日曜日, 8月 15, 2010

国立国際子供図書館

前々から、娘が、夏休みになったらどうしても国立図書館に行きたいと言っていたので、数日前に行く事になったのであるが・・・。

娘としては、国立図書館ってのが、ものすごく膨大な図書があって、そこには、自分の読みたいものがあふれているのではないか・・・、そうずいぶん期待を胸に膨らませていた。
とりあえず、「国立図書館」をネットで検索してみると、国立図書館には十八歳未満は入れない事がわかった。
それを聞いた娘は一瞬がっかりしたが、そのHPに載っていた国立国際子供図書館って方なら、登録も何もしないでも入れそうだとわかり、一安心。

え~と、え~と・・・・、そのHPの地図を見ながら、最寄りの駅は・・・、駅からこう行って、こう行って・・・などと場所を確認し、当日、炎天下の中、その目的地へと期待を胸に二人で赴いた。

途中、警官がいっぱいいたので、
「国立国際子供図書館って、この先ですよね?」と、尋ねると、
「???国立図書館なら、この先にありますが・・・、中にいる警備員に聞いてみて下さい。」
え~っ、警官のくせにわからないってわけ~~~???

そこで、入口にいる警備員に聞いてみると、
「子供図書館は、ここ永田町じゃなくて、上野の方ですよ。」と言って、片面がカレンダー、もう片面が地図になっている小さな紙を渡してくれた。

「うえのぉ~?まじで~?同じ敷地内にあるンじゃなかったわけ~?また、地下鉄を乗り継いで上野に行かなきゃなんないわけ~。」
あ~、勘違い・・・。

急ぎ足で、銀座線に乗ろうと発車寸前の電車に二人で飛び乗り、一息付いていた時だった・・・。
「ん?何だか行き先が違うような・・・。」そんな気がして立ちあがり、よくよく見ると、乗っていたのは銀座線ではなくて丸ノ内線・・・。
「え~っ???銀座線に乗ったつもりだったのにぃ~?」
また二駅程戻り、今度こそ銀座線に乗って、ようやく上野へ到着。

やっと上野に着いたと思えば、その出口からどう行けば良いのかわからない。
地図の立て看板を見つけ、行き方を見る。
どうやらすぐ目の前にあるパンダ橋なる橋を渡りきると公園口のあたりに出る様だったので、その橋を渡り、手元にある小さな地図をたよりに歩いて行く・・・。

「もう着きそうだね。」そう言いながらほっとしていると、
「国立国際子供図書館、ここから先100メートル。」という逆の方向を指し示す看板を見つけて、二人で顔を見合わせた。

ずいぶん通り過ぎていたのだった・・・。

「あ~、もう、やだぁー、もう帰ろうよ・・・。」サンダル履きの足は限界にきていたし、くそ暑いしで、弱音を吐く私に娘がぽつりと言った。
「ごめんね、ママ、でも、うち、どうしても行きたい・・・。」

仕方なくまたとぼとぼとよたよたと戻って行くとほどなくしてようやく、その建物を発見した。

外観は昔の洋館風で超立派で、イメージしていたより素敵だった。

中に入り、案内図を見ると1Fが子供図書館、2Fが史料室、3Fが展示スペースとなっている。

「最初に2Fに行ってみようか・・・。」
二人でその部屋に入りかけた時、
「すいませ~ん、こちらは十八歳未満の方は入れませんので・・・。」そう小走りに駆け寄りながら従業員が小声で言った。

子供図書館なのに、十八歳未満は入れない・・・ってか。

茫然としながら、じゃあ3Fへ・・・。
子供むけの有名な本が贅沢なスペースを使って展示されていた。
「3Fはこれだけ・・・?」

最後に1F・・・、これが電車代をかけて目指した子供図書館・・・、うちの近くの図書館の子供むけ図書コーナーよりずっと小さい・・・。

「これなら近くの図書館に行った方がましじゃん。」不満タラタラの私を横目に娘は、せっかく来たのだからと一冊を選び読み始めた。
その横の席で、サンダルを脱いで痛む足を投げ出し、うつらうつらと寝るしかない私。

あー、もう二度と来るもんか・・・。
こんなとこ。これじゃぁ税金泥棒だぁー。










水曜日, 8月 04, 2010

もう8月=猛暑だわん。。。

暑い、暑い。。。
そりゃそうだ、夏だもの。

今年はゲリラ豪雨があったかと思えば、いきなりのこの猛暑。
でも、まぁ、このくそ暑さは夏らしいと言えば夏らしく、夏に売れるべきものが売れれば景気も少しは回復するのかな?と思われる。

ただ、豪雨と急激な猛暑の影響で野菜類がかなり高くなっているもよう。
しばらく野菜はもやしが中心になりそうだぁー?

ところで、今日は先週に引き続き、このくそ暑さの中、家族で息子の志望校へ見学に行った。

行く前までの息子は、先週行った高校の方が良いに決まっていると言い放っていたのに・・・。

詳しい説明や建築物のグッドデザイン賞をとったと言う超かっこ良い校内を見学するにつれ、
「ここを第一志望にしようかなぁー?」と、いきなりの心変わり・・・。

レベル的に息子が入れるかどうかはちょっとぎりぎりかもしれないが、私もその施設の環境の良さに超感激だった。
こんな学校で学べたら楽しいかもぉー!!!

ただなー?、交通の便的には・・・???
徒歩と電車の時間を含めて、一時間弱・・・、渋谷経由で普段あまり乗りなれていない路線・・・、交通費がかかるなー!などなど・・・、どうかな?

先ずは入れるかどうかかな?

週末には、中学の担任との三者面談。
ドキドキなのだぁー!!!








日曜日, 7月 18, 2010

練習あるのみなのになー。


梅雨がやっと明けたかと思えば、この暑さ・・・。
ものすごい日差し。

今日は、待ちに待った息子の陸上競技の大会で、渋谷から原宿を通って、てくてくと国立競技場へと徒歩で向かった。
途中、原宿を少し過ぎたあたりから、だんだんとがらんとしたビルが目立ち初め、まだまだ不況なのだとつくづく感じながら、炎天下の中、家族四人で30分ほどの道のりを歩いた。

小学校からずっとバスケやってて、中二で、妹が通い始めた陸上クラブに自分も行きたいと言い出し・・・。
バスケと陸上を両立してやるのならと言う約束で、どうにか中二の間はどちらも続けたが・・・。
中三ではついにバスケをやめて陸上に専念したいと言い出して、陸上部のない中学に登録だけをお願いし、一人で頑張る事になり、今日もその中学校の名で参加したわけだけど・・・。

記録は今一・・・。(がっくり・・・。)

私とだんなが、がみがみ言わないと日々の練習もしないし、一緒に競技場に練習に行っても体力が続かず、すぐにへばり、すぐにあそこが痛い、ここが痛い・・・と始まる。
ほんとにやる気あんのかしら?
すご~く疑問。。。

そして、何かと言えば、塾の勉強が忙しいと言い出すのだけど、そのわりに成績はちっとも良くならないし、ほんとどういう事なのぉ~~~!

もっと練習しろ~!!!
がおぅ~~~っ、、、練習あるのみなのだぁぁぁ~~~!!!

土曜日, 7月 17, 2010

ラジオな生活!!


ついにテレビが壊れた~。。。
買ってからもう十数年が経つのだけど、おとといついに・・・。

アナログが見られなくなるぎりぎまでもてば良いねとは言ってたけど、ついに寿命がきたかぁ。

なので、テレビのない生活がおとといを入れて今日で三日目になる。
無音もちょっとさびしいので、今はラジオがずっと流れている状態。

ラジオな生活もなかなか良いのかも・・・。

テレビは確かに面白いし、暇つぶしにはなるのだけど、目も耳も支配されるから、テレビの前から離れられない。
ラジオだと耳で聞きながら、他の事もできるし、体が自由になった気がする。

ニュース派のだんなとお笑い番組やドラマ派の私達とのチャンネル争いも今はない。
ラジオ放送局においては、息子がFM局派、だんなが文化放送局派と分かれてはいるけど・・・。

我が家では、ビデオが壊れ~カメラが壊れ~そしてテレビが寿命で・・・、何を優先するか悩んでいるのだけど、テレビは二の次で良いかなー?

こんなテレビのない生活、静かでなかなか良いと思う。。。
静まり返る夜にラジオの音が家中に小さく響きつつ、お隣さんから聞こえるちりんちりんという風鈴の音や散歩中の犬の鳴き声や小さな子供の声、車の通り過ぎる音が、何だかとても新鮮で心地良い。

テレビを買うのはまだずっと先になるかもね・・・。

息子も受験だし、このまま、しばらく、テレビのない生活を続けてみようかなー?
とりあえず、最優先はカメラかな?





水曜日, 7月 07, 2010

雨にも負けず、風にも負けず・・・

今日は仕事の公休日。
先週、先々週は、子供の行事関連でお休みしたい日があり、公休日と振り替えたりしたので、仕事が三連ちゃんやら四連ちゃんになってかなり疲れちゃった。

やっぱ、二日働いて一日お休みし、また二日働くと言うのが私にとっては良いペースかな?

今日は相変わらずド梅雨状態で、超ムンムン蒸し暑い。
それから、今年は、ゲリラ豪雨とやらで、急に集中的にドカッとどしゃぶりになり、悲惨な水害となったりしてほんと大変だ。

家が水に浸かるなんて最悪。

私の故郷にかつてあった家も高台にあったので、雨や嵐でひどい場合も窓ガラスが割れたり、瓦が吹っ飛んだりはしたけど、水浸しになる心配はなかったし、今のこの住まいも高い位置に建ってるので、水浸しになる事はまずないと思われる。

ぼ~っとしながら何気なくTVを見ていたら、「雨にも負けず、風にも負けず・・・。」で有名な宮沢賢治の生涯を紹介する番組をやっていて、質屋という裕福な家庭で育った事を知り、何だかびっくり。。。
てっきり、貧しい農民の出とかだと思っていたから。

貧しい農民に上から目線で金貸しをするというそんな質屋を継ぎたくなくて、24歳で家出をして上京し少々働いた後、故郷に戻り、農業系の高校の教師をしていたという宮沢賢治。

やっぱ、貧しい家の出ではないから、そんな職にありつくわけよねー。。。
でも、これまた、貧しい農家の生徒達に比べて裕福な待遇の自分が許せず、わずか4年で退職し、わざわざ農業家になろうとはした様だけど、理想と現実は違ったみたいでそんなに長くは続かった様だ。
そして、最終的には、サラリーマンとして農家に石灰を売る営業をやってたらしいが、もともと灰が悪かったみたいで、わずか37歳で亡くなったとの事・・・。

病床で、その営業をやっていた時のサラリーマン時代を懐かしんだらしい詩が、メモ帳に残されていたもので、それが「雨にも負けず・・・。」だったみたい。

私が想像していた宮沢賢治とはだいぶイメージが違った。

でもまぁ・・・、
季節的にも不景気な世の中的にも「雨にも負けず、風にも負けず・・・。」頑張らねば・・・。

あ~ぁ、もっと稼げるお仕事ないかなー?


金曜日, 7月 02, 2010

ベスト16、おめでとうなのだ!

南アフリカで行われたWCサッカー・・・、結果は、ベスト16・・・。
ベスト8まであと一歩だった・・・。
あのPK戦・・・、あー、惜しかった。。。
悔しい~~~!!!

夜中の2時頃まで目をこすりながら延長戦まで見守って結果=0-0。
あれだけ、日本は守り切ったのになー。。。
その日は、あまりにショックで、睡眠不足も手伝って、仕事中も全く元気なし。
PKで負けるなんて、理不尽極まりないよ。
ルールだとはわかっちゃぁいるけど、どうしてもあきらめがつかない。
だって、試合で点を入れられたわけじゃないんだし。。。

あ~ぁ、スペインと戦っている日本チーム・・・、観たかったなー。。。

また、4年後なんてオリンピックじゃあるまいし、2年おきにすりゃぁ良いのに。
サッカーは特に体力勝負なんだし、選手なんて次のWCまでに4歳も年をとっちゃうわけで・・・。

でも、こんな元気をくれた試合を見せてくれた日本チームにありがとうと言いたい。
ますますちびっこたちのサッカー人気は高まるはず!
そして、また、素晴らし選手が育ってくれるはず?

息子にサッカーやらせときゃ良かったかなー?
でも、幼い頃、身長が人一倍大きかった息子は、遊びのサッカーでも当たり前のようにゴールキーパーをやらされてしまい、いつも嫌がっていたっけ・・・。

4年生頃まではずばぬけて大きかった息子・・・。
でもその後だんだん伸び率が小さくなり、だんとつで大きいとは言えなくなっていたら、中3になって、また急に伸び始めた。

足のサイズがもう28cm、今の身長は174~5cmくらいだから、そろそろ父親を抜き、180㎝に届くかも?
5年生の娘も23cmの靴が小さいと言うので、先日、23.5cmの靴を探しに靴屋さんに行ったら、24cmの靴をすすめられた。
私の足のサイズを一気に追い抜き、今、靴棚にある娘の靴たちはもう全て履けないって事で・・・。
あ~ぁ、もったいない。

子供たちの成長は喜ばしいのだけど、何かと出費がかさむ。。。
ビンボーな我が家はますます火の車なのじゃー!!!









土曜日, 6月 26, 2010

じめじめ、じっとりな梅雨時

梅雨・・・。
毎年、毎年、同じ・・・、、、蒸し暑い、じめじめ、じっとり、べたべた。。。

植物ってホント不思議。
その時期になるといつの間にか咲いてる。

紫陽花もそう。
梅雨前になると花はまだ咲いてはいないけど、葉が生い茂ってきて、梅雨に入ったとたん、花を咲かせる。

何の花かはわからないけれど、春のほんの一時期だけ、道端に咲くポピーに似た薄いオレンジ色した花にしろ、
毎年、毎年、寒い冬が終わるとムクムクと咲き始め、太陽を浴びながら生き生きと道端や草むらに出没する。
そしていつの間にか、花はしぼみ、茎と葉だけになって、その場からいなくなる。
何ていいう花なのかなー?
花って言うか草花に属するのかなー?

紫陽花も夏が近づくとだんだん枯れ初め、あんなに綺麗だったのになーと毎年、残念になる。
枯れない花なんてないんだけど、わかってるけど、枯れると汚くなって哀しいんだなー。

でも、花は交代にそれぞれ分担の季節を演出する・・・。
夏になるにつれ、朝顔やひまわりなどなど・・・。

年取ったって事なんだろうなー?
若いころは道端に咲く花になんてあんまり興味もなかったけれど、子供を産んだあたりから、道端の草花にとても感動しちゃう様になった。
それから、子供の成長とともに自分も老化してる事にリアルに気づいて、何だか複雑ぅ~な気持ちの今日この頃。

今、ぎっくり腰的腰痛と右足側のひざ痛に苦しんでいる最中だ。
毎朝のランニングと立ちっぱなしの仕事のせいと梅雨って時期もだと思うけど・・・。

ランニングを休んで数週間・・・。
せっかく引き締まってきた体もまたぶよぶよになってきて、あせる・・・、やばい!!!。
この夏こそもっとやせるはずなんだから、早く走らなきゃ。。。
腰、ひざ、早く良くなってぇ~~~~。。。




金曜日, 6月 25, 2010

ママプチ同窓会


今日は、娘の幼稚園時代のママ達のプチ同窓会=お食事会だった。

卒園してから毎年開催されている。
卒園後、今日で5回目?だと思うが、多分そのうち2~3回は参加しているかなー?

今回で、5歳は年をとっているはずなのだけど、みんな幼稚園時代より若くなったように見える。
育児からかなり解放されて、生き生きしている感じ。

そして、子供は(きょうだいは別にして)み~んな同じ年。
これからの進学の事、大人になったらどんなんなってるんだろうなんて事、子供が手を離れた後の自分たちの事・・・、いろいろ他愛のない事をぺちゃくちゃ話しつつ、美味しいランチを食べられて、満足、満足、仕事のストレスも吹っ飛んだ感じ・・・。

サッカーも勝った事だし、なんかスッキリ~~~!!
参加して良かったぁ。。。

上京組の私達両親と違って我が子たちは、この土地で、中学~高校~(大学)~就職~結婚と地元で歩んでいくはずだ。
そして、私達夫婦もここで年を取っていく。

ある程度年をとったら、気のあったママ同士で、今度は旅に行きたいなー!!!


☆今日のランチは、<1,890円コース>

  オードブルに白身魚のメイン料理、ココナッツババロアのデザート、パン、コーヒーなどなど・・・!


なかなか、おいしかった。。。












デンマークに勝ったぁー!!!

やったぁー!!!
W杯で、デンマークに3-1で勝ったぁー。

金曜日は、娘の幼稚園時代のママたちとの集いがあるため、かねてより仕事を調整しお休みする事に決めていた。
なので、3時半から始まるデンマーク戦を初めから観たいとは思ってはいたのだけど・・・、案の定やっぱり起きられず、目覚めたのはいつも起きる時間の5時頃・・・。

負けてたらどうしようと思いながら、布団の中で、漏れ聞こえてくるアナウンサーの実況中継に耳を傾けると何となく日本が勝っている様子・・・だ。

起き上がって、TV画面の得点のあたりにそろそろと目をやると2-0。

「やったぁー。勝ってるじゃん。」

そのあとは、デンマークに1点取られ、日本がまた1点追加点を取り、最終的には3-1で、日本の勝ちとなった。
「まさか?まじでぇー??」
ほんとにびっくりだった。
しかも3点も取れるなんて・・・。

決勝に行けるとは、はっきり言って思っていなかっただけに超嬉しい~!!!

とりあえずベスト16。

頑張ったなー、日本。
次もがんばれー!!!
ベスト8めざすのだぁー!!!

水曜日, 6月 16, 2010

「文豪たちの手紙の奥義」:中川 越 著

無類の本好きの娘・・・。
最近は漫画にも興味を持ちだして、漫画はちょっとどうかなー?って感じ。
そんな私も小学校の頃は漫画本ばかり読んでいたっけ?

私の時代は、主に漫画本を扱う貸し本屋さんがあって、買わなくてもかなり安い金額で借りられた。
いくらだったかなー?
もうすっかり忘れっちゃったけど、10円、20円の世界だったと思う。

今だったら、ブックオフに感覚的には近いかも。


ついこの間、ネットで試し読みをした漫画本の小説版が出ていると知った娘がその本を探しに本屋さんに行きたいと言うので、三茶あたりの本屋さんを何軒かをはしごした。

娘が欲しがっていた本は見つけられなかったのだが、娘につきあいついでにぶらぶらとしていてたまたま見つけた「文豪たちの手紙の奥義」っていう単行本。

昔の超有名な作家たちのラブレターとか借金依頼とかの手紙を紹介したものなのだけど、なかなか面白い。
手紙って、その書き手の人柄とかが結構読み取れる・・・。

それから、まぁ、何とも皆さん、情熱的というか何というか・・・。

ある作家なんて・・・、
もともとある三姉妹の長女の容姿と派手な性格が好みで結婚を迫ったものの断られ、性格的に地味だったのであまり好みとは言えないものの容姿的には美しいその次女と結婚し、長女に似て奔放だったまだ15歳の三女もめんどうを見てやるからと自宅に住まわせ、その三女とも深い関係を続けつつ、そのうち若い美しい編集者とも深いつきあいをし、最終的にはある上品な若く美しい人妻にぞっこんとなり、結局は自分の妻にするって言うようなやんちゃぶり。

妹にはちょっかい出すわ編集者にはちょっかい出すわの超女好きなだんなに耐え続ける妻に恋する親友の作家の手紙・・・。
人妻のだんなに、あなたの奥さんが欲しいとか何とかってひたすらお願いするようなびっくりするような手紙・・・。
借金のお願い、返済できないというお願いなどなど・・・、興味深い手紙ばかり・・・。

いやぁー、ほんとに、手紙とはいえ、どの文豪もさすが!の文章力・・・、素晴らしい!!

文豪たちにもその作品にも大いに興味がわいた。

中川 越 著の「文豪たちの手紙の奥義」
興味のある方は、是非読んではいかがかな???





















土曜日, 6月 12, 2010

菅バック、好景気!!!

今となっては、前首相の鳩山さん・・・。
超おぼっちゃまな方だから、人は良さそうだけど、政治家としてはどうかなー?駄目そうだなー?なんて思ってて・・・。

あ~ぁ、自民党は変なじじいばっかで絶対嫌だし、期待していた民主党も?今一かなー?・・・、じゃぁー、みんなの党にでも期待して一票入れてやるかぁ!なんて心が揺れていた矢先、総理大臣退任の鳩山さんの演説に感激し、菅さんの所信表明にまた感銘を受け、いきなりまたまた民主党に期待してみようかなーって心変わり。

ちょっと前までは、この人、なんかやってくれるかも・・・なんて思ったみんなの党・党首の渡辺さんだったけど・・・、あまりにもひどい批判ばかりしている姿にどんどん嫌な奴に見えて来て・・・。
なんかすご~くお下品な物言いで、あくが強過ぎて・・・。
やっぱ、みんなの党に入れるのや~めた~!!!

小泉さんの息子さんも顔はかっこ良いけれど、やはり発言がお下品で超お堅い感じで・・・、新人だし若いのだから、もっとさわやかな発言するか、お父上を見習って、ユーモアを交えてもっと面白い表現すれば良いのになー・・・と思えて仕方がない。

どちらもそう言えば、政治家の二世三世・・・、たいして何の苦労もしたことないんだろうなー。
良いなー、おぼっちゃまたち&おじょうちゃまたちは・・・。
きっと欲しいものは何でも買ってもらえたんだろう。
おこづかいもいっぱいもらえたんだろう。
お金に困る事もなく、小さい時から身につけるものも食べ物もお住まいも全て高級だったのに違いない方々に庶民の気持って、ほんとにわかるのかなー?

何にしても・・・、
要は・・・、
景気を一刻も早く良くして欲しいわけで・・・、
管さんも所信表明でおっしゃってた様に党派を超えて、みんなで今の日本の不況というトンネルをどうしたら抜け出せるか知恵を出し合って話し合って実行して欲しいと願うばかりだ。

菅バック、好景気~~~。。。

是非、頑張って欲しいし、野党もマスコミも国民も批判ばかりしていないで、どうしたら、この日本が良くなるのか、み~ん~な~で、考えよう!!!












水曜日, 6月 09, 2010

修学旅行

来週は息子の修学旅行。
広島~京都~奈良だそうだ。
楽しそう~~~。

私が中学の時はどこに行ったっけ?
確か・・・、山口県とかにある洞窟にじみ~に行った記憶がある。

小学校の時は熊本だったっけか。
阿蘇山の大きな大きな火口を恐る恐る覗いたり、地獄温泉を見て回った。

私は九州出身だから、京都や奈良の修学旅行はもっぱら高校で・・・となるのだが・・・?

どうしてそうなったのかはあまり覚えていないけど、父親が酔いに任せて、
「修学旅行なんかに金出してたまるか・・・!」とどなり・・・、
「出していただなくて結構!!!」と啖呵を切って、結局、高校では修学旅行に行かなかった私。

たまたま、大の仲良しの友達も理由は全然違ったけれど、修学旅行に行かない事になり、その間、その子のおうちにいりびたって遊んでいたっけ。
その子の行かない理由は、修学旅行にかかる分のお金を小遣いとしてもらいたいのだと言う事だったけれど、今思えば、もしかしたら、私を気遣ってくれての行動だったのかなー?

まぁ、私としてはその間一人ぼっちではなかったから、かなり救われた気がした。

今だに一度も行った事がない京都&奈良・・・。

行きたかったなー!

行ってみたいなー!!

連れてけ~!!!



日曜日, 6月 06, 2010

TVの仕分け、コメンテーターはいらない

私が思うに、
対して知りもしないで政治に国民が簡単に口をはさむようになったのって、田原総一郎の「朝まで・・・TV。」って番組くらいからじゃないかって・・・。

政治家に向かって平気で批判し、強気でまくしたてるジャーナリスト司会者。
そのジャーナリストにたじたじの政治家がどんどんまぬけに見えてきて、TVタックルとかサンジャポなどでは、完全にタレント化していき、あほに見えてくる。

政治家が身近になるのは悪くはないけれど、興奮させて上げ足をとる様なやり方、やたらとコメンテーターなる何者かたちが、自分勝手に個人的意見を述べて、責め立てるのはどうなんだろう?

日曜日の朝にやってる番組でも元俳優の司会者がずらっと並んだコメンテーターたちに、次々と意見を述べさせて・・・、みんな、いつも言いたい放題。
そんな自分たちの個人的意見が世間の人々に大いに影響を与えてしまってる事に気づいているのだろうか?

スポーツと同様、政治もわからない事も多いから、わかりやすくするためにもちゃんとしたプロで冷静な意見を述べられる解説者は必要だとは思うけれど、個人の感情をむきだしに発言するような、または討論とは名ばかりでまるで口げんかするような番組はもういらないって感じ。

こんな不況を一日でも早く回復させるためにはどうしたら良いのか・・・。
誰が良くて誰がだめだって事より、党派を超えて、国民のためにどうしたら良いのか、TV番組ももっと真剣に取り組んでほしい。
そして、もっと首相という立場を尊敬しなければならないんだと思うのだけれど・・・。

何かと表現や言論の自由とかって言うTV局だけど、何でもアリって時代はもう終わりにして、番組の質について、もっと考えて欲しいなー。

今朝、天野氏というお方が、
「TVなどのマスコミが批判ばかりし過ぎているから政治がだめになるんだ。」とおっしゃっていたけれど、私も同感だぁー。

とにかく、とにかく、不況の回復を真っ先にお願いなのだー!!!




土曜日, 6月 05, 2010

のんべーと方向音痴!

パート先の同課の社員の女の子が異動になり、笑笑で送別会が行われた。

早番組の中でも少し遅れて入店したのだけど、着くや否や、
「何飲む?」と聞かれ、
「生ビール!」と答えると、
「大ジョッキで良いわよね。」
「えっ?中で良いよー。」
「大で良いでしょ?」って事で、最初から大ジョッキをぐびぐび・・・。

いつものように飲みに行く前に、ドリンク剤を飲んだから、今日もそんなに酔わないだろうと思ったのがいけなかったのかもしれない。

最初の流れで、結局、ず~っと調子こいて大ジョッキ生ビールを飲み続けたあげく、二次会に行ったのも何となく記憶が薄い。
なんかよろよろ歩きつつ、
「こんなに酔っぱらったのって、超久々・・・。」なんて思いつつ、気が付いたら・・・?
「あれっ?ここはどこ?」状態で、携帯を開いて見たらちょうど夜中の二時頃。

「どれだけ、私、ずんずん歩いて来たのかしら?」
明るいならまだしも、真っ暗な中、もうどうやって帰るかなんて見当もつかず、寝てるだろうなー?と思いつつもだんなに電話してみる・・・。

「あ~ぁ、もう・・・。」って感じの、だんな・・・。
「そこどこ?そこを一歩も動くなよ。迎えに行くから・・・。」

ほどなくして、車で迎えに来てくれた。
「ホッつ・・・!!!」

やっぱ、持つべきものはだんなだよなー。

それにしても私はどうして、目黒区のしかも変てこなところにいたんだろう?
な~んて、思っていたら、同僚からのメールで判明した。
どうやら、みんなの自宅が私以外みんな同じ方向で、私もつい一緒に着いてったらしく、途中で気が付き、
「私は世田谷区なのでこっち方向に行くね。」と言って別れたのだそうな・・・。

たぶんその方向が真逆だったんだろうと推測される。

私は誰もがびっくりするくらいの方向音痴だ。
方向感覚というものがないんだと思う。

だんななんかは、行ったこともないところでもくねくね曲がりながら、目的の場所に着いてしまうのだけど、私の場合は、行った事があっても迷う事がよくある。

これまでも何度、道に迷ってだんなに連絡した事か・・・。
だんなもあきれるばかりの様子。。。

でも、こればっかりは仕方がない。
脳内の何かがみんなと違うんだと思う。
方向音痴って、女に多いって言うけど何でなんだろうなー?
不思議だ・・・。

あーぁ、久々の超酔っ払いの私を見られてしまった。
二次会に行ったのが全員女で10人くらい。
まっ、良いっかー。
昔はいつもだったし・・・。

他の課のパートさんに、
「昨日は大丈夫だった?でも楽しかったわー。また、飲みに行きましょうねー。」と明るく言われた。

他の方にも、
「飲んだら、とっても楽しいと聞いて、今日は一緒に飲むの楽しみに来たわー。」などと言われ、
「むむむ・・・、やばいかもー。」と反省なのだ。
何か、また、ここでものんベーだと言う事がばれ始めている。

でも、ばれたものはしかたがない。

また、こりずに、またのんべーぶりを発揮してやるのだー!!!


日曜日, 5月 30, 2010

つるみ頃は来るかな?

ようやく、娘と息子の運動会が終わった。
今年も二人ともリレーの選手として選出され、活躍してくれて満足、満足・・・。

そして、延期もなくどうにかどちらも予定通り終了したし、パトロールの当番なんかもこなしたりして、ホッ。。。

母親って、何かと子供の行事に参加しなければならず、なかなか大変だ。

仕事もしていなかったからってこともあるが、最初の子供の時は、PTA活動やお手伝い、保護者会、さまざまな行事などにも積極的に参加していたけど、下の子になるともうどうでも良くなる感じで、どうせ個人面談があるし・・・と保護者会もほとんど出なくなり、そうなると知り合いのお母さんもほとんどいなくなり、たまに参加しても浮きまくり・・・。
おそらくみんなに、
「あの人誰のお母さんだっけ?」って噂されてるだろうなー?

上の子の6年生の頃、卒業対策委員をやってて、最後のお楽しみ会を開いた時、全く見覚えのないお母様が数人いて、
「あの人、初めて見た~。」って驚いたのを覚えている。
仕事してて、全く何の行事にも出ていなかったからだと思うけど、多分、今の自分もそうなのかな?

息子の中学の運動会にお昼すぎにふらりと行ったけど、わざわざ知り合いのお母さんを見つけて声をかけるのも面倒で、単独で適当に眺め、リレーが終わったら、さっさと帰宅した。

多くの人が誰かとつるんで我が子の姿に黄色い声をあげ、手をたたき、カメラを向けていた。

息子も娘もあまり人とつるみたがらないのは、私達夫婦に似ているのかな?

だんなは恐ろしく私的につるむ友達がいないし、私はつるもうと思えばつるめなくもないけど、単独行動の方がお気楽だし、お金もないからつるみたくてもつるめない。
大人がつるむのにはある程度のお金が必要だ。

だって、どっかの公園でくっちゃべるってわけにはいかないわけで・・・、どこかの店で・・・となるわけだし、たまには女同士で旅行に行こうよなんて事にもならなくもないし、私の場合は年齢の割にはまだ子供が小さいから、なかなかつるめない。

あ~ぁ、やっと、つるめる~と思った時には、病気でつるめなかったりして・・・。

私が思い描いていた大人の時間・・・。
うちにどんどん人を招いて飲み会したいところだけれど、家は狭すぎるし、子供が邪魔だ。

行きつけの店で、誰かしらと飲んじゃぁ、くっちゃべりたくても先ずはそんなお金もないし、やっぱ、まだ、子供を置いて頻繁に遅くなる事はできない。

仕事の同僚たちとも、仕事の帰りに今日は飲みに行こうかなんて、夕飯の支度もあるし、急に行く事はできない。

あ~ぁ、子供から解放される頃、我が家にお金の余裕があるのかしら?
そして、まだ元気かな、私・・・。
かなり不安な我が家なのでありました。


水曜日, 5月 26, 2010

松葉づえつけとな・・・。

げげ~っ!
さきほど、娘を整形外科に連れて行き、松葉づえを使った移動は子供にとって何かと大変なので・・・などと前置きして、使っていない事を言ったら、
「何のために右足、固定してると思うの?その足を地面につかないようにして少しでも治りを早くするために松葉づえを使うわけで、足をついて歩くのであれば、治りは遅くなるけど固定しない方が良いんだよ。それなら松葉づえのリース代もかからないけど、どうする?どっちが良いの?」などと言われ、娘と思わず苦笑い。。。
そんな大声で、そんな言い方しなくても・・・。

どうする~?って言われても・・・。
治りが早い方が良いに決まってるわけで・・・。

結局、松葉づえは使う事にしたけど、やっぱ、子供には松葉づえでの移動は大変そうだなーとつくづく思う。
だんなに車で行きだけ送ってもらうつもりだったけど、帰りは雨が降って来たので、帰りも車で送ってもらったのだけど、雨の日は松葉づえだと当然傘はさせないから、レインコートを着用しなければならない。
何だかどう考えても不便だ。
慣れていない事もあるけど、ちょっと歩くだけでつえを持つ手が疲れてしまう様だし。

そして、階段の上り下り・・・、娘の教室は3階だから、特に大変そう。
エレベーターはないわけで、階段の上り下りの場合は、誰かに松葉づえを持ってもらい、手すりを持ちつつケンケンするとかひざをついてとかお尻をついてとかして移動しなければならないらしい。(むずかしそう・・・。)

だんなは優しい先生だと言っていたけれど、私的にはあまりそうは感じられなかった。。。
逆にすっごく小馬鹿にされた感じで超不快感。
結構、父親に対してと母親に対してとでは、言い方って違うのよねー。
男性患者を診察してた声が漏れ聞こえてきてたけど、かなり優しい言い方だったもの・・・。

外科系のお医者さんって、やっぱ嫌な感じ。。。
昔から嫌いなのだぁー。
あ~ぁ、娘の足が完治するまでは、我慢、我慢かぁ。。。






疲労骨折だったのであります。


いやぁー、もうびっくりだった。
娘が痛がっていたかかと・・・、別の病院で詳しく診ていただいたところ、な、な、なんと、疲労骨折だったのでした。
右側が疲労骨折で、全く痛くないと言っていた左側もひびが入っている可能性があるとか・・。

どおりで、痛がったわけだ。
娘よ!スマン!!おおげさだなんて言って・・・。
相当痛かったのねー。。。

それにしても最初に行った病院での診断は何だったのかしら?

レントゲンにかかとの軟骨にひびの様なものが写っている・・・という様なあいまいな診断で、かかとに湿布を貼りながら、一週間から十日くらい安静にしていれば治るみたいな言い方だった。
どうしても運動会や陸上の大会に出してあげたいので痛み止めをいただけないかとの言葉に、多少渋りはしたものの薬は出してくれたわけで、こちらとしてはてっきりそれほど大したことないのかと思ってしまったのだった。。。

以前、息子がひざを痛めた時もその病院に行き、「成長痛だから、安静にしていれば治る。」と言われ、やはり湿布をもらってきただけだった。
その事を部活の先生に伝えたところ、「そこの病院はやぶだから、あてにならない。」と言われた事があったっけ・・・。

距離的に近く、一応、スポーツ整形外科とうたっているわけで、つい、行ってしまったのだけど・・・。
やっぱ、やぶ・・・?

ネットで、比較的近い場所にもっと良い整形外科の病院がないかと調べたら、駒沢の方に、サッカーチームのチームドクターも歴任しているお医者さんがいる病院を探しあてた。

そして、疲労骨折だとわかったわけだけど・・・。
もし、前の段階で、そこの病院に行っていれば・・・。
おそらく、湿布などではなくアイシングと炎症止めなどの内服薬を飲みながら、経過を見た上で、運動会や大会への出場の可否を判断してくれたのに違いない。
もしかしたら、運動会にも大会にも出られなかったかもしれないが、ここまで大変な事にはならなかったのかも・・・。

つくづく、何事も病院次第だと言う事を思い知ったのでありました・・・。

前の病院とはまるで違い、骨折している右足はしっかり固定され、左足は負担がかかるので学校から戻ったら必ずアイシングをしながら、炎症止めの薬を朝夕飲みつつ、一か月をめどに完治を目指すというもの。
松葉づえをつくようにとは言われているが、うまく使えない様なので、使っていないのだけど、今日、また、病院に行くので聞いてみる事にしよう・・・。

だんなは7月の大会にはどうしても出したいと言っているけれど、それまでに完治するかしら?
どうかなー?

娘がお医者さんに、
「ちょっと、頑張りすぎたねー。」と言われたらしいが、私達親が頑張らせすぎたってわけで・・・。
反省!!!
これからは、もっと注意しなくちゃだわ・・・。


日曜日, 5月 23, 2010

運動会後半&大会

娘の運動会後半戦・・・。
痛み止めを飲んで、午後もどうにか100M走とリレーを無事に乗り切る事ができた。(ホッ・・・。。。)

かすかに痛みはまだある様だが、もう平気かも。。。(もう治ったかな?)そう思わせる走りだった。。。

てっきり・・・、
そう思い、
今日の陸上の大会=100M走に臨んだのだが、朝からあいにくの雨、そして気温も低く、何かいやぁーな予感。。。

寝起きも悪く、食欲もないとブーたれるので無理に細いよりよりパンとヨーグルトを食べさせ、痛み止めの薬を飲ませ、競技場へと家族で急いだ。

着いても寒い冷たい雨にかなりナーバスになって、機嫌も超悪く、足も痛いと言いだして、
「薬が効いてないんじゃない?」と娘の態度にいら立ち始めただんなの一言に影響され、
「今日は薬が効いてない気がする。」と娘も言いだしてぐずり始める。
(あーぁ、これじゃ、・・・だめかも・・・。)

いよいよ、娘の試合。(どっくんどっくん=心臓が高鳴る。。。。)

「位置について~、よ~い・・・、ドンッ。」

走ってる、走ってる。。。(良かっ・・・たぁぁぁ???)

ゴールまでは走れたけれど、何だか泣いている、顔を歪め、うずくまってる?
だんなが急いで駆け寄る。(何、何?)

かなり足が痛いようで、歩くこともできなさそう。。。
(両足痛そうで、一歩も歩けなさそう?)

だんなが、娘を抱きかかえ、一旦、座らせ、慌てて車を駐車場から出してきて、車に乗せて座らせ、病院でもらった湿布を貼った。

ほどなくしてケロりと泣きやんだ娘にいろいろと聞き出すと、
①足の踵が痛いのは右だけで、左側は全く痛くない。(何だよ、まるで両足かって思った。)
②走っている途中から激痛が走った。(スパイクのせいかな?)
③ふつーに押しても痛くないが強く押すと踵の一番後ろだけに痛みを感じる。(やっぱ、踵の軟骨のひびは治ってないのか?それとも神経系とか他からくる痛みなのか?)

もちろん超痛かったんだろうとは思うけど、ちょっと、おおげさだった気もする・・・。(骨折したのかって思ったじゃん。)

とにかく、他の病院に連れていくべしかぁ。
再度、レントゲンで調べてもらうしかないなー。。。

それにしても、雨、寒さ、足の痛み、ナーバスな精神状態などなど、悪条件ではあったけど、80数人中40位くらい=5年生の中では11位だったから、ましだったかな?

息子の昨日の成績は、準決勝には残念ながら残れなかったが、12秒21と自己記録を更新したし、標準記録をぎりぎり突破できた。(一安心かな?)

やっと暖かくなったかと思えば、またまたこんな変な寒さ・・・。
昨日も運動会で立ちっぱなしだったから、私までもひざを痛めたようだ。
頑張って、今朝も走ったのだけど、それがいけなかったかしら?
ますます右ひざが超痛い!!!(うぅぅぅっっっ~!)


土曜日, 5月 22, 2010

運動会前半

今日は娘の運動会。
それから、息子の陸上の大会日。

私が運動会の方に、だんなが大会へとばらばらの日となった。

だんなは娘の運動会での姿を見られないし、私は息子の走る姿を見る事が出来ない。

息子がもし良い走りをすれば明日準決勝に出られるし、明日は娘の方も大会だから、明日が楽しみなのだけど、天気予報によると明日は雨らしい。

明日、雨が降るの午後からにしてぇ~!!!

今朝はいつもよりさらに少し早起きして、いつものように走って、それぞれのお弁当を作り、洗濯をして、掃除をして、娘の「南中ソーラン」というソーラン節をアレンジした創作ダンスを見に行って来た。

足のかかとが痛いというのに、な、なんと裸足で頑張っていて、ちょっとびっくり・・・、「大丈夫かなー?」とはらはらどきどきしちゃった・・・。

そう言えば、二週間ぐらい前に競技場に練習に行った時に足のかかとが痛いと言うので、だんながその翌日に病院に連れて行きレントゲンを撮ったら、かかとの軟骨にひびが入っているようだと言われて、あ~ぁ、運動会も大会ももう駄目かと思ったのだけど・・・。

お医者さんに一週間から十日程、安静にするように言われ、湿布を貼りつつ、朝連も休ませ、安静にさせたものの、やはり痛みはおさまらない。
再度病院に連れていき、痛み止めをいただいて、だましだまし、今日の運動会となった。

午前中の最後に高学年の騎馬戦が行われる様だったが、多分これも裸足だと思うと何だか見るに堪えず、一旦帰ってきてしまった。
相当昔の話だけど、私の小学校の時代は、足袋を履いたものだ。
裸足よりましだと思う。
(まぁ、最後は足の裏がぼろぼろになって、裸足同然となったのはなったけど・・・。)

午後は、100M走と高学年リレーなのだけど、いかんせん超小さい小学校なので、校庭も超超狭い。
なので、100M走は直線コースなど到底とれず、校庭を一周以上するわけで、コーナリングがめちゃくちゃ大変なのだ。
息子は、リレーの時にスピードの出すぎでコーナーで膨らみすぎて、毎度毎度コーナーが曲がれず、転んでばかりいたっけ。

今日、娘はどうかな?
昨日、娘もコーナーがうまく曲がれないと言っていた。
どうかな?一番になれるかな?

息子はもうすぐ走る時間・・・。
準決勝に残れますように・・・。。。




水曜日, 5月 19, 2010

ファスナーはやっぱりykk!

金属ファスナー
先日の事、うちで購入したナイロン系の赤いブルゾンのファスナーがうまくはまらないとのクレームがあった。

その女性によると自分ではなかなかファスナーがうまく上がらないので、ご主人や男性の友人にも頼み、ファスナーを上げようと必死で何度も試したらしいが、どうにもうまくいかないらしかった。

なら、お取り換えで対処しようと同じ商品を探してみたが、色違いのものはあったものの、その赤い色のものは売り切れてしまっていたので、返品で対処しようかとそのお客に提案してみると、気に入っているのでファスナーだけどうにかならないかと言う。

私もそのファスナーをはめ込もうと何度か試してみたら、何度目かで一瞬はまった・・・ものの、やはり上にはどうしても上がらない。
(もしかして、店責でファスナーの総とっかえ?しなくちゃならないかしら?いくらぐらいかなー?)なんて漠然と考えていたら、先輩のパートさんが縫製室に聞きに行ってくれた・・・。

どうもファスナーのかみ合いの一部分がかすかに曲がっていたらしく、縫製室の担当者がその歪みをペンチで戻したらあっさり直ったらしかったのだけど、そんなかすかな歪みを見つけるだなんて、さすがプロ・・・!!!

お客様が帰った後、
「直って良かったけど、あのファスナー、駄目だね。」と私が言うと、
声を合わせたわけではなかったのに、その場にいた一同が、
「ファスナーはやっぱりykkだよね!」と、同時に答えて、思わず大笑い・・・、無事、一件落着となった。

そうそう、去年買ったGAPのダウンJKのファスナーも何かの拍子にうまくかみ合わず、時々上がらなくなったりする。
「このファスナーさぁ、あげるのにコツがいるんだよねー。うまくあがらない事があって・・・。」とだんなに言うと、
「それ、ykkじゃないでしょ?、ファスナーはやっぱりykkじゃなきゃ。」と言われた事があった。

ふむふむ・・・、そう言われてみると、しっかりしたファスナーには必ずといって小さくykkと刻まれているかも。
やっぱりファスナーは日本製のファスナー=ykkに限るのだ。

「ykkはやっぱりすご~い。」と私もつくづくそう思うのだった。。。









日曜日, 5月 16, 2010

「素直になれなくて」にはまっとるでぇ~


瑛太と樹里さんの恋愛ドラマ:「素直になれなくて」に現在はっまてる。

今流行りのツイッターで知り合った男女の恋愛物語。
視聴率は期待ほどではない様だけど、私的には超面白い。
脚本家も有名な北川なるお方。
確か、「あすなろ白書」とか書いた人だったかな?

瑛太と言う俳優・・・、私が初めて認識したのは、「ウォーターボーイズ」だった。
そのドラマではいやな奴っていう役どころで、さほど気にもしていなかったけど、ある日、たまたま渋谷の109あたりを歩いている瑛太さんを見かけ、そのあまりのさわやかさにドキッとした。
長身で(179cmらしい)、ほど良く筋肉質で姿勢が良く脚も長く、超スタイルが良い。

モデルもやってたらしいから、まぁ、うなづける・・・。
そして、サッカーは4歳からやっていて、中学の頃には都大会で最優秀選手に選ばれたとか・・・。(すごい!)

NHKの大河ドラマ「篤姫」でも演技が光ってた。

これから期待できる久々の演技派=若手俳優だと思う。

ここんとこ、どのドラマを見てもある事務所のアイドル歌手が多く主演を務め、最近では司会業にまで進出しているけど、それってどうなんだろうー?
昔は、アイドル歌手が役者をするのって、珍しい気がしたけど、今となっては、ほとんどがその事務所所属の方の様・・・。
そこそこ視聴率がとれるからなんだろうけど、今のTV局はどこもかしこもそれに頼りすぎて、何だか軽いドラマばかり。
それで良いのかなー?
やっぱ、アイドル歌手は何をやってもアイドルなわけで、俳優=役者とはまた違う気がする・・・。

最近では、アナウンサー業までもアイドルを起用しまくって、何を考えているんだろうー?、TV局・・・???

そもそも、視聴率ってのが、何かあやしい?
視聴率の検知器を設置している家庭がいったいどのくらいの人数なのか、どんな人が選ばれるのか?

密かに、ドラマの関係者が、そんな方々に接触して視聴率を稼ごうとしていたら・・・?

視聴率って、何だか、グレーな気がしてならない。。。






水曜日, 5月 12, 2010

かかと痛にゃー


やっぱ、今年の天気は変?
ゴールデンウイークあたりから、汗ばむ季節がやっと来たかと思いきや、今週はまたまた肌寒くなって上着が必要になっちゃった。

私の小さい頃は運動会と言えば秋だったものだけど、うちの子供たちの運動会はともに5月に行われる。

二人とも今年もリレーの選手に選ばれたようだけど、娘の方がかかと痛に襲われ、リレーに出られるかが心配であるし、運動会の翌日は陸上の大会も控えていて、出場できるかどうかが超心配!!

そう言えば、だいぶ前から、ちょっとかかとが痛むような事は言ってはいたけど、それほどでもないと思っていた。

日曜日、いつも練習に行く競技場が使えなかったので、神奈川方面の違う競技場へ行ってみる事にしたが、その競技場に入るなり、その人の多さにすっかり娘はひるんでしまい、練習しないと一点張り。
ここまで来て何なんだと何度もしかりつつ、どうにか少しは走らせたものの、今度はかかとが痛いと言いだして、全く走ろうとしない。
結局、それ以上練習しないで帰ったのだけど、てっきり、かかとが痛いというのは言いわけなのかと思っていたら・・・。

翌日、整形外科に連れて行くと、かかとのあたりの軟骨にひびが入っているらしくしばらくは安静にするようにとの事だった。
ネットで調べてみたら、靴のサイズが合ってないとかクッション性の悪い靴が原因の様だけど、陸上選手の場合、クッション性がほとんどないスパイクは履かないわけにもいかないわけで、こういう怪我はつきものって事なのかなぁー?

そう言えば、息子もかかと痛から始まり、ひざ痛へと移行し、今も時々痛む様である。

まぁ、しばらくは安静にして、治る事を祈るしかないにゃー。。。


火曜日, 5月 04, 2010

汗ばむ季節が来たじゃきに!!

ようやく暖かくなった。
でも、もう5月・・・、春をすっとび、初夏って感じ。。。

ランニングに出かけると、地面にダンゴムシの姿を見かけるようになったし、蝶はもちろんのこと、他にもいろんな小さな虫が飛んでいる。
そう、蚊もハエも・・・。

汗ばむ季節になると人の汗臭さも自分の汗臭さも鼻について、いやになっちゃうっっっ。

うちの旦那・・・、おやじ臭は微量にありそうな感はあるものの、汗の臭さを感じた事がない。
どんなに汗をかいても・・・。
うらやましいというか何ていうか。
なんでだろうー?

私の場合は結構汗臭い・・・と思う、多分・・・。
どれほど匂ってるのかは自分ではわからないけど、いつも汗をかくと気になって仕方がない。
誰かに、
「この人、汗くっさー!」なんて思われてたらどうしよう!!って。

だから、夏になるとわきシューシューと香水は欠かせない。
香水もいろんなものがあるけど、この年だもの、もっと高級な香水を使いたいものだなー。
この年だもの、化粧品だって何だって、良いものを使いたいけどなー。
頼むよ、だんな・・・。。。

ゴールデンウイークもとうとう明日が最終日。
昨日も今日も仕事で超疲れた~。

人一倍一生懸命働いているつもりだけど、この努力が報われる日は果たして来るのだろうかー?
来ないだろうなー、ただのパートじゃなー。

今のしがないパート暮らしに一日も早く終止符が打てますように。。。
元の職業~、もしくはそれに近い職業にどうか戻れますように。。。
最近、そう、願ってばかりいるのだけど、叶うかなー???

水曜日, 4月 28, 2010

諦めが肝心?


昨日は娘がずっと待ち焦がれていた遠足だった。
晴れたら高尾山へ、雨だったら科学館へ行く予定だったが、天気予報では午後から確実に雨だとの微妙~なお天気。

案の定、午後を待たずに雨が降ってきて、気温もますます低くなり、高尾山に登ったとしたら寒いだろうなーとかもう一枚着るものを持たせれば良かったかなとか、下山はケーブルカーだし、まぁ、大丈夫かな?とかいろいろ心配しながら仕事をこなしていた私・・・。

仕事から帰り、娘にどうだったか聞いてみると、その第一声が・・・、
「最悪だった。。。」とぽつり。

「お弁当はおいしかった?」
「う~ん・・・。おいしそうだったけど、おいしくなかった・・・。」

バスで高尾山の入口まで行き、そこから登りはじめたらしいが、ほどなくして雨が降ってきて足元はびちょびちょだしすべるしで、やっと着いた頂上での楽しみにしていた昼食もレインコートを着たままうずくまって座り、雨を避けながら食べたらしくこれまた最悪のお昼で、帰りのケーブルカーも楽しむどころかぎゅうぎゅうに詰め込まれた上に室内は超蒸し暑く、他校の生徒の大騒ぎっぷりに辟易状態だった様だ。

あーぁ、せっかく早朝ランニングをお休みして、お弁当作りに頑張ったのに、がっかり。。。
晴れてたら、さぞかし楽しかったんだろうけどなー。
今度、家族で登ってみるかな?

今日も朝からどしゃぶりで、仕事が休みで良かったーとホッとする。。。

昨日、パートの同僚と昼食をとりながら、
「この年になるとほんと何かと諦めが肝心だねー。」と二人で大笑い。

「まさか、自分がこんなとこでパートしてるなんて思いもしなかった。」
「私も・・・。」と二人でまた大笑い。

「なんか、ここで働くために今までいろいろなお勉強をしたりして頑張って来のかたと思うと超空しいけど、やっぱ諦めが肝心なのかなぁ・・・。」とまたまた大笑いだった。

今の場所で働くようになってもう四年目。
「もとの職業に戻る事になりました。」と課長に申し出て辞められたら幸せだなーとよく思うけど、諦めなくちゃなのかなー?、ずっとこのままだったりして・・・!と思うと恐ろしくなる。

インテリア雑貨を飾ったりするお仕事とかないかしら?
イラストとか描くお仕事ないかなー?

だんなの稼ぎが良くならない限りずっとこのままかぁ。。。(ふぅ~っ。)







日曜日, 4月 25, 2010

どうなる日本?


昨夜はいきなりひょうが降って来た。
なんだっつうのかなー、変な天候だー、全く。
ぽかぽか陽気になってやっと春が来たのかと思うとまた冷え込みが続くし雨は多いし・・・。

昨日も息子の陸上の大会だったが、日差しはそこそこあったけれど、まだまだ風は冷たくてそんなに暖かいわけでもなく、春は遠いのかなって感じがした。
もう4月も末になるっていうのに・・・。

ここ数年、暑い暑いといつまでも言ってるうちに一瞬だけ秋めいて、すぐに寒くなり冬が来る感じだけど、もしかして、寒い寒いと言ってるうちに春はほとんどなくて一気に初夏~夏になってしまうのかな?
春と秋がなくなって日本には四季がなくなりつつあるのか?
夏と冬の二季・・・?

昔はもっと四季がはっきりしていたような気がするのだけど。
環境汚染のせいか・・・、天候がやっぱりおかしいよ。

不景気だというのに天候までおかしくて、売れるべきものが売れない・・・。

こんなんじゃぁ、景気が回復するわけがないよなー?
もう回復する事もなくこのままなのか・・・?
中国の景気の良さがうらやましい。

繁華街のどこに行っても中国語が飛び交っている。
かつて景気の良かった日本を思い出す。
誰もが海外旅行したりして、なんでもかんでも買いあさったあの頃・・・、懐かしいなぁ。
今となっては・・・。

どうなる、日本・・・。












水曜日, 4月 21, 2010

少子化と婚活

やっと、春が来たッて感じ・・・。
今日はぽかぽか陽気で気持ちが良い。
ようやく、ダウンともマフラーとも手袋ともおさらばだぁー。

近頃良く思うのだけど、私の周りには40代前後でまだ独身って人がごろごろしていて、だんなの仕事関係者にもやはり40代前後~50代の独身者がやたらと多く、びっくりしてしまう。

なんでなんだろうー・・・?

当然、結婚しないって事はシングルマザーじゃない限り子供は作らないし、どんどん少子化が進んでいる感じ。
この先、増え続ける高齢者を支えていけるんだろうかととっても心配になってしまう。

私たちが高齢者になった時、いったいどうなってるんだろうー!!!

みなさん、死ぬまで結婚しないつもりなのかなー?

年がいけばいくほど、「まっ、良いか。」とか、「何となく・・・。」とか、「ここらへんで・・・。」なんて、適当な結婚はできないし、理想は高くなる一方だろうし、男女の求めるものはずれずれだろうし、もし、うまくいって一緒に生活するようになったとして、果たして、長年自分の好き勝手に暮らしてきたやりかたを相手に合わせられるかって問題もあるし・・・、やっぱ、難しいかもなー?

残りもん同士、くっついちゃえとか単純に思うけど、みんなそれぞれ、見た目とか性格とかの好みがあって、なかなかそうもいかない。

私ももし今だに独身だったら、どうしてたんだろう?
親と住んで、犬かネコを飼って、仕事頑張って、独身の友達と飲みに行っては愚痴をこぼしてたんだろうか?

独身生活をエンジョイするのも良いんだけど、日本の将来のためには、産める人はどんどん子供を産んでくれなくちゃだ!!!

春から夏は、婚活に最適な季節。
独身のみんな、頑張るのだー。








月曜日, 4月 19, 2010

大会だぁ。


日曜日・・・、待ちに待った娘の大会。
受付を済ませ、競技場に入るとすでにアップをしている子供たちでいっぱいだった。
すご~く良いお天気で良かったぁ~。。。

大会にはファミリーチームとして登録し参加しているので、一応だんなが監督、私がコーチ兼マネージャー、娘が選手・・・。
超弱小チーム・・・。

まずは、5~6年生女子の100メートル走。
観客席から見る娘・・・、いつも通りド緊張状態の様子。
(大丈夫かなー?ド・キ・ド・キ!!!最後まで走れるかしら?超心配!)

「位置について。ようい・・・。」(ピストルの音とともに飛び出す。)
「頑張れ、頑張れ。」

思っていた以上に上手に走れた娘にホッとする。
タイムもなかなか良かったし、娘も満足げだ。
どうも、前の列にいた選手に声をかけられ、少し緊張がほぐれたらしい。(良かったね。)

そして、お次は走り幅跳び・・・。
三回トライできる。

一回目・・・、白い踏切線から足が出た様で、赤い旗が振られた。(残念ながら、ファウル!)
二回目・・・、踏切線を意識しすぎて、だいぶ手前で踏み切ったため、ファウルではなかったが、記録は悪い。
三回目・・・、足を合わせようとスピードはいまいちだったが、どうにかセーフで、まあまあの記録。
(まっ、良いか~。)
三回ともファウルか、二回目の良くない記録のみかと心配したけど・・・。

緊張しすぎなければもっと良い成績がだせるんだけどなー。。。

でも、まぁ、大満足とはいかないけど、結構良かったかなー?

次の日曜日は、息子の番だ。
どうだかなー?



土曜日, 4月 17, 2010

アリス・イン・ワンダーランドを観た!

映画「アリス・イン・ワンダーランド」から
春休みに前売り券を購入し、上映初日を心待ちにしていた「アリス・イン・ワンダーランド」。
ようやく今日観る事が出来た。

4月も半ばを超えているというのにここんとこまるで真冬の様に冷え込み、今朝、外を眺めると雨に代わって溶けかかっているものの屋根にはうっすらと雪がつもっている。

せっかくの上映初日。
こんな天気だからこそ、朝一の上映時間に少し早めに行けば待たずに座席に座れたりして・・・。
そんな思惑を胸に厚着をして急いで映画館へと駆け付けると、並ぶ事もなくすんなりと中へと入れた上に座席もそこそこ空いていてゆっくりと席に座る事ができてホッ・・・。

お決まりのパンフレットと鍵型のボールペンのキャラクターグッズを買い、スタンバイ。
ワクワクドキドキ・・・。

ついに待ちに待った「アリス・イン・ワンダーランド」が始まった。。。

さすが・・・!!
期待通りとっても楽しくて面白くて、奇妙キテレツで、ティム・バートンらしい素晴らしい作品だったと思う。

小5の娘も大満足。

やっぱ、映画館で観るのは良いなー!
と思ったけど、前の若い女性のでか頭が邪魔で二時間もの間、ずっと傾いた状態で見続けたせいか、腰が痛い・・・。
なんか、ぎっくり腰になりそう~~~。

やば=、明日は娘の陸上の大会だというのに・・・。

しかも購入したキャラクターグッズのボールペンが、袋から出してみると・・・、ふたがゆるゆるではまらないし、欠けてる部分はあるしで、がっかり・・・。

その上に息子が部活の春の試合に出てたくせに出てないとだんなに嘘を言ってた事が判明した様でだんなは怒りまくってるし、せっかくの楽しい雰囲気がぶち壊しだ。

あー、もう。。。
困ったなー。。。


水曜日, 4月 14, 2010

夢の島での陸上練習だぁー。

もうすぐ娘も息子も陸上の大会だ。
そのため、昨夜は、家族で夢の島にある陸上競技場へ練習をしに赴いた。

4か月間改修工事で使用できなかったので、やっと・・・との思いだった。
真新しいタータンの上を走るのが何て気持良い事か・・・。
遠くに見える高層ビル群や曲がりながら通り過ぎる電車など素晴らしい夜景をバックにライトアップされた競技場がボワンと浮かび上がっている。
競技場の中で、みんな思い思いに陸上競技の練習をしている。

娘はだんなの指導のもと、砂場で幅跳の練習をし、息子はトラックで、100メートル走に備えての練習に励んだ。

私もだんなも仕事が終わった後だったし、娘や息子にしても学校が終わったあとの夜練だったから、かなりお疲れさん状態だったが、それほど寒くもなかったし、何といってもあまりに素晴らしいロケーションだったので、疲れてはいたけどすっごく気持が良かった。

大会、どうかなー?

まずは、娘・・・。
緊張しいの娘だけど、ぜひぜひ頑張ってほしい!!!




水曜日, 4月 07, 2010

巣ごもリッチとワーキングプア


朝のワイドショーで節約に良い加減疲れ果てた巣ごもリッチなる方々が今出現しているとか?

少し前に近所に成城石井という高級スーパーができて、何度も足を運んでみたが、どれもこれもあまりに高額で、何一つ買うことなく空のかごをさげたまま、出口へ・・・。

「こんな高いとこ、すぐつぶれるに決まってる!!!」なんて思っていたら、以外にもそうでもないらしく、TVの取材によれば、売り上げは少しづつ伸びているとか?

確かに、もう、節約生活にはうんざりしている人は多いのはわかる。
私だって、もう、こんな現状にうんざりだ。
この長い不況・・・、みんなビンボーになって、リッチなのはほんの一部の人間たちだけ・・・。

うちの職場で、定年を迎えるパートさんの送別会をやる事になった時、押し並べてみんな、
「今、金欠で・・・。」と苦しい様子を受けて、あと数年後に定年を迎える団塊の世代でもある別のパートさんが、
「なんでみんな良い年をして、そんなにお金がないの?」と頭をかしげていたけど、今のこの世の中、みんな、生活するだけで精一杯で、貯蓄などなかなかできるものでもないし、ほんとぎりぎりなのだ。
良い時代を生きてきた団塊の世代のある意味リッチな方々には想像もつかないのかもしれない。

最近四十代半ばの建築設計士の男性がパートとして、うちの課に入って来た。
自営だから特にだろうけど、仕事がなく、以前、短期扱いでちょっとだけ仕事をした事があるという事で、思い切ってパートとして雇ってもらったらしいが、偉いよなー。

でも、腕に研修生と書かれた白い腕章をはめて、ふるえる指でレジを打ったり、スラックスなどの補正の承りなど、慣れない仕事をしている姿は、何だか痛ましい気もしてくる。

プライドがあったら、なかなかできない事だけど、よっぽど切羽詰まってるんだろうなー。

うちの場合、パートが働ける時間の規制があるから、おそらくめいっぱい働いても月に15~6万・・・、そこから厚生年金料と社会保険料とか組合費とか引かれて、手取りでせいぜい14万程度・・・。
それでも全く収入が無いよりはましだけど。

私も借金返済と貯蓄のために何かもう一つ、仕事見つけようかと最近つくづく思う。
将来が不安でたまらない。

私のパート先の同僚やママ友の中には、ダブル、トリプルと仕事をかかえて頑張っている人たちも多く、私も・・・って触発される感じだ。
だいたいは、シングルマザーが多いのだけどね。
安い時給じゃあ、どんなに頑張ってもそんなに稼げないもんなー。
ただ、そうなると、家事も育児もほとんどできなくなるわけで、どうしたもんかしら?

まさしく、働けど、働けど、楽にならざり・・・なのだ!


日曜日, 4月 04, 2010

「ド・キ・ド・キ」


なんて寒いの~、今日。
もう4月だというのにまるで真冬の寒さ。
朝方は晴れてたから、てっきり日中は暖かくなるのかと思いきや、どんより曇って寒いのなんの。
ちびまる子ちゃんに出てくる藤木というキャラクターがさっき、
「勘弁してくれよ~!。」と赤ちゃんの世話を放棄してちょうど叫んでた。
私も同じ事を言いたいわ~。
「もう良い加減、こんな寒さは、勘弁してくれよ~!!!」

(今朝も走りに行ったけど、もう桜はど満開状態。明日は雨だと言うから、桜の見ごろは今日がピークかも。)


そして、今日もまた、だんなと子供たちと代々木の競技場に、練習に行った。
トラックを何周も何周も走ってる社会人らしき集団の中に少し前の何かのマラソンで優勝した選手を見つけて少々興奮したが、名前を思い出そうとしても全く思い出せない。
「何て名前だったっけ?」
かなり小柄ではあるけど、ものすごいスピードを保ちながらずっと走っている。
「さすがだなー。」

(週に一回、いや、隔週に一回でも良いから駒沢公園内の競技場も一般開放してくれないかなー?
それなら歩いて行けるんだけどなー。)

今日は主にスタートダッシュの練習をしたが、なかなかうまくできない子供たち。
練習あるのみなのだ!!!

練習後、別の競技場で行われている高校の陸上競技会を見に行ってみた・・・。
3月まで通ってた陸上クラブのメンバーだった子が出場している事がわかったからだ。
その子ともう一人、他の子とは比べ物にならないくらい足が速くて、ほんと感心したものだったけど、受験だったからなのか、中学の陸上部にも所属していたから忙しくなったからか、残念な事に来てたのは前半のみ。
あの走りがまた是非見たいと思っていたが、とうとう最後まで姿を見せる事はなかった。

今日、久しぶりにその子の姿を見る事ができたのだが、身長が全く伸びていない上に、走りにもきれがなく、記録も今一。
まぁ、高校生になったばかりだからこれからなのだろうけど、身長をもっと伸ばさなきゃなーという感じ。


娘の大会まで、あと二週間。。。
息子の大会まで、あと三週間。。。
どうかなー?
「ド・キ・ド・キ」







水曜日, 3月 31, 2010

子供たちと陸上練習


今日は三月末日。
もう、明日から四月かぁ・・・。

三月後半、少しだけ暖かい時期があったけど、それ以降はずっと超寒い。
今日もお昼頃までは少し暖かい気がしたけど、夕方になるにつれてだんだんつめたい風が吹いて来て、「な~んだ、まだ寒いじゃん」って感じ。

この一年間の毎週水曜日は、子供たちの陸上クラブに通っていたものだが、家計の節約のため、次年度は継続しなかった。

なので、これからは私がだんなのメニューに沿って、コーチングするしかなく、今日初めて、バスで渋谷まで行き、そこから徒歩で陸上競技場へ・・・。

毎週水曜日は一般開放しているし、今は春休みなので、わずかに初老の方や中年の方がちらほらいる以外は、競技場は高校や大学とおぼしきクラブの選手たちでいっぱいだった。

人の多さに、一瞬たじろいたが、いつも練習している奥まった場所にはあまり人はおらず、いつもの様に練習ができて、ホッ。。。

スタートダッシュの練習で、なかなか地面を見ながら頭を下げてダッシュができない娘が泣きそうな顔でぶつぶつ言っていると、
ちょっとロン毛の白いTシャツにぴたっとしたオレンジ色のタイツみたいなパンツをはいたおっさんがつかつかと寄ってきて、
「体が早く起き上がりすぎだよ。それだと上方向に行くばかりで前には進まないよ。頑張って・・・。」と娘に向かってそう言った。

あんまり走り方はかっこ良いとは言えないちょっと貧弱なおっさんだったけど、私がいくら言っても言う事を聞かなかった娘が、一瞬目をぱちくりさせた後、
「わかりました。」と納得した模様・・・。

今日はだんなのいない初めての練習だったけど、なんだか楽しかった。
こんな練習が週に何度もできれば、もっと良い練習になるのになー。

娘の大会、息子の大会まであとわずか・・・。
良い記録が出ると良いなー・・・。

日曜日, 3月 28, 2010

くまちゃん


だいぶ前に図書館に予約していた小説が二冊、次々に借りられるとの連絡が届いた。
先ずは、「のぼうの城」が先週・・・。
去年、本屋で見かけて、是非読んでみたいと思っていた。
でも、何度読もうとしても一向に先に進まず、眠くなる。
なぜだろうと思うに、時代小説だからやたらと登場人物の名前が難しい漢字だったりして、その上その読み方もややこしかったりで、それでかなー?と思ってみたりもした。
確かにそれもあるけど、要はこの作家の文章が私にはとても退屈でつまらなく思ってしまった事によるのだとわかり、すぐに読むのをやめた。

そして、次に借りられる事となってた「くまちゃん」。
いつだったっけか?予約したのは確か去年の今頃だったような?とにかくだいぶ前。
去年、たまたま見ていた王様のブランチという番組で紹介されてた事と私の大好きな角田光代さんの作品だったので、とりあえず予約をしていたのだ。

その番組で恋愛小説だと聞いていたので、ほんわかな若い子たちの恋愛のお話なのかと思い、読み始めた。
最初はやはり・・・という感じだったのだけど、読んでいくうちにまたしても角田ワールドに誘い込まれ、一気に二日で読み上げた。
角田光代さんの小説の特徴でもある、短編で区切られているのだけど、バラバラのお話ではなく、主人公がどんどんバトンタッチするかのように変わっていき、つながっていく。
そして、最後にはしっかりとまとまって、何だかいつも読み終えてすっきりとする感じだ。

この「くまちゃん」は20代から30代の男女の恋愛に対するそれぞれの立場での気持ちのすれ違い、恋愛の難しさや奥深さがソフトにうまく描かれていて、思っていたよりずっと心に沁みる作品でありました。
恋愛かぁ・・・。
私からは恋愛なんてもうとうに終わってしまったものに思えるけど、この本を読んでいると、いろんなところで、おそらく多くの若者や若者でもなくても多くの独身者たちがさまざまな恋愛を織りなして、ふったふられたとか結婚するとかしないとかいろいろな展開をしているのだろうと思うと何だか微笑ましくもあり、大変だなーとも思えたりして・・・。

私の周りにもあんなに綺麗だったりかわいかったりするのになんでいまだに独身なんだろうと思う人もたくさんいて、縁がなかったのかなーとか、性格に問題あり?とかいろいろ思ったりする。

恋愛ってのは、心底両想いなのかどうかってのがなかなかわからないもので・・・。
言葉では好きだの何だのと言ってもその心の奥底は本人にしかわからないし、その本人ですらほんとに好きなのかどうかってのもわからなかったりして。

まだ、私が若い頃、親しい友人が年下の恋人にさんざん貢がされた上に裏切られふられたという話を聞き、その相手も知り合いだった事から、その彼を呼びつけて話を聞いた事がある。

友人の方としては、彼が自由が丘に住むのが夢だと聞けばわざわざ割高な家賃を払って自由が丘にアパートを借りたり、恋人のために望む事は何でもかなえてあげたらしいが、二股をかけられていた事がわかり・・・。
しかし、彼が言うには、そもそも自分は彼女の家に泊まったりはしていたけど、恋人としてつきあっているのでは無く、仕事上でのつきあいの延長で、その尊敬の念がこういう関係になっただけなのだとか何とか・・・。
「はぁ~っ?」と私は目が点になったのを今でも覚えている。
男女間の感覚の違い・・・、感情の行き違い・・・。

ほんと、恋愛って難しい。

恋愛に悩んでいる人は、「くまちゃん」を読んでみると良いかも・・・。
ちょっとはすっきりするんじゃないかなー?

火曜日, 3月 23, 2010

まさしく三寒四温でうんざり

毎年の事とはいえ、この季節の気温の差はかなり体にきつい。
わかっちゃいるけど・・・。

先週の金曜、土曜とものすごい暴風が吹き荒れ、日曜日はその風が残りつつもとても暖かく、久々に一般開放されている代々木の競技場で子供たちの陸上の練習につきあった。

運動した後の風が超気持ち良い~。

二時間ほど練習し、マクドナルドで買ったバーガー類を車内で頬張りながら、これからどこに行くかを話し合う。
検討した結果、旦那の提案で中野ブロードウェイに行く事に決定・・・。

中野といえば・・・、以前超おいしかった飴屋さんがあるんだった。。。(また食べた~い。)
私が初めての個展を開いた時、娘の幼稚園時代のママともがおみやげで持ってきた瓶入りの金太郎飴みたいな飴・・・。
なめてみるとまぁ、何とおいしい事か・・・。

どこにお店があるのかネットで調べて、中野のとある商店街にある事を知る。

どれにしようかいろいろ迷った結果、小袋入りでいろんな飴が混ざった450円のを買った。
その時はガランとした店だったのに帰り道、また通ると若い人でいっぱい。
「おいしいけど結構、お高いから、あんまり人、入らないのかなー。人件費稼ぐの大変かもねー。」な~んて言ってたら、なんのなんの・・・、かなり繁盛しているご様子。

中野ブロードウェイなるところは、どうやらアキバを凝縮した様なビルで、フィギュアやら、ガチャガチャやら、まさしく、ヲタクな方々が喜びそうな趣味のお店がいっぱいひしめいていた。
洋服屋さんもあれば靴屋さんもあり、時々、小さいラーメン屋さんとかの小さな飲食店があったりして、匂いから何からごちゃごちゃと混ざり合ってる。
なんとも言えない雰囲気。

まぁ、面白いと言えば面白いかな・・・?

そんな暖かいのほほんと過ごした日曜日だったけど、月曜日からはまた寒さがぶり返し、明日は雨の上、もっと寒いらしい。

三寒四温かぁ、本格的な春はまだもう少しお預けみたい。






日曜日, 3月 21, 2010

春一番?


春一番?
春の嵐。
昨日はなんてすごい風・・・。
ほんとすごかった~。

ただ、うちはマンションだから、室内にいる分にはその風の威力はほとんどわからないけど。
ベランダ側から見える向い側の屋根の上のアンテナが折れてたり、瓦がはがれてたり、電線や木々の葉がものすごい勢いで揺れているのを見るとすごい風なんだとわかる。
でも、こんな風を見てると故郷の実家の出窓から見てた海をいつも思い出す。
風で海面が荒れくるう。
波打つ海。
海の上の船が大きく揺れる。
幼いころはいつもそんな風の強い日は外に出て、急な坂の上で手を広げて、空を見る。
なんだか飛べそうな気がしたものだ。

毎年、春を告げる様にこんな強風~暴風が吹き荒れる。
うちのベランダもその風のおかげで、少し床が綺麗になる感じ。

春かぁ、暖かくなるのは嬉しいけど、虫は出てくるし、汗かくし、日焼けするし・・・。
生ごみの匂いもする様になるし・・・。

薄着になるから、デブさ加減がばればれになっちゃうぅぅぅー。
早くおなかの脂肪なくなんないかなー?
脇腹に下腹・・・。
こんなに頑張って毎朝走ってるのになかなかなくなんない。

夏までには完全にぺたんこのお腹になんないとなー。






水曜日, 3月 17, 2010

超やばいっす

昨日あんなに温かかったのになー。
今日は晴れてはいるけど、ぐっと寒い。

もう良い加減にしろ~という感じの変わらずの不況。
景気回復するどころかますます経済は冷え込んでる気がする。
私の職場も平日はまさしく閑古鳥が鳴いている。

「やばいっすよ~。給料安い上に夏のボーナスまで半分くらいカットになるらしいし~。」と浮かぬ顔の社員の男子・・・。

だんなの仕事も相変わらずふるわずで、我が家も「超やばいっす。」
ほんとにどうすりゃ良いのか・・・。

パートもどう頑張っても月給はほぼ横ばいで、何も変わらないし。
だからってWで仕事するほどの元気もないし。
無理をして体を壊したりしたらもともこもないし。

春だというのになんだか滅入るのだー。


水曜日, 3月 10, 2010

ネコ耳なのは私だけ・・・。


昨夜、久々に娘が、
「耳垢取って~。」と指で耳をほじほじしながらやって来た。
「じゃぁ、綿棒と老眼鏡と懐中電灯みたいなの持って来て。。。」と言いつつ、耳かきの準備を始めた。

耳の穴に光を当てつつ覗くとからっとした白い垢が穴の縁あたりに見える。
耳かきで取りたいところではあるけど、痛がる事が多いので今回は綿棒を使う事にしたが、くすぐったいらしくコロコロと笑ってばかり。
からっとしているので綿棒ではなかなか取りにくく、とれた!と思っても細かく砕けてしまったり。

逆に押し込んでしまうのではないかと心配したが、どうにか取り切り、なんだか、気持がすっきり。
私のようなネコ耳=べた耳のものには経験できない何やら「とれたど~!」という達成感がある。

そう言えば以前、湿性耳垢の人はもともとは縄文人だと聞いた事があり、ネットで調べてみると、なかなか興味深いものがあったので少し書いてみよう。

耳垢が湿性なのか乾性なのかってのはDNAの塩基配列の一か所の違いによるらしいけど、そもそも湿性耳垢の縄文人が居住していた日本に乾性耳垢の弥生人の多くが流入して来た事で、今では乾性型の方が日本には多いのだとか・・・。
日本での湿性耳垢人の割合はわずか16%、私はじゃあ、少数派?で、縄文人の子孫かも・・・?って事かな?

ただし、北海道と沖縄には弥生人の影響が及ばなかったとかで、今でも北海道の50%の人は湿性耳垢だと言われているんだって。

人種的にもいろいろで、湿性耳垢の割合は、北部の中国人や韓国人が4~7%(やっぱ、弥生人?)、ミクロネシア人やメラネシア人は60~70%、白人は90%、黒人に至ってはなんと99.5%だとか・・・。

湿性耳垢にはアポクリン腺というものから分泌されるものが原因となり体臭が強い傾向にあるが、その耳垢は弱酸性で殺菌剤の役割もあり、外耳道への虫の侵入を防ぐという防虫効果があるとの事。

乾性耳垢という言い方は本来はそれにあたらず、先天的に耳垢が生成されない体質で、体臭も少なく、いわゆるカラッとした耳垢は垢ではなくて耳壁の表皮や外部の埃だと言われているらしい。

我が家でネコ耳なのは、私だけ・・・。
カラカラの耳垢人のだんなや子供たちは体臭は弱いかもしれないけど、耳に虫が入るかもぞよよ~~~。


日曜日, 3月 07, 2010

昨日も今日も冷たい雨!

雛祭りのおやつ・・・、雛あられくらいしか思い浮かばなかったれど、そうそう、桜餅とか道明寺とかがあったんだった。
な~んて思ってたら、急に昔の記憶が脳裏に蘇り・・・。

そういえば小さい頃、雛祭りになると必ず食べてたお菓子があった事を思い出したのだ。
桃かすてら?みたいな名前?だったかな・・・?

スポンジケーキの周りに甘いものがコーティングされてて、上に桃みたいな飾りがしてあったっけ?
ケーキでもなく和菓子でもなく、その中間みたいなお菓子・・・。

たぶん、私の故郷である長崎・・・、もしかしたら、長崎市内だけに売ってたかもしれないけれど、必ず食べてたなー。
懐かしい・・・。

私ももう故郷を離れて三十年になるし、実家は父が亡くなって処分してしまったから、もう行く事もなくなってしまった。
長崎には親戚もほんのわずかしかいないし、もう逢う事もないだろうし。

そのまま、長崎にいたら、今頃何してたんだろう、私・・・。
幼馴染や友達もたくさんいたわけで、それなりに楽しく暮らしていたかしら?
人生で一番楽しかった高校時代の友人たち・・・、どうしているかなー?
みんな、幸せに暮らしているかなー?
もう、逢う事もないのかなー?

このところ急に暖かくなったり、昨日、今日の様に急に寒くなったり・・・。
三寒四温とはよく言ったもので、毎年こうして春が少しづつ近づいてくる。
あと、もう一息我慢すればと思いつつもこの寒さはかなり体にこたえる。
年をとればとるほど、寒さが身にしみるなぁ~。

このまま、この都会で生きて行く私・・・、老後はいったいどうしているんだろーなー?




水曜日, 3月 03, 2010

不景気はまだ続く・・・?

今日はDolls’ DAY=雛祭り。
とっても春らしい穏やかなお天気で、気持ちが良い。

昔は雛祭りと言えば、おやつには雛あられと決まってたもんだけど、今時はどこのケーキ屋さんにもお雛様をイメージしたケーキが売られてて、買うまいと思いつつもついつい買ってしまう。

それから夕飯はどうしよう・・・。

今日は夕方から子供たちが通う陸上クラブについて行かなければならないから、あまり夕飯は手の込んだものは作れない。
鳥そぼろにいり卵丼とお吸い物あたりで良いかなー?
それだったら超簡単だし・・・。

娘は去年の1月から、息子は去年の4月から、その陸上クラブに通い、それなりに楽しく過ごしたけれど、だんなの仕事の悪化により、来年度は続ける事を断念した。
まぁ、練習内容にもちょっと不満もあったし、これからは、ファミリーチームとして登録して大会に出たりしていこうかと思っている。。。

息子にはかわいそうなんだけど、塾もしばらくお休みしてもらう。

もう、ほんとに、不景気がもろに我が家に押し寄せてて、資金繰りはもういっぱいいっぱいだ。
だんなもこのままじゃ、廃業か失業になるんじゃなかろうか・・・・・。

今日、自由が丘をぶらぶらしてたら、30代くらいの長髪でひょろひょろした背の高いホームレスがビルの傍らに座って、ボーっとしてた。

顔が結構ハンサムで、思わずじっと見ると目つきが何やらやばい感じ。
精神的に少しおかしいのかもしれない。
「明日はわが身かも・・・。時間の問題かも。」
と、通り過ぎながら、思わずぞっとした。

この不景気はいったい、いつまで続くのかな?
誰か、早く、早く、どうにかしくれぇー!!!
いつまでこうして叫ばなきゃなんないんだろー。





火曜日, 3月 02, 2010

ユニクロのモデルのお腹目指して・・・

ユニクロの今のCM・・・、モデルのみなさんのあまりにもナイスなバデーにCMを見るたびに目が釘付けになる。
まるで、マネキンだぁー。。。
あんな引き締まった体に一度でよいからなってみたいー。

今朝は、いつも起きる時間より少し遅れて起きたので、走りに行くのが少しためらわれ、もう一人の私が「行かなくて良いよ。」と囁く。

まずは、外を確かめよう。
雨だったら行けないんだし・・・。

まだ真っ暗なベランダにそっと出て、地面などを見てみる。
地面は濡れているようだけど、見た限りでは雨は降ってはいなさそうだ。
ベランダから何度も手を突き出して確かめてみるが、雨はもう降っていない・・・。
「やっぱり走りに行くとするか・・・。」

さぼろうかと一瞬思った気持ちを奮い立たせて準備をし、一階に降り立つ。
ひんやりとした風が顔をなでる。

去年の12月は足の筋を痛めたようで、一ヶ月近く走るのを控えていたが、1月、2月と超寒い中走ってきたから、今日の寒さくらいはあまり気にならない。
逆に走り終えた時、その冷たい風が心地良い。

今日は雨上がりのせいか、いつも通る道路の真ん中で、二匹の蛙がひものみたいにぺったんこに並んでつぶれてた。
昨日少し暖かかったから、冬眠から目覚めたのに違いないけど、あいにく昨日とは違って今日はこんなに寒くて・・・、動きがにぶくて車にひかれたのかなー?
お気の毒な蛙さんたち・・・。
二匹並んでるなんて、夫婦だったりして・・・。

40代前半からウォーキングを始め、一年前からランニングを始めた私・・・、だいぶ体はしぼれた気もするけど、どうかな?
食事制限などいっさいしていないから、なかなか体重は思うように減りはしないけど、走っているせいかそれほど太る事もなく維持はできている感じ。

ほんとにわずかではあるけど、少しづつ、少しづつ、脂肪が減ってくれてる気はするものの、まだまだおなか周りにはそれなりの脂肪が残ってる。。。

お腹にも背中にも腰周りにも脂肪が全くないすっきり体型を目指してこれからも頑張るぞー!!!
あのユニクロのモデルのお腹を目指してファイトなのだ。。。






月曜日, 3月 01, 2010

オリンピックももう終わりなのだー。

オリンピック・・・、結局、金メダルは一個もなく、銀も銅も入賞もなんだか諸手を挙げて喜べるようなメダルでもなく、不完全燃焼というかストレスがたまるというか・・・。

タイムとか速さだけでなく、得点の中に評価性があるものって、それなりに無難に失敗もなく滑り、観客の後押しが高いと高得点がもらえる傾向が多く、今回のオリンピックは特にとっても不公平な気がした。

審査員だって人間だし、いろんなしがらみもあるだろうし、ほんとに公平に得点をつけているのかどうかなんて、わかりゃしない・・・。

それから、選手の出身国の審査員を入れるべきではないと前々から私は思っている。
そんなに冷静に平等になんて、なかなか無理だと思うし、いくらプロだとはいえ、やっぱりちょっと位は身びいきするに違いないもの。

それにしても、何が悔しいって、日本人って最後の最後にこけたり負けたりする場合があまりに多くて、やったーなんて晴れやかな気持ちに全然なれず、なんだかいや~な気持ちが心に残っちゃった。
最後のスタミナもないというか、勝つんだと言う執念が今ひとつって感じ。
みんな、頑張ってるとは思うんだけど、どうもメンタル的に弱いというか何と言うか・・・。
本番で、今一、実力を発揮しきれないというもどかしさ・・・。

だいたいさー、マスコミも騒ぎすぎだし、持ち上げすぎなんだよ。
メダル、メダルって騒ぎすぎるから、取れないとがっかりしちゃうんだし・・・。
確実じゃない限り、軽々しくそんなに言うもんじゃないよ。
選手だって、プレッシャーになっちゃうじゃん。

入賞確実!くらいで良いじゃん。
もし、それでメダルがとれたら、やったーって晴れやかな気分になれるんだから。

そんな期待はずれのオリンピックもそろそろ終わり、今日から3月。
あ~ぁ、早いなー。
もう今年も三ヶ月目に入ったって事かぁ。
40代半ばあたりから、想像以上に年をとるスピードがはやくなった。
今年もあっという間に誕生日が来て、また一つ年をとり、しわや白髪が増えていく~。

昨日は、去年出しそびれたお雛様をやっと出した。
押入れの上の戸袋に押し込んであるので、出すのがなかなか面倒くさい・・・。
それでも娘が小さい頃は頑張って出してたもんだけど。

娘ももうもうすぐ小学校の高学年=11歳。
早いなー・・・。


水曜日, 2月 24, 2010


夢ってほんと不思議。

昨日は有休の振り替えで仕事がお休みだったのだけど、午前中ふいに睡魔に襲われ、十分程度うたた寝をしてしまったら、夢の中にクイズ番組か何かの司会をしている様子のタレントのベッキーが出てきて、「答えは、○ ○○君でした~!」と、大声ではっきりと人の名前を叫んだところで目が覚めた。

「○ ○○君。」・・・って?
誰、それっ?
一瞬、誰の名前かと思ったが、よくよく考えたら、その名前・・・、息子の幼稚園時代の同じクラスの子の名前・・・。

そういえば、去年の夏頃だったか・・・、その子を見かけた事があり、何ていう名前だったっけ?なんて、ほんの一瞬思った事があったにはあったけど、その後特別、思い出そうとかしたりしたわけではなかったのに・・・。

脳に何でもないその一瞬の疑問が残ってて、寝てる間にふと、思い出したって事なのかしら?
それにしてもフルネームでしっかり思い出すとは、ほんと不思議。
しかもそれをはっきり叫んでるのが何故だかタレントのベッキーなのだから、またまた不思議だ。

小さい頃から、眠る度に面白い夢、楽しい夢、不思議な夢、怖い夢など見てたけど、40代に入った頃からだんだんそんな夢を見る事が減ってきて、今の仕事を始めてからは、ほとんど夢を見なくなっていたのに、最近またよく見るようになった。
今日も何だかすごく変な夢を見たし・・・。

夢って言えば、今年の初めに夢日記ならぬ、走り書きで、叶ってほしい願望みたいなのを書いてたんだけど、早くもほとんどがかなわぬ結果だ。

仕事での昇進試験もダメだったし、相変わらずの金欠で個展も開けそうにもないし、それに関連したあらゆる事もかなうはずもなく、まだ2月だというのに、今年の私の夢は泡と消えてしまった。
早すぎる~。

願望が実現するなんてそう簡単な事ではないって事かぁ・・・、ふぅ~っっっ。

もっと稼げる仕事、他にないかなー?
だんなの仕事が悲惨きわまりないだけにこの先不安でしょうがない。
もっと稼げたらなー?

かと言って、下の子供はまだ小学生・・・、習い事などの送り迎えなんかもあるわけで・・・、そんなに働けるわけでもなく・・・、あー、もうー、気持ちがからまわり~~~。

大金を稼ぐとはほんとに大変な事よねー。

結婚前に姓名判断にこった事があり、自分の旧姓、今の氏名をよく調べたものだけど、結構あたってる気がする。

私の場合、旧姓の方が今の名前よりダントツで仕事運が良い名前だったのよね。
バブルだったし、若かった事もあるにはあるだろうけど、旧姓の頃はかなり稼げたし、運が良かった。
だんなの苗字になると、家計は火の車になり・・・とあったのが、まさしくビンゴ!って感じ。

息子の名前は、かなり成功する名前をつけたつもり・・・、果たしてどうなるか???
息子よ、期待してるぞよぉ~。。。 














日曜日, 2月 21, 2010

久々にのんびり、ごろごろ。


ビデオはとっくの昔に壊れて以来買ってないし、カメラも少し前に壊れた。
パソコンの調子も悪かったので、とりあえず最優先はパソコンと言う事で、パソコンを新たに購入。
結局、カメラは今だに買えていないわけで、当然、新しく描いた絵たちは、HPに載せられず、たまっていく一方だ・・・。

昨日、今日は仕事もお休みで、特にどこに行きたいという子供たちの希望もなかったし、何よりまだまだ寒くて外に出る気にもならず、昨日はカーリングを観戦しながら、ずっとソファの上でタオルケットを体に巻きつけてごろごろ・・・。
そして、今日も午前中はごろごろし、午後は、ipodを聴きながら絵の下描きをした。
結構、今日は調子も良く、何枚も描けて良い感じ・・・。

やっぱ、春が近いからかなー?
ここんとこあまり描く意欲が沸かなかったのに、今日はどんどん発想が沸いてきた。

いっぱい描いて、また、個展を開きたいなー・・・。
でも、個展のために確保しておきたかったマネーもとっくに生活費へと消えちゃった。(ぐすん。。。)

早く、景気よ~、よくな~れ!
だんなの仕事ががっつり増えて、お金がいっぱい入ってきますように~。
誰かぁ、どうか、一つ、お願いします、景気回復を・・・。

な~んて・・・、ほんとに景気なんか良くなるのかね~。

私の周りの若者たちは大学を出てもなかなか希望先への就職がないらしく、オーストラリアとかの外国などでも就職先を探している。

少し前に観たTV番組でも言ってたけど、就職難って言ったって、一流企業に集中しているだけで、中小企業は常に人手不足なのだそうだ。
選ばなければ、就職もあるようだけど、学生たちにしてみれば、不況だからこそ、倒産しそうにない安定した一流企業に就職したいとか・・・。(まぁ、わかる気もする。)

どうなる日本。
自民党も民主党の批判ばかりしてないで、一日も早く景気を良くするために協力し合ってくんないかなー?
もう、これ以上、不況が続いたら、ほんとにやばいよ~。


オリンピックで、もっとメダルがとれれば、もう少し景気も良くなるんだろうけど、期待してたモーグルもスノーボードもジャンプも全然ダメだったし、いつもの事だとは思いつつも何だかなー、がっかりだ。

スピードスケートの最年長の女子選手なんて、大負けしといて、へらへら笑って、「こんちくしょう。」だと・・・。
その上、あきらめるどころかまだ4年後を目指すなどという様な発言に目が飛び出そうになった。
もう良い加減、自分の事ばかり考えず、若い世代の指導に専念すべきだよ。
あと4年経ったら、いくつだっちゅうねん。
お願い、もっと、若い世代を育てておくれ・・・。

韓国なんて、若者がいっぱい超育ってるじゃないか・・・。

4年後、もっとメダルがとれますように~~~。

土曜日, 2月 20, 2010

なんか、ジレンマ


ようやく少し暖かくなった。
ひな祭りも近い・・・。
もう一回くらい寒い波がやって来て、それから春になるのかなー?

そして、気が付けばパートも4月でまる三年。
先日受けた、時給が100円UPするかもしれない試験の結果を通知する紙には「不合格=やや不満」と書かれていた。(がっくん!)

その紙を受け取るために課長と私と店長室に呼ばれ、面接時に言われた事と同様の事をまたダメだしというかダメ押しというか?とにかく、また、なんだかんだ言われた。(厳しい言い方ではなかったけれど・・・。)

「何ができるのか、何がやりたいのか・・・。」
「このままの業務のままで良いのか、上をもっと目指して、他の課の人間にも一目置かれるような存在になれるのか。」
「課の一員という意識ではなく会社の一員という意識になれるのか。」
「店長はじめ社員は2~3年おきに転勤するわけだから、地域に根付いた優秀なパートたちが中心となって会社を支えて欲しい。」とか、いろいろと言われたのだけど・・・。

たった100円をUPしてもらいたいがために受けた試験・・・、ここまで言われてもなー?

「店長のおっしゃってる事はよくわかりました。」と言って店長室は出たものの、「何をしろってか・・・。」という感じ。
まぁ、言える事は、なんだかんだ言って、このご時世にそう簡単に時給を100円もUPしたくないという事なのかな?

こんな風に何年いたって試験をパスしない限り時給が上がらないとするなら、このままいてもしょうがない様な気もするし・・・、そこんとこどうすりゃ良いのかしら・・・。
三年経ってるから仕事的にも人間関係的にも慣れてはきてるけどー、どうしようかなー?

あー、どこか、何か、もっと稼げる職場はないものかしら?

販売系をちょこっと調べてみても時給は似たり寄ったりだし、私服だとそこのブランドのプロパーの服を着なければならず、従業員割引があったとしてもかなりの負担になりそうだし、ノルマがあったり、暇だと帰らされたり休まなくてはならず、一定の賃金は約束されないだとか・・・。

いろいろ考えると今の方がましかなー?

今んとこ、平日中日と土日休んでるし、有給休暇あるし、制服があるから服を買う必要もないし、ノルマとというノルマもないし、一ヶ月前ならシフトも変更できるし、忙しい時期でなければお休みもできる。
ただ、ゴールデンウイークとかお盆とか年末年始はお休みできないけど・・・。

なんか、ジレンマ。

元の職業にももう戻れないしなー。。。

先日、住宅ローンの支払い金額変更の手続きをしに、だんなととある銀行のローンセンターに行ったのだけど、処理を待つ間に、その事務所で働く従業員を見ながら、
「机にへばりついて、こんな逃げ場のない職場で働くのなんて、考えられない。」とだんながぽつりと言ったのを聞いて、私もそうかも・・・と思ったり・・・。

以前、三日間だけ働いたU局がそうだった。
整然と並べられた机に座って再配達の電話を待つのだけど、息がつまる思いだった。

今の仕事は立ちっぱなしではあるけど動き回れるし、広いからいくらでも逃げ場はある・・・。

もうこの年だから、今の職場でもう少し頑張ってみるかな?
下の娘が今年で11歳・・・、就職できるまであと11~2年かぁ・・・。
何としても、それまで頑張るしかないなー。

















土曜日, 2月 13, 2010

バンクーバーオリンピックとインディアン

カナダのバンクーバーでのオリンピックが今日、開幕した。
開会式の開始時刻も土曜日の午前11時からととってもナイスな時刻。
ちょっと長引いたけど、内容もなかなか良かった。

だけど・・・、開会式目前だというのにリュージュの選手が練習中に事故死だなんて、ちょっと残念。
まだ、若いというのに無念だっただろうなー。

カナダかぁ・・・、行ってみたい国の一つではあるけど、カナダについての知識は皆無に等しい。
広大な自然、さまざまな人種・・・。

開会式で初めて、あんなにたくさんの先住民族がいる国なんだーなんて事を知ったくらいだ。
おそらく元々は、アジア系のお顔だったはずだけど、見る限りではもうほとんど白人化してる感じで、
純粋なインディアンの血が減っていくのがちょっと寂しい気がした・・・。

小さい頃、TVのロードショーで、インディアンが出てくる西部劇をほんとによく見たものだ。

白人のイケメンカウボーイと敵であるインディアンの酋長の美しい娘が恋に落ちて、駆け落ちするとか、
悪役であるインディアンの中に一人だけ白人に理解を示すやつがいて、最後に友情が芽生えるとか・・・、そんな話が多かったかな?

きっと、白人が入植してきて、壮絶な戦いが繰り返されたに違いない。


人生の折り返しをだいぶ過ぎてきて、いつまで自分の人生が続くのかはわからないけど、残された人生の中で、国内外問わず、旅行がしたいなー。
それには、余裕がないと・・・だけど。

子供がまだ子供のうちに家族旅行がしたいとは思いつつ、計画性の全くないB型のだんなとは行けるはずもないから、いつか、二人の子供と三人で旅行がしたいと思う・・・。

いつになったら、行けるかしら?

カナダ・・・、行ってみたいなぁ~。














水曜日, 2月 10, 2010

カツラと整形~しわのばし


昨日の夕方、ぼけ~っと休憩してたら、社員食堂のTVでドラマの再放送が流れていた。

画面の中に、ある俳優を見つけて、
「あー、なんて、最近のカツラは自然になったんだろうー。」とつくづく・・・。

その俳優、ハーフだからって事もあるが、かつてかなりのイケメンだったし、元モデルでもあったから、もちろん長身でスタイルもよく、申し分のないいわゆる二枚目俳優だったのだけど、30代頃から、ちと頭がうすくなりはじめ・・・、そのうち超違和感のある変なカツラをかぶってからは、TV画面で見かける機会はほとんどなくなっていた。

なのに、久々に見るそのドラマの中のその方のヘアーは昔と違って実に自然で、かつてのイケメン+ダンディーな中年の魅力をかもしだしているではないか。
最近のカツラの力ってすごい・・・。
ヘアースタイルってとっても重要なのねーなんて、ほんとにほんとにつくづく感じ入ったのでありました。

以前、中目黒に住んでいた頃、すぐ近くの酒屋の主人が、見るからにお粗末な、真っ黒な大量のわかめをはりつけたみたいなめっちゃヘンテコなカツラをかぶってて、
その姿を見る度に、
「何で、こんなカツラにしたんだろうー。」なんてよく思ったものである。
そんなのかぶるくらいなら、いっそハゲの方がましやんけー?

今は、増毛法ってやつとかいろいろあるみたいだから、お金さえあれば、かなり自然なヘアーになるって事よねー。

芸能人の整形にしたって、最初は相当違和感があっても、見てるうちにその顔がだんだんふつーに思えてくるから不思議だ。

あきらかにしわのばしして、目がつり上がり過ぎてても、二度三度見てると、
「昔からこんな顔だったっけ?」なんて、半信半疑になり、そのうち何の違和感も持たなくなる。

整形天国の今の日本は、女優にとって、整形という手段を得て若さを保てるから、良い時代になったんだろうな。

いつだか、TV画面にドアップで映ったかつての美人女優のあまりのしわしわさ加減に絶句した事があったけど、しばらくして、しわのないつるっとした元の美しい顔で登場してて、ほっとした事がある。
やっぱ、美人女優の場合は、美しさを保つためにはしわのばしはいたしかたないよねー。
かつての美人のしわしわになってたるんで老けまくった顔なんて見たくないもん。

今だにお美しいというか相変わらずお美しいというか、そんな女優陣と言えば、吉永さゆり、山本陽子、若尾文子、十朱幸代、岩下志麻、八千草薫・・・。
皆様、ほんとに今でもお美しくてびっくりしちゃう。

私も、もし元に戻せるのならだけど、一度、鼻の高い自分を見てみたい気もする。
どんな顔になるんだろう???

私の低い鼻に似てしまった娘・・・、鼻を整形したいといつか言い出さなければ良いけどなー?



日曜日, 2月 07, 2010

「Dr.パルナサスの鏡」を観た!

Dr.パルナサスの鏡

今日のTOKYOは昨日と同様、かなり風が強い。
なんで?
春の嵐にはまだ早いし・・・。

その上、相変わらず寒いので、洗濯物を干すのにベランダに出るのがほんとつらいのなんの。
寒いよぉ~。。。
去年の今頃のブログを見てみると暖かくなったのは3月の中頃・・・。
あと一ヶ月ちょっとかぁー。
早く暖かくなって欲しいけど、くそ暑い夏は来て欲しくないなぁ。
春と秋だけなら過ごしやすいのに・・・。

昨日、以前から観てみたいと思っていた「Dr.パルナサスの鏡」を観た。
主役のトニー役=(急死した)ヒース・レジャー、代役を務めた三人の俳優(ジョニー・デップ&ジュード・ロウ&コリン・ファレル)、パルナサス博士の娘役を演じた超カワ美しいヒロインのリリー・コール、1000歳以上だというパルナサス博士役のクリストファー・プラマー、コミカルな悪魔を演じるトム・ウエイツ、ヒロインに恋をする若者アントン役のアンドリュー・ガーフィールドなどなど。
そんな超魅力的な登場人物たちが織り成すなんとも言えない面白不可思議ファンタジー。
私の大好きなパターンの映画だー。

中には、「期待してみたのに何これーっ?」な~んて思う人もいるかもしれないけど、私にとっては、もう超超最高な映画だった。

監督は「バロン」が有名なテリー・ギリアムで、私が尊敬する監督であるティム・バートンの作品にもよく参加している方である。

そして、パルナサス博士役の老人・・・、どっかで見たことある様なない様な?
ハリーポッターの校長先生だっけ?なんて思ってみたりしたが、ちょっと顔が長くてでかい気がするし・・・。
「Dr.パルナサスの鏡」の公式HPを見て、ようやく誰だかわかった。
そう、小さい頃観て感動した、あの有名なミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」のフォン・トラップ大佐役の俳優だったのだ。
懐かしい~。

それからそれから、なんてかわいく、美しく、細くてスタイルの良い少女なんだろうー・・・とうっとりしたのが、パルナサスの娘役のリリー・コールという女優、あどけない顔だけど、実は21歳で、身長が179cmもあるスーパーモデルなのだそう。ほんとに妖しく、かわいく、美しい。

次は、4月に公開予定のティム・バートン監督の「アリスインワンダーランド」に超期待している。
ワクワク・ドキドキ・・・。
前売り券買って、早く観に行きた~い。。。




土曜日, 2月 06, 2010

あー、失敗!!!

あ~ぁ、久々に大きなミス!

女性客が、息子に買ったダウンのサイズが合わないので、これととり変えてほしいと別のダウンを持参でレジにやってきた。
見るとあきらかに種類の違うダウン。
「商品が違いますので、こちらは一旦返品処理を致しますので、レシートはお持ちですか?」とたずねると、
「その時のレシートは、いらないと言ってここで捨ててもらったのでありません。」とその客は言った。
(じゃー、マニュアル返品かな?課長に確認しなきゃ・・・)
隣に立っていた同僚が、買った日にちや時間を客に聞き出し、課長に確認していると・・・、
「あったわ。」と財布からレシートを出してきた。
「あったよ、レシートあったみたい。」と同僚と課長に伝え、普通にその商品の返品処理をした。

その間にもジーンズのお直しの事で当店品じゃないものもお直しはできるのかどうかとかしつこく聞いてくる。
「当店品じゃないもののお直しは一切受けておりませんが。」と答えたりしながら、ちょっと変な客だな?と思いつつ・・・、新たにご購入の商品を見ると・・・、
(あれっ?これは・・・?)
その商品のタグにセールの赤いシールが付いている。
いつもなら絶対やらないメーカーのタグにセールの赤いシール・・・。
(おかしいなー?)

そう思いつつもそのメーカーの担当者がついさっき、エスカ脇でそれらしきものを出してたから、たぶんそれかな?とか、対象商品もあったんだぁーなんてなんとなく思いながら、そのまま安くなるよう、レジを打ち・・・、クレジット払いだというので、カードを通すと限度額いっぱいで使えなかったので、現金払いに切り替えて会計。
(なんか、やっぱ、おかしいような?)

客が帰った後、隣にいた同僚とあれもこのセールの対象なんだっけ?と二人とも半信半疑な気持ちで、同じ商品を探していると、その商品を見て、課長が、
「それは、セール対象外だよ。」と一言。
(あー、しまった。。。遅かりし~。。。なんで、先に確認しなかったんだろう?いつもなら必ず確認するのに、なんで・・・。後悔、後悔なのだー。)

実際に同じ商品を見てみると他のどこにもそんな赤いシールなど付いていない・・・。
(って事は・・・、そのお客もしくは誰かが赤いシールをどれかから剥がしてそれに貼ったって事・・・?)
剥がされたものはないかと探してみるとセール対象の紫のダウンジャケットのが一枚が剥がされていた。
(やっぱり・・・。でも、あの客の仕業とは限らないし・・・、証拠などないし・・・。)

遠くで見ていたベテランのパートさんが寄ってきて、
「あの人、昔、この店で勤めてた人よ。私覚えてるわ。すぐ近くに住んでる人よ。」と得意げに言った。
そして、その翌日、そのベテランパートさんがまたまた他の階のパートさんから仕入れてきた情報によると、下の階でも今回と似たような事やって辞めさせられたらしいのだ。

まぁ、何にしても私のミス・・・。
あーぁ、反省なのだー。
二度とそんな技に引っかからないようにしなくっちゃ・・・。
なんだかずっともやもやしたいやぁーな気分なのでした。








水曜日, 2月 03, 2010

今日は節分!


今日は節分の日。
今夜、室内で「鬼はぁー、外、福はぁー、内・・・。」とやる。
大豆を投げて、年の数ほど食べるという行事を行うのだけど、子供たちはちょっとだけ、私たち親は何十個もいり豆を食べなければならない。(のどがつまりそう。)
どうでも良いような行事なのだけど、やっぱり毎年やらないと気が済まない。

実家は一戸建てだったしお庭もあったから、鬼は外の場合は縁側から庭へ、福は内は室内にいり豆を投げてたものだけど、今はマンションだから戸を開けるだけで、どちらも室内で行うしかない。
(今年こそ、だんなの仕事が忙しくなりますように・・・。)


先週の土曜日に娘と自由が丘に行った。
目的といえば、娘が、小説の中に出てきたカモミールティーなる紅茶を飲んでみたいと言うので、先ずはMUJI=無印良品に行って、探す事だった。

入ってすぐに見つかったのだけど、他にもいろんな種類があり、結局カモミールではなくライチティーを購入した娘。。。(なんだぁ、カモミールティーを飲んでみたいってあれほど言ってたくせに・・・。)

その後、いつものように娘がクレープを食べて、見るだけ見ようかなんてGAPに行き、案の定、見るだけじゃすまなくて、セールになってた服を2点お買い上げ・・・。(まっ、自分のお年玉で買ったから別に良いけどね・・・。)

そして、ユニクロ見たり、インテリアショップなどいろいろ見たりしながらウロウロ。
やっぱ、自由が丘は良いなー。
こじんまりしてて、小さなショップがいっぱいあって、お値段もリーズナブルな物も多いし・・・。

高級な食器屋さんやインテリア系雑貨屋さんに入り、棚上などのディスプレイを見ながらひどく懐かしさを感じた。
「あー、以前は、こんなディスプレイとかやってたんだなぁー、私。私って、洋服より、こういう雑貨とか食器とか飾るのが好きだったよなー・・・。」なんて・・・。
戻れるものなら、雑貨や食器類の小物をディスプレイする人に戻りたぁ~い。(かつては、本も出した事あるんだけどなー?)

そんな仕事、どっかにないかなー?

今のパートも、もうすぐ三年・・・、結構慣れてきたものの、なんだかちょっと飽きてきた感じ。
とは言え、他に職業があるわけでもないし、家計のためにもやり続けるしかないのだけど、最近、ちょっとむなしいものが・・・。
息子ももうすぐ中3・・・、高校受験が控えているし、たかだか10万程度の私の今の収入でも我が家の家計のたしには大いになっている。

まだまだ、子供たちにお金がかかるわけだから、働き続けなきゃなんないけど、もうちょっと稼げないものかしら?
中学~高校~大学。。。
子供たちが就職するまでどんだけぇーって感じなんだもん。

親ってのは、やっぱり大変だぁ。

今年こそ、ほんとに今年こそ、
「鬼はぁ~外、福はぁ~内」なのだー!!!










日曜日, 1月 31, 2010

夢日記ってういうか・・・。


久々に絵に没頭した。
新たな絵の下描きを始めようかと思ったら、だいぶ前の描きかけの絵が出てきたので、とりあえず今日はそれに取り掛かかる事にした。
久々なので、最初は少しとまどったが、ほどなく描くカンみたいなものが蘇ってきてあっという間に描きあげることができた。

絵も結構たまってきてるのにカメラが壊れたままなので、なかなかHPに載せられないという哀しい現実。
早く載せて欲しいのだけど・・・。

我が子たちもすっかり大きくなり、私の絵の中の子供も時折、成長した娘の姿に変わってたりする・・・。

そう言えば、この水彩画を描き始めたのって、もう何年になるだろう・・・。
娘が幼稚園に入った頃だったから、もうかれこれ6~7年?
娘を幼稚園に連れてって、お迎えの時間までの間に洗濯や掃除を済ませて、その後のわずかな時間に絵に没頭したものだ。
それが、かなりストレス解消になってて、発想がドンドン沸いてきて、次々と描けたんだよなー。

娘が小学校に入り、一学期が終わったのを期にパートに出るようになって、疲れもあってか、発想が全然沸かなくなっちゃって・・・。
それでも頑張って時々描いても自分で納得のいく絵ではなかったりして・・・。

今日はイヤホンで音楽(主にセリーヌ・ディオン)を聴きながら、ほんと久々に絵を描く事に没頭できた。
しかも、すいすい描けたからすごく嬉しい。

今年は個展、開けるかしら?
今年は無理かぁ?
不景気でだんながこれじゃあ、無理に決まってる。
個展って結構お金かかるもんなー。

お正月だったけか・・・、TVで子供が夢日記つけてるの見て、私も大学ノートの隅に今年の夢を書いてみた。
1.個展を開く。(ビンボーで無理そう。)
2.私の絵がメディアにとりあげられる。(あり得ない。。。)
3.絵の仕事がいっぱい来て、パートを辞める。(あぁー、夢のまた夢・・・!)
4.「徹子の部屋」に出る。(これは、冗談、冗談!)
5.やせて、引き締まって、脂肪がなくなる。(このまま頑張れば、夢ではないかも。)
などなど、他にもロト6が当たりますようにとかいろいろ・・・。
なんか、夢日記というより、願い事みたいになっちゃった。。。

元旦にひいた「大吉」のおみくじには、超有名人にはなるは、出世はするは、願い事すべて叶うって良い事ばっか載ってるんだけど・・・。

なんだかなー?
当たるも八卦、当たらぬも八卦かぁ。

一つくらい叶って欲しいけど、気がつけばもう明日から2月・・・。
何一つ良い事など起こらないまま、あっという間に1月が終わってしまった。

このまま、何事もなく1年が過ぎて、年だけとるってかぁ!!!
ぐぇ-っ、あせるのだ。








金曜日, 1月 29, 2010

有楽町西武閉鎖にショック~!


数日前、
「有楽町西武12月に閉鎖へ。。。」というニュースにびつくり!!!

有楽町西武といえば、私がセゾングループ内の広告代理店にいた頃に、新店舗としてウインドウディスプレイなどのお仕事をさせて頂いたりした店舗だ。
と、言ってもまだ私は当時ペーペーで、担当していた他の店舗のお仕事が終わってから駆けつけ、そのまま徹夜して、始発電車で一旦帰宅し、寝ることもなく、お風呂に入って服を着替えてまた自分の担当の店舗に出かける・・・という過酷な日々が続いたりしてた。

私にとって、初めての大きな仕事・・・、新店としてのオープン時のウインドウ・ディスプレイは確か、不思議な人形たちが野原でハイキングしてるみたいなコンセプトだったかな?
その中に飾るためのお弁当として、つくりもののおかずとかを詰め込んだりしてた記憶がある。
恐い先輩たちにチェックを受け、だめだしも多かったような・・・。

オープン前日だったかなー?、資生堂の花椿会のパーティーイベントが1Fで行われ、ゲストに当時の資生堂のCMに起用されていたまだ14~5歳の中山美穂や有名スタイリストが数人、司会にはその頃ブレークしてた赤信号のリーダー、中心スタッフには電通の超高級スーツを身にまとった超カッコ良い男性たち、そして、私たち・・・。
作業を終え、パーティイベントが始まる頃、私たちもそのパーティーに出ても良いとか何とかって話しが出て喜んでいると先輩一人だけが出られる事になり、がっかりだった思い出。。。

オープン後のバレンタインデイのウインドウ・ディスプレイに今は亡き超有名イラストレーターだったペーター佐藤さんのイラストを起用し、その巨大なイラストをバックにラベンダーやサックス、ローズ系などのパステルトーンのオーガーンジーをこれでもかと張り巡らせ、不思議な空間を作り上げた事もあった。

私も指示されるままにオーガンジーをいろんな場所に貼り付けたりしたっけ。
認識はなかったが、ウインドウの外で指示をしていた方々の中にもしかしたらペーター佐藤さんがいらしたのかもしれない。
でも、こちらは、ただただ指示に従う事に必死で、ペーター佐藤さんに気づくどころの騒ぎではなかった。

ある時は、朝のオープン前の作業中に酔っ払いのおじさんが乱入し、勝手に暴れバランスをくずして、木製の什器棚の角に激突。
血だらけになって、救急車を呼んで運んだり、またある時は、閉店後の店内で作業中、何かねばっとしたものを踏んづけてしまい、商品だったらどうしようーと思いドキドキしてたら、ねずみ捕りだった事が判明しホットしてみたり・・・、ほんといろんな事があった。

最近は全く行く事もなかったけれど、そんな若い頃の思い出いっぱいの有楽町西武がなくなっちゃうなんて、かなりショック!

西武が撤退した後はどうなるのかなー?

昨日、今でも西武系のディスプレイのお仕事してる当時からの友人にそっちの西武は大丈夫かとメールした。
大丈夫そうだよとの返事にホットするやらうらやましいやら・・・。

私なんぞ、今はスーパーのパートの従業員。
立ちっぱなしでへとへとになっていくら頑張ってもたかだか一ヶ月稼げるのは十万円程度。
なんか、情けない。
かなり、情けない。。。
やっぱ、ずっと、続けりゃ良かったなー。。。



水曜日, 1月 27, 2010

遺伝子って・・・。


今日は、娘の小学校の公開授業の最終日・・・、歯医者に行った後、のぞいてみる事にした。

たいしてスケジュールも気にもせずに向かっていると近づくにつれ、校庭からワーワーと子供たちの元気な声が聞こえてくる。
「今、中休みかぁー。」

受付に到着して、ふと、貼られた公開授業のスケジュール表を見てみると、3,4時間目は、隣にあるお寺で俳句のお勉強の様子。

中休みが終わったら、一旦は教室に戻るのかと思い、誰もいない空っぽの娘の教室で、貼られた書初めや冬休みの宿題を眺めながら待機していた。
すると、
「子供たちが校庭に並んでるみたいですよ。」廊下にいた数人の保護者の方に声をかけられ、慌てて出入り口に向かい、すでに整列している子供たちの後ろに並んだ。

ぞろぞろと小学校のすぐ隣にあるお寺へと歩いて行き、本堂へとお邪魔する。

席に着くと、自分たちが良い俳句だと思って選んできたものを班毎に発表し始めた。

発表している同学年の子供たちを一人一人眺めていると・・・。

「みんな、大きくなったなー!」
「あれっ、あの子・・・。」
「えっ?あの子って・・・。」
「うそ、まじで~?」
な~んて、みんなの成長ぶりに目を見張ると共に、親から譲り受ける遺伝子というものにびっくりさせられた。

親が太っていて、兄弟も太っていたりして、もしかして今はとってもほっそりしてるけど、この子も将来太るのかなー?なんて思っていた子供が、案の定、ぷっくり太っていたり、ぽっちゃりしていたはずの子供がほっそりした母親に似てやせてていたり・・・。
お兄ちゃんと同様めがね君になってたり、小柄な親に似て相変わらず小柄だったり・・・。

見てくれだけじゃなくて、頭や運動神経も親に似るんだろうし、遺伝子ってほんと恐ろしいなー。