土曜日, 5月 22, 2010

運動会前半

今日は娘の運動会。
それから、息子の陸上の大会日。

私が運動会の方に、だんなが大会へとばらばらの日となった。

だんなは娘の運動会での姿を見られないし、私は息子の走る姿を見る事が出来ない。

息子がもし良い走りをすれば明日準決勝に出られるし、明日は娘の方も大会だから、明日が楽しみなのだけど、天気予報によると明日は雨らしい。

明日、雨が降るの午後からにしてぇ~!!!

今朝はいつもよりさらに少し早起きして、いつものように走って、それぞれのお弁当を作り、洗濯をして、掃除をして、娘の「南中ソーラン」というソーラン節をアレンジした創作ダンスを見に行って来た。

足のかかとが痛いというのに、な、なんと裸足で頑張っていて、ちょっとびっくり・・・、「大丈夫かなー?」とはらはらどきどきしちゃった・・・。

そう言えば、二週間ぐらい前に競技場に練習に行った時に足のかかとが痛いと言うので、だんながその翌日に病院に連れて行きレントゲンを撮ったら、かかとの軟骨にひびが入っているようだと言われて、あ~ぁ、運動会も大会ももう駄目かと思ったのだけど・・・。

お医者さんに一週間から十日程、安静にするように言われ、湿布を貼りつつ、朝連も休ませ、安静にさせたものの、やはり痛みはおさまらない。
再度病院に連れていき、痛み止めをいただいて、だましだまし、今日の運動会となった。

午前中の最後に高学年の騎馬戦が行われる様だったが、多分これも裸足だと思うと何だか見るに堪えず、一旦帰ってきてしまった。
相当昔の話だけど、私の小学校の時代は、足袋を履いたものだ。
裸足よりましだと思う。
(まぁ、最後は足の裏がぼろぼろになって、裸足同然となったのはなったけど・・・。)

午後は、100M走と高学年リレーなのだけど、いかんせん超小さい小学校なので、校庭も超超狭い。
なので、100M走は直線コースなど到底とれず、校庭を一周以上するわけで、コーナリングがめちゃくちゃ大変なのだ。
息子は、リレーの時にスピードの出すぎでコーナーで膨らみすぎて、毎度毎度コーナーが曲がれず、転んでばかりいたっけ。

今日、娘はどうかな?
昨日、娘もコーナーがうまく曲がれないと言っていた。
どうかな?一番になれるかな?

息子はもうすぐ走る時間・・・。
準決勝に残れますように・・・。。。




水曜日, 5月 19, 2010

ファスナーはやっぱりykk!

金属ファスナー
先日の事、うちで購入したナイロン系の赤いブルゾンのファスナーがうまくはまらないとのクレームがあった。

その女性によると自分ではなかなかファスナーがうまく上がらないので、ご主人や男性の友人にも頼み、ファスナーを上げようと必死で何度も試したらしいが、どうにもうまくいかないらしかった。

なら、お取り換えで対処しようと同じ商品を探してみたが、色違いのものはあったものの、その赤い色のものは売り切れてしまっていたので、返品で対処しようかとそのお客に提案してみると、気に入っているのでファスナーだけどうにかならないかと言う。

私もそのファスナーをはめ込もうと何度か試してみたら、何度目かで一瞬はまった・・・ものの、やはり上にはどうしても上がらない。
(もしかして、店責でファスナーの総とっかえ?しなくちゃならないかしら?いくらぐらいかなー?)なんて漠然と考えていたら、先輩のパートさんが縫製室に聞きに行ってくれた・・・。

どうもファスナーのかみ合いの一部分がかすかに曲がっていたらしく、縫製室の担当者がその歪みをペンチで戻したらあっさり直ったらしかったのだけど、そんなかすかな歪みを見つけるだなんて、さすがプロ・・・!!!

お客様が帰った後、
「直って良かったけど、あのファスナー、駄目だね。」と私が言うと、
声を合わせたわけではなかったのに、その場にいた一同が、
「ファスナーはやっぱりykkだよね!」と、同時に答えて、思わず大笑い・・・、無事、一件落着となった。

そうそう、去年買ったGAPのダウンJKのファスナーも何かの拍子にうまくかみ合わず、時々上がらなくなったりする。
「このファスナーさぁ、あげるのにコツがいるんだよねー。うまくあがらない事があって・・・。」とだんなに言うと、
「それ、ykkじゃないでしょ?、ファスナーはやっぱりykkじゃなきゃ。」と言われた事があった。

ふむふむ・・・、そう言われてみると、しっかりしたファスナーには必ずといって小さくykkと刻まれているかも。
やっぱりファスナーは日本製のファスナー=ykkに限るのだ。

「ykkはやっぱりすご~い。」と私もつくづくそう思うのだった。。。









日曜日, 5月 16, 2010

「素直になれなくて」にはまっとるでぇ~


瑛太と樹里さんの恋愛ドラマ:「素直になれなくて」に現在はっまてる。

今流行りのツイッターで知り合った男女の恋愛物語。
視聴率は期待ほどではない様だけど、私的には超面白い。
脚本家も有名な北川なるお方。
確か、「あすなろ白書」とか書いた人だったかな?

瑛太と言う俳優・・・、私が初めて認識したのは、「ウォーターボーイズ」だった。
そのドラマではいやな奴っていう役どころで、さほど気にもしていなかったけど、ある日、たまたま渋谷の109あたりを歩いている瑛太さんを見かけ、そのあまりのさわやかさにドキッとした。
長身で(179cmらしい)、ほど良く筋肉質で姿勢が良く脚も長く、超スタイルが良い。

モデルもやってたらしいから、まぁ、うなづける・・・。
そして、サッカーは4歳からやっていて、中学の頃には都大会で最優秀選手に選ばれたとか・・・。(すごい!)

NHKの大河ドラマ「篤姫」でも演技が光ってた。

これから期待できる久々の演技派=若手俳優だと思う。

ここんとこ、どのドラマを見てもある事務所のアイドル歌手が多く主演を務め、最近では司会業にまで進出しているけど、それってどうなんだろうー?
昔は、アイドル歌手が役者をするのって、珍しい気がしたけど、今となっては、ほとんどがその事務所所属の方の様・・・。
そこそこ視聴率がとれるからなんだろうけど、今のTV局はどこもかしこもそれに頼りすぎて、何だか軽いドラマばかり。
それで良いのかなー?
やっぱ、アイドル歌手は何をやってもアイドルなわけで、俳優=役者とはまた違う気がする・・・。

最近では、アナウンサー業までもアイドルを起用しまくって、何を考えているんだろうー?、TV局・・・???

そもそも、視聴率ってのが、何かあやしい?
視聴率の検知器を設置している家庭がいったいどのくらいの人数なのか、どんな人が選ばれるのか?

密かに、ドラマの関係者が、そんな方々に接触して視聴率を稼ごうとしていたら・・・?

視聴率って、何だか、グレーな気がしてならない。。。






水曜日, 5月 12, 2010

かかと痛にゃー


やっぱ、今年の天気は変?
ゴールデンウイークあたりから、汗ばむ季節がやっと来たかと思いきや、今週はまたまた肌寒くなって上着が必要になっちゃった。

私の小さい頃は運動会と言えば秋だったものだけど、うちの子供たちの運動会はともに5月に行われる。

二人とも今年もリレーの選手に選ばれたようだけど、娘の方がかかと痛に襲われ、リレーに出られるかが心配であるし、運動会の翌日は陸上の大会も控えていて、出場できるかどうかが超心配!!

そう言えば、だいぶ前から、ちょっとかかとが痛むような事は言ってはいたけど、それほどでもないと思っていた。

日曜日、いつも練習に行く競技場が使えなかったので、神奈川方面の違う競技場へ行ってみる事にしたが、その競技場に入るなり、その人の多さにすっかり娘はひるんでしまい、練習しないと一点張り。
ここまで来て何なんだと何度もしかりつつ、どうにか少しは走らせたものの、今度はかかとが痛いと言いだして、全く走ろうとしない。
結局、それ以上練習しないで帰ったのだけど、てっきり、かかとが痛いというのは言いわけなのかと思っていたら・・・。

翌日、整形外科に連れて行くと、かかとのあたりの軟骨にひびが入っているらしくしばらくは安静にするようにとの事だった。
ネットで調べてみたら、靴のサイズが合ってないとかクッション性の悪い靴が原因の様だけど、陸上選手の場合、クッション性がほとんどないスパイクは履かないわけにもいかないわけで、こういう怪我はつきものって事なのかなぁー?

そう言えば、息子もかかと痛から始まり、ひざ痛へと移行し、今も時々痛む様である。

まぁ、しばらくは安静にして、治る事を祈るしかないにゃー。。。


火曜日, 5月 04, 2010

汗ばむ季節が来たじゃきに!!

ようやく暖かくなった。
でも、もう5月・・・、春をすっとび、初夏って感じ。。。

ランニングに出かけると、地面にダンゴムシの姿を見かけるようになったし、蝶はもちろんのこと、他にもいろんな小さな虫が飛んでいる。
そう、蚊もハエも・・・。

汗ばむ季節になると人の汗臭さも自分の汗臭さも鼻について、いやになっちゃうっっっ。

うちの旦那・・・、おやじ臭は微量にありそうな感はあるものの、汗の臭さを感じた事がない。
どんなに汗をかいても・・・。
うらやましいというか何ていうか。
なんでだろうー?

私の場合は結構汗臭い・・・と思う、多分・・・。
どれほど匂ってるのかは自分ではわからないけど、いつも汗をかくと気になって仕方がない。
誰かに、
「この人、汗くっさー!」なんて思われてたらどうしよう!!って。

だから、夏になるとわきシューシューと香水は欠かせない。
香水もいろんなものがあるけど、この年だもの、もっと高級な香水を使いたいものだなー。
この年だもの、化粧品だって何だって、良いものを使いたいけどなー。
頼むよ、だんな・・・。。。

ゴールデンウイークもとうとう明日が最終日。
昨日も今日も仕事で超疲れた~。

人一倍一生懸命働いているつもりだけど、この努力が報われる日は果たして来るのだろうかー?
来ないだろうなー、ただのパートじゃなー。

今のしがないパート暮らしに一日も早く終止符が打てますように。。。
元の職業~、もしくはそれに近い職業にどうか戻れますように。。。
最近、そう、願ってばかりいるのだけど、叶うかなー???

水曜日, 4月 28, 2010

諦めが肝心?


昨日は娘がずっと待ち焦がれていた遠足だった。
晴れたら高尾山へ、雨だったら科学館へ行く予定だったが、天気予報では午後から確実に雨だとの微妙~なお天気。

案の定、午後を待たずに雨が降ってきて、気温もますます低くなり、高尾山に登ったとしたら寒いだろうなーとかもう一枚着るものを持たせれば良かったかなとか、下山はケーブルカーだし、まぁ、大丈夫かな?とかいろいろ心配しながら仕事をこなしていた私・・・。

仕事から帰り、娘にどうだったか聞いてみると、その第一声が・・・、
「最悪だった。。。」とぽつり。

「お弁当はおいしかった?」
「う~ん・・・。おいしそうだったけど、おいしくなかった・・・。」

バスで高尾山の入口まで行き、そこから登りはじめたらしいが、ほどなくして雨が降ってきて足元はびちょびちょだしすべるしで、やっと着いた頂上での楽しみにしていた昼食もレインコートを着たままうずくまって座り、雨を避けながら食べたらしくこれまた最悪のお昼で、帰りのケーブルカーも楽しむどころかぎゅうぎゅうに詰め込まれた上に室内は超蒸し暑く、他校の生徒の大騒ぎっぷりに辟易状態だった様だ。

あーぁ、せっかく早朝ランニングをお休みして、お弁当作りに頑張ったのに、がっかり。。。
晴れてたら、さぞかし楽しかったんだろうけどなー。
今度、家族で登ってみるかな?

今日も朝からどしゃぶりで、仕事が休みで良かったーとホッとする。。。

昨日、パートの同僚と昼食をとりながら、
「この年になるとほんと何かと諦めが肝心だねー。」と二人で大笑い。

「まさか、自分がこんなとこでパートしてるなんて思いもしなかった。」
「私も・・・。」と二人でまた大笑い。

「なんか、ここで働くために今までいろいろなお勉強をしたりして頑張って来のかたと思うと超空しいけど、やっぱ諦めが肝心なのかなぁ・・・。」とまたまた大笑いだった。

今の場所で働くようになってもう四年目。
「もとの職業に戻る事になりました。」と課長に申し出て辞められたら幸せだなーとよく思うけど、諦めなくちゃなのかなー?、ずっとこのままだったりして・・・!と思うと恐ろしくなる。

インテリア雑貨を飾ったりするお仕事とかないかしら?
イラストとか描くお仕事ないかなー?

だんなの稼ぎが良くならない限りずっとこのままかぁ。。。(ふぅ~っ。)







日曜日, 4月 25, 2010

どうなる日本?


昨夜はいきなりひょうが降って来た。
なんだっつうのかなー、変な天候だー、全く。
ぽかぽか陽気になってやっと春が来たのかと思うとまた冷え込みが続くし雨は多いし・・・。

昨日も息子の陸上の大会だったが、日差しはそこそこあったけれど、まだまだ風は冷たくてそんなに暖かいわけでもなく、春は遠いのかなって感じがした。
もう4月も末になるっていうのに・・・。

ここ数年、暑い暑いといつまでも言ってるうちに一瞬だけ秋めいて、すぐに寒くなり冬が来る感じだけど、もしかして、寒い寒いと言ってるうちに春はほとんどなくて一気に初夏~夏になってしまうのかな?
春と秋がなくなって日本には四季がなくなりつつあるのか?
夏と冬の二季・・・?

昔はもっと四季がはっきりしていたような気がするのだけど。
環境汚染のせいか・・・、天候がやっぱりおかしいよ。

不景気だというのに天候までおかしくて、売れるべきものが売れない・・・。

こんなんじゃぁ、景気が回復するわけがないよなー?
もう回復する事もなくこのままなのか・・・?
中国の景気の良さがうらやましい。

繁華街のどこに行っても中国語が飛び交っている。
かつて景気の良かった日本を思い出す。
誰もが海外旅行したりして、なんでもかんでも買いあさったあの頃・・・、懐かしいなぁ。
今となっては・・・。

どうなる、日本・・・。












水曜日, 4月 21, 2010

少子化と婚活

やっと、春が来たッて感じ・・・。
今日はぽかぽか陽気で気持ちが良い。
ようやく、ダウンともマフラーとも手袋ともおさらばだぁー。

近頃良く思うのだけど、私の周りには40代前後でまだ独身って人がごろごろしていて、だんなの仕事関係者にもやはり40代前後~50代の独身者がやたらと多く、びっくりしてしまう。

なんでなんだろうー・・・?

当然、結婚しないって事はシングルマザーじゃない限り子供は作らないし、どんどん少子化が進んでいる感じ。
この先、増え続ける高齢者を支えていけるんだろうかととっても心配になってしまう。

私たちが高齢者になった時、いったいどうなってるんだろうー!!!

みなさん、死ぬまで結婚しないつもりなのかなー?

年がいけばいくほど、「まっ、良いか。」とか、「何となく・・・。」とか、「ここらへんで・・・。」なんて、適当な結婚はできないし、理想は高くなる一方だろうし、男女の求めるものはずれずれだろうし、もし、うまくいって一緒に生活するようになったとして、果たして、長年自分の好き勝手に暮らしてきたやりかたを相手に合わせられるかって問題もあるし・・・、やっぱ、難しいかもなー?

残りもん同士、くっついちゃえとか単純に思うけど、みんなそれぞれ、見た目とか性格とかの好みがあって、なかなかそうもいかない。

私ももし今だに独身だったら、どうしてたんだろう?
親と住んで、犬かネコを飼って、仕事頑張って、独身の友達と飲みに行っては愚痴をこぼしてたんだろうか?

独身生活をエンジョイするのも良いんだけど、日本の将来のためには、産める人はどんどん子供を産んでくれなくちゃだ!!!

春から夏は、婚活に最適な季節。
独身のみんな、頑張るのだー。








月曜日, 4月 19, 2010

大会だぁ。


日曜日・・・、待ちに待った娘の大会。
受付を済ませ、競技場に入るとすでにアップをしている子供たちでいっぱいだった。
すご~く良いお天気で良かったぁ~。。。

大会にはファミリーチームとして登録し参加しているので、一応だんなが監督、私がコーチ兼マネージャー、娘が選手・・・。
超弱小チーム・・・。

まずは、5~6年生女子の100メートル走。
観客席から見る娘・・・、いつも通りド緊張状態の様子。
(大丈夫かなー?ド・キ・ド・キ!!!最後まで走れるかしら?超心配!)

「位置について。ようい・・・。」(ピストルの音とともに飛び出す。)
「頑張れ、頑張れ。」

思っていた以上に上手に走れた娘にホッとする。
タイムもなかなか良かったし、娘も満足げだ。
どうも、前の列にいた選手に声をかけられ、少し緊張がほぐれたらしい。(良かったね。)

そして、お次は走り幅跳び・・・。
三回トライできる。

一回目・・・、白い踏切線から足が出た様で、赤い旗が振られた。(残念ながら、ファウル!)
二回目・・・、踏切線を意識しすぎて、だいぶ手前で踏み切ったため、ファウルではなかったが、記録は悪い。
三回目・・・、足を合わせようとスピードはいまいちだったが、どうにかセーフで、まあまあの記録。
(まっ、良いか~。)
三回ともファウルか、二回目の良くない記録のみかと心配したけど・・・。

緊張しすぎなければもっと良い成績がだせるんだけどなー。。。

でも、まぁ、大満足とはいかないけど、結構良かったかなー?

次の日曜日は、息子の番だ。
どうだかなー?



土曜日, 4月 17, 2010

アリス・イン・ワンダーランドを観た!

映画「アリス・イン・ワンダーランド」から
春休みに前売り券を購入し、上映初日を心待ちにしていた「アリス・イン・ワンダーランド」。
ようやく今日観る事が出来た。

4月も半ばを超えているというのにここんとこまるで真冬の様に冷え込み、今朝、外を眺めると雨に代わって溶けかかっているものの屋根にはうっすらと雪がつもっている。

せっかくの上映初日。
こんな天気だからこそ、朝一の上映時間に少し早めに行けば待たずに座席に座れたりして・・・。
そんな思惑を胸に厚着をして急いで映画館へと駆け付けると、並ぶ事もなくすんなりと中へと入れた上に座席もそこそこ空いていてゆっくりと席に座る事ができてホッ・・・。

お決まりのパンフレットと鍵型のボールペンのキャラクターグッズを買い、スタンバイ。
ワクワクドキドキ・・・。

ついに待ちに待った「アリス・イン・ワンダーランド」が始まった。。。

さすが・・・!!
期待通りとっても楽しくて面白くて、奇妙キテレツで、ティム・バートンらしい素晴らしい作品だったと思う。

小5の娘も大満足。

やっぱ、映画館で観るのは良いなー!
と思ったけど、前の若い女性のでか頭が邪魔で二時間もの間、ずっと傾いた状態で見続けたせいか、腰が痛い・・・。
なんか、ぎっくり腰になりそう~~~。

やば=、明日は娘の陸上の大会だというのに・・・。

しかも購入したキャラクターグッズのボールペンが、袋から出してみると・・・、ふたがゆるゆるではまらないし、欠けてる部分はあるしで、がっかり・・・。

その上に息子が部活の春の試合に出てたくせに出てないとだんなに嘘を言ってた事が判明した様でだんなは怒りまくってるし、せっかくの楽しい雰囲気がぶち壊しだ。

あー、もう。。。
困ったなー。。。


水曜日, 4月 14, 2010

夢の島での陸上練習だぁー。

もうすぐ娘も息子も陸上の大会だ。
そのため、昨夜は、家族で夢の島にある陸上競技場へ練習をしに赴いた。

4か月間改修工事で使用できなかったので、やっと・・・との思いだった。
真新しいタータンの上を走るのが何て気持良い事か・・・。
遠くに見える高層ビル群や曲がりながら通り過ぎる電車など素晴らしい夜景をバックにライトアップされた競技場がボワンと浮かび上がっている。
競技場の中で、みんな思い思いに陸上競技の練習をしている。

娘はだんなの指導のもと、砂場で幅跳の練習をし、息子はトラックで、100メートル走に備えての練習に励んだ。

私もだんなも仕事が終わった後だったし、娘や息子にしても学校が終わったあとの夜練だったから、かなりお疲れさん状態だったが、それほど寒くもなかったし、何といってもあまりに素晴らしいロケーションだったので、疲れてはいたけどすっごく気持が良かった。

大会、どうかなー?

まずは、娘・・・。
緊張しいの娘だけど、ぜひぜひ頑張ってほしい!!!




水曜日, 4月 07, 2010

巣ごもリッチとワーキングプア


朝のワイドショーで節約に良い加減疲れ果てた巣ごもリッチなる方々が今出現しているとか?

少し前に近所に成城石井という高級スーパーができて、何度も足を運んでみたが、どれもこれもあまりに高額で、何一つ買うことなく空のかごをさげたまま、出口へ・・・。

「こんな高いとこ、すぐつぶれるに決まってる!!!」なんて思っていたら、以外にもそうでもないらしく、TVの取材によれば、売り上げは少しづつ伸びているとか?

確かに、もう、節約生活にはうんざりしている人は多いのはわかる。
私だって、もう、こんな現状にうんざりだ。
この長い不況・・・、みんなビンボーになって、リッチなのはほんの一部の人間たちだけ・・・。

うちの職場で、定年を迎えるパートさんの送別会をやる事になった時、押し並べてみんな、
「今、金欠で・・・。」と苦しい様子を受けて、あと数年後に定年を迎える団塊の世代でもある別のパートさんが、
「なんでみんな良い年をして、そんなにお金がないの?」と頭をかしげていたけど、今のこの世の中、みんな、生活するだけで精一杯で、貯蓄などなかなかできるものでもないし、ほんとぎりぎりなのだ。
良い時代を生きてきた団塊の世代のある意味リッチな方々には想像もつかないのかもしれない。

最近四十代半ばの建築設計士の男性がパートとして、うちの課に入って来た。
自営だから特にだろうけど、仕事がなく、以前、短期扱いでちょっとだけ仕事をした事があるという事で、思い切ってパートとして雇ってもらったらしいが、偉いよなー。

でも、腕に研修生と書かれた白い腕章をはめて、ふるえる指でレジを打ったり、スラックスなどの補正の承りなど、慣れない仕事をしている姿は、何だか痛ましい気もしてくる。

プライドがあったら、なかなかできない事だけど、よっぽど切羽詰まってるんだろうなー。

うちの場合、パートが働ける時間の規制があるから、おそらくめいっぱい働いても月に15~6万・・・、そこから厚生年金料と社会保険料とか組合費とか引かれて、手取りでせいぜい14万程度・・・。
それでも全く収入が無いよりはましだけど。

私も借金返済と貯蓄のために何かもう一つ、仕事見つけようかと最近つくづく思う。
将来が不安でたまらない。

私のパート先の同僚やママ友の中には、ダブル、トリプルと仕事をかかえて頑張っている人たちも多く、私も・・・って触発される感じだ。
だいたいは、シングルマザーが多いのだけどね。
安い時給じゃあ、どんなに頑張ってもそんなに稼げないもんなー。
ただ、そうなると、家事も育児もほとんどできなくなるわけで、どうしたもんかしら?

まさしく、働けど、働けど、楽にならざり・・・なのだ!


日曜日, 4月 04, 2010

「ド・キ・ド・キ」


なんて寒いの~、今日。
もう4月だというのにまるで真冬の寒さ。
朝方は晴れてたから、てっきり日中は暖かくなるのかと思いきや、どんより曇って寒いのなんの。
ちびまる子ちゃんに出てくる藤木というキャラクターがさっき、
「勘弁してくれよ~!。」と赤ちゃんの世話を放棄してちょうど叫んでた。
私も同じ事を言いたいわ~。
「もう良い加減、こんな寒さは、勘弁してくれよ~!!!」

(今朝も走りに行ったけど、もう桜はど満開状態。明日は雨だと言うから、桜の見ごろは今日がピークかも。)


そして、今日もまた、だんなと子供たちと代々木の競技場に、練習に行った。
トラックを何周も何周も走ってる社会人らしき集団の中に少し前の何かのマラソンで優勝した選手を見つけて少々興奮したが、名前を思い出そうとしても全く思い出せない。
「何て名前だったっけ?」
かなり小柄ではあるけど、ものすごいスピードを保ちながらずっと走っている。
「さすがだなー。」

(週に一回、いや、隔週に一回でも良いから駒沢公園内の競技場も一般開放してくれないかなー?
それなら歩いて行けるんだけどなー。)

今日は主にスタートダッシュの練習をしたが、なかなかうまくできない子供たち。
練習あるのみなのだ!!!

練習後、別の競技場で行われている高校の陸上競技会を見に行ってみた・・・。
3月まで通ってた陸上クラブのメンバーだった子が出場している事がわかったからだ。
その子ともう一人、他の子とは比べ物にならないくらい足が速くて、ほんと感心したものだったけど、受験だったからなのか、中学の陸上部にも所属していたから忙しくなったからか、残念な事に来てたのは前半のみ。
あの走りがまた是非見たいと思っていたが、とうとう最後まで姿を見せる事はなかった。

今日、久しぶりにその子の姿を見る事ができたのだが、身長が全く伸びていない上に、走りにもきれがなく、記録も今一。
まぁ、高校生になったばかりだからこれからなのだろうけど、身長をもっと伸ばさなきゃなーという感じ。


娘の大会まで、あと二週間。。。
息子の大会まで、あと三週間。。。
どうかなー?
「ド・キ・ド・キ」







水曜日, 3月 31, 2010

子供たちと陸上練習


今日は三月末日。
もう、明日から四月かぁ・・・。

三月後半、少しだけ暖かい時期があったけど、それ以降はずっと超寒い。
今日もお昼頃までは少し暖かい気がしたけど、夕方になるにつれてだんだんつめたい風が吹いて来て、「な~んだ、まだ寒いじゃん」って感じ。

この一年間の毎週水曜日は、子供たちの陸上クラブに通っていたものだが、家計の節約のため、次年度は継続しなかった。

なので、これからは私がだんなのメニューに沿って、コーチングするしかなく、今日初めて、バスで渋谷まで行き、そこから徒歩で陸上競技場へ・・・。

毎週水曜日は一般開放しているし、今は春休みなので、わずかに初老の方や中年の方がちらほらいる以外は、競技場は高校や大学とおぼしきクラブの選手たちでいっぱいだった。

人の多さに、一瞬たじろいたが、いつも練習している奥まった場所にはあまり人はおらず、いつもの様に練習ができて、ホッ。。。

スタートダッシュの練習で、なかなか地面を見ながら頭を下げてダッシュができない娘が泣きそうな顔でぶつぶつ言っていると、
ちょっとロン毛の白いTシャツにぴたっとしたオレンジ色のタイツみたいなパンツをはいたおっさんがつかつかと寄ってきて、
「体が早く起き上がりすぎだよ。それだと上方向に行くばかりで前には進まないよ。頑張って・・・。」と娘に向かってそう言った。

あんまり走り方はかっこ良いとは言えないちょっと貧弱なおっさんだったけど、私がいくら言っても言う事を聞かなかった娘が、一瞬目をぱちくりさせた後、
「わかりました。」と納得した模様・・・。

今日はだんなのいない初めての練習だったけど、なんだか楽しかった。
こんな練習が週に何度もできれば、もっと良い練習になるのになー。

娘の大会、息子の大会まであとわずか・・・。
良い記録が出ると良いなー・・・。

日曜日, 3月 28, 2010

くまちゃん


だいぶ前に図書館に予約していた小説が二冊、次々に借りられるとの連絡が届いた。
先ずは、「のぼうの城」が先週・・・。
去年、本屋で見かけて、是非読んでみたいと思っていた。
でも、何度読もうとしても一向に先に進まず、眠くなる。
なぜだろうと思うに、時代小説だからやたらと登場人物の名前が難しい漢字だったりして、その上その読み方もややこしかったりで、それでかなー?と思ってみたりもした。
確かにそれもあるけど、要はこの作家の文章が私にはとても退屈でつまらなく思ってしまった事によるのだとわかり、すぐに読むのをやめた。

そして、次に借りられる事となってた「くまちゃん」。
いつだったっけか?予約したのは確か去年の今頃だったような?とにかくだいぶ前。
去年、たまたま見ていた王様のブランチという番組で紹介されてた事と私の大好きな角田光代さんの作品だったので、とりあえず予約をしていたのだ。

その番組で恋愛小説だと聞いていたので、ほんわかな若い子たちの恋愛のお話なのかと思い、読み始めた。
最初はやはり・・・という感じだったのだけど、読んでいくうちにまたしても角田ワールドに誘い込まれ、一気に二日で読み上げた。
角田光代さんの小説の特徴でもある、短編で区切られているのだけど、バラバラのお話ではなく、主人公がどんどんバトンタッチするかのように変わっていき、つながっていく。
そして、最後にはしっかりとまとまって、何だかいつも読み終えてすっきりとする感じだ。

この「くまちゃん」は20代から30代の男女の恋愛に対するそれぞれの立場での気持ちのすれ違い、恋愛の難しさや奥深さがソフトにうまく描かれていて、思っていたよりずっと心に沁みる作品でありました。
恋愛かぁ・・・。
私からは恋愛なんてもうとうに終わってしまったものに思えるけど、この本を読んでいると、いろんなところで、おそらく多くの若者や若者でもなくても多くの独身者たちがさまざまな恋愛を織りなして、ふったふられたとか結婚するとかしないとかいろいろな展開をしているのだろうと思うと何だか微笑ましくもあり、大変だなーとも思えたりして・・・。

私の周りにもあんなに綺麗だったりかわいかったりするのになんでいまだに独身なんだろうと思う人もたくさんいて、縁がなかったのかなーとか、性格に問題あり?とかいろいろ思ったりする。

恋愛ってのは、心底両想いなのかどうかってのがなかなかわからないもので・・・。
言葉では好きだの何だのと言ってもその心の奥底は本人にしかわからないし、その本人ですらほんとに好きなのかどうかってのもわからなかったりして。

まだ、私が若い頃、親しい友人が年下の恋人にさんざん貢がされた上に裏切られふられたという話を聞き、その相手も知り合いだった事から、その彼を呼びつけて話を聞いた事がある。

友人の方としては、彼が自由が丘に住むのが夢だと聞けばわざわざ割高な家賃を払って自由が丘にアパートを借りたり、恋人のために望む事は何でもかなえてあげたらしいが、二股をかけられていた事がわかり・・・。
しかし、彼が言うには、そもそも自分は彼女の家に泊まったりはしていたけど、恋人としてつきあっているのでは無く、仕事上でのつきあいの延長で、その尊敬の念がこういう関係になっただけなのだとか何とか・・・。
「はぁ~っ?」と私は目が点になったのを今でも覚えている。
男女間の感覚の違い・・・、感情の行き違い・・・。

ほんと、恋愛って難しい。

恋愛に悩んでいる人は、「くまちゃん」を読んでみると良いかも・・・。
ちょっとはすっきりするんじゃないかなー?

火曜日, 3月 23, 2010

まさしく三寒四温でうんざり

毎年の事とはいえ、この季節の気温の差はかなり体にきつい。
わかっちゃいるけど・・・。

先週の金曜、土曜とものすごい暴風が吹き荒れ、日曜日はその風が残りつつもとても暖かく、久々に一般開放されている代々木の競技場で子供たちの陸上の練習につきあった。

運動した後の風が超気持ち良い~。

二時間ほど練習し、マクドナルドで買ったバーガー類を車内で頬張りながら、これからどこに行くかを話し合う。
検討した結果、旦那の提案で中野ブロードウェイに行く事に決定・・・。

中野といえば・・・、以前超おいしかった飴屋さんがあるんだった。。。(また食べた~い。)
私が初めての個展を開いた時、娘の幼稚園時代のママともがおみやげで持ってきた瓶入りの金太郎飴みたいな飴・・・。
なめてみるとまぁ、何とおいしい事か・・・。

どこにお店があるのかネットで調べて、中野のとある商店街にある事を知る。

どれにしようかいろいろ迷った結果、小袋入りでいろんな飴が混ざった450円のを買った。
その時はガランとした店だったのに帰り道、また通ると若い人でいっぱい。
「おいしいけど結構、お高いから、あんまり人、入らないのかなー。人件費稼ぐの大変かもねー。」な~んて言ってたら、なんのなんの・・・、かなり繁盛しているご様子。

中野ブロードウェイなるところは、どうやらアキバを凝縮した様なビルで、フィギュアやら、ガチャガチャやら、まさしく、ヲタクな方々が喜びそうな趣味のお店がいっぱいひしめいていた。
洋服屋さんもあれば靴屋さんもあり、時々、小さいラーメン屋さんとかの小さな飲食店があったりして、匂いから何からごちゃごちゃと混ざり合ってる。
なんとも言えない雰囲気。

まぁ、面白いと言えば面白いかな・・・?

そんな暖かいのほほんと過ごした日曜日だったけど、月曜日からはまた寒さがぶり返し、明日は雨の上、もっと寒いらしい。

三寒四温かぁ、本格的な春はまだもう少しお預けみたい。






日曜日, 3月 21, 2010

春一番?


春一番?
春の嵐。
昨日はなんてすごい風・・・。
ほんとすごかった~。

ただ、うちはマンションだから、室内にいる分にはその風の威力はほとんどわからないけど。
ベランダ側から見える向い側の屋根の上のアンテナが折れてたり、瓦がはがれてたり、電線や木々の葉がものすごい勢いで揺れているのを見るとすごい風なんだとわかる。
でも、こんな風を見てると故郷の実家の出窓から見てた海をいつも思い出す。
風で海面が荒れくるう。
波打つ海。
海の上の船が大きく揺れる。
幼いころはいつもそんな風の強い日は外に出て、急な坂の上で手を広げて、空を見る。
なんだか飛べそうな気がしたものだ。

毎年、春を告げる様にこんな強風~暴風が吹き荒れる。
うちのベランダもその風のおかげで、少し床が綺麗になる感じ。

春かぁ、暖かくなるのは嬉しいけど、虫は出てくるし、汗かくし、日焼けするし・・・。
生ごみの匂いもする様になるし・・・。

薄着になるから、デブさ加減がばればれになっちゃうぅぅぅー。
早くおなかの脂肪なくなんないかなー?
脇腹に下腹・・・。
こんなに頑張って毎朝走ってるのになかなかなくなんない。

夏までには完全にぺたんこのお腹になんないとなー。






水曜日, 3月 17, 2010

超やばいっす

昨日あんなに温かかったのになー。
今日は晴れてはいるけど、ぐっと寒い。

もう良い加減にしろ~という感じの変わらずの不況。
景気回復するどころかますます経済は冷え込んでる気がする。
私の職場も平日はまさしく閑古鳥が鳴いている。

「やばいっすよ~。給料安い上に夏のボーナスまで半分くらいカットになるらしいし~。」と浮かぬ顔の社員の男子・・・。

だんなの仕事も相変わらずふるわずで、我が家も「超やばいっす。」
ほんとにどうすりゃ良いのか・・・。

パートもどう頑張っても月給はほぼ横ばいで、何も変わらないし。
だからってWで仕事するほどの元気もないし。
無理をして体を壊したりしたらもともこもないし。

春だというのになんだか滅入るのだー。


水曜日, 3月 10, 2010

ネコ耳なのは私だけ・・・。


昨夜、久々に娘が、
「耳垢取って~。」と指で耳をほじほじしながらやって来た。
「じゃぁ、綿棒と老眼鏡と懐中電灯みたいなの持って来て。。。」と言いつつ、耳かきの準備を始めた。

耳の穴に光を当てつつ覗くとからっとした白い垢が穴の縁あたりに見える。
耳かきで取りたいところではあるけど、痛がる事が多いので今回は綿棒を使う事にしたが、くすぐったいらしくコロコロと笑ってばかり。
からっとしているので綿棒ではなかなか取りにくく、とれた!と思っても細かく砕けてしまったり。

逆に押し込んでしまうのではないかと心配したが、どうにか取り切り、なんだか、気持がすっきり。
私のようなネコ耳=べた耳のものには経験できない何やら「とれたど~!」という達成感がある。

そう言えば以前、湿性耳垢の人はもともとは縄文人だと聞いた事があり、ネットで調べてみると、なかなか興味深いものがあったので少し書いてみよう。

耳垢が湿性なのか乾性なのかってのはDNAの塩基配列の一か所の違いによるらしいけど、そもそも湿性耳垢の縄文人が居住していた日本に乾性耳垢の弥生人の多くが流入して来た事で、今では乾性型の方が日本には多いのだとか・・・。
日本での湿性耳垢人の割合はわずか16%、私はじゃあ、少数派?で、縄文人の子孫かも・・・?って事かな?

ただし、北海道と沖縄には弥生人の影響が及ばなかったとかで、今でも北海道の50%の人は湿性耳垢だと言われているんだって。

人種的にもいろいろで、湿性耳垢の割合は、北部の中国人や韓国人が4~7%(やっぱ、弥生人?)、ミクロネシア人やメラネシア人は60~70%、白人は90%、黒人に至ってはなんと99.5%だとか・・・。

湿性耳垢にはアポクリン腺というものから分泌されるものが原因となり体臭が強い傾向にあるが、その耳垢は弱酸性で殺菌剤の役割もあり、外耳道への虫の侵入を防ぐという防虫効果があるとの事。

乾性耳垢という言い方は本来はそれにあたらず、先天的に耳垢が生成されない体質で、体臭も少なく、いわゆるカラッとした耳垢は垢ではなくて耳壁の表皮や外部の埃だと言われているらしい。

我が家でネコ耳なのは、私だけ・・・。
カラカラの耳垢人のだんなや子供たちは体臭は弱いかもしれないけど、耳に虫が入るかもぞよよ~~~。


日曜日, 3月 07, 2010

昨日も今日も冷たい雨!

雛祭りのおやつ・・・、雛あられくらいしか思い浮かばなかったれど、そうそう、桜餅とか道明寺とかがあったんだった。
な~んて思ってたら、急に昔の記憶が脳裏に蘇り・・・。

そういえば小さい頃、雛祭りになると必ず食べてたお菓子があった事を思い出したのだ。
桃かすてら?みたいな名前?だったかな・・・?

スポンジケーキの周りに甘いものがコーティングされてて、上に桃みたいな飾りがしてあったっけ?
ケーキでもなく和菓子でもなく、その中間みたいなお菓子・・・。

たぶん、私の故郷である長崎・・・、もしかしたら、長崎市内だけに売ってたかもしれないけれど、必ず食べてたなー。
懐かしい・・・。

私ももう故郷を離れて三十年になるし、実家は父が亡くなって処分してしまったから、もう行く事もなくなってしまった。
長崎には親戚もほんのわずかしかいないし、もう逢う事もないだろうし。

そのまま、長崎にいたら、今頃何してたんだろう、私・・・。
幼馴染や友達もたくさんいたわけで、それなりに楽しく暮らしていたかしら?
人生で一番楽しかった高校時代の友人たち・・・、どうしているかなー?
みんな、幸せに暮らしているかなー?
もう、逢う事もないのかなー?

このところ急に暖かくなったり、昨日、今日の様に急に寒くなったり・・・。
三寒四温とはよく言ったもので、毎年こうして春が少しづつ近づいてくる。
あと、もう一息我慢すればと思いつつもこの寒さはかなり体にこたえる。
年をとればとるほど、寒さが身にしみるなぁ~。

このまま、この都会で生きて行く私・・・、老後はいったいどうしているんだろーなー?




水曜日, 3月 03, 2010

不景気はまだ続く・・・?

今日はDolls’ DAY=雛祭り。
とっても春らしい穏やかなお天気で、気持ちが良い。

昔は雛祭りと言えば、おやつには雛あられと決まってたもんだけど、今時はどこのケーキ屋さんにもお雛様をイメージしたケーキが売られてて、買うまいと思いつつもついつい買ってしまう。

それから夕飯はどうしよう・・・。

今日は夕方から子供たちが通う陸上クラブについて行かなければならないから、あまり夕飯は手の込んだものは作れない。
鳥そぼろにいり卵丼とお吸い物あたりで良いかなー?
それだったら超簡単だし・・・。

娘は去年の1月から、息子は去年の4月から、その陸上クラブに通い、それなりに楽しく過ごしたけれど、だんなの仕事の悪化により、来年度は続ける事を断念した。
まぁ、練習内容にもちょっと不満もあったし、これからは、ファミリーチームとして登録して大会に出たりしていこうかと思っている。。。

息子にはかわいそうなんだけど、塾もしばらくお休みしてもらう。

もう、ほんとに、不景気がもろに我が家に押し寄せてて、資金繰りはもういっぱいいっぱいだ。
だんなもこのままじゃ、廃業か失業になるんじゃなかろうか・・・・・。

今日、自由が丘をぶらぶらしてたら、30代くらいの長髪でひょろひょろした背の高いホームレスがビルの傍らに座って、ボーっとしてた。

顔が結構ハンサムで、思わずじっと見ると目つきが何やらやばい感じ。
精神的に少しおかしいのかもしれない。
「明日はわが身かも・・・。時間の問題かも。」
と、通り過ぎながら、思わずぞっとした。

この不景気はいったい、いつまで続くのかな?
誰か、早く、早く、どうにかしくれぇー!!!
いつまでこうして叫ばなきゃなんないんだろー。





火曜日, 3月 02, 2010

ユニクロのモデルのお腹目指して・・・

ユニクロの今のCM・・・、モデルのみなさんのあまりにもナイスなバデーにCMを見るたびに目が釘付けになる。
まるで、マネキンだぁー。。。
あんな引き締まった体に一度でよいからなってみたいー。

今朝は、いつも起きる時間より少し遅れて起きたので、走りに行くのが少しためらわれ、もう一人の私が「行かなくて良いよ。」と囁く。

まずは、外を確かめよう。
雨だったら行けないんだし・・・。

まだ真っ暗なベランダにそっと出て、地面などを見てみる。
地面は濡れているようだけど、見た限りでは雨は降ってはいなさそうだ。
ベランダから何度も手を突き出して確かめてみるが、雨はもう降っていない・・・。
「やっぱり走りに行くとするか・・・。」

さぼろうかと一瞬思った気持ちを奮い立たせて準備をし、一階に降り立つ。
ひんやりとした風が顔をなでる。

去年の12月は足の筋を痛めたようで、一ヶ月近く走るのを控えていたが、1月、2月と超寒い中走ってきたから、今日の寒さくらいはあまり気にならない。
逆に走り終えた時、その冷たい風が心地良い。

今日は雨上がりのせいか、いつも通る道路の真ん中で、二匹の蛙がひものみたいにぺったんこに並んでつぶれてた。
昨日少し暖かかったから、冬眠から目覚めたのに違いないけど、あいにく昨日とは違って今日はこんなに寒くて・・・、動きがにぶくて車にひかれたのかなー?
お気の毒な蛙さんたち・・・。
二匹並んでるなんて、夫婦だったりして・・・。

40代前半からウォーキングを始め、一年前からランニングを始めた私・・・、だいぶ体はしぼれた気もするけど、どうかな?
食事制限などいっさいしていないから、なかなか体重は思うように減りはしないけど、走っているせいかそれほど太る事もなく維持はできている感じ。

ほんとにわずかではあるけど、少しづつ、少しづつ、脂肪が減ってくれてる気はするものの、まだまだおなか周りにはそれなりの脂肪が残ってる。。。

お腹にも背中にも腰周りにも脂肪が全くないすっきり体型を目指してこれからも頑張るぞー!!!
あのユニクロのモデルのお腹を目指してファイトなのだ。。。






月曜日, 3月 01, 2010

オリンピックももう終わりなのだー。

オリンピック・・・、結局、金メダルは一個もなく、銀も銅も入賞もなんだか諸手を挙げて喜べるようなメダルでもなく、不完全燃焼というかストレスがたまるというか・・・。

タイムとか速さだけでなく、得点の中に評価性があるものって、それなりに無難に失敗もなく滑り、観客の後押しが高いと高得点がもらえる傾向が多く、今回のオリンピックは特にとっても不公平な気がした。

審査員だって人間だし、いろんなしがらみもあるだろうし、ほんとに公平に得点をつけているのかどうかなんて、わかりゃしない・・・。

それから、選手の出身国の審査員を入れるべきではないと前々から私は思っている。
そんなに冷静に平等になんて、なかなか無理だと思うし、いくらプロだとはいえ、やっぱりちょっと位は身びいきするに違いないもの。

それにしても、何が悔しいって、日本人って最後の最後にこけたり負けたりする場合があまりに多くて、やったーなんて晴れやかな気持ちに全然なれず、なんだかいや~な気持ちが心に残っちゃった。
最後のスタミナもないというか、勝つんだと言う執念が今ひとつって感じ。
みんな、頑張ってるとは思うんだけど、どうもメンタル的に弱いというか何と言うか・・・。
本番で、今一、実力を発揮しきれないというもどかしさ・・・。

だいたいさー、マスコミも騒ぎすぎだし、持ち上げすぎなんだよ。
メダル、メダルって騒ぎすぎるから、取れないとがっかりしちゃうんだし・・・。
確実じゃない限り、軽々しくそんなに言うもんじゃないよ。
選手だって、プレッシャーになっちゃうじゃん。

入賞確実!くらいで良いじゃん。
もし、それでメダルがとれたら、やったーって晴れやかな気分になれるんだから。

そんな期待はずれのオリンピックもそろそろ終わり、今日から3月。
あ~ぁ、早いなー。
もう今年も三ヶ月目に入ったって事かぁ。
40代半ばあたりから、想像以上に年をとるスピードがはやくなった。
今年もあっという間に誕生日が来て、また一つ年をとり、しわや白髪が増えていく~。

昨日は、去年出しそびれたお雛様をやっと出した。
押入れの上の戸袋に押し込んであるので、出すのがなかなか面倒くさい・・・。
それでも娘が小さい頃は頑張って出してたもんだけど。

娘ももうもうすぐ小学校の高学年=11歳。
早いなー・・・。


水曜日, 2月 24, 2010


夢ってほんと不思議。

昨日は有休の振り替えで仕事がお休みだったのだけど、午前中ふいに睡魔に襲われ、十分程度うたた寝をしてしまったら、夢の中にクイズ番組か何かの司会をしている様子のタレントのベッキーが出てきて、「答えは、○ ○○君でした~!」と、大声ではっきりと人の名前を叫んだところで目が覚めた。

「○ ○○君。」・・・って?
誰、それっ?
一瞬、誰の名前かと思ったが、よくよく考えたら、その名前・・・、息子の幼稚園時代の同じクラスの子の名前・・・。

そういえば、去年の夏頃だったか・・・、その子を見かけた事があり、何ていう名前だったっけ?なんて、ほんの一瞬思った事があったにはあったけど、その後特別、思い出そうとかしたりしたわけではなかったのに・・・。

脳に何でもないその一瞬の疑問が残ってて、寝てる間にふと、思い出したって事なのかしら?
それにしてもフルネームでしっかり思い出すとは、ほんと不思議。
しかもそれをはっきり叫んでるのが何故だかタレントのベッキーなのだから、またまた不思議だ。

小さい頃から、眠る度に面白い夢、楽しい夢、不思議な夢、怖い夢など見てたけど、40代に入った頃からだんだんそんな夢を見る事が減ってきて、今の仕事を始めてからは、ほとんど夢を見なくなっていたのに、最近またよく見るようになった。
今日も何だかすごく変な夢を見たし・・・。

夢って言えば、今年の初めに夢日記ならぬ、走り書きで、叶ってほしい願望みたいなのを書いてたんだけど、早くもほとんどがかなわぬ結果だ。

仕事での昇進試験もダメだったし、相変わらずの金欠で個展も開けそうにもないし、それに関連したあらゆる事もかなうはずもなく、まだ2月だというのに、今年の私の夢は泡と消えてしまった。
早すぎる~。

願望が実現するなんてそう簡単な事ではないって事かぁ・・・、ふぅ~っっっ。

もっと稼げる仕事、他にないかなー?
だんなの仕事が悲惨きわまりないだけにこの先不安でしょうがない。
もっと稼げたらなー?

かと言って、下の子供はまだ小学生・・・、習い事などの送り迎えなんかもあるわけで・・・、そんなに働けるわけでもなく・・・、あー、もうー、気持ちがからまわり~~~。

大金を稼ぐとはほんとに大変な事よねー。

結婚前に姓名判断にこった事があり、自分の旧姓、今の氏名をよく調べたものだけど、結構あたってる気がする。

私の場合、旧姓の方が今の名前よりダントツで仕事運が良い名前だったのよね。
バブルだったし、若かった事もあるにはあるだろうけど、旧姓の頃はかなり稼げたし、運が良かった。
だんなの苗字になると、家計は火の車になり・・・とあったのが、まさしくビンゴ!って感じ。

息子の名前は、かなり成功する名前をつけたつもり・・・、果たしてどうなるか???
息子よ、期待してるぞよぉ~。。。 














日曜日, 2月 21, 2010

久々にのんびり、ごろごろ。


ビデオはとっくの昔に壊れて以来買ってないし、カメラも少し前に壊れた。
パソコンの調子も悪かったので、とりあえず最優先はパソコンと言う事で、パソコンを新たに購入。
結局、カメラは今だに買えていないわけで、当然、新しく描いた絵たちは、HPに載せられず、たまっていく一方だ・・・。

昨日、今日は仕事もお休みで、特にどこに行きたいという子供たちの希望もなかったし、何よりまだまだ寒くて外に出る気にもならず、昨日はカーリングを観戦しながら、ずっとソファの上でタオルケットを体に巻きつけてごろごろ・・・。
そして、今日も午前中はごろごろし、午後は、ipodを聴きながら絵の下描きをした。
結構、今日は調子も良く、何枚も描けて良い感じ・・・。

やっぱ、春が近いからかなー?
ここんとこあまり描く意欲が沸かなかったのに、今日はどんどん発想が沸いてきた。

いっぱい描いて、また、個展を開きたいなー・・・。
でも、個展のために確保しておきたかったマネーもとっくに生活費へと消えちゃった。(ぐすん。。。)

早く、景気よ~、よくな~れ!
だんなの仕事ががっつり増えて、お金がいっぱい入ってきますように~。
誰かぁ、どうか、一つ、お願いします、景気回復を・・・。

な~んて・・・、ほんとに景気なんか良くなるのかね~。

私の周りの若者たちは大学を出てもなかなか希望先への就職がないらしく、オーストラリアとかの外国などでも就職先を探している。

少し前に観たTV番組でも言ってたけど、就職難って言ったって、一流企業に集中しているだけで、中小企業は常に人手不足なのだそうだ。
選ばなければ、就職もあるようだけど、学生たちにしてみれば、不況だからこそ、倒産しそうにない安定した一流企業に就職したいとか・・・。(まぁ、わかる気もする。)

どうなる日本。
自民党も民主党の批判ばかりしてないで、一日も早く景気を良くするために協力し合ってくんないかなー?
もう、これ以上、不況が続いたら、ほんとにやばいよ~。


オリンピックで、もっとメダルがとれれば、もう少し景気も良くなるんだろうけど、期待してたモーグルもスノーボードもジャンプも全然ダメだったし、いつもの事だとは思いつつも何だかなー、がっかりだ。

スピードスケートの最年長の女子選手なんて、大負けしといて、へらへら笑って、「こんちくしょう。」だと・・・。
その上、あきらめるどころかまだ4年後を目指すなどという様な発言に目が飛び出そうになった。
もう良い加減、自分の事ばかり考えず、若い世代の指導に専念すべきだよ。
あと4年経ったら、いくつだっちゅうねん。
お願い、もっと、若い世代を育てておくれ・・・。

韓国なんて、若者がいっぱい超育ってるじゃないか・・・。

4年後、もっとメダルがとれますように~~~。

土曜日, 2月 20, 2010

なんか、ジレンマ


ようやく少し暖かくなった。
ひな祭りも近い・・・。
もう一回くらい寒い波がやって来て、それから春になるのかなー?

そして、気が付けばパートも4月でまる三年。
先日受けた、時給が100円UPするかもしれない試験の結果を通知する紙には「不合格=やや不満」と書かれていた。(がっくん!)

その紙を受け取るために課長と私と店長室に呼ばれ、面接時に言われた事と同様の事をまたダメだしというかダメ押しというか?とにかく、また、なんだかんだ言われた。(厳しい言い方ではなかったけれど・・・。)

「何ができるのか、何がやりたいのか・・・。」
「このままの業務のままで良いのか、上をもっと目指して、他の課の人間にも一目置かれるような存在になれるのか。」
「課の一員という意識ではなく会社の一員という意識になれるのか。」
「店長はじめ社員は2~3年おきに転勤するわけだから、地域に根付いた優秀なパートたちが中心となって会社を支えて欲しい。」とか、いろいろと言われたのだけど・・・。

たった100円をUPしてもらいたいがために受けた試験・・・、ここまで言われてもなー?

「店長のおっしゃってる事はよくわかりました。」と言って店長室は出たものの、「何をしろってか・・・。」という感じ。
まぁ、言える事は、なんだかんだ言って、このご時世にそう簡単に時給を100円もUPしたくないという事なのかな?

こんな風に何年いたって試験をパスしない限り時給が上がらないとするなら、このままいてもしょうがない様な気もするし・・・、そこんとこどうすりゃ良いのかしら・・・。
三年経ってるから仕事的にも人間関係的にも慣れてはきてるけどー、どうしようかなー?

あー、どこか、何か、もっと稼げる職場はないものかしら?

販売系をちょこっと調べてみても時給は似たり寄ったりだし、私服だとそこのブランドのプロパーの服を着なければならず、従業員割引があったとしてもかなりの負担になりそうだし、ノルマがあったり、暇だと帰らされたり休まなくてはならず、一定の賃金は約束されないだとか・・・。

いろいろ考えると今の方がましかなー?

今んとこ、平日中日と土日休んでるし、有給休暇あるし、制服があるから服を買う必要もないし、ノルマとというノルマもないし、一ヶ月前ならシフトも変更できるし、忙しい時期でなければお休みもできる。
ただ、ゴールデンウイークとかお盆とか年末年始はお休みできないけど・・・。

なんか、ジレンマ。

元の職業にももう戻れないしなー。。。

先日、住宅ローンの支払い金額変更の手続きをしに、だんなととある銀行のローンセンターに行ったのだけど、処理を待つ間に、その事務所で働く従業員を見ながら、
「机にへばりついて、こんな逃げ場のない職場で働くのなんて、考えられない。」とだんながぽつりと言ったのを聞いて、私もそうかも・・・と思ったり・・・。

以前、三日間だけ働いたU局がそうだった。
整然と並べられた机に座って再配達の電話を待つのだけど、息がつまる思いだった。

今の仕事は立ちっぱなしではあるけど動き回れるし、広いからいくらでも逃げ場はある・・・。

もうこの年だから、今の職場でもう少し頑張ってみるかな?
下の娘が今年で11歳・・・、就職できるまであと11~2年かぁ・・・。
何としても、それまで頑張るしかないなー。

















土曜日, 2月 13, 2010

バンクーバーオリンピックとインディアン

カナダのバンクーバーでのオリンピックが今日、開幕した。
開会式の開始時刻も土曜日の午前11時からととってもナイスな時刻。
ちょっと長引いたけど、内容もなかなか良かった。

だけど・・・、開会式目前だというのにリュージュの選手が練習中に事故死だなんて、ちょっと残念。
まだ、若いというのに無念だっただろうなー。

カナダかぁ・・・、行ってみたい国の一つではあるけど、カナダについての知識は皆無に等しい。
広大な自然、さまざまな人種・・・。

開会式で初めて、あんなにたくさんの先住民族がいる国なんだーなんて事を知ったくらいだ。
おそらく元々は、アジア系のお顔だったはずだけど、見る限りではもうほとんど白人化してる感じで、
純粋なインディアンの血が減っていくのがちょっと寂しい気がした・・・。

小さい頃、TVのロードショーで、インディアンが出てくる西部劇をほんとによく見たものだ。

白人のイケメンカウボーイと敵であるインディアンの酋長の美しい娘が恋に落ちて、駆け落ちするとか、
悪役であるインディアンの中に一人だけ白人に理解を示すやつがいて、最後に友情が芽生えるとか・・・、そんな話が多かったかな?

きっと、白人が入植してきて、壮絶な戦いが繰り返されたに違いない。


人生の折り返しをだいぶ過ぎてきて、いつまで自分の人生が続くのかはわからないけど、残された人生の中で、国内外問わず、旅行がしたいなー。
それには、余裕がないと・・・だけど。

子供がまだ子供のうちに家族旅行がしたいとは思いつつ、計画性の全くないB型のだんなとは行けるはずもないから、いつか、二人の子供と三人で旅行がしたいと思う・・・。

いつになったら、行けるかしら?

カナダ・・・、行ってみたいなぁ~。














水曜日, 2月 10, 2010

カツラと整形~しわのばし


昨日の夕方、ぼけ~っと休憩してたら、社員食堂のTVでドラマの再放送が流れていた。

画面の中に、ある俳優を見つけて、
「あー、なんて、最近のカツラは自然になったんだろうー。」とつくづく・・・。

その俳優、ハーフだからって事もあるが、かつてかなりのイケメンだったし、元モデルでもあったから、もちろん長身でスタイルもよく、申し分のないいわゆる二枚目俳優だったのだけど、30代頃から、ちと頭がうすくなりはじめ・・・、そのうち超違和感のある変なカツラをかぶってからは、TV画面で見かける機会はほとんどなくなっていた。

なのに、久々に見るそのドラマの中のその方のヘアーは昔と違って実に自然で、かつてのイケメン+ダンディーな中年の魅力をかもしだしているではないか。
最近のカツラの力ってすごい・・・。
ヘアースタイルってとっても重要なのねーなんて、ほんとにほんとにつくづく感じ入ったのでありました。

以前、中目黒に住んでいた頃、すぐ近くの酒屋の主人が、見るからにお粗末な、真っ黒な大量のわかめをはりつけたみたいなめっちゃヘンテコなカツラをかぶってて、
その姿を見る度に、
「何で、こんなカツラにしたんだろうー。」なんてよく思ったものである。
そんなのかぶるくらいなら、いっそハゲの方がましやんけー?

今は、増毛法ってやつとかいろいろあるみたいだから、お金さえあれば、かなり自然なヘアーになるって事よねー。

芸能人の整形にしたって、最初は相当違和感があっても、見てるうちにその顔がだんだんふつーに思えてくるから不思議だ。

あきらかにしわのばしして、目がつり上がり過ぎてても、二度三度見てると、
「昔からこんな顔だったっけ?」なんて、半信半疑になり、そのうち何の違和感も持たなくなる。

整形天国の今の日本は、女優にとって、整形という手段を得て若さを保てるから、良い時代になったんだろうな。

いつだか、TV画面にドアップで映ったかつての美人女優のあまりのしわしわさ加減に絶句した事があったけど、しばらくして、しわのないつるっとした元の美しい顔で登場してて、ほっとした事がある。
やっぱ、美人女優の場合は、美しさを保つためにはしわのばしはいたしかたないよねー。
かつての美人のしわしわになってたるんで老けまくった顔なんて見たくないもん。

今だにお美しいというか相変わらずお美しいというか、そんな女優陣と言えば、吉永さゆり、山本陽子、若尾文子、十朱幸代、岩下志麻、八千草薫・・・。
皆様、ほんとに今でもお美しくてびっくりしちゃう。

私も、もし元に戻せるのならだけど、一度、鼻の高い自分を見てみたい気もする。
どんな顔になるんだろう???

私の低い鼻に似てしまった娘・・・、鼻を整形したいといつか言い出さなければ良いけどなー?



日曜日, 2月 07, 2010

「Dr.パルナサスの鏡」を観た!

Dr.パルナサスの鏡

今日のTOKYOは昨日と同様、かなり風が強い。
なんで?
春の嵐にはまだ早いし・・・。

その上、相変わらず寒いので、洗濯物を干すのにベランダに出るのがほんとつらいのなんの。
寒いよぉ~。。。
去年の今頃のブログを見てみると暖かくなったのは3月の中頃・・・。
あと一ヶ月ちょっとかぁー。
早く暖かくなって欲しいけど、くそ暑い夏は来て欲しくないなぁ。
春と秋だけなら過ごしやすいのに・・・。

昨日、以前から観てみたいと思っていた「Dr.パルナサスの鏡」を観た。
主役のトニー役=(急死した)ヒース・レジャー、代役を務めた三人の俳優(ジョニー・デップ&ジュード・ロウ&コリン・ファレル)、パルナサス博士の娘役を演じた超カワ美しいヒロインのリリー・コール、1000歳以上だというパルナサス博士役のクリストファー・プラマー、コミカルな悪魔を演じるトム・ウエイツ、ヒロインに恋をする若者アントン役のアンドリュー・ガーフィールドなどなど。
そんな超魅力的な登場人物たちが織り成すなんとも言えない面白不可思議ファンタジー。
私の大好きなパターンの映画だー。

中には、「期待してみたのに何これーっ?」な~んて思う人もいるかもしれないけど、私にとっては、もう超超最高な映画だった。

監督は「バロン」が有名なテリー・ギリアムで、私が尊敬する監督であるティム・バートンの作品にもよく参加している方である。

そして、パルナサス博士役の老人・・・、どっかで見たことある様なない様な?
ハリーポッターの校長先生だっけ?なんて思ってみたりしたが、ちょっと顔が長くてでかい気がするし・・・。
「Dr.パルナサスの鏡」の公式HPを見て、ようやく誰だかわかった。
そう、小さい頃観て感動した、あの有名なミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」のフォン・トラップ大佐役の俳優だったのだ。
懐かしい~。

それからそれから、なんてかわいく、美しく、細くてスタイルの良い少女なんだろうー・・・とうっとりしたのが、パルナサスの娘役のリリー・コールという女優、あどけない顔だけど、実は21歳で、身長が179cmもあるスーパーモデルなのだそう。ほんとに妖しく、かわいく、美しい。

次は、4月に公開予定のティム・バートン監督の「アリスインワンダーランド」に超期待している。
ワクワク・ドキドキ・・・。
前売り券買って、早く観に行きた~い。。。




土曜日, 2月 06, 2010

あー、失敗!!!

あ~ぁ、久々に大きなミス!

女性客が、息子に買ったダウンのサイズが合わないので、これととり変えてほしいと別のダウンを持参でレジにやってきた。
見るとあきらかに種類の違うダウン。
「商品が違いますので、こちらは一旦返品処理を致しますので、レシートはお持ちですか?」とたずねると、
「その時のレシートは、いらないと言ってここで捨ててもらったのでありません。」とその客は言った。
(じゃー、マニュアル返品かな?課長に確認しなきゃ・・・)
隣に立っていた同僚が、買った日にちや時間を客に聞き出し、課長に確認していると・・・、
「あったわ。」と財布からレシートを出してきた。
「あったよ、レシートあったみたい。」と同僚と課長に伝え、普通にその商品の返品処理をした。

その間にもジーンズのお直しの事で当店品じゃないものもお直しはできるのかどうかとかしつこく聞いてくる。
「当店品じゃないもののお直しは一切受けておりませんが。」と答えたりしながら、ちょっと変な客だな?と思いつつ・・・、新たにご購入の商品を見ると・・・、
(あれっ?これは・・・?)
その商品のタグにセールの赤いシールが付いている。
いつもなら絶対やらないメーカーのタグにセールの赤いシール・・・。
(おかしいなー?)

そう思いつつもそのメーカーの担当者がついさっき、エスカ脇でそれらしきものを出してたから、たぶんそれかな?とか、対象商品もあったんだぁーなんてなんとなく思いながら、そのまま安くなるよう、レジを打ち・・・、クレジット払いだというので、カードを通すと限度額いっぱいで使えなかったので、現金払いに切り替えて会計。
(なんか、やっぱ、おかしいような?)

客が帰った後、隣にいた同僚とあれもこのセールの対象なんだっけ?と二人とも半信半疑な気持ちで、同じ商品を探していると、その商品を見て、課長が、
「それは、セール対象外だよ。」と一言。
(あー、しまった。。。遅かりし~。。。なんで、先に確認しなかったんだろう?いつもなら必ず確認するのに、なんで・・・。後悔、後悔なのだー。)

実際に同じ商品を見てみると他のどこにもそんな赤いシールなど付いていない・・・。
(って事は・・・、そのお客もしくは誰かが赤いシールをどれかから剥がしてそれに貼ったって事・・・?)
剥がされたものはないかと探してみるとセール対象の紫のダウンジャケットのが一枚が剥がされていた。
(やっぱり・・・。でも、あの客の仕業とは限らないし・・・、証拠などないし・・・。)

遠くで見ていたベテランのパートさんが寄ってきて、
「あの人、昔、この店で勤めてた人よ。私覚えてるわ。すぐ近くに住んでる人よ。」と得意げに言った。
そして、その翌日、そのベテランパートさんがまたまた他の階のパートさんから仕入れてきた情報によると、下の階でも今回と似たような事やって辞めさせられたらしいのだ。

まぁ、何にしても私のミス・・・。
あーぁ、反省なのだー。
二度とそんな技に引っかからないようにしなくっちゃ・・・。
なんだかずっともやもやしたいやぁーな気分なのでした。








水曜日, 2月 03, 2010

今日は節分!


今日は節分の日。
今夜、室内で「鬼はぁー、外、福はぁー、内・・・。」とやる。
大豆を投げて、年の数ほど食べるという行事を行うのだけど、子供たちはちょっとだけ、私たち親は何十個もいり豆を食べなければならない。(のどがつまりそう。)
どうでも良いような行事なのだけど、やっぱり毎年やらないと気が済まない。

実家は一戸建てだったしお庭もあったから、鬼は外の場合は縁側から庭へ、福は内は室内にいり豆を投げてたものだけど、今はマンションだから戸を開けるだけで、どちらも室内で行うしかない。
(今年こそ、だんなの仕事が忙しくなりますように・・・。)


先週の土曜日に娘と自由が丘に行った。
目的といえば、娘が、小説の中に出てきたカモミールティーなる紅茶を飲んでみたいと言うので、先ずはMUJI=無印良品に行って、探す事だった。

入ってすぐに見つかったのだけど、他にもいろんな種類があり、結局カモミールではなくライチティーを購入した娘。。。(なんだぁ、カモミールティーを飲んでみたいってあれほど言ってたくせに・・・。)

その後、いつものように娘がクレープを食べて、見るだけ見ようかなんてGAPに行き、案の定、見るだけじゃすまなくて、セールになってた服を2点お買い上げ・・・。(まっ、自分のお年玉で買ったから別に良いけどね・・・。)

そして、ユニクロ見たり、インテリアショップなどいろいろ見たりしながらウロウロ。
やっぱ、自由が丘は良いなー。
こじんまりしてて、小さなショップがいっぱいあって、お値段もリーズナブルな物も多いし・・・。

高級な食器屋さんやインテリア系雑貨屋さんに入り、棚上などのディスプレイを見ながらひどく懐かしさを感じた。
「あー、以前は、こんなディスプレイとかやってたんだなぁー、私。私って、洋服より、こういう雑貨とか食器とか飾るのが好きだったよなー・・・。」なんて・・・。
戻れるものなら、雑貨や食器類の小物をディスプレイする人に戻りたぁ~い。(かつては、本も出した事あるんだけどなー?)

そんな仕事、どっかにないかなー?

今のパートも、もうすぐ三年・・・、結構慣れてきたものの、なんだかちょっと飽きてきた感じ。
とは言え、他に職業があるわけでもないし、家計のためにもやり続けるしかないのだけど、最近、ちょっとむなしいものが・・・。
息子ももうすぐ中3・・・、高校受験が控えているし、たかだか10万程度の私の今の収入でも我が家の家計のたしには大いになっている。

まだまだ、子供たちにお金がかかるわけだから、働き続けなきゃなんないけど、もうちょっと稼げないものかしら?
中学~高校~大学。。。
子供たちが就職するまでどんだけぇーって感じなんだもん。

親ってのは、やっぱり大変だぁ。

今年こそ、ほんとに今年こそ、
「鬼はぁ~外、福はぁ~内」なのだー!!!










日曜日, 1月 31, 2010

夢日記ってういうか・・・。


久々に絵に没頭した。
新たな絵の下描きを始めようかと思ったら、だいぶ前の描きかけの絵が出てきたので、とりあえず今日はそれに取り掛かかる事にした。
久々なので、最初は少しとまどったが、ほどなく描くカンみたいなものが蘇ってきてあっという間に描きあげることができた。

絵も結構たまってきてるのにカメラが壊れたままなので、なかなかHPに載せられないという哀しい現実。
早く載せて欲しいのだけど・・・。

我が子たちもすっかり大きくなり、私の絵の中の子供も時折、成長した娘の姿に変わってたりする・・・。

そう言えば、この水彩画を描き始めたのって、もう何年になるだろう・・・。
娘が幼稚園に入った頃だったから、もうかれこれ6~7年?
娘を幼稚園に連れてって、お迎えの時間までの間に洗濯や掃除を済ませて、その後のわずかな時間に絵に没頭したものだ。
それが、かなりストレス解消になってて、発想がドンドン沸いてきて、次々と描けたんだよなー。

娘が小学校に入り、一学期が終わったのを期にパートに出るようになって、疲れもあってか、発想が全然沸かなくなっちゃって・・・。
それでも頑張って時々描いても自分で納得のいく絵ではなかったりして・・・。

今日はイヤホンで音楽(主にセリーヌ・ディオン)を聴きながら、ほんと久々に絵を描く事に没頭できた。
しかも、すいすい描けたからすごく嬉しい。

今年は個展、開けるかしら?
今年は無理かぁ?
不景気でだんながこれじゃあ、無理に決まってる。
個展って結構お金かかるもんなー。

お正月だったけか・・・、TVで子供が夢日記つけてるの見て、私も大学ノートの隅に今年の夢を書いてみた。
1.個展を開く。(ビンボーで無理そう。)
2.私の絵がメディアにとりあげられる。(あり得ない。。。)
3.絵の仕事がいっぱい来て、パートを辞める。(あぁー、夢のまた夢・・・!)
4.「徹子の部屋」に出る。(これは、冗談、冗談!)
5.やせて、引き締まって、脂肪がなくなる。(このまま頑張れば、夢ではないかも。)
などなど、他にもロト6が当たりますようにとかいろいろ・・・。
なんか、夢日記というより、願い事みたいになっちゃった。。。

元旦にひいた「大吉」のおみくじには、超有名人にはなるは、出世はするは、願い事すべて叶うって良い事ばっか載ってるんだけど・・・。

なんだかなー?
当たるも八卦、当たらぬも八卦かぁ。

一つくらい叶って欲しいけど、気がつけばもう明日から2月・・・。
何一つ良い事など起こらないまま、あっという間に1月が終わってしまった。

このまま、何事もなく1年が過ぎて、年だけとるってかぁ!!!
ぐぇ-っ、あせるのだ。








金曜日, 1月 29, 2010

有楽町西武閉鎖にショック~!


数日前、
「有楽町西武12月に閉鎖へ。。。」というニュースにびつくり!!!

有楽町西武といえば、私がセゾングループ内の広告代理店にいた頃に、新店舗としてウインドウディスプレイなどのお仕事をさせて頂いたりした店舗だ。
と、言ってもまだ私は当時ペーペーで、担当していた他の店舗のお仕事が終わってから駆けつけ、そのまま徹夜して、始発電車で一旦帰宅し、寝ることもなく、お風呂に入って服を着替えてまた自分の担当の店舗に出かける・・・という過酷な日々が続いたりしてた。

私にとって、初めての大きな仕事・・・、新店としてのオープン時のウインドウ・ディスプレイは確か、不思議な人形たちが野原でハイキングしてるみたいなコンセプトだったかな?
その中に飾るためのお弁当として、つくりもののおかずとかを詰め込んだりしてた記憶がある。
恐い先輩たちにチェックを受け、だめだしも多かったような・・・。

オープン前日だったかなー?、資生堂の花椿会のパーティーイベントが1Fで行われ、ゲストに当時の資生堂のCMに起用されていたまだ14~5歳の中山美穂や有名スタイリストが数人、司会にはその頃ブレークしてた赤信号のリーダー、中心スタッフには電通の超高級スーツを身にまとった超カッコ良い男性たち、そして、私たち・・・。
作業を終え、パーティイベントが始まる頃、私たちもそのパーティーに出ても良いとか何とかって話しが出て喜んでいると先輩一人だけが出られる事になり、がっかりだった思い出。。。

オープン後のバレンタインデイのウインドウ・ディスプレイに今は亡き超有名イラストレーターだったペーター佐藤さんのイラストを起用し、その巨大なイラストをバックにラベンダーやサックス、ローズ系などのパステルトーンのオーガーンジーをこれでもかと張り巡らせ、不思議な空間を作り上げた事もあった。

私も指示されるままにオーガンジーをいろんな場所に貼り付けたりしたっけ。
認識はなかったが、ウインドウの外で指示をしていた方々の中にもしかしたらペーター佐藤さんがいらしたのかもしれない。
でも、こちらは、ただただ指示に従う事に必死で、ペーター佐藤さんに気づくどころの騒ぎではなかった。

ある時は、朝のオープン前の作業中に酔っ払いのおじさんが乱入し、勝手に暴れバランスをくずして、木製の什器棚の角に激突。
血だらけになって、救急車を呼んで運んだり、またある時は、閉店後の店内で作業中、何かねばっとしたものを踏んづけてしまい、商品だったらどうしようーと思いドキドキしてたら、ねずみ捕りだった事が判明しホットしてみたり・・・、ほんといろんな事があった。

最近は全く行く事もなかったけれど、そんな若い頃の思い出いっぱいの有楽町西武がなくなっちゃうなんて、かなりショック!

西武が撤退した後はどうなるのかなー?

昨日、今でも西武系のディスプレイのお仕事してる当時からの友人にそっちの西武は大丈夫かとメールした。
大丈夫そうだよとの返事にホットするやらうらやましいやら・・・。

私なんぞ、今はスーパーのパートの従業員。
立ちっぱなしでへとへとになっていくら頑張ってもたかだか一ヶ月稼げるのは十万円程度。
なんか、情けない。
かなり、情けない。。。
やっぱ、ずっと、続けりゃ良かったなー。。。



水曜日, 1月 27, 2010

遺伝子って・・・。


今日は、娘の小学校の公開授業の最終日・・・、歯医者に行った後、のぞいてみる事にした。

たいしてスケジュールも気にもせずに向かっていると近づくにつれ、校庭からワーワーと子供たちの元気な声が聞こえてくる。
「今、中休みかぁー。」

受付に到着して、ふと、貼られた公開授業のスケジュール表を見てみると、3,4時間目は、隣にあるお寺で俳句のお勉強の様子。

中休みが終わったら、一旦は教室に戻るのかと思い、誰もいない空っぽの娘の教室で、貼られた書初めや冬休みの宿題を眺めながら待機していた。
すると、
「子供たちが校庭に並んでるみたいですよ。」廊下にいた数人の保護者の方に声をかけられ、慌てて出入り口に向かい、すでに整列している子供たちの後ろに並んだ。

ぞろぞろと小学校のすぐ隣にあるお寺へと歩いて行き、本堂へとお邪魔する。

席に着くと、自分たちが良い俳句だと思って選んできたものを班毎に発表し始めた。

発表している同学年の子供たちを一人一人眺めていると・・・。

「みんな、大きくなったなー!」
「あれっ、あの子・・・。」
「えっ?あの子って・・・。」
「うそ、まじで~?」
な~んて、みんなの成長ぶりに目を見張ると共に、親から譲り受ける遺伝子というものにびっくりさせられた。

親が太っていて、兄弟も太っていたりして、もしかして今はとってもほっそりしてるけど、この子も将来太るのかなー?なんて思っていた子供が、案の定、ぷっくり太っていたり、ぽっちゃりしていたはずの子供がほっそりした母親に似てやせてていたり・・・。
お兄ちゃんと同様めがね君になってたり、小柄な親に似て相変わらず小柄だったり・・・。

見てくれだけじゃなくて、頭や運動神経も親に似るんだろうし、遺伝子ってほんと恐ろしいなー。






月曜日, 1月 25, 2010

この先はなかなか険しいのだったー!

朝、出勤して間もなく、
「今日、試験だよねー?どう?」なんて、隣の課の超優秀な、すでに最終の五段階目に挑んでいるパートさんが声をかけて来た。

「いやぁー、このマニュアル、分厚い上に超難しくて、ちんぷんかんぷんだよー、ぜんぜん無理・・・。」そう言うと、一瞬顔を曇らせた彼女が、驚いた様子で私に言った。

「ねぇ、もしかして、このマニュア違くない?私が間違ってなければだけど、たぶん違うと思う。三段階目の試験のマニュアルってもっと薄くて簡単なはずだよ。まだ間に合うから、早く副店長に電話して聞いてみな・・・。」

そう促され、慌てて、副店長の内戦電話にかけて聞いてみた。
「えっ?違う、違う。それじゃないよ。そんな難しいの読んでたの?」そう言って、慌てて、本来のうす~いマニュアルを持ってきた。
「ま、まじで~?」(絶句。。。)
「でも、これ、簡単だから、少し時間もらって読めばたぶん大丈夫だと思うよ。」

今日は思いの外、人員がいたので、お言葉に甘えて健康ルームなるお部屋でじっくり読ませていただき、結局、試験は簡単にクリアする事ができたのだけど・・・。

店長の面接が残っている。
40代半ばくらいのその店長、なかなかのやり手らしい。
誰もがたじたじになるとの事。
あ~あ、やっぱ、受けるのやめときゃぁ良かったかな?

四人中二番目の面接・・・。
時間が来ても中から店長と副店長の小さな話し声が聞こえてくる。
やむ気配もなく、入った方が良いのかしら?そう思い、
「コン、コン。」ドアを叩き中に入ると、
「ふつーは呼ばれてから入るんだけどなー。まぁ、良いや、ドアの前に立って、そこから始めましょう。」
(しまった。。。)

そして、そして、面接が始まった。
聞いていた通りかなりしつこい。
三段階目になったらどうしたいか、何ができるのか、何がしたいのか・・・。
なぜ、これを受けようと思ったのか・・・。
しどろもどろになりつつ、あやふやに答えても次から次へとつっこんで聞いてくる。

(なんで、これを受けようと思ったか?ってかー。)
(ぶっちゃけ。)「時給が上がるからですよ。それが一番に決まってるじゃないですか?」そう言うと、
「まぁ、そりゃぁそうですね。それが本音ですよね。」と、店長が苦笑いしながら言った。

売上げやら予算達成やら言った方が良いのかと思い、そんな事ばかり言っていたら、
「残念だなー。あなたからそんな事ばかり聞くとは思わなかったなー。もっと、接客やってて楽しいとか、お客様に買っていただいて嬉しいとか言ってくれると思ったんだけどなー?」

(なぬぅ・・・?あてがはずれたかー?)
「接客は基本ですから・・・・・。」
そう、負け惜しみを言いつつ顔をゆがめる私に、
「最後にぜひあなたに言っておきたい事があります。」と、何やら長々とこの企業はこれこれしかじかのこういう人材を求めているんだとかなんだとか、お説教。
次回、また、挑戦して下さいと言っているような・・・。

(まっ、良いや、もう、めんどくさっ。)
途中から、ほんとにここから逃げ去りたい気分を抑えつつ、
「ご指導お願いします。」とわけのわかんない事を言いつつ、深々とお辞儀をしてその会場を後にした。

たぶん、落ちたな。。。
でも、落ちた方が良いや。
たった、百円ぽっち、時給を上げてもらうためにここまで要求されるのは理不尽なのジャー。

ったく、もう~~~。

でも、これでひと段落。
また、絵に没頭しなくっちゃだわん。

今年は油絵を始めようかな?
何も描いてないキャンバスがある事だし・・・。

でも絵の具だとかいろいろ買わなくちゃだからなー。
また、お金がかかるなー。。。




日曜日, 1月 24, 2010

明日、昇進試験なのだぁー!


今のパート先では、パートの評価が5段階に分かれてて、一年が過ぎると上司の評価のみで二段階目に上がり、二年が過ぎると3段階目になるための試験と面接に挑む事ができる。

前回は断ったものの、今回はダメもとでとりあえず受けてみる事にした。
何故って、受かれば時給が100円上がるのだー。
たかが100円、されど100円・・・。
ただ、そうなると、ボーナスがほんの少し、そして、もう少し長い時間働かなければならないのと社会保険&厚生年金が強制加入となるのだけど・・・。
ビンボーな我が家、少しでも稼ぎが増えれば・・・。

で、他の課で受かっている方々にいろいろその試験について聞いてみたけど、彼女たちはまだ現在40そこそこで、おそらく受けたのって30代半ば頃・・・、若かったわけで・・・。。。
会話してても頭良いんだろうなーと感じるのだから、そりゃ、当然受かるわなー。
私ときたら、すでにおばちゃんだし・・・、やっぱ無理かな。
うちの課にいるベテランの方が50代で受けた事があるらしく、
「若くないと受かんないわよー、面接でおばさんは落とされるんだから。」とか。(じゃー、ダメじゃん。)

試験については、渡された分厚いマニュアルから出るらしいけど、その出題内容はというと、
「運転免許の試験みたいに引っ掛け問題って感じだよ。」と、ある一人が教えてくれた。

でもでも、私、免許持ってないし、そんな試験も受けた事ないからその感じわかんな~い。

で、今度は面接について聞いてみたけど、その時その時の店長が面接するらしく、
おとなりの課の方の時には、当時の店長に担当についての売上やら荒利やら、仕入れや発注の事など、数字的な事をずいぶん突っ込まれたとか・・・。

担当・・・かぁ、うちの課の場合、他の課と違い、売場が広く、担当を一応振り分けられてはいるものの、それだけに没頭する事は不可能で、数字的な事はパートはあまり知らなくて良い様な空気もあって、ほとんど良くわからん。しかも今は伝票処理に追われる毎日で・・・。

「あ~ぁ、そんなんだったら、受かるわけないじゃん・・・。」って、上司にキャンセルを申し立てたけど、それも間に合わず・・・、ついに、明日受けなきゃならない事になってもうた。

先日、上司が副店長に今の店長の面接の傾向について聞いてくれて、こっそり私に教えてくれた。

「その段階に昇進したら、何が自分にできるのか・・・とか、もっと上を目指すつもりはあるのか・・・とかそんな事を主に聞くらしいよ。」
「・・・・・?」
それもちょっと漠然としすぎていて・・・?答えられるかなー、私。。。


渡されたマニュアルにしろ、かなり分厚く、営業についてやら、売上や在庫などの管理についてやら、さまざまな業務について、販売に関わる法律やさまざまな対処の仕方などなど、かなり広範囲に渡る。

何度か読みはしたけど、どんな問題が出るのやら・・・?
ちんぷんかんぷんの箇所もあるし・・・。

電卓はいらないと言われたから、少なくとも計算問題は出ないんだろうけど・・・。
やっぱ、無理かなー?

そう言えば、その試験を受けて、落ちた後辞めちゃった年下の先輩がいたけど、試験もさることながら今の店長の面接がかなりきつかったと言っていた。
どうせ、私も・・・?だろうなー。
何も答えられなかったりしてぇー。

数日前にうちの課の社員の男の子が、社員の5段階目に当たる昇進試験を受けて、
「撃沈っすよ。もう全然だめっす。」と言っていたっけ。

私も明日、同じ言葉が出るのかも。
私の場合は、。。。

「転覆っすよ。全くだめっす。」ってかぁー。




土曜日, 1月 23, 2010

おめでたラッシュ。。。


私の職場では、おめでたラッシュ~ウエディングラッシュが続いている。
去年の末頃に二、三人ほど、おめでたや出産が続き、一人がめでたく結婚した。

そして今年に入り、うちの課でも一人入籍することになり、他の売場で、結婚式を挙げる予定の子が私が知ってるだけでも三人いる。
なんか、めでたいなー。

でも、これからいろいろと大変なんだろうね。

私が結婚式挙げたのって、三十代に入ってからだから決して若くはなかったけど、今からすれば全然若いわけで、ウエディングドレス姿の自分を見るたびに、写真を撮っててほんと良かったと思う。

結婚式挙げなくても着物でもドレスでも良いから、自分の花嫁姿は絶対撮っておかなきゃ・・・だ。

いずれ子供ができたら、
「ママの結婚式の写真見せて~。」と必ずせがまれるし、それを確認してなんだか納得するようなところが子供にはあるから。
それに母親だって、娘の花嫁姿は見たいのだし・・・。

私も娘の幸せそうな花嫁姿は絶対見たい。
あと十数年後?~二十数年後・・・?
私はその頃、六十代・・・、すっかりおばばになってるのかな?

相手のだんな・・・。どんなやつなんだろう?
いけすかない野郎だったらどうしましょう・・・。

先日もお昼の休憩中、どんなだんなが最低かなんて話に花が咲いた。
DV男、酒乱男、マザコンなどなどもちろん最低だけど、やっぱ、一番最悪なのは、働かない=稼がない男かも・・・との結果となった。
生活力のない男はやはり家庭の主としては失格だものね。

結婚かぁ。
女って、結婚相手によって、人生激変するよねー?












水曜日, 1月 20, 2010

今日のTOKYOは暖かい~!


昨日の天気予報で、
「明日は暖かくなる地域が多いでしょう。」なんて言ってたけど、確かに今日のTOKYOはこの季節の割にはかなり暖かい。

マフラーいらずだったし、モヘアの半袖セーター姿の女性もいたほどだ。
私は半袖着るほど、そこまでは暖かいとは思わなかったけど・・・。
でも、ダウンを着たまま歩いてるとちょっぴり汗ばんだ。
やっぱ、暖かいって事か。。。

これで、また寒くなって~またまた暖かくなって~またまたまた寒くなって~・・・を繰り返し、春になるのね。

それにしてももう一年たったのかぁって感じ。
春になって、夏になって、秋になり、またさぶ~い冬がやって来て・・・。
こうして繰り返しながら、私もどんどん年をとっていくのねー。
あーぁ、こんな年になるなんて、ほんと信じられない。
若い頃に戻りたぁ~い。

昨日、更衣室で仕事先の知人の女性に、いつだか私服の私とすれ違ったらしく、
「どこのお嬢さんかと思ったら、あなただったよ・・・。今まで気づかなかったけど、スタイル、良いんだねー。」と言われ、
「お世辞でも嬉しいけど、褒めすぎだよ・・・。」と苦笑したのだけど・・・。
うそでも人間って、ほめられると嬉しいもんだ。

やっぱ、走ってるからかしら?
ようやく成果が現れてきたのかもしれない。

このまま、ずっと頑張って走るゾウ~。
おなかまわりの脂肪、絶対春までに撲滅なのだぁー!!









木曜日, 1月 14, 2010

うぅ~、体も心も寒いのだー。


12日、東京では初雪が降った。
私は仕事中で見てないけど、昼ごろに降り出して、夕方ごろにはみぞれに変わったらしい。

雪って降ってる時は白くてふわふわしてて、ほんと天使が舞い降りてきたみたいにロマンチックなんだけどねー。
若い恋人同士にゃー、もうたまらんくらいバッチグーなシチュエーションなんだよねー。
何か、懐かしいなぁー。

でも、これが凍結したりしたら、つるつるすってんころりんで、打ち身、捻挫に下手すりゃぁ骨折って事もあり、かなり悲惨・・・。

雪国の人は慣れてるから、転んだりなっかしないんだろうけど。
私はいつだか思いっきり滑って、しりもちをついたことがある。
恥ずかしかったの何の。
スカートはいてたら、「パンツー丸見え!」になるところ。

若い頃はこの季節はスキーによく行ったものだ。
私はボーゲンでゆっくり滑り落ちるしかないほどスキーが下手だったけど、音楽を聴きながらリフトに乗ってる時は、ほんとにサイコーな気分だった。
家族で一度行きたいなー。
子供たちにもスキーを体験させてあげたいのだけど・・・。

昨日、中がぐじゃぐじゃだった棚の一部を片付けてたら、古い確定申告書だとか領収書だとか出てきて、その中の平成12年度のものを何気なく見ると・・・、何てだんなの稼ぎが良い事か・・・。
今の何倍だろう?
ちょうど10年前・・・、あー、この頃はまだまだ世の中の景気が良かったって事んだろうなー。
それからは、どんどん下降していって、今じゃー、見るも無残な感じ。
どうすんのさ、この先・・・って感じなのだ。

いったいいつになったら、景気が上向きになるのかしら?

収入は減る一方なのに子供にかかるお金はかかる一方だし、いつまでも苦しい我が家。
もう限界なのだよ。

新年なのに期待というよりもお先真っ暗で不安で不安で仕方がない私なのでした。



土曜日, 1月 09, 2010

今年こそもっとやせるぞぉ~!

年が明けると気分はすっかり春・・・。
まだまだ寒いけどね。

12月の後半にふくらはぎの少し内側のその下あたりに痛みを感じ、しばらくランニングを控えていたら、なんだか太ってきた気がして、最近またランニングを開始した。

朝は何かと忙しいからランニングに出かけるのは、朝5時半頃には出ないと・・・だ。
今の季節は出かける頃は当然まだ真っ暗だし、帰ってくる頃もまだまだうす暗い。

春に近づくにつれ、少しずつ朝が明るくなっていく。
暗い中走るのに慣れちゃうと明るさの中を走るのが少し照れくさくなる。

でも、やっぱり走ると気持ちが良い・・・。
ただ今は、また足が痛くならないかと少し不安を抱えつつ、恐る恐る走ってるから、暖かくなったら、もっとスピードをあげて走ろうっと。

それにしてもやせないものだ。

ついこの間、TVでダイエット番組やってたけど、みんなみるみるやせてた。
私なんて、去年の今頃の体重から今年の今まで、減った体重はわずか2kg程度。
それ以上、なかなかやせない。
しかもおなかの脂肪はまだまだぷるぷるだし、ちっとも引き締まってくれない。
年のせいかなー?

数日前など、なんだかいつもより体が重いなーと思って、体重を量ったら、去年の今頃の体重と変わらないではないか・・・。
もう、びっくりで、ショックで、がっかりで・・・。
と、思ってたら、今日はまた元の体重に戻り・・・。
ずっとそんな繰り返しばかりだ。

あと2~3kg減ってほしいんだけどなー。。。
そして、おなかの脂肪の出っ張りがなくなって、早くおなかがぺったんこになってくれると良いんだけど。

薄着になる夏までにそうなって欲しいのだー。
この夏は、引き締まったナイスな体で海辺を歩きたいものよねー。





土曜日, 1月 02, 2010

あけましておめでとう!!!

あけましておめでとう!
ついに2010年~平成22年~寅年だぁ~~~

ここんとこずっとパソコンの調子が悪く、もう限界かぁ=買い替えかぁ・・・なんて思いきやだんなが一生懸命内部のほこりを除去したり、初期化したりしたら、どうにか復活したみたい。
とりあえず、ホッ!

パート先が年中無休の客商売だから、年末年始はとても休みをとりづらい。
それでも子供がいるってことで最初の二年間はどうにかおおみそかと元旦だけは休ませてもらってたけど・・・、一人の古株が一人だけいつも年末年始に休みをもらうだなんてと課長を始め社員やパートにもくってかかったらしく、さすがに今度は出なくちゃやばい・・・とおおみそかも元旦も出勤する事に・・・。っていうか、通常のシフト通り。
なので、ほんとにおおみそかの日は疲れたのだった。

30日は公休だったから、その日のうちにかつおぶしや昆布のだしをたっぷりとっておき、数の子の塩出しをしたり、煮物や雑煮に使う野菜たちの下ゆでなどなど・・・。

31日は朝から仕事で、帰宅したのが7時近く。
帰宅後は何も食べずに紅白を見ながら立ちっぱなしでずっとお節作り。。。

塩抜き後の数の子はあらたに鰹節のだし汁に付け直し、下ゆでしてた野菜やこんにゃくを入れて煮物を作ったり、サトイモの含め煮ゆず風味を作ったり・・・。
伊達巻は本当なら高級な白身魚のすり身を使うともっとおいしいのかもしれないけど、我が家は毎年はんぺんを使う。
すり鉢ではんぺんをすりながら大和芋をすり入れ、だし汁や調味料をいろいろ入れながら卵を入れながら、ひたすら、すりすり・・・。
今年はすりすりを娘が手伝ってくれてとっても助かっちゃった。

そんなこんなで10時頃めどがつき、煮物などの様子を見つつ、ビールとつまみをちょびちょび頂き、紅白を見終わる頃に年越しそばの準備。
ゆくとしくるとしの除夜の鐘を聞きながらそばを急いですすり、外出着に着替えて近くの神社に初詣へ・・・。

毎年のお決まりだけど、お賽銭を投げお願い事をして、おみくじを引き、お神酒を頂き、一人につき二個のみかんをもらって帰る。
帰宅したら、急いで花瓶にお花を活けて、テーブルの中央に飾り、ようやく床に入ったのが2時近く。

6時に起床し、重箱にすべて詰めて、テーブルにセッティングし、お雑煮を作り、お刺身類を切り、どうにかいつもどおりのお正月を今年も迎えられた。

そうそう、私、おみくじが大吉だったんだった。
そのおみくじによると、今年は、私・・・、有名になるんだって・・・。
そして、何もかもうまくいくそうな・・・。
ほんとにそうあってほしいもんだ。。。

ほんとにほんとに今年は良い年になります様に・・・。






月曜日, 12月 21, 2009

師走も後半、2009年ももうすぐ終わる。

気付けば、もう師走も後半。
あと2週間足らずで、来年かぁ。
来年は、2010年、寅年・・・、どんな年になるのやら?

思えば、今年って丑年だったんだぁーって感じ。
なんか、丑年って、インパクトなかったよなー。
しかも景気が超悪かったし・・・。

来年の寅年:「ガオゥ~ッ」、少しは景気、良くなるのかなー?

ここ数年ずっとこんな景気の低迷で・・・、だんなのお仕事激減で・・・、かつてはクリエイティブなお仕事をしていた私も生活費の足しにとパートのおばさんをやるようになって今の職場でもう2年半が過ぎた。

そんなしがないパートとはいえ、思ってたよりず~っと覚えなきゃならない事が多く、今さらながら記憶力の大切さってやつに驚くばかりの私であった。

そんなある朝、何気にTVをつけたら、就職先を探す主婦たちのドキュメンタリーをやっていて・・・。

あれっ?あの人は確か・・・、息子の同級生のママ・・・。
知り合いのママがTVの中に写っていて、ビックリ。。。

一番下の子供が小学校を卒業したりするのをきっかけに、パートとかではなく正社員として働きたいという40歳前後の主婦たちが集まって、研修や面接の練習をしたりして奮闘している姿を追った番組だった。

まずは、就職先を斡旋してくれる会社に登録をする事から初め、面接を受けたりして、仕事先を見つけるようだ。
40代で就職先・・・、あるかなー?
よほど最終学歴が良いとか、外国語ができるとか、必要な資格を持っているとかじゃないと、採用はなかなか難しいかも。

私も一度だけ派遣会社に登録をしに行った事があったけど、他に来ていた人などみんな・・・、何かしらの外国語ができ、有名大卒で、いろんな資格を持っている方ばかりだったし、その上、いかにも仕事が出来そう・・・なんて感じだった。

今や最低英会話くらいはできないと・・・、全く相手にもされないのかな。

かつて、大得意だった英語だったけど、しゃべれなきゃ何もならない。

時々外国人を接客する事もあるけど、ジェスチャーや片言の簡単な英語しか使えず、悲しくなっちゃう。
何となく言ってる事はわかっても全然うまく答えられないし、イエスとかノーとか、プリーズとかしか出てこない。

英会話を習いたいなー。
接客くらい英語でできなくちゃ。
今の世の中、ほんと英会話力って必要だなーと思う今日この頃なのでした。













水曜日, 12月 09, 2009

やめときゃ良かったにゃぁ~。。。

あ~らら、こら~ら~、やっぱ、やめときゃ良かった。。。

今日こそ走らねば・・・と今朝、恐る恐る走ってみたんだけど・・・。

数日ぶりなので走り始めに少し体が重い気はしたが、駒沢公園に着く頃には体も温まり、いつものように園内を走りだすと何とも快調で、体も足もすこぶる軽く、全然疲れを感じない。

「よし、今日はいける!もしかしたら2周走っても平気なくらいかも・・・。いやいや、今日は欲張らず一周にしておこう。それにしても今日はなんて気持ちが良いんだろう。」なんて、思っていたら・・・。

『ぐぎっ。』
この間、足が痛くなったほとんど同じ場所辺りで、これまたフクラハギの内側の同じ部分が鈍く唸った。
「もう、やだぁー。なんなんだー、もう。。。」
最後まで走りきりたいので、負傷足をひきづりながらどうにか走り終え、軽く足のアキレス腱を伸ばそうとしたら今度は、
『ビキッっ。』
「うぎゃぁー。」痛かった部分のさらに上の方の筋に激痛が走った。
「もう、どうしちゃったのかなー、私の足・・・。」

そういえば、数年前にもこんな事あったっけ?
あれは、まだウォーキングをしていた頃・・・、やっぱりこんな寒くなってきた頃に急に片方のひざに激痛が走って、近くの病院でレントゲンを撮ってもらったがどこにも異常は見当たらず、別の病院でも電気をあてたりしたが痛みはおさまらず、一ヶ月ぐらいした頃にケロッと治ったことがあったっけ。

だんなが、
「金属疲労みたいなもんじゃないの?」と言うのだが、そんな感じなのかなー?


・・・、結局、帰りは、片足をひきづりつつちょこちょこ歩きで歩くしかなく、トボトボとゆっくり歩いて帰宅していた時・・・。

途中、いつも土手の草むらに座り、私を薄目でにらみつけるのらの白猫ちゃんがいるんだけど、こんな私に同情してくれているのか、珍しく私の歩く方向に合わせて土手を走ってついて来る。
時折、立ち止まると向こうも立ち止まり、頭をなでたり顎をなでたりしようとすると、もう少しのところで触れさせてはくれないのだけど、逃げる風でもない。
そしてまた私が歩き出すとまた駆けながらついて来る。

もしかしたら、いつも餌をあげている男性が今日はまだ来ていないのか?
私に、
「餌、くれーにゃぁー。」とおねだりしているのかなー?
そう思い、いつも餌が置いてある辺りに目をやると、えさ缶とかが置いてある・・・。
今日はすでに着ていそうだけど・・・。

もしかしたら、ず~っと、雨の日以外は毎日のようにそこを走って通る私が数日間来なかったから?
「どうしたてたにゃー。」とか、
「その足、どうしたんにゃー?」な~んて言って心配してくれてるのか・・・。

これまでは、ただただ私にガンをとばし、私が立ち止まって近づこうとするとさっーと逃げ去るかわいげのない目つきの悪いのら猫ちゃんだったんだけど、今朝はやけにかわいく見えた。


それにしても、それにしても、またまた、走るのを控えなくてはならなくなっちゃったじゃんかー。
寒いからかなー?
早く治ってくれないかにゃー。。。
このままじゃー、脂肪が増えちゃうにゃー。

おそろしい~~~。
また、元に戻ったらどうしましょー???

またまた、数日間、走るのお休みなのだぁー。。。






いままで、

火曜日, 12月 08, 2009

あいたたたっ!

12月の割には、今日は比較的暖かい。

数日前、いつものように早朝、走っていたら、たまたま若者に抜かれたので追い抜いてやルゥ~なんて年甲斐もなく思いながら、スピードをあげて駒沢公園一周の四分の三あたりまで来た時だった。

追い抜けたと思った瞬間、左のフクラハギの内側あたりにいきなり激痛が走った。
「あいたたたっっっ・・・。」と、立ち止まるはめに・・・。
あ~ぁ、せっかくここんとこ調子が良くて、スピードも出ていたのにな。
残念・・・。

その翌日は大事をとって、ランニングはお休みし、その次の日に大丈夫そうだったので、また走ってみたら・・・。
「あれっ?、平気そうかも。ちょっとスピードあげちゃおっかなー?」なんて思い、おおまたで走りかけた瞬間・・・、またまた激痛が・・・。

あーあ、やっぱ、だめだったか。

そして、念のため月曜日、火曜日とお休みしてみたけど、明日は大丈夫かな?
きっと、かなり太っているに違いない。
もうそろそろ走らないと、やばいかもぉー。。。
明日、どうかなー?

いい加減、明日は走らねば・・・。

木曜日, 12月 03, 2009

さぶい!

通常は水曜日に行われる子どもたちが通う陸上クラブ。
時々、コーチの都合で曜日が変わる。
今日が まさにその曜日が変更となった日だったが、あいにくの雨で中止となった。
先月も一回雨のため中止となったのよね・・・。
[一回分の金=カネ、返せぇ~。」という心境なのだけど、そんな事口が裂けても言えない。。。

今日は、あまりの寒さに我慢しきれず、ついに今年初めてのエアコン=暖房を使用した。
冬眠する動物がいるのもわかる気がする。
寒いとただただ、じっとしてて、だんだん眠くなって、気づくとグースカ寝てる。
そして、起きるとなんだかお腹がすいて、お菓子をぼりぼり、ジュースをガブガブゴクゴク。
これじゃぁ、太るわ。

ロシアでは暖冬らしく、クマがまだ冬眠できずにいるとか・・・。
そんなロシアの暖冬も、おそらく私にとっては超寒いんだと思うけど。
暑いのも嫌だけど、寒いのもねー。
それに寒くてビンボーだと心の中までさぶ~くなる。
あー、ぶるぶる。

来年は少しは景気は良くなるかしら?

思えば、我が家が不景気に喘ぐようになったの・・・、確か4~5年前・・・。
だんだんだんだん、だんなの仕事が減り始めた。

そして、今・・・。
ほんとにサイアクなほど仕事がない。
うちのだんなだけに仕事がないわけでもなさそうで、業界全体がいや、国全体が苦しんでいる。
だんなが仕事で利用するリース屋さんも店をたたんだり、家賃の安いところに移転したり・・・。

私のパート先でも店長はボーナス半分カットだとか、副店長も数十%カットなのだそう・・・。
社員にしてもそのようだし。

さっき、傍らにあるTVニュースで、学研の子供向けの本、「科学」と「学習」が廃刊になったとか・・・。

私が小学校に通っていた頃は、強制ではなかったと思うけど、ほとんどの子どもが必ずどちらかを毎月のように購入していたっけ。

私は「科学」の方が買いたかったけれど、値段の安い「学習」の方を母親に買うよう言われていたので、いつもしぶしぶそっちを買っていた。
学校の購買部の小窓でそれを受け取るのだけど、その周辺で「科学」の方を買った生徒がうれしそうに実験用などの付録をあけて眺めている姿がまぶしかった事・・・。
ほんとにうらやましくてしょうがなかったのを今だに覚えている。

欲しくて欲しくてしょうがなかったけど、経済的な事情などで買えなかったものって、いつまでたってもその切ない気持ちって覚えているもんだよねー。

幼い頃、週末になるとおばの住まいに連れて行かれる事が多く、その道すがらのケーキ屋さんの前を通る度に、チョコレートでコーティングされたヨークシャテリアみたいなワンちゃんのケーキが食べたくて食べたくて・・・・。
「あれ、食べた~い。買って、買って。」
めったにおねだりなんかしない私だったけど、それだけはどうしても食べたくて・・・。
でも、その度に帰ってくる言葉は・・・。
「今度ね。今度、買ってあげるから。」

そして、結局一度も口にすることはできなかった。
あぁー、今でもはっきり覚えている。
どんな味だったのかなー?
食べてみたかったなー。

この事がトラウマになったのか、高校になって、エクレアを毎日毎日食べまくった事がある。

ある日、たまたま通りかけて見つけた小さなケーキ屋さんのエクレア。
あまりにおいしそうで、値段も安かったので、思い切って一つ買ってみたら、もう、クセになっちゃって・・・。
こっそり買いに行っては、近くのお寺の階段に腰掛けて、それをガブリ・・・。
「おいしい~~~。。。」
あのワンちゃんケーキを食べられなかった思いがやっと報われた気がするぅ~~~。

そして、その日から、毎日のようにお寺の階段でむしゃむしゃ。
誰にも内緒の私だけの秘め事・・・。

でも、そんな密かな私の楽しみはサイアクの形で体に現れた。
な、な、なんと、約一ヶ月間、エクレアを食べ続けた結果、10キロ以上も体重が増えてしまったのだ。

やばい、ぐわぁーっっっ、どうしよう。。。

そして、その後の私の高校生活・・・。
サイアクのデブデブ生活となってしまったのであった。
ふぅ~っ。。。











土曜日, 11月 28, 2009

『八日目の蝉』

図書館に予約して約2ヶ月・・・。
ようやくゲットできた角田光代さんの『八日目の蝉』。
あっという間に読みきった。

角田光代さんの小説・・・、何冊読んだんだろう?
何となく彼女のストーリーの描き方の傾向がわかってきた。

主人公はもちろんの事、脇役達もきちんと主張していたりする内容が多い。
「あれっ?誰が主役だったんだっけ?」なんて思う事もしばしばだ。

この『八日目の蝉』もずっと主人公だと思っていた誘拐犯の女性の視点から、後半になると誘拐された子供側の視点へと変わっていったりしながら、最後の最後にまた誘拐犯の女性の視点に戻るといったもので、それぞれの立場での心模様が実によく描かれている。

ストーリーとしては、不倫相手の赤ん坊を誘拐し逃亡を続ける女のお話が中心だ。
カルト宗教団体にもぐりこんだり、見知らぬ島に身を置いたりしながら逃亡生活を続けていくという内容で、最初はずいぶん突飛な設定だな?なんて思いながらも読みすすめるうちに、なんだかこれってノンフィクション?とか、この作家の実体験?なんて思いはじめる。
実に真に迫ってくるのだ。
自分も逃亡しているような錯覚に陥ったりして・・・。

そもそも自分が不倫相手の子供を産めなかったとはいえ、不倫相手の妻が産んだばかりの子供を誘拐するだなんて、この主人公、かなり身勝手な女である。

なんだけど・・・?
血もつながっていない子供へのものすごい愛情に胸を打たれて、思わず涙してしまいながら・・・?、でも、「おい、おい、この女って、誘拐犯なんだよねー?」なんて思いなおして、流した涙に複雑な思いを感じたりして・・・。

この小説を読んで・・・。
犯罪人というものはもちろん許されるものではないけど、ごくまれに・・・、犯罪を犯した側に同情すべき点がかなりあったりする場合もあるのかもしれない・・・とか、親のえごで何も知らないまま、子供がカルトの中のかたよった考え方の中で育てられるという恐ろしさとか、子供の頃に受けたさまざまな経験や感情がその後の人生にどれほど大きく影響し続けるのか・・・とか、親というものの責任とか、子供と親の関係とかほんとにいろいろな事が心に深く重く残った気がした。

それにしてもいつも思うけど、角田光代さんの小説のストーリー展開は、毎回、ドキドキさせられる。
どんどん追い詰められるというか、文章を目で追いながら心臓がドクドク音をたててるのがわかる時があったりして・・・。
それぞれの人間のそれぞれの立場での心の奥底~動きがほんとに細かく描かれていて、ほんとにほんとにすごい作家だなー!!!

先日、年下の方と結婚されたようだけど、これからも角田光代さんには面白い作品をどんどん書いてほしいなー!!!

水曜日, 11月 18, 2009

くわばら、くわばら!

昨日とは打って変わって、今日はお天気がよい事ったら・・・。
朝方は、雨がポツポツ降り出したので、えーっ?今日も雨?と思ったけれど、すぐに回復して、すっごい秋晴れ~なお天気となった。

図書館に借りていた本を返却に行き、そのまま自由通りを風をきりながらずんずん歩いて、ユニクロみたり、百円ショップみたりして、ブ~ラブラ、、、さっき帰宅した。
気持ち良い日~~~♪

今日は夕方から子供の陸上クラブ。
いつもはだいたいだんなが車で送ってくれるんだけど、残念ながら今日は都合がつかない様なので、電車&徒歩で行かなくちゃだ。
今日みたいな抜群に気持ちの良いお天気なら、全然OK!気持ちよく元気に歩いていくぞー。
競技場で走るのも気持ち良いだろうなー!!!

今週の月曜日は朝から職場のボヤ騒ぎで、おおわらわだった。
床の水かきに掃除にと、ほんと疲れたのじゃー。

明日は、大量の品出しだろうから、またまた、疲れそう~。
そして、その翌日から数日間、お詫びセールを予定している様で、プラスまたまた疲れそう~~。。。

このところ、韓国の射撃場での火災事故や国内のマージャン店の火災事故などが起こってて、改めて火事ってと恐~いって感じ。

その昔、住んでいたマンションで漏電騒ぎがあって、マンションすべての電気が急に消えた事があった。
たまたま私は、コンセントの差込口の周りを掃除していた時で、もしや水滴がわずかに差込口に入ったのかと慌てて外に飛び出すと、同様に掃除をしていたという中年のおばさんも慌てて出てきて、お互いどっきり、びっくりで、裏に住んでいた大家さんに大慌てで連絡して事なきを得た事があった。
いったいその原因は?
私だったのかそのおばさんだったのか、その他に何かあったのか、結局うやむやのままに・・・。
あれは何だったのかなー?
まぁでも、停電だけで済んで良かったのだけど・・・。

コンセントの差込口の辺りにほこりがたまっていたりして、それに引火する事もあるそうだから、気をつけなくちゃねー。
蛸足コンセントもやばいし。

火事はほんと、くわばら、くわばら。。。




土曜日, 11月 14, 2009

「玉川兄弟」完読!

やっとこさ、「玉川兄弟」を読み終えた。
いやぁー、なかなか面白かった。

その当時、江戸の人口は世界最大だったらしい。
その大勢の江戸の人々に必要不可欠だったのが水だったわけで、多摩川から江戸まで水を引き込むという大事業に挑んだのが玉川兄弟だったのだ。

作者によれば、玉川上水開墾工事において、玉川兄弟が二度の失敗を乗り越えてこの大土木工事をやり遂げたとの事実くらいしか情報も資料もほとんどなかったらしく、その他の資料に出てくるわずかな玉川上水についての情報などをもとに小説として作者の想像をふくらませ書き上げたものだそうだけど、それにしてもまるでノンフィクションを読んでいるような錯覚に陥いるくらいリアルに描かれている。

どれだけの苦難を乗り越えてその大工事がなされたのだろうか・・・。
二度の失敗もあったらしいこの大事業で、どれだけの人々が亡くなられたのだろうか・・・。

そんなたくさんの方々の努力のおかげで、今、フツーに水道をひねれば水がジャバジャバ出てくるし、じゃばじゃば使っている私達東京都民。
感謝!!しなければ・・・。

この本を読むきっかけは、娘の小学校の学校公開でたまたま社会科の授業を見学し、その中で玉川上水の事、玉川兄弟の事を知ったからなのだけど、江戸時代にこんな苦労を重ねて大工事がなされたのかと思うとほんとに頭が下がるし、日本人ってやっぱ、すごいなーと思う。

江戸時代のお話だから、人名なども読むのに難しかったりもしたけれど、男女の機微もちょっぴり含まれてて、子供が読むにはやはりちょっと早いかなー?

やっと読み上げて、
「あー、ようやく読んだよ。なかなか面白かったなー。」という私に、
「それだったら、頑張って私も読んでみようかなー。」という娘。
「文字とか難しい漢字がいっぱい出てくるから、やめといた方が良いよ。」と答えた私なのでした。

「玉川兄弟」は文字も小さかった上にページ数も多かったから、なかなか読み上げるのに時間がかかったけれど、さぁー、お次は、吉本ばななさんの本2冊、角田光代さんの本も1冊、私を待っている。

がんばって読むぞー!!!
やっぱ秋って言えば、読書の秋よね~。








水曜日, 11月 04, 2009

玉川兄弟&吉本ばなな&八日目の蝉&50m

もう11月かぁー。
早いなー、今年もあと少し・・・。
昨日、すこぶるお天気は良かったが、寒いの何の・・・。
文化の日で祭日ではあったけど、日ごろ土日をお休みさせていただいている身の上、平日が祭日であろうと仕事は休めない。(昨日は超忙しかった。。。)

先日、仕事先の出入り業者の方に、
「クリスマスとかお正月はお休みするの?」と聞かれ、
「まさか・・・。おととし、去年と元旦にお休み貰っただけで、何やらうるさく言う人もいるから、今年は元旦すら休めないよぉ、恐いもん。」と答えると、
「うちに仕事に来てたある主婦が、子供の冬休みに合わせたいとかでクリスマスからお正月まで休みたいなんて言うから、即クビにしたよ・・・。ずっと休んでろって感じ。」だと・・・。(今年はシフト通りに出勤しなきゃだ・・・。)

それはともかく、このところずっと読書に没頭している。
絵も描かなきゃ・・・なんてあせるのだけど、どうも読みたい虫がおさまる気配も無く・・・。

今、読んでる本・・・、杉本苑子全集7:「玉川兄弟」。
そもそも、娘の社会の宿題で、江戸時代に玉川上水工事を請け負った玉川兄弟について調べなければならず、参考になる本が何かないかと図書館のHPで探し出し、借りてきた本だ。

実際、図書館に行ってみると子供向けにわかりやすく解説された絵入りの別の簡単な本があり、娘にはそれで十分であった。
杉本苑子さんが書かれた方は、図書館の中でも奥の方の書庫にあり、いかにも難しそうで、さすがにかなりの読書好きではある娘だが、到底読めそうに無い。
そのまま返却しようとも思ったのだけど・・・。

何となくパラパラと中身を見てみると、難しくはあるが何だか面白そうで・・・。
時々読み方がわからない漢字につっかえながらも少しずつ、今、読み進めている。
あまり早くは読み進められないのだけど、なかなか面白い。

そんな折、「玉川兄弟」の返却日が過ぎてしまい、一旦返却してまた借りるため、日曜日に図書館へ行った。

娘も借りていた10冊以上の本を返却し、また借りる本を物色し始めたので、娘を待つ間、私も図書館の日本の小説が置いてある辺りをブラブラ。
借りるつもりも無かったのに、どうしても吉本ばななの小説が気になり、ついつい2冊借りてしまった。
あ~ぁ、「玉川兄弟」を読み上げるのもまだもう少しかかりそうなのになー、また借りちゃった。。。

なんて思っていると、昨夜、ネットを見てただんなが、
「図書館から。予約してた八日目の蝉って本を取りに来いだってよ。」とボソリ。
あれれ、また1冊増えちゃった。

そんな中、今月末ごろに子供が通う陸上クラブの大運動会が開催されるのだけど、その保護者の競技に参加する事にしたものだから、さらに忙しくなりそう・・・。

ここ一年近く毎朝走っているし、何てったって開催される会場が「ニッサンスタジアム」という大会場なのだから、参加しない手はない。(どうせ、ビリだとは思うけど、そんなすごい会場のトラックを走ってみたいのだ・・・。)
50メートルなら、何とか走れるかなー?

私の場合、絵を描くには、十分な時間と静けさの中の集中力が必要で、そんな機会がなかなか得られないのも実状なのよねー。
(だんなも子供達も誰もいないシーンと静まり返った空間で、思う存分描きたいのだー!)









水曜日, 10月 28, 2009

引き算なパートナー

仕事の休憩時、ある短編小説を読んでいたら、その中に・・・、
付き合う相手に対する評価は日を追う毎にどんどん引き算されていくという風な一節があった。

ほんと、そう、足し算なんてありえないと私も思う。
まさか、この世の中に付き合えば付き合うほど、足し算になってく人っているのかしら?
まれにいるのかなー?

ほとんどの場合は、付き合いが増すにつれ、欠点や弱点が目立ちはじめ、性格や考え方の不一致や生活パターンの違いなどを少しずつ感じ始めて、引き算になってく。
それでも、「まっ良いか。」と思えれば、結婚に至るのだろうけど。

結婚してからは、まさしく引き算だらけ。
全く育った環境の違う二人が、同じ屋根の下で同居するんだもん、ほんと大変だよ。
その上、二人を取り巻く身内との関係とか、子供をめぐるさまざまな環境とか、仕事や収入に関する事柄などなど・・・、それらの影響もかなりあるし。

もうすぐ結婚式を挙げるという職場内の知人・・・、つい最近彼氏の両親との二世帯住居が完成し、お引越ししてハッピーだった様だけど、いざ、住んでみると・・・。
何となく浮かない顔・・・、その両親との生活に不安を感じ始めているらしい。

新婚の間だけでも二人っきりで住んだ方が、良かったのかもナー!!

まっ、一番良いのは、いっぱい引き算しても、時々足し算ができたりして、もうこれ以上引けなくなったり、マイナスにならない限りは、どうにかパートナーとの関係も続いていくのかなー?













日曜日, 10月 25, 2009

人生の選択!

今日の東京はあいにくの小雨。
しかもとても寒い。

そりゃそうだ、今週が終わればもう11月なんだもんね。
早いなー。
あと二ヶ月で今年も終わる・・・。
来年は2010年、きりの良い年号だ。

ここ数年、ひどい不景気状態で、我が家もあっぷあっぷなのだけど、来年はどうなのかなー?
どうか、景気が良くなりますように。。。
民主党に期待=大!なのだけど、そんなにすぐに景気が良くなるわけもなく・・・。。。
でも、もう、我が家は限界に来ている。
Ah~、どうにかしてぇー。。。

「後悔先に立たず!」かぁ・・・。

昨日、ふと思った。
上京してなかったら、今頃、まだ、田舎にいたんだろうか?
とか、
幼い頃からなりたかった職業=美容師になっていたら、どうしてたかしら?
とか、
食えない職業だと言われてあきらめた美術orデザイン関係の専門学校とか大学に進んでいたら?
とか、
もし、一番最初の就職先=プログラマーという職業で今も頑張っていたら?(その後、その会社は倒産してしまったらしいけど・・・。)
とか・・・、
もし、その次の就職先の広告代理店に今もいられてたら・・・?(たぶん、追い出されてたかな?)
とか・・・、
フリーランスになってなかったら?
とか、
結婚してなかったら?
とか、
子供を産んでなかったら?
とか・・・。

自分の人生、これで良かったのかなー?なんて。。。

私が若い頃はまだ今みたいに携帯電話も普及してないし、パソコンもまだまだだったから、情報がほんとに無い状態で、今のこの状態はほんとにうらやましいと思う。

大学や専門学校、就職先の情報などなど・・・、もっと知りえていたら、かなり状況は変わっていたはず。
違った人生を歩んでいたのかもしれない。

しかし、まさに、「後悔、先に立たず!」なのだ。
今さら、後悔しても遅いのだ。

まぁ、バブル真っ只中にいた若い頃、いろんな事も経験できた。
今では信じられないぐらいみんなが浮き足立ってた時代。

特に容姿や何がしかの能力に秀でているわけでもない私の様な平凡な人間は、そんなに素晴らしい人生がまっているはずもない。
あとは何事も無く、このまま、平凡のまま、終わるのが一番良いのかも。






土曜日, 10月 24, 2009

「こどものころにみた夢」

先日、「40~」と共に図書館から借りてきた「こどものころにみた夢」という本。
いろんな作家が、まさにそれぞれこどものころにみた夢について、書いている。

何故この本を読んでみようと思ったのかというと、初っ端と二番目に現在のところ私のお気に入りの作家、角田光代さんと石田衣良氏の短編が載っていたからだ。
それ以外の作家はほとんど知らないが、一人を除いてはみんななかなか面白いお話だった。
それと中の挿絵がどれもとっても合っていてすごく良い感じ・・・。
絵本感覚で読めるって感じだ。

夢っていうと・・・、一見突拍子も無いストーリーの様で、でも、どこかに自分の脳内の奥深くに潜む心理が不思議な形となって夢に現れたりするもの。
子供が出来る前までは頻繁に見てた夢も子供ができてからはあまり見なくなった。

私がこどものころによくみた夢・・・。

物心ついてから、小学校に入るか入らないころに頻繁に見ていた夢は、誰もが見ただろうと思うけど、トイレに入っておねしょをしちゃう夢。
トイレに入り、その後、ついつい「シーッ。」・・・、「気持ち良いなぁ~。」なんて夢心地でいると、次の瞬間、「じゅわ~っ。」っと、布団とパンツがぬる~い水びたしになって・・・、その気持ちの悪さに慌てて跳び起きるっていう最悪の状況。
何度繰り返した事かしら・・・?
そして、その後、おしっこのしみがたっぷりついた布団が干され、恥ずかしい気持ちでいっぱいだったのをよく覚えている。

次によくみた夢と言えば、追いかけられる夢。

小学校の間中何度も見た追いかけられる夢・・・、一番よく見たのはピエロにひたすら追いかけられる夢だ。
逃げる私の後をとにかくどこまでも追いかけてくる。
どんなルートだったのかはもう忘れてしまったが、その中で、通学してた小学校のコンクリートで出来た滑り台を必ず通過する。

そこを滑り降りる際、私のおしりがアニメみたいにぼよんぼよんと飛び跳ねるのだけど、ピエロも私の真似をするようにおしりをぼよんぼよん弾ませながら後をつけてくる。
ただ追いかけてくるだけでなく、私の行動と全く同じ行動をしながら、追いつく事も無く、追い抜く事も無く、とにかくひたすら追いかけてくるのだ。
恐い様な楽しいような奇妙な夢だった。

たぶん、幼いころ、おばにサーカスに連れて行ってもらった事があり、その時に見たピエロが非常に印象深かったのだろう。

それから、それ以外の追いかけられる夢は、父が斧を振り回しながら追いかけてくるとか注射器を持って追いかけてくる祖母の夢。
恐かったの何の・・・。

そうそう、トイレの夢を見てたころと同じころだったか・・・、夢だったのか現実だったのかもわからないのだけど、いつも見てたのが、黒い山高帽をかぶった男の影。

押入れを二段ベッド風に改造した寝床の下段で寝ていた私。
頭側についていた小窓のスキマから、寝付くまでの間、三日月をよく眺めてた。
すると必ず、黒い山高帽をかぶった男の長い黒い影を見るのだった。
その当時はそれが現実なのだと信じて疑わなかったけど、今になるとあれは夢だったのかなー?なんて思ったり・・・。

そして、時々、ふと何かを見て、小さいころのある瞬間を思い出したりする事がある。

最近、歩いている途中で、道端に放置されたさびついた波型のトタンを見て思い出したある出来事とある名前。

近所の二つ年上の幼なじみの所に時々遊びに来るいとこの女の子の思い出。
いくつぐらいだったのか・・・?、小学校一年生ぐらいの出来事だったっけか?
その子は私より一つ年下ぐらいで、いつも私の後をついて来てた。

ある時、幼なじみの子といつもの様にその子んちの向かいの家の高い塀の上を歩く遊びをしていたら、やめろというのも聞かず、その子も真似して私達の後をついてきちゃって・・・。
案の定、あまり運動神経のよろしくないその子は塀から落ちて、下にあった波型のトタンで太ももをざっくり・・・、またある時は、すぐ近くのごつごつした岩山に登って遊んでたら、やっぱりその子もついて来て、頂上から下まで、まるで石が転がるようにゴロゴロ転がり落ちちゃって大変な事態に・・・。
そんな記憶が一瞬よみがえったと同時に、すっかり忘れてしまっていたその子の名前もよみがえった。
「サエミちゃん。。。」

夢、想像、記憶・・・、人間の脳とは、ほんと不思議じゃのぉぅ~~~。