたのとはだいぶ違った。。。

それぞれが告白していくのだけれど・・・、それがすべて真実なのか・・・?
どこかに嘘はないのか・・・?

最後・・・、ホッとした様なスッキリした様なドッキリした様な・・・。

たぶん、この内容って・・・、読んだその人の年代とか育児の有無とかでずいぶん感想が異なるのかもしれない。

私はまさに今思春期の息子がいるから、母として身につまされたし、このお話の中に出てくるそれぞれの母親たちの立場にも共感できる・・・。
今まで出会った息子の同級生の母たちにも姿が重なったり・・・。

読んだあとから、じわりじわり・・・と心に響いてくる。

映画はどうかな?
是非、観てみたい。。。


金曜日, 10月 29, 2010

「悪人」を読んだ!

仕事が終わると時々、職場と同じビルの6階にある本屋さんに立ち寄る。

ハードカバーものは高いし、娘の様に同じ本を何度も何度も読み返すわけでもなく一度しか読む事のない私の場合はもっぱら単行本を買う。

図書館だと新刊は予約してから何カ月も待たなければならず、待ちきれない。
なので、単行本を買うしかないのだ。

ここしばらく、「悪人」と「告白」のどちらにしようかとずっと迷っていた。
そこの書店では、このところ「悪人」の方がずっと人気ベスト1である。

「告白」の方はいじめ問題がテーマの様なのだけど、小5の娘のクラスでもいじめがあり、なんだかとってもリアルな気がして、今一躊躇してしまい、結局、「悪人」の上巻を買ってみる事にした。

上巻を一日であっという間に読んでしまい、数日後に買った下巻も一気に読んでしまった。

いつもそうなのだけど、作家の文章などとウマが合うと一気に読めてしまう。
この「悪人」の場合は特に吉田修一という作家と私も同じ長崎出身だという事、小説の舞台が九州だと言う事などから、そこに出てくる人となりも風景も空気も何もかもが超リアルに脳裏に浮かんでくるからって事もあると思う。

そして、九州の方言での会話文・・・、上京して三十年が過ぎてしまい今では全く使わなくなってしまった故郷の方言が何より読みながらとても懐かしかった。

地元にいるかつての友人たち・・・、かつて住んでいた自宅付近の風景、いろいろな出来事や思い出など、懐かしい故郷の情景が次々と浮かんでくる。
父親が死んでから、手放してしまった我が家・・・、もう戻る事のない故郷・・・に戻った様な錯覚・・・。

ところで、「悪人」の主人公・・・、どんな理由があろうとも殺人を犯したのだから、犯罪人であり、悪人と言えるのだけど・・・、ただ、ただ、その主人公の境遇が哀しくて切なくて、ほんとにかわいそうで・・・。

我が娘も息子もやがて恋愛をし、いつか結婚をし、家庭を持つ。
幸せな結婚をして欲しいなーとつくづく思う母でありました。






木曜日, 10月 28, 2010

さぶ~っっっ!

昨日~、今日~と、さぶっっっ!

急に寒くなった。。。

台風の影響もあり、天気予報では日曜日まで雨・・・。
日曜日は娘の陸上の大会だ。
大丈夫かな?

雨の大会と言えば、去年参加した中で一度あったが、確か、その競技中、疲労骨折になったんだっけ?
何だか、嫌~な思い出。

この秋にもひどい猛暑の中、確かに信じられないほど暑くて日差しも強かったからわからないではないけど、試合の前に吐き気があるとか何とかで具合が悪くなり、いやいやスタートし、もちろん成績は最悪・・・って言うこれまた嫌~な思い出があり、このところ、練習もあまりしていない。

果たして、試合・・・、どうかな?
スタート直前でごねられるとほんと困っちゃう。
近頃は成績より何より、ちゃんとフツーに走ってくれるかな?って事が気になって仕方がない。。。
でも、一度くらい入賞ぐらいしてもらえたらなー。

そうだ、明日は息子の第二回進路説明会、あさっては志望校の中のある高校の説明会だった。
あ~ぁ、だんなの仕事がもう最悪で限界だというのに息子はこれから高校、娘もまだ小学生・・・、持ちこたえられるのかなー?

頭が良ければすんなりと決まるのだろうけど、おばかだからなー!
どうなるんだろう、高校受験~進学・・・。

先ずは、志望校に推薦してもらえるかどうか・・・、そして次に、推薦してもらえたとして受かるかどうか・・・、落ちたらどうすりゃぁ良いのか・・・、一般試験でも落ちたら・・・?

私立に入れられる経済状況でもないし・・・、定時制にしろこの不況下で競争率はかなりのものらしいし、
働くにしても中卒じゃぁ、ろくな就職もないだろうし、あー、もー、八方ふさがり・・・。

だんなも早く今の仕事に見切りをつけて、ダブル覚悟で定期的に仕事しなきゃなー!!!

この年末~年明けはまじで自己破産するしかないかもー。。。







土曜日, 10月 23, 2010

人生の負け組

ここしばらく続いた雨がちな天気もようやくおさまり、今日はさわやかな秋晴れなお天気だった。

こんな日は洗濯物もよくかわくし、何より体が気持ち良い。

ずっとこのくらいのお天気だったらなー・・・。

このお天気だと読書がやたらとしたくなるし、絵も描きたくなる。

私の絵のカタログを置いてくれている撮影小物のリース屋さん・・・、せっかく置いていただいているのになかなか私の絵の借りては現れない様だ。

どうも子供がメインの私の絵は子供の姿や顔が必ず描かれているので、撮影用には不向きらしい。
何かわけのわからない絵の方が良いのではないかと言われ、とりあえず何だかわけのわからないテキトーな抽象的な絵を描いてはみるが、まだ渡せずにいる。

そこに置いてくれる事になった時は夢は膨らみ、もしかしたら一瞬でも私の絵が雑誌とかカタログとかCMとかに載るかもぉ~っとドキドキしたものだけど、借りてくれる人は全くいなさそうだ。。。(がっくし)
やっぱそれほど世の中甘くないのねー!

個展開いて少しでも絵を売ってしまいたいところではあるけど、ビンボーで個展どころではないし、どうしましょ!
まぁ、この不況で買ってくれる人もいないかなー?

昔、絵具も買えない極貧の画家の話を聞く度に「何で絵具も買えないのー?」とか「働けば良いじゃん。」とか思ったものだけど、この年になり、かつ、この不況で超ビンボーになり、その意味がよくわかった。
生活のために働くと芸術的な発想って何もなくなるわけで・・・。

最近、水彩絵具も水採用の画用紙もだんだん減ってきて、新たに買おうにも買えなくなってきた。

このまま、何にもならない絵を描いてどうする?とも思うけど、やっぱ描きたいものは描きたいのだー!
描き続けるぞぉ~!!!

だんなの仕事の激減ぶりは相変わらずで、もう彼のそのあたりの業種は絶滅危惧種に入るのではないかと思われる。
良い加減諦めをつけて転職して欲しいものだけど、年齢的にろくな就職先もあるまいなー。。。

つい昨日の事・・・。
職場でいつも見かけるさえないヌボーっとした感じの若い男性職員がたまたまうちの売場の男性社員と話していたので、
「あの人、社員なの?」と彼に聞いてみたら、
「いや、アルバイトっす。僕と同い年で、なんと東大卒っすよ。」と、高卒のその彼が答えた。

東大卒の彼・・・、きっと頭は良いのだろう・・・。
でも、社会性がないのかなー?
十年近くいるとの事だから、年齢から逆算すると大学に入学した頃からいる事になる。
しかもアルバイトのまま・・・、いまだに・・・。

人の事とは言え、東大にまで行きながら、27~8才でいまだに、こんな職場のアルバイトかぁ。
もったいないっ!!!

公務員とか一流企業の正社員にはなれなかったのかなー?
あー、もったいない!!!

バブル期も崩壊後も超不況の現在もそして将来にも何の不安もなく、幸せにリッチに暮らしている人々はどのくらいいるんだろう・・・。
人生の勝ち組・・・、うらやましい・・・。
運が良いと言う事かな?
ほんと、うらやましい~~~。

私は人生の負け組だな。。。





土曜日, 10月 16, 2010

禁酒なのだー!!!


元同僚と久々にお茶をした。
彼女とは、ほぼ同時期に今の職場の同じ課に入ったいわば同期・・・。
年は私よりずっと若いが、約二年間、仲良く助け合いながら仕事をした一番の仲間だった。

去年、子供が出来て辞めてしまったが、近くに住んでいるので、子供を連れて時々顔を出してくれる。

昨日は、先日亡くなった方の香典返しをまだ渡せずにいたので急きょ会う事になり、最上階の飲食スペースでお茶をしながら久々にゆっくりお話をする事ができた。

もうすぐ1歳になる娘ちゃんと一緒の彼女・・・、すっかり素敵なママになってて一安心。
これから、ますます大変だろうけど、気丈で誠実な彼女だからしっかりと子育てをしていく事だろう。

彼女の子供を見ていると我が子たちの幼かった頃の事を思い出す。

息子の身長はすでに175~6センチ、足のサイズは29センチ近いし、娘は小5だけれど、身長も私にずいぶん迫っていて、足のサイズはとっくに同サイズ・・・、こやつらにもこんな小さい頃があったんだなー・・・と懐かしく思う。

子供が小さい頃はひたすら睡眠が欲しかったけれど、今は何かとお金がかかるばかりだ。

節約と健康の事も考えて、これまでずっと晩酌をしていた習慣を改めた。
10月1日から二人して禁酒している。
約二週間、一滴も飲まず、以前の様にお酒類を飲みながらつまみを食べるのではなく、しっかりと夕飯をとる毎日だ。
お米の減り具合はかなり多くなったけれど、健康にはかなり良さそうだし、何より体重が増えなくなった。

いつまで続くか・・・、禁酒状態・・・。
でも、アルコール類、氷、炭酸水、さきいかなどのつまみ類・・・などなど、毎日の様に買っていたこれ等を買う必要はなくなったわけで、かなりの節約になっているはずだし、たばこも吸うわけではないから体にも超良いのだと思う。

ビンボーだと医者にもかかれない。
子供たちのためにも健康でいなくちゃね・・・。

水曜日, 10月 13, 2010

難儀やなー!!!


少し前に亡くなった元同僚の方、お孫さんも何人かいるくらいだから、お若く見えても50代半ばくらいかと思いきや、お亡くなりになってわかった年齢は、50歳と2カ月・・・。
若くして夫が消息不明になり、女手一つで3人のお子さんを育てて来た方だったとの事。

もともとはある大手スーパーの食品レジを早番でこなし、そこを終えて遅番でうちの職場での接客販売業をこなしてフルに働いていたらしいし、体を悪くし退院した後でもうちの職場の仕事を早番に変えて、夜は居酒屋で働いていたと言うからほんとに働きものだった。

そして、心配していたもう一人の同僚・・・、つい先日亡くなられた。
3月末に入院し、約半年・・・、進行がかなり速かったらしく、あっという間だった・・・。

聞けば、以前にも癌をわずらった事があるというから、今回は再発・・・。
あれだけみんなに病院に行けと言われても行かなかったのは、もう本人は覚悟していたのかもしれない。

お通夜に行くと息子さんの学校の大勢の同級生たちでごった返していたのとはうらはらに、お身内の少ない事・・・。
喪主席に中学生と高校生の息子さんたちが二人ともう一人の男性(旦那さんかしら?)が座っていて、後ろの席とそのまた後ろの席に数人が座っているだけだった。

小柄だったし、私みたいにしわしわではなかったから、私よりずっとお若いのかと思っていたけど、私と同じ年だったようだ。
なんて、短い人生・・・。
まだ中学生と高校生の息子を残したままだなんて・・・。
喪主席にいた男性・・・、旦那さんかと思っていたが、同じ部署の方からお兄さんなのだと聞かされた。
数年前に離婚していたと言うからこれまたびっくりだった。

確か、上のお子さんは私立高校生・・・、下のお子さんも私立に入れたいと言っていたからよほどリッチなのだ思っていたのだけれど・・・。
いくらうちの職場でフルに働いてもたいした収入にはならない・・・。
別れた旦那さんに養育費をもらっていたのだろうか・・・?
それともお兄さんに援助してもらていたのか・・・?

だからあれほどぎりぎりまで働こうとしていたのだと思うととてもやりきれない。

私は部署が違ったので、お昼の休憩の時と更衣室のロッカーが同じ列だった事もあり、帰りにお話をするぐらいで、仕事での関わりはなかったから、私的にはとても楽しい人だと思っていたが、同じ部署の方々に聞くと仕事上では全くそうではなかったらしい。
人ってほんとわからない・・・。

死ぬと言う事・・・、
記憶が全くなくなると言う事・・・、目覚める事のない暗黒の闇・・・、何ももう感じない無という世界・・・。
考えるとほんとに恐ろしい・・・。

同僚が、
「でも、誰かの記憶の中で生きてれば良いと思うよ。」と言ったけれど・・・。

どうあがいても今まで生きてきた年数分はもう絶対に生きられない。
あと何十年生きられるかなー?
今まで何をしてきたんだろう。
大切な人生なのに何だかあまり有意義に生きてこなかったかもなぁ・・・。
これから、この年で何かできるだろうか?

残りの人生で何か最高のサプライズがあると良いなー!

あるわけないかっ!
ほとんどの人が大した事も何もなくこの世からいなくなり、どこからか新しい命が生まれ、入れ替わっているわけかー。
生きてきたら必ず死ぬのかー。

考えれば考えるほど、難儀やなー!!!








日曜日, 10月 03, 2010

金がないのだぁー!!!

我が家の家計はピンチもピンチ、大ピンチ!!!
や、やばいなんてもんじゃない・・・。
どうすりゃぁ良いのさ、この不況。

私の職場でも他の課ではあるけれど、課長という役職にも関わらず持病に耐えながら、家計のために本業の前に早朝より運送業社でバイトしているそうだ。
言うまでもなく、もちろん共稼ぎであってもだ。

うちの職場でも設計士ではあるが、手がけた設計の工事が途中で止まったとかで、未だギャラが支払われず、生活するために仕方なく我々と同様、パートで接客販売業に勤しんでいるし、他の主婦パート達もダブルトリプルで仕事を掛け持ち、みなさん頑張る日々・・・。

なんて、世の中・・・。
それだけ働いても大した金額にはならないけれど、毎月毎月働いた分だけ確実に入金されるのはありがたい。(支払いは毎月やってくるからだ。)

うちの旦那の様な自営業はもう駄目なのではないかと思いつつも、年齢的に良い就職先があるわけでもないし、仕事が入りさえすれば、その収入は結構大きいのでこれまでどうにかこうにかやり過ごしてはきたけれど・・・。

ついに限界に来たか・・・。

私も今、もっと時給の良い職場を探すか・・・、今のままで、夜に数時間できる仕事を別に探すか悩んでいるところだ。
息子が来年、高校入学・・・、娘が小6・・・、洋服もお小遣いも以前にもまして欲しがる様になって来た。
稼がねば、稼がねば・・・、と焦るばかりだ。

旦那も他にも仕事を探せととうるさい私に、ようやく重い腰を少し動かしてきている???
夜中から早朝にかけての牛乳配達の仕事・・・、やろうかやるまいか迷っているようだけど、私はほんとのとこ是非是非やって欲しい・・・。
(やってくれよぉ~~~。月に4~5万でも確実に入る「収入はありがたいのだぁー。)

私は果たしてこれからどうしようか・・・。
始まりはコンピュータープログラマーという職業だったけど、二年足らずで退職し、その後はずっとディスプレイ業に携わっていた。
てっきり、その道でずっと食っていくのだと・・・、いけるのだと思っていたけど、出産を機に離れ始め、この不況で完全にその道は断たれ、今はパートで接客販売業を4年・・・、ストレスはたまらないでもないけれど、案外、自分に向いているのだとわかり・・・。

さ~て、どうしよう・・・。
良い働き口はあるかなー???






水曜日, 9月 29, 2010

癌は恐い!

今日はなんてさわやかな日。
初めて、秋らしいと感じる。

ところで、明日は仕事先のパートさんのお通夜だ。
50代初めぐらいの方。
あまり接点はなかったけれど、一時期同じ部署だった。
小柄ではあったけど、とてもしゃきしゃきした勝気で派手な感じの元気な方だったなー。

私が入って一年後くらいに課長と気が合わず、他の部署に転課した。
ちょうどその頃あたりから体調が崩れ始めたようだ。
痛みなどを和らげるために、市販の薬を大量に飲んで内臓を悪くしたのをきっかけに入退院を繰り返すようになる。

本人の説明も人によって違ったり、うわさも飛び交い、糖尿だとか膠原病だとか肝臓が悪いらしいとかいろいろで、何の病気かは皆目見当がつかなかったけれど、ごく最近の激やせぶりを見て、癌なのでは・・・と皆が確信した。

最近、社員食堂で見かける度に急激に弱っていく姿に声もかけられず、どうしてそんなにしてまで働いているんだろうと思っていたけれど、他の人の話では、一人でいるより賑やかな職場にいたかった様だ。膵臓癌で手術もできないとも言ってたらしいし、恐らくもう末期癌・・・。

そして、もう一人、他の部署に同じような病気で休職中の方がいる。
その方も体調が悪いんだとずっと言っていたのだけど、かたくなに更年期だと思いこんでて体調の悪さを我慢していた、
ある時、急激にやせて、ようやく病院に行くと、ずっとガスがたまっているのではと思っていたものが腹水だとわかり、それからすぐに入院し、もう半年が過ぎている。

本人にメールを送信しても返信はなく、その上司もご家族としか連絡は取れないとの事。
仕事がすごくできて、律儀でまじめな方だったけど、もっと早く病院に行っていれば・・・。

この方も小柄で明るくて頑張り屋で・・・。
もっとお若く見えたけど、ある時話していて、私とそんなに年はかわらないと判明した事があったっけ。

どうしているのかな?今頃・・・。。。
早く元気になって復活すると良いなぁ・・・。。。

これまで、身内以外のお通夜なんてほとんど出た事がないけれど、この年になると知人や友人のお通夜とか、だんだん増えるんだろうなー。

癌はほんと恐い。
どうしよう、癌になったら・・・。

確か父方の祖母が直腸癌で65歳くらいで亡くなった。。。
遺伝・・・、特に隔世遺伝って癌には多いらしいとよく聞く。
どうか遺伝しませんように・・・。
元気で長生きができます様に・・・









水曜日, 9月 22, 2010

ランニングの成果はいまいちだけど・・・。

なんだよぉー、もう、また暑さがぶり返し・・・。
昨日も今日も超蒸し暑いじゃん!!
あー、もう、うんざり、うんざり、うんざりぃいい。。。

明日は秋分の日・・・、天気予報では明日から涼しいとは言っているけれど・・・、どうだかねー?

今朝、走り終えて体重を測ったら、今までで一番軽くて朝からちょっぴり嬉しい気分。。。

思えば・・・、去年の一月ぐらいから走り始めたわけだから、かれこれもう一年9カ月。
その割には、体重の減り具合はいまいちだけど、徐々に減ってる事は減ってる・・・。
(おばさんになると減りにくいのかなぁ!!!)

お腹周りの脂肪もだいぶへこんではきた。
けど、まだまだ・・・。
早く、脂肪の層のだぶつきの無いすっきりとしたボディになりたいもんだ。
あとどのぐらいでそうなるのかなー?
特に脇腹の脂肪ったら・・・。
なかなかしぶとい。。。

脂肪のない引き締まったカラダを目指すのじゃぁー!!!
あと、2~3㎏はやせないとなー?

明日からまたがんばるぞぉー!!!







水曜日, 9月 15, 2010

不況のトンネル

やっとこさ、東京も涼しくなった。
あー、良かった。。。
ほんと、今年はいつまでも暑くてもううんざりだったよ。
やっと、やっと、秋が来たぁ~!!!と思いたい。(まさか、またぶり返さないだろうなー???)

そして、世の中は相変わらずの大不況。
我が家も相変わらずの火の車。
この暗~いトンネル、抜け出せるのかなー?
景気はほんとに回復するのかな?

早いもので私もパートを初めて三年半が過ぎた。
慣れない接客業に最初はどぎまぎしたが、今ではすかり慣れて・・・、そろそろ飽きてきた感じ。

そして、相変わらず、安い時給・・・。
もっと、稼げないかとも思うけれど、この年齢では次があるのかねー?

とりあえず今のところ、接客業だと言うのに土日を休ませてもらえてるし、シフトを作成する前なら、結構、融通も利くし、一応大手だから、パートなのだけど有給休暇もある。
安いけど今のままで我慢するしかないのかなとも思ったり・・・。

この年での再就職なんて、たぶんよっぽどの学歴とさまざまな資格があり、英語とかも堪能で、がっつり働ける時間があり、何と言っても多少の美貌も必要なのかなー?

資格かぁー・・・。
何一つ必要な資格、持ってない・・・。
以前、住環境福祉コーディネーターっていう資格を一発で合格はしたものの、何の役にもたちゃぁしない・・・。
もっと実用的な資格を取っておくべきだった・・・。
エクセルとかワードとか、医療事務とか、簿記とか・・・。
そうしたら、事務系のもう少しましなパートや正社員の道もありだったかもだ。

ここまで不況が長引くとは夢にも思わなかったし、遅くに産んだ子供たちにはまだまだ教育費がかかり、まだまだまだまだアップアップ状態・・・。

この状況を果たして乗り切れるのか!!!

最近、求人情報誌もうすくなり、職を探すのも一苦労だ。

どうにかしてぇー、民主党、菅さ~ん!!!









水曜日, 9月 08, 2010

久々の雨

どのぐらいぶりだろうー・・・。
久々の雨だ。

久しぶりの雨を浴びて、暑すぎる夏にあえいでいた植物たちもほっとしてるはず。

少し涼しくなったし、ようやく秋が来たのかな・・・。

今日は仕事がお休みで、久しぶりの一人きり。
外は雨で、のんびり気分。

仕事先では今、半年毎のパート契約が行われている。
私は相も変わらず、現状のまま何も変わらない。

そんな中、仕事仲間でもある、イラストレーターを目指している女の子が週に三日出勤のところを二日に変更すると聞いた。
おっとりした口調の癒し系のその子と会う日が一日だけになるのが何だか寂しい。

聞けば、イラストレーターを目指すという名目で就職もしないで、うちの職場と美術系大学の講師のアシスタントのバイトを掛け持ちしていた様だが、近頃は仕事の疲れから肝心のイラストがあまり描けていなかったらしく、極貧覚悟で、どちらの仕事も週二に減らして、イラスト描きにできるだけ専念するつもりらしい。

大好きな絵で食っていけると良いよねー。。。

そして、私もそうなる日はくるのかしら?
来て欲しいなー!!!





水曜日, 9月 01, 2010

エアコンがようやく設置されたの巻

言いたくもないけど、言わずにはいられない・・・、「暑いぃぃぃ。」。。。

ただ暑い。。。

毎年の事ではあるけど、我が家では電気代節約のためにエアコンは日中は切る事にしている。
だいたい朝は8時頃にOFFにして、午後6時頃に入れる・・・。

さすがに昨日は暑くて、ほぼ一日中エアコンを使い続けてしまった。
今日はぐっと我慢、我慢。
なので、猛烈にとにかく暑い!

こんなにいつまでも、ずっと、超暑いのなんて、もう、うんざりだぁー。
その上、まだまだこの暑さは続くらしいだなんて、もう体はバテすぎて、ぐだぐだ。
仕事したくなくなっちゃうなー。

娘の小学校ではようやく各教室でのエアコン使用が区から認められて、夏休み中に工事が行われたらしい。
この二学期からは涼しい中での授業になるだろうとの事。(ホッ。)

今日の防災時の保護者への引き渡し訓練で学校へ行ってきたが、確かに教室内はひんやりとしていた。

思えば、現在中三の息子が小学校一年生に入学したばかりの事だったなぁ・・・。
保護者会でのPTAの委員決めで、なかなか決まらず、時間は経つばかり。
さすがに、まだ2歳だった娘がぐずり始め、できるかどうかもどんな仕事かもあまり深く考えず、
「じゃあ、学年委員、私、やります。」と自ら手を上げてしまった。。。

帰り支度を急ぐ私に、
「上のお子さんも入学したばかりで、下に小さいお子さんがいるのに大変な仕事を引き受けて下さってありがとう。」と前年度の委員さんに声をかけられ、
「大変な仕事・・・?ま、まずいかも。もしかして、ものすご~く大変な仕事だった?」と超不安になったのを今でも覚えている。

そして、案の定、何かと大変だったのだけど、そんな中で、区へのいろいろな要望書を出す際、各学年の各クラスの学年委員が保護者にアンケートをつのり、その中の一つに各教室へのエアコン設置の要望があった。
でも、住宅街にあるので環境は良いはずだとかで、その件は却下された。
そして、その後も却下され続け、ようやく今年、その夢がかなった・・・ってわけ。

息子にすれば、
「遅いよー。」だったけれど・・・。

これで、子供たちはもちろんの事、先生方も涼しい環境の中で、より良い指導ができる事でしょう。。。
めでたし、めでたし。。。

一日も早く涼しいさわやかな秋が来ます様に~~~!!!

土曜日, 8月 28, 2010

ささやかなプチ旅気分

いまだ、ここ東京は恐ろしく暑い!!!

そして、あと少しだけど、まだ、娘は夏休み。
結局、今年もたいしてどこにも連れて行ってあげられなかったな。(すまんのぉ~~~。)

夏休み恒例の宿題で、楽しかった夏休みの思い出を新聞にしなければならない娘。

夏休みのしょっぱなは千葉の海、半ば頃は岡本太郎氏の美術館に行ったけど、それだけでは新聞がうまらないと、あと一か所どこかに連れて行って欲しいと懇願するもあいにくだんなは仕事で、車では行けそうにない。

どこに行こうか・・・?
私が連れて行くとなると電車だし、超方向音痴の私だから、あまり遠くには行けないし・・・。

「じゃぁ、上野動物園とか葛西臨海水族園?とか博物館とか・・・?」と言いながら、何度も行った事があるのでそれほど乗り気でもなさそうな娘・・・。
そんな時、たまたま見ていたワイドショーで、野毛山動物園の話題が出ていて・・・。

「行ったことないし、野毛山動物園に行ってみる?」って事で、ネットでさっそく調べると、横浜市の市営らしく料金はなんと無料・・・、
「じゃぁ、行くしかないかっ。」って話になった。

電車での行き方や時間とかを調べて・・・、その時間に合わせて、東横線に乗り込む。
冷房も効いているし、座れたし・・・で、ホッとしていると・・・。
東横線の二駅目、自由が丘に着いた時、
「○○駅で人身事故のため、しばらく停車します。」などとの放送の後に、迂回ルートの説明が繰り返し流れ始める。

「え~っ、もう・・・、どうしよう。」
しばらく待っていたが、時間がかかりそうな気配。
仕方なく、、、
本来ならそのまま横浜まで乗り、横浜で京浜急行線に乗り換えるところを、大井町線で大井町まで行き、大井町で京浜東北線に乗り換えて横浜まで行き、横浜で京急線に乗るルートに変えた。

人身事故・・・、やっぱ、不況のせい???

とにかく、どうにか、目的の駅に到着。
改札を出て、改札口に立っていた駅員さんに動物園の場所を聞くと、親切にも行き方が書かれた地図を渡しながら、おおまかに説明をしてくれた。
その説明通り、急な坂道を登って行き、やがて「野毛山動物園」にたどり着いた。

園内には家族連れやカップルたちが多少いたにはいたが、にぎわっているというほどではなく、わりと閑散としていた。
が、その静けさがなんだかほっとさせてくれたし、動物たちも狭い空間ではあるものの、のんびりと過ごしている感じだ。(でも、ちょっと、狭すぎかな?走りまわりたいだろうな~。)

鳥類、レッサーパンダ、猿類、キリンにシマウマ、ライオン、トラ、タイガとかもいて、蛇とかワニとかの爬虫類も少しいたり・・・。
ふれあい広場では、モルモットやひよこやネズミがいて、娘がおそるおそるモルモットを持ち上げて、
「やわらか~い。」と感激していたり。(結構、楽しそう・・・。)
ゆっくり回っても、1時間ほどで園内を一通り見終わってしまい、野毛山動物園をあとにする。

動物園を出た後、途中にあった横浜市中央図書館なる大きな図書館に涼みがてら寄ったり、その駅周辺のどこか垢ぬけない風景やら駅前にストリップ劇場があったりする風情、ローカルな電車・・・、何だか娘とどこか田舎町に遊びに来た様な、プチ旅気分に浸りながら、横浜駅と向かった。

いっぱい歩いたので、サンダル履きの足はかなり痛かったけれど、まだ時間があったので、横浜駅では駅周辺のファッションビルやデパートをぶらぶら。

「疲れたぁ~。」
でも、想像以上に娘は満足してくれたので、ホッとしたよぉ~~~。。。
来週の火曜日までは夏休みだけど、これで、とりあえず、我が家のつつましい夏休みのイベントは終わりかな?

そして、今日は、炎天下の中、娘と息子が参加予定の陸上大会の登録&申込を済ませる。
これからは、その大会へ向けて、練習あるのみなのだぁー。。。
今度こそ、入賞して欲しいなぁぁぁ~~~!!!




水曜日, 8月 25, 2010

ハッピー、バースデイ、私・・・。

暑すぎる~!!!

今日も相変わらず暑い!!!

息子は今日が始業式。
あっという間の夏休み・・・。
いよいよ、受験に向けて頑張らねばね~。

この夏は蚊も少なく、いつもならこの時期にはとんぼが多いのだけど、まだ見かけていない。
蝶もかなり少なくて、たまに見かけてもあまりの暑さで弱ってる感じだ。

今年は、高温度がこれでもかこれでもかってずっと続くいているし、一方では集中豪雨が多いし、何でかなー?

我が家のベランダでいつの間にかすくすくと大きくなってた金の成る木が、この日照り続きで葉が焼けて
しまったのか、ぽろぽろと半分以上がはがれ落ちてしまった。
なんてこった。。。

円高も止まらず、不況は相変わらずおさまらない。
一向に景気は回復せず、お先真っ暗だし、我が家の暮らしも一向に上向かない。


そんなこんなくそ暑い中、私は今日、また一歳年を取った。
ハッピー、バースデイ、私・・・。

奥さんからお母さん、お母さんからおばさん、おばさんからおばちゃん、おばちゃんからおばぁちゃん、ばばぁ・・・。
私ももう少しでおばちゃんの域に入るのかな?

自分がこんな年になるだなんて・・・。
仕事場のトイレの鏡に映る自分の顔を見るにつけ、「あ~ぁ、私もすっかり年取ったな。」とため息ばかり。
もはや、顔にはつやももはりもなく、しわしわでたるんで、毎度毎度見るに堪えない感じだ。
でも。これが年をとるって事なんだなーと最近よく思う。

そして、少しづつ死というものにも近づいているんだなとも最近よく思う。
もしも、病気とか老衰とかで自分が静かに死んでいく時は、こんな強い日差しの中、こんな蝉のミンミン、ジージーとうるさい中で・・・と最近ふと思う。

生まれたのがこんな時期だったからかなー???

お誕生日・・・、この年になるとちっとも嬉しくないのだ。







土曜日, 8月 21, 2010

芸術は爆発だぁー!

あ~、暑い!
昨日、おとといは久々に少し暑さも和らいだけど、今日はまた暑く、明日からしばらく残暑が続くそう・・・。

私の五日間の夏休みも明日で終わり・・・。
毎度の事だけど、旅行に行くわけでもなく、さびしい夏休み・・・。

「あ~ぁ、どっか、旅に行きたいなぁー。」といつも思うのだけど、荷造りしたり、帰って来てからの大量の洗濯を考えるとぞっとする感もあり、めんどくさい気がしてくる。

そんな中、川崎にある岡本太郎氏の美術館に行って来た。

岡本太郎と言えば・・・、
「芸術は、爆発だぁー!」とか「グラスの底に顔があったって良いじゃないか!!」なんて、昭和時代のCMで超有名になった、一風変わった芸術家のおじさん。
若い世代だと大阪万博のシンボルで、太陽の塔を作った芸術家って言えば知ってるかな?

そもそも、息子の美術の宿題で何かしらの美術館に行かなければならなかったからだけど、想像以上に素晴らしかった。

青山にも岡本氏のアトリエ兼小さな美術館があるけれど、そことは比べ物にならない。
岡本氏の作品がたっぷりんこ。

もちろん絵画あり、彫刻物あり、オブジェあり、陶器あり、写真あり・・・。
「こんなにもいろいろな物を作ってたんだぁー。」と、びっくり・・・。
「やっぱ、岡本太郎って天才だったんだなー。」

絵画も立体的作品もすべてが、超ド迫力。
滑稽さや時にはかわいらしさもあったりおちゃめなものもある。
何にもとらわれたくないという自由さと何かを訴えかけてくる岡本氏の意志の強さに圧倒される。

民俗学にも興味があったらしく、日本の地方のさまざまな儀式や祭りなどの写真やビデオも精力的に撮っていた様で、日本にとって、貴重な資料でもあると思う。

くそ暑いさなかに行ったので、涼しい時期にまた行ってみたいと思わせるなかなか良い美術館だった。


   










日曜日, 8月 15, 2010

国立国際子供図書館

前々から、娘が、夏休みになったらどうしても国立図書館に行きたいと言っていたので、数日前に行く事になったのであるが・・・。

娘としては、国立図書館ってのが、ものすごく膨大な図書があって、そこには、自分の読みたいものがあふれているのではないか・・・、そうずいぶん期待を胸に膨らませていた。
とりあえず、「国立図書館」をネットで検索してみると、国立図書館には十八歳未満は入れない事がわかった。
それを聞いた娘は一瞬がっかりしたが、そのHPに載っていた国立国際子供図書館って方なら、登録も何もしないでも入れそうだとわかり、一安心。

え~と、え~と・・・・、そのHPの地図を見ながら、最寄りの駅は・・・、駅からこう行って、こう行って・・・などと場所を確認し、当日、炎天下の中、その目的地へと期待を胸に二人で赴いた。

途中、警官がいっぱいいたので、
「国立国際子供図書館って、この先ですよね?」と、尋ねると、
「???国立図書館なら、この先にありますが・・・、中にいる警備員に聞いてみて下さい。」
え~っ、警官のくせにわからないってわけ~~~???

そこで、入口にいる警備員に聞いてみると、
「子供図書館は、ここ永田町じゃなくて、上野の方ですよ。」と言って、片面がカレンダー、もう片面が地図になっている小さな紙を渡してくれた。

「うえのぉ~?まじで~?同じ敷地内にあるンじゃなかったわけ~?また、地下鉄を乗り継いで上野に行かなきゃなんないわけ~。」
あ~、勘違い・・・。

急ぎ足で、銀座線に乗ろうと発車寸前の電車に二人で飛び乗り、一息付いていた時だった・・・。
「ん?何だか行き先が違うような・・・。」そんな気がして立ちあがり、よくよく見ると、乗っていたのは銀座線ではなくて丸ノ内線・・・。
「え~っ???銀座線に乗ったつもりだったのにぃ~?」
また二駅程戻り、今度こそ銀座線に乗って、ようやく上野へ到着。

やっと上野に着いたと思えば、その出口からどう行けば良いのかわからない。
地図の立て看板を見つけ、行き方を見る。
どうやらすぐ目の前にあるパンダ橋なる橋を渡りきると公園口のあたりに出る様だったので、その橋を渡り、手元にある小さな地図をたよりに歩いて行く・・・。

「もう着きそうだね。」そう言いながらほっとしていると、
「国立国際子供図書館、ここから先100メートル。」という逆の方向を指し示す看板を見つけて、二人で顔を見合わせた。

ずいぶん通り過ぎていたのだった・・・。

「あ~、もう、やだぁー、もう帰ろうよ・・・。」サンダル履きの足は限界にきていたし、くそ暑いしで、弱音を吐く私に娘がぽつりと言った。
「ごめんね、ママ、でも、うち、どうしても行きたい・・・。」

仕方なくまたとぼとぼとよたよたと戻って行くとほどなくしてようやく、その建物を発見した。

外観は昔の洋館風で超立派で、イメージしていたより素敵だった。

中に入り、案内図を見ると1Fが子供図書館、2Fが史料室、3Fが展示スペースとなっている。

「最初に2Fに行ってみようか・・・。」
二人でその部屋に入りかけた時、
「すいませ~ん、こちらは十八歳未満の方は入れませんので・・・。」そう小走りに駆け寄りながら従業員が小声で言った。

子供図書館なのに、十八歳未満は入れない・・・ってか。

茫然としながら、じゃあ3Fへ・・・。
子供むけの有名な本が贅沢なスペースを使って展示されていた。
「3Fはこれだけ・・・?」

最後に1F・・・、これが電車代をかけて目指した子供図書館・・・、うちの近くの図書館の子供むけ図書コーナーよりずっと小さい・・・。

「これなら近くの図書館に行った方がましじゃん。」不満タラタラの私を横目に娘は、せっかく来たのだからと一冊を選び読み始めた。
その横の席で、サンダルを脱いで痛む足を投げ出し、うつらうつらと寝るしかない私。

あー、もう二度と来るもんか・・・。
こんなとこ。これじゃぁ税金泥棒だぁー。










水曜日, 8月 04, 2010

もう8月=猛暑だわん。。。

暑い、暑い。。。
そりゃそうだ、夏だもの。

今年はゲリラ豪雨があったかと思えば、いきなりのこの猛暑。
でも、まぁ、このくそ暑さは夏らしいと言えば夏らしく、夏に売れるべきものが売れれば景気も少しは回復するのかな?と思われる。

ただ、豪雨と急激な猛暑の影響で野菜類がかなり高くなっているもよう。
しばらく野菜はもやしが中心になりそうだぁー?

ところで、今日は先週に引き続き、このくそ暑さの中、家族で息子の志望校へ見学に行った。

行く前までの息子は、先週行った高校の方が良いに決まっていると言い放っていたのに・・・。

詳しい説明や建築物のグッドデザイン賞をとったと言う超かっこ良い校内を見学するにつれ、
「ここを第一志望にしようかなぁー?」と、いきなりの心変わり・・・。

レベル的に息子が入れるかどうかはちょっとぎりぎりかもしれないが、私もその施設の環境の良さに超感激だった。
こんな学校で学べたら楽しいかもぉー!!!

ただなー?、交通の便的には・・・???
徒歩と電車の時間を含めて、一時間弱・・・、渋谷経由で普段あまり乗りなれていない路線・・・、交通費がかかるなー!などなど・・・、どうかな?

先ずは入れるかどうかかな?

週末には、中学の担任との三者面談。
ドキドキなのだぁー!!!








日曜日, 7月 18, 2010

練習あるのみなのになー。


梅雨がやっと明けたかと思えば、この暑さ・・・。
ものすごい日差し。

今日は、待ちに待った息子の陸上競技の大会で、渋谷から原宿を通って、てくてくと国立競技場へと徒歩で向かった。
途中、原宿を少し過ぎたあたりから、だんだんとがらんとしたビルが目立ち初め、まだまだ不況なのだとつくづく感じながら、炎天下の中、家族四人で30分ほどの道のりを歩いた。

小学校からずっとバスケやってて、中二で、妹が通い始めた陸上クラブに自分も行きたいと言い出し・・・。
バスケと陸上を両立してやるのならと言う約束で、どうにか中二の間はどちらも続けたが・・・。
中三ではついにバスケをやめて陸上に専念したいと言い出して、陸上部のない中学に登録だけをお願いし、一人で頑張る事になり、今日もその中学校の名で参加したわけだけど・・・。

記録は今一・・・。(がっくり・・・。)

私とだんなが、がみがみ言わないと日々の練習もしないし、一緒に競技場に練習に行っても体力が続かず、すぐにへばり、すぐにあそこが痛い、ここが痛い・・・と始まる。
ほんとにやる気あんのかしら?
すご~く疑問。。。

そして、何かと言えば、塾の勉強が忙しいと言い出すのだけど、そのわりに成績はちっとも良くならないし、ほんとどういう事なのぉ~~~!

もっと練習しろ~!!!
がおぅ~~~っ、、、練習あるのみなのだぁぁぁ~~~!!!

土曜日, 7月 17, 2010

ラジオな生活!!


ついにテレビが壊れた~。。。
買ってからもう十数年が経つのだけど、おとといついに・・・。

アナログが見られなくなるぎりぎまでもてば良いねとは言ってたけど、ついに寿命がきたかぁ。

なので、テレビのない生活がおとといを入れて今日で三日目になる。
無音もちょっとさびしいので、今はラジオがずっと流れている状態。

ラジオな生活もなかなか良いのかも・・・。

テレビは確かに面白いし、暇つぶしにはなるのだけど、目も耳も支配されるから、テレビの前から離れられない。
ラジオだと耳で聞きながら、他の事もできるし、体が自由になった気がする。

ニュース派のだんなとお笑い番組やドラマ派の私達とのチャンネル争いも今はない。
ラジオ放送局においては、息子がFM局派、だんなが文化放送局派と分かれてはいるけど・・・。

我が家では、ビデオが壊れ~カメラが壊れ~そしてテレビが寿命で・・・、何を優先するか悩んでいるのだけど、テレビは二の次で良いかなー?

こんなテレビのない生活、静かでなかなか良いと思う。。。
静まり返る夜にラジオの音が家中に小さく響きつつ、お隣さんから聞こえるちりんちりんという風鈴の音や散歩中の犬の鳴き声や小さな子供の声、車の通り過ぎる音が、何だかとても新鮮で心地良い。

テレビを買うのはまだずっと先になるかもね・・・。

息子も受験だし、このまま、しばらく、テレビのない生活を続けてみようかなー?
とりあえず、最優先はカメラかな?





水曜日, 7月 07, 2010

雨にも負けず、風にも負けず・・・

今日は仕事の公休日。
先週、先々週は、子供の行事関連でお休みしたい日があり、公休日と振り替えたりしたので、仕事が三連ちゃんやら四連ちゃんになってかなり疲れちゃった。

やっぱ、二日働いて一日お休みし、また二日働くと言うのが私にとっては良いペースかな?

今日は相変わらずド梅雨状態で、超ムンムン蒸し暑い。
それから、今年は、ゲリラ豪雨とやらで、急に集中的にドカッとどしゃぶりになり、悲惨な水害となったりしてほんと大変だ。

家が水に浸かるなんて最悪。

私の故郷にかつてあった家も高台にあったので、雨や嵐でひどい場合も窓ガラスが割れたり、瓦が吹っ飛んだりはしたけど、水浸しになる心配はなかったし、今のこの住まいも高い位置に建ってるので、水浸しになる事はまずないと思われる。

ぼ~っとしながら何気なくTVを見ていたら、「雨にも負けず、風にも負けず・・・。」で有名な宮沢賢治の生涯を紹介する番組をやっていて、質屋という裕福な家庭で育った事を知り、何だかびっくり。。。
てっきり、貧しい農民の出とかだと思っていたから。

貧しい農民に上から目線で金貸しをするというそんな質屋を継ぎたくなくて、24歳で家出をして上京し少々働いた後、故郷に戻り、農業系の高校の教師をしていたという宮沢賢治。

やっぱ、貧しい家の出ではないから、そんな職にありつくわけよねー。。。
でも、これまた、貧しい農家の生徒達に比べて裕福な待遇の自分が許せず、わずか4年で退職し、わざわざ農業家になろうとはした様だけど、理想と現実は違ったみたいでそんなに長くは続かった様だ。
そして、最終的には、サラリーマンとして農家に石灰を売る営業をやってたらしいが、もともと灰が悪かったみたいで、わずか37歳で亡くなったとの事・・・。

病床で、その営業をやっていた時のサラリーマン時代を懐かしんだらしい詩が、メモ帳に残されていたもので、それが「雨にも負けず・・・。」だったみたい。

私が想像していた宮沢賢治とはだいぶイメージが違った。

でもまぁ・・・、
季節的にも不景気な世の中的にも「雨にも負けず、風にも負けず・・・。」頑張らねば・・・。

あ~ぁ、もっと稼げるお仕事ないかなー?


金曜日, 7月 02, 2010

ベスト16、おめでとうなのだ!

南アフリカで行われたWCサッカー・・・、結果は、ベスト16・・・。
ベスト8まであと一歩だった・・・。
あのPK戦・・・、あー、惜しかった。。。
悔しい~~~!!!

夜中の2時頃まで目をこすりながら延長戦まで見守って結果=0-0。
あれだけ、日本は守り切ったのになー。。。
その日は、あまりにショックで、睡眠不足も手伝って、仕事中も全く元気なし。
PKで負けるなんて、理不尽極まりないよ。
ルールだとはわかっちゃぁいるけど、どうしてもあきらめがつかない。
だって、試合で点を入れられたわけじゃないんだし。。。

あ~ぁ、スペインと戦っている日本チーム・・・、観たかったなー。。。

また、4年後なんてオリンピックじゃあるまいし、2年おきにすりゃぁ良いのに。
サッカーは特に体力勝負なんだし、選手なんて次のWCまでに4歳も年をとっちゃうわけで・・・。

でも、こんな元気をくれた試合を見せてくれた日本チームにありがとうと言いたい。
ますますちびっこたちのサッカー人気は高まるはず!
そして、また、素晴らし選手が育ってくれるはず?

息子にサッカーやらせときゃ良かったかなー?
でも、幼い頃、身長が人一倍大きかった息子は、遊びのサッカーでも当たり前のようにゴールキーパーをやらされてしまい、いつも嫌がっていたっけ・・・。

4年生頃まではずばぬけて大きかった息子・・・。
でもその後だんだん伸び率が小さくなり、だんとつで大きいとは言えなくなっていたら、中3になって、また急に伸び始めた。

足のサイズがもう28cm、今の身長は174~5cmくらいだから、そろそろ父親を抜き、180㎝に届くかも?
5年生の娘も23cmの靴が小さいと言うので、先日、23.5cmの靴を探しに靴屋さんに行ったら、24cmの靴をすすめられた。
私の足のサイズを一気に追い抜き、今、靴棚にある娘の靴たちはもう全て履けないって事で・・・。
あ~ぁ、もったいない。

子供たちの成長は喜ばしいのだけど、何かと出費がかさむ。。。
ビンボーな我が家はますます火の車なのじゃー!!!









土曜日, 6月 26, 2010

じめじめ、じっとりな梅雨時

梅雨・・・。
毎年、毎年、同じ・・・、、、蒸し暑い、じめじめ、じっとり、べたべた。。。

植物ってホント不思議。
その時期になるといつの間にか咲いてる。

紫陽花もそう。
梅雨前になると花はまだ咲いてはいないけど、葉が生い茂ってきて、梅雨に入ったとたん、花を咲かせる。

何の花かはわからないけれど、春のほんの一時期だけ、道端に咲くポピーに似た薄いオレンジ色した花にしろ、
毎年、毎年、寒い冬が終わるとムクムクと咲き始め、太陽を浴びながら生き生きと道端や草むらに出没する。
そしていつの間にか、花はしぼみ、茎と葉だけになって、その場からいなくなる。
何ていいう花なのかなー?
花って言うか草花に属するのかなー?

紫陽花も夏が近づくとだんだん枯れ初め、あんなに綺麗だったのになーと毎年、残念になる。
枯れない花なんてないんだけど、わかってるけど、枯れると汚くなって哀しいんだなー。

でも、花は交代にそれぞれ分担の季節を演出する・・・。
夏になるにつれ、朝顔やひまわりなどなど・・・。

年取ったって事なんだろうなー?
若いころは道端に咲く花になんてあんまり興味もなかったけれど、子供を産んだあたりから、道端の草花にとても感動しちゃう様になった。
それから、子供の成長とともに自分も老化してる事にリアルに気づいて、何だか複雑ぅ~な気持ちの今日この頃。

今、ぎっくり腰的腰痛と右足側のひざ痛に苦しんでいる最中だ。
毎朝のランニングと立ちっぱなしの仕事のせいと梅雨って時期もだと思うけど・・・。

ランニングを休んで数週間・・・。
せっかく引き締まってきた体もまたぶよぶよになってきて、あせる・・・、やばい!!!。
この夏こそもっとやせるはずなんだから、早く走らなきゃ。。。
腰、ひざ、早く良くなってぇ~~~~。。。




金曜日, 6月 25, 2010

ママプチ同窓会


今日は、娘の幼稚園時代のママ達のプチ同窓会=お食事会だった。

卒園してから毎年開催されている。
卒園後、今日で5回目?だと思うが、多分そのうち2~3回は参加しているかなー?

今回で、5歳は年をとっているはずなのだけど、みんな幼稚園時代より若くなったように見える。
育児からかなり解放されて、生き生きしている感じ。

そして、子供は(きょうだいは別にして)み~んな同じ年。
これからの進学の事、大人になったらどんなんなってるんだろうなんて事、子供が手を離れた後の自分たちの事・・・、いろいろ他愛のない事をぺちゃくちゃ話しつつ、美味しいランチを食べられて、満足、満足、仕事のストレスも吹っ飛んだ感じ・・・。

サッカーも勝った事だし、なんかスッキリ~~~!!
参加して良かったぁ。。。

上京組の私達両親と違って我が子たちは、この土地で、中学~高校~(大学)~就職~結婚と地元で歩んでいくはずだ。
そして、私達夫婦もここで年を取っていく。

ある程度年をとったら、気のあったママ同士で、今度は旅に行きたいなー!!!


☆今日のランチは、<1,890円コース>

  オードブルに白身魚のメイン料理、ココナッツババロアのデザート、パン、コーヒーなどなど・・・!


なかなか、おいしかった。。。












デンマークに勝ったぁー!!!

やったぁー!!!
W杯で、デンマークに3-1で勝ったぁー。

金曜日は、娘の幼稚園時代のママたちとの集いがあるため、かねてより仕事を調整しお休みする事に決めていた。
なので、3時半から始まるデンマーク戦を初めから観たいとは思ってはいたのだけど・・・、案の定やっぱり起きられず、目覚めたのはいつも起きる時間の5時頃・・・。

負けてたらどうしようと思いながら、布団の中で、漏れ聞こえてくるアナウンサーの実況中継に耳を傾けると何となく日本が勝っている様子・・・だ。

起き上がって、TV画面の得点のあたりにそろそろと目をやると2-0。

「やったぁー。勝ってるじゃん。」

そのあとは、デンマークに1点取られ、日本がまた1点追加点を取り、最終的には3-1で、日本の勝ちとなった。
「まさか?まじでぇー??」
ほんとにびっくりだった。
しかも3点も取れるなんて・・・。

決勝に行けるとは、はっきり言って思っていなかっただけに超嬉しい~!!!

とりあえずベスト16。

頑張ったなー、日本。
次もがんばれー!!!
ベスト8めざすのだぁー!!!

水曜日, 6月 16, 2010

「文豪たちの手紙の奥義」:中川 越 著

無類の本好きの娘・・・。
最近は漫画にも興味を持ちだして、漫画はちょっとどうかなー?って感じ。
そんな私も小学校の頃は漫画本ばかり読んでいたっけ?

私の時代は、主に漫画本を扱う貸し本屋さんがあって、買わなくてもかなり安い金額で借りられた。
いくらだったかなー?
もうすっかり忘れっちゃったけど、10円、20円の世界だったと思う。

今だったら、ブックオフに感覚的には近いかも。


ついこの間、ネットで試し読みをした漫画本の小説版が出ていると知った娘がその本を探しに本屋さんに行きたいと言うので、三茶あたりの本屋さんを何軒かをはしごした。

娘が欲しがっていた本は見つけられなかったのだが、娘につきあいついでにぶらぶらとしていてたまたま見つけた「文豪たちの手紙の奥義」っていう単行本。

昔の超有名な作家たちのラブレターとか借金依頼とかの手紙を紹介したものなのだけど、なかなか面白い。
手紙って、その書き手の人柄とかが結構読み取れる・・・。

それから、まぁ、何とも皆さん、情熱的というか何というか・・・。

ある作家なんて・・・、
もともとある三姉妹の長女の容姿と派手な性格が好みで結婚を迫ったものの断られ、性格的に地味だったのであまり好みとは言えないものの容姿的には美しいその次女と結婚し、長女に似て奔放だったまだ15歳の三女もめんどうを見てやるからと自宅に住まわせ、その三女とも深い関係を続けつつ、そのうち若い美しい編集者とも深いつきあいをし、最終的にはある上品な若く美しい人妻にぞっこんとなり、結局は自分の妻にするって言うようなやんちゃぶり。

妹にはちょっかい出すわ編集者にはちょっかい出すわの超女好きなだんなに耐え続ける妻に恋する親友の作家の手紙・・・。
人妻のだんなに、あなたの奥さんが欲しいとか何とかってひたすらお願いするようなびっくりするような手紙・・・。
借金のお願い、返済できないというお願いなどなど・・・、興味深い手紙ばかり・・・。

いやぁー、ほんとに、手紙とはいえ、どの文豪もさすが!の文章力・・・、素晴らしい!!

文豪たちにもその作品にも大いに興味がわいた。

中川 越 著の「文豪たちの手紙の奥義」
興味のある方は、是非読んではいかがかな???





















土曜日, 6月 12, 2010

菅バック、好景気!!!

今となっては、前首相の鳩山さん・・・。
超おぼっちゃまな方だから、人は良さそうだけど、政治家としてはどうかなー?駄目そうだなー?なんて思ってて・・・。

あ~ぁ、自民党は変なじじいばっかで絶対嫌だし、期待していた民主党も?今一かなー?・・・、じゃぁー、みんなの党にでも期待して一票入れてやるかぁ!なんて心が揺れていた矢先、総理大臣退任の鳩山さんの演説に感激し、菅さんの所信表明にまた感銘を受け、いきなりまたまた民主党に期待してみようかなーって心変わり。

ちょっと前までは、この人、なんかやってくれるかも・・・なんて思ったみんなの党・党首の渡辺さんだったけど・・・、あまりにもひどい批判ばかりしている姿にどんどん嫌な奴に見えて来て・・・。
なんかすご~くお下品な物言いで、あくが強過ぎて・・・。
やっぱ、みんなの党に入れるのや~めた~!!!

小泉さんの息子さんも顔はかっこ良いけれど、やはり発言がお下品で超お堅い感じで・・・、新人だし若いのだから、もっとさわやかな発言するか、お父上を見習って、ユーモアを交えてもっと面白い表現すれば良いのになー・・・と思えて仕方がない。

どちらもそう言えば、政治家の二世三世・・・、たいして何の苦労もしたことないんだろうなー。
良いなー、おぼっちゃまたち&おじょうちゃまたちは・・・。
きっと欲しいものは何でも買ってもらえたんだろう。
おこづかいもいっぱいもらえたんだろう。
お金に困る事もなく、小さい時から身につけるものも食べ物もお住まいも全て高級だったのに違いない方々に庶民の気持って、ほんとにわかるのかなー?

何にしても・・・、
要は・・・、
景気を一刻も早く良くして欲しいわけで・・・、
管さんも所信表明でおっしゃってた様に党派を超えて、みんなで今の日本の不況というトンネルをどうしたら抜け出せるか知恵を出し合って話し合って実行して欲しいと願うばかりだ。

菅バック、好景気~~~。。。

是非、頑張って欲しいし、野党もマスコミも国民も批判ばかりしていないで、どうしたら、この日本が良くなるのか、み~ん~な~で、考えよう!!!












水曜日, 6月 09, 2010

修学旅行

来週は息子の修学旅行。
広島~京都~奈良だそうだ。
楽しそう~~~。

私が中学の時はどこに行ったっけ?
確か・・・、山口県とかにある洞窟にじみ~に行った記憶がある。

小学校の時は熊本だったっけか。
阿蘇山の大きな大きな火口を恐る恐る覗いたり、地獄温泉を見て回った。

私は九州出身だから、京都や奈良の修学旅行はもっぱら高校で・・・となるのだが・・・?

どうしてそうなったのかはあまり覚えていないけど、父親が酔いに任せて、
「修学旅行なんかに金出してたまるか・・・!」とどなり・・・、
「出していただなくて結構!!!」と啖呵を切って、結局、高校では修学旅行に行かなかった私。

たまたま、大の仲良しの友達も理由は全然違ったけれど、修学旅行に行かない事になり、その間、その子のおうちにいりびたって遊んでいたっけ。
その子の行かない理由は、修学旅行にかかる分のお金を小遣いとしてもらいたいのだと言う事だったけれど、今思えば、もしかしたら、私を気遣ってくれての行動だったのかなー?

まぁ、私としてはその間一人ぼっちではなかったから、かなり救われた気がした。

今だに一度も行った事がない京都&奈良・・・。

行きたかったなー!

行ってみたいなー!!

連れてけ~!!!



日曜日, 6月 06, 2010

TVの仕分け、コメンテーターはいらない

私が思うに、
対して知りもしないで政治に国民が簡単に口をはさむようになったのって、田原総一郎の「朝まで・・・TV。」って番組くらいからじゃないかって・・・。

政治家に向かって平気で批判し、強気でまくしたてるジャーナリスト司会者。
そのジャーナリストにたじたじの政治家がどんどんまぬけに見えてきて、TVタックルとかサンジャポなどでは、完全にタレント化していき、あほに見えてくる。

政治家が身近になるのは悪くはないけれど、興奮させて上げ足をとる様なやり方、やたらとコメンテーターなる何者かたちが、自分勝手に個人的意見を述べて、責め立てるのはどうなんだろう?

日曜日の朝にやってる番組でも元俳優の司会者がずらっと並んだコメンテーターたちに、次々と意見を述べさせて・・・、みんな、いつも言いたい放題。
そんな自分たちの個人的意見が世間の人々に大いに影響を与えてしまってる事に気づいているのだろうか?

スポーツと同様、政治もわからない事も多いから、わかりやすくするためにもちゃんとしたプロで冷静な意見を述べられる解説者は必要だとは思うけれど、個人の感情をむきだしに発言するような、または討論とは名ばかりでまるで口げんかするような番組はもういらないって感じ。

こんな不況を一日でも早く回復させるためにはどうしたら良いのか・・・。
誰が良くて誰がだめだって事より、党派を超えて、国民のためにどうしたら良いのか、TV番組ももっと真剣に取り組んでほしい。
そして、もっと首相という立場を尊敬しなければならないんだと思うのだけれど・・・。

何かと表現や言論の自由とかって言うTV局だけど、何でもアリって時代はもう終わりにして、番組の質について、もっと考えて欲しいなー。

今朝、天野氏というお方が、
「TVなどのマスコミが批判ばかりし過ぎているから政治がだめになるんだ。」とおっしゃっていたけれど、私も同感だぁー。

とにかく、とにかく、不況の回復を真っ先にお願いなのだー!!!




土曜日, 6月 05, 2010

のんべーと方向音痴!

パート先の同課の社員の女の子が異動になり、笑笑で送別会が行われた。

早番組の中でも少し遅れて入店したのだけど、着くや否や、
「何飲む?」と聞かれ、
「生ビール!」と答えると、
「大ジョッキで良いわよね。」
「えっ?中で良いよー。」
「大で良いでしょ?」って事で、最初から大ジョッキをぐびぐび・・・。

いつものように飲みに行く前に、ドリンク剤を飲んだから、今日もそんなに酔わないだろうと思ったのがいけなかったのかもしれない。

最初の流れで、結局、ず~っと調子こいて大ジョッキ生ビールを飲み続けたあげく、二次会に行ったのも何となく記憶が薄い。
なんかよろよろ歩きつつ、
「こんなに酔っぱらったのって、超久々・・・。」なんて思いつつ、気が付いたら・・・?
「あれっ?ここはどこ?」状態で、携帯を開いて見たらちょうど夜中の二時頃。

「どれだけ、私、ずんずん歩いて来たのかしら?」
明るいならまだしも、真っ暗な中、もうどうやって帰るかなんて見当もつかず、寝てるだろうなー?と思いつつもだんなに電話してみる・・・。

「あ~ぁ、もう・・・。」って感じの、だんな・・・。
「そこどこ?そこを一歩も動くなよ。迎えに行くから・・・。」

ほどなくして、車で迎えに来てくれた。
「ホッつ・・・!!!」

やっぱ、持つべきものはだんなだよなー。

それにしても私はどうして、目黒区のしかも変てこなところにいたんだろう?
な~んて、思っていたら、同僚からのメールで判明した。
どうやら、みんなの自宅が私以外みんな同じ方向で、私もつい一緒に着いてったらしく、途中で気が付き、
「私は世田谷区なのでこっち方向に行くね。」と言って別れたのだそうな・・・。

たぶんその方向が真逆だったんだろうと推測される。

私は誰もがびっくりするくらいの方向音痴だ。
方向感覚というものがないんだと思う。

だんななんかは、行ったこともないところでもくねくね曲がりながら、目的の場所に着いてしまうのだけど、私の場合は、行った事があっても迷う事がよくある。

これまでも何度、道に迷ってだんなに連絡した事か・・・。
だんなもあきれるばかりの様子。。。

でも、こればっかりは仕方がない。
脳内の何かがみんなと違うんだと思う。
方向音痴って、女に多いって言うけど何でなんだろうなー?
不思議だ・・・。

あーぁ、久々の超酔っ払いの私を見られてしまった。
二次会に行ったのが全員女で10人くらい。
まっ、良いっかー。
昔はいつもだったし・・・。

他の課のパートさんに、
「昨日は大丈夫だった?でも楽しかったわー。また、飲みに行きましょうねー。」と明るく言われた。

他の方にも、
「飲んだら、とっても楽しいと聞いて、今日は一緒に飲むの楽しみに来たわー。」などと言われ、
「むむむ・・・、やばいかもー。」と反省なのだ。
何か、また、ここでものんベーだと言う事がばれ始めている。

でも、ばれたものはしかたがない。

また、こりずに、またのんべーぶりを発揮してやるのだー!!!


日曜日, 5月 30, 2010

つるみ頃は来るかな?

ようやく、娘と息子の運動会が終わった。
今年も二人ともリレーの選手として選出され、活躍してくれて満足、満足・・・。

そして、延期もなくどうにかどちらも予定通り終了したし、パトロールの当番なんかもこなしたりして、ホッ。。。

母親って、何かと子供の行事に参加しなければならず、なかなか大変だ。

仕事もしていなかったからってこともあるが、最初の子供の時は、PTA活動やお手伝い、保護者会、さまざまな行事などにも積極的に参加していたけど、下の子になるともうどうでも良くなる感じで、どうせ個人面談があるし・・・と保護者会もほとんど出なくなり、そうなると知り合いのお母さんもほとんどいなくなり、たまに参加しても浮きまくり・・・。
おそらくみんなに、
「あの人誰のお母さんだっけ?」って噂されてるだろうなー?

上の子の6年生の頃、卒業対策委員をやってて、最後のお楽しみ会を開いた時、全く見覚えのないお母様が数人いて、
「あの人、初めて見た~。」って驚いたのを覚えている。
仕事してて、全く何の行事にも出ていなかったからだと思うけど、多分、今の自分もそうなのかな?

息子の中学の運動会にお昼すぎにふらりと行ったけど、わざわざ知り合いのお母さんを見つけて声をかけるのも面倒で、単独で適当に眺め、リレーが終わったら、さっさと帰宅した。

多くの人が誰かとつるんで我が子の姿に黄色い声をあげ、手をたたき、カメラを向けていた。

息子も娘もあまり人とつるみたがらないのは、私達夫婦に似ているのかな?

だんなは恐ろしく私的につるむ友達がいないし、私はつるもうと思えばつるめなくもないけど、単独行動の方がお気楽だし、お金もないからつるみたくてもつるめない。
大人がつるむのにはある程度のお金が必要だ。

だって、どっかの公園でくっちゃべるってわけにはいかないわけで・・・、どこかの店で・・・となるわけだし、たまには女同士で旅行に行こうよなんて事にもならなくもないし、私の場合は年齢の割にはまだ子供が小さいから、なかなかつるめない。

あ~ぁ、やっと、つるめる~と思った時には、病気でつるめなかったりして・・・。

私が思い描いていた大人の時間・・・。
うちにどんどん人を招いて飲み会したいところだけれど、家は狭すぎるし、子供が邪魔だ。

行きつけの店で、誰かしらと飲んじゃぁ、くっちゃべりたくても先ずはそんなお金もないし、やっぱ、まだ、子供を置いて頻繁に遅くなる事はできない。

仕事の同僚たちとも、仕事の帰りに今日は飲みに行こうかなんて、夕飯の支度もあるし、急に行く事はできない。

あ~ぁ、子供から解放される頃、我が家にお金の余裕があるのかしら?
そして、まだ元気かな、私・・・。
かなり不安な我が家なのでありました。


水曜日, 5月 26, 2010

松葉づえつけとな・・・。

げげ~っ!
さきほど、娘を整形外科に連れて行き、松葉づえを使った移動は子供にとって何かと大変なので・・・などと前置きして、使っていない事を言ったら、
「何のために右足、固定してると思うの?その足を地面につかないようにして少しでも治りを早くするために松葉づえを使うわけで、足をついて歩くのであれば、治りは遅くなるけど固定しない方が良いんだよ。それなら松葉づえのリース代もかからないけど、どうする?どっちが良いの?」などと言われ、娘と思わず苦笑い。。。
そんな大声で、そんな言い方しなくても・・・。

どうする~?って言われても・・・。
治りが早い方が良いに決まってるわけで・・・。

結局、松葉づえは使う事にしたけど、やっぱ、子供には松葉づえでの移動は大変そうだなーとつくづく思う。
だんなに車で行きだけ送ってもらうつもりだったけど、帰りは雨が降って来たので、帰りも車で送ってもらったのだけど、雨の日は松葉づえだと当然傘はさせないから、レインコートを着用しなければならない。
何だかどう考えても不便だ。
慣れていない事もあるけど、ちょっと歩くだけでつえを持つ手が疲れてしまう様だし。

そして、階段の上り下り・・・、娘の教室は3階だから、特に大変そう。
エレベーターはないわけで、階段の上り下りの場合は、誰かに松葉づえを持ってもらい、手すりを持ちつつケンケンするとかひざをついてとかお尻をついてとかして移動しなければならないらしい。(むずかしそう・・・。)

だんなは優しい先生だと言っていたけれど、私的にはあまりそうは感じられなかった。。。
逆にすっごく小馬鹿にされた感じで超不快感。
結構、父親に対してと母親に対してとでは、言い方って違うのよねー。
男性患者を診察してた声が漏れ聞こえてきてたけど、かなり優しい言い方だったもの・・・。

外科系のお医者さんって、やっぱ嫌な感じ。。。
昔から嫌いなのだぁー。
あ~ぁ、娘の足が完治するまでは、我慢、我慢かぁ。。。






疲労骨折だったのであります。


いやぁー、もうびっくりだった。
娘が痛がっていたかかと・・・、別の病院で詳しく診ていただいたところ、な、な、なんと、疲労骨折だったのでした。
右側が疲労骨折で、全く痛くないと言っていた左側もひびが入っている可能性があるとか・・。

どおりで、痛がったわけだ。
娘よ!スマン!!おおげさだなんて言って・・・。
相当痛かったのねー。。。

それにしても最初に行った病院での診断は何だったのかしら?

レントゲンにかかとの軟骨にひびの様なものが写っている・・・という様なあいまいな診断で、かかとに湿布を貼りながら、一週間から十日くらい安静にしていれば治るみたいな言い方だった。
どうしても運動会や陸上の大会に出してあげたいので痛み止めをいただけないかとの言葉に、多少渋りはしたものの薬は出してくれたわけで、こちらとしてはてっきりそれほど大したことないのかと思ってしまったのだった。。。

以前、息子がひざを痛めた時もその病院に行き、「成長痛だから、安静にしていれば治る。」と言われ、やはり湿布をもらってきただけだった。
その事を部活の先生に伝えたところ、「そこの病院はやぶだから、あてにならない。」と言われた事があったっけ・・・。

距離的に近く、一応、スポーツ整形外科とうたっているわけで、つい、行ってしまったのだけど・・・。
やっぱ、やぶ・・・?

ネットで、比較的近い場所にもっと良い整形外科の病院がないかと調べたら、駒沢の方に、サッカーチームのチームドクターも歴任しているお医者さんがいる病院を探しあてた。

そして、疲労骨折だとわかったわけだけど・・・。
もし、前の段階で、そこの病院に行っていれば・・・。
おそらく、湿布などではなくアイシングと炎症止めなどの内服薬を飲みながら、経過を見た上で、運動会や大会への出場の可否を判断してくれたのに違いない。
もしかしたら、運動会にも大会にも出られなかったかもしれないが、ここまで大変な事にはならなかったのかも・・・。

つくづく、何事も病院次第だと言う事を思い知ったのでありました・・・。

前の病院とはまるで違い、骨折している右足はしっかり固定され、左足は負担がかかるので学校から戻ったら必ずアイシングをしながら、炎症止めの薬を朝夕飲みつつ、一か月をめどに完治を目指すというもの。
松葉づえをつくようにとは言われているが、うまく使えない様なので、使っていないのだけど、今日、また、病院に行くので聞いてみる事にしよう・・・。

だんなは7月の大会にはどうしても出したいと言っているけれど、それまでに完治するかしら?
どうかなー?

娘がお医者さんに、
「ちょっと、頑張りすぎたねー。」と言われたらしいが、私達親が頑張らせすぎたってわけで・・・。
反省!!!
これからは、もっと注意しなくちゃだわ・・・。


日曜日, 5月 23, 2010

運動会後半&大会

娘の運動会後半戦・・・。
痛み止めを飲んで、午後もどうにか100M走とリレーを無事に乗り切る事ができた。(ホッ・・・。。。)

かすかに痛みはまだある様だが、もう平気かも。。。(もう治ったかな?)そう思わせる走りだった。。。

てっきり・・・、
そう思い、
今日の陸上の大会=100M走に臨んだのだが、朝からあいにくの雨、そして気温も低く、何かいやぁーな予感。。。

寝起きも悪く、食欲もないとブーたれるので無理に細いよりよりパンとヨーグルトを食べさせ、痛み止めの薬を飲ませ、競技場へと家族で急いだ。

着いても寒い冷たい雨にかなりナーバスになって、機嫌も超悪く、足も痛いと言いだして、
「薬が効いてないんじゃない?」と娘の態度にいら立ち始めただんなの一言に影響され、
「今日は薬が効いてない気がする。」と娘も言いだしてぐずり始める。
(あーぁ、これじゃ、・・・だめかも・・・。)

いよいよ、娘の試合。(どっくんどっくん=心臓が高鳴る。。。。)

「位置について~、よ~い・・・、ドンッ。」

走ってる、走ってる。。。(良かっ・・・たぁぁぁ???)

ゴールまでは走れたけれど、何だか泣いている、顔を歪め、うずくまってる?
だんなが急いで駆け寄る。(何、何?)

かなり足が痛いようで、歩くこともできなさそう。。。
(両足痛そうで、一歩も歩けなさそう?)

だんなが、娘を抱きかかえ、一旦、座らせ、慌てて車を駐車場から出してきて、車に乗せて座らせ、病院でもらった湿布を貼った。

ほどなくしてケロりと泣きやんだ娘にいろいろと聞き出すと、
①足の踵が痛いのは右だけで、左側は全く痛くない。(何だよ、まるで両足かって思った。)
②走っている途中から激痛が走った。(スパイクのせいかな?)
③ふつーに押しても痛くないが強く押すと踵の一番後ろだけに痛みを感じる。(やっぱ、踵の軟骨のひびは治ってないのか?それとも神経系とか他からくる痛みなのか?)

もちろん超痛かったんだろうとは思うけど、ちょっと、おおげさだった気もする・・・。(骨折したのかって思ったじゃん。)

とにかく、他の病院に連れていくべしかぁ。
再度、レントゲンで調べてもらうしかないなー。。。

それにしても、雨、寒さ、足の痛み、ナーバスな精神状態などなど、悪条件ではあったけど、80数人中40位くらい=5年生の中では11位だったから、ましだったかな?

息子の昨日の成績は、準決勝には残念ながら残れなかったが、12秒21と自己記録を更新したし、標準記録をぎりぎり突破できた。(一安心かな?)

やっと暖かくなったかと思えば、またまたこんな変な寒さ・・・。
昨日も運動会で立ちっぱなしだったから、私までもひざを痛めたようだ。
頑張って、今朝も走ったのだけど、それがいけなかったかしら?
ますます右ひざが超痛い!!!(うぅぅぅっっっ~!)


土曜日, 5月 22, 2010

運動会前半

今日は娘の運動会。
それから、息子の陸上の大会日。

私が運動会の方に、だんなが大会へとばらばらの日となった。

だんなは娘の運動会での姿を見られないし、私は息子の走る姿を見る事が出来ない。

息子がもし良い走りをすれば明日準決勝に出られるし、明日は娘の方も大会だから、明日が楽しみなのだけど、天気予報によると明日は雨らしい。

明日、雨が降るの午後からにしてぇ~!!!

今朝はいつもよりさらに少し早起きして、いつものように走って、それぞれのお弁当を作り、洗濯をして、掃除をして、娘の「南中ソーラン」というソーラン節をアレンジした創作ダンスを見に行って来た。

足のかかとが痛いというのに、な、なんと裸足で頑張っていて、ちょっとびっくり・・・、「大丈夫かなー?」とはらはらどきどきしちゃった・・・。

そう言えば、二週間ぐらい前に競技場に練習に行った時に足のかかとが痛いと言うので、だんながその翌日に病院に連れて行きレントゲンを撮ったら、かかとの軟骨にひびが入っているようだと言われて、あ~ぁ、運動会も大会ももう駄目かと思ったのだけど・・・。

お医者さんに一週間から十日程、安静にするように言われ、湿布を貼りつつ、朝連も休ませ、安静にさせたものの、やはり痛みはおさまらない。
再度病院に連れていき、痛み止めをいただいて、だましだまし、今日の運動会となった。

午前中の最後に高学年の騎馬戦が行われる様だったが、多分これも裸足だと思うと何だか見るに堪えず、一旦帰ってきてしまった。
相当昔の話だけど、私の小学校の時代は、足袋を履いたものだ。
裸足よりましだと思う。
(まぁ、最後は足の裏がぼろぼろになって、裸足同然となったのはなったけど・・・。)

午後は、100M走と高学年リレーなのだけど、いかんせん超小さい小学校なので、校庭も超超狭い。
なので、100M走は直線コースなど到底とれず、校庭を一周以上するわけで、コーナリングがめちゃくちゃ大変なのだ。
息子は、リレーの時にスピードの出すぎでコーナーで膨らみすぎて、毎度毎度コーナーが曲がれず、転んでばかりいたっけ。

今日、娘はどうかな?
昨日、娘もコーナーがうまく曲がれないと言っていた。
どうかな?一番になれるかな?

息子はもうすぐ走る時間・・・。
準決勝に残れますように・・・。。。




水曜日, 5月 19, 2010

ファスナーはやっぱりykk!

金属ファスナー
先日の事、うちで購入したナイロン系の赤いブルゾンのファスナーがうまくはまらないとのクレームがあった。

その女性によると自分ではなかなかファスナーがうまく上がらないので、ご主人や男性の友人にも頼み、ファスナーを上げようと必死で何度も試したらしいが、どうにもうまくいかないらしかった。

なら、お取り換えで対処しようと同じ商品を探してみたが、色違いのものはあったものの、その赤い色のものは売り切れてしまっていたので、返品で対処しようかとそのお客に提案してみると、気に入っているのでファスナーだけどうにかならないかと言う。

私もそのファスナーをはめ込もうと何度か試してみたら、何度目かで一瞬はまった・・・ものの、やはり上にはどうしても上がらない。
(もしかして、店責でファスナーの総とっかえ?しなくちゃならないかしら?いくらぐらいかなー?)なんて漠然と考えていたら、先輩のパートさんが縫製室に聞きに行ってくれた・・・。

どうもファスナーのかみ合いの一部分がかすかに曲がっていたらしく、縫製室の担当者がその歪みをペンチで戻したらあっさり直ったらしかったのだけど、そんなかすかな歪みを見つけるだなんて、さすがプロ・・・!!!

お客様が帰った後、
「直って良かったけど、あのファスナー、駄目だね。」と私が言うと、
声を合わせたわけではなかったのに、その場にいた一同が、
「ファスナーはやっぱりykkだよね!」と、同時に答えて、思わず大笑い・・・、無事、一件落着となった。

そうそう、去年買ったGAPのダウンJKのファスナーも何かの拍子にうまくかみ合わず、時々上がらなくなったりする。
「このファスナーさぁ、あげるのにコツがいるんだよねー。うまくあがらない事があって・・・。」とだんなに言うと、
「それ、ykkじゃないでしょ?、ファスナーはやっぱりykkじゃなきゃ。」と言われた事があった。

ふむふむ・・・、そう言われてみると、しっかりしたファスナーには必ずといって小さくykkと刻まれているかも。
やっぱりファスナーは日本製のファスナー=ykkに限るのだ。

「ykkはやっぱりすご~い。」と私もつくづくそう思うのだった。。。