日曜日, 3月 19, 2006

卒園!

数日前、娘もようやく幼稚園を卒園した。三年間、毎日の様に通った幼稚園生活がついに終わった。やっと、小学校に入学なんだとほっとする気持ちともう幼稚園生じゃないんだなという寂しいような気持ちが入り混じって、なんだか複雑~!
母親もみんな、子供と同様に三年間、せっせと毎日の送り迎えやいろいろな当番をこなして、ほんとご苦労様ってかんじだよね・・・。
幼稚園って、子供同士、母親同士の人間関係もあるから、何かと大変っていえば大変だったけど、楽しかったな。
うちの幼稚園は三年間、クラス替えがなかったせいか、母親の私もすっかりその幼稚園の「母組」だったみたいな気がしてならない。母親同士もクラスメートだったみたいな錯角に陥っちゃう。
三年って、長かった様な気もするけどあっという間だった様な・・・。
さよ~なら~、みんな。元気で素直で思いやりのある優しい子に育ってね~~~。

木曜日, 3月 16, 2006

もう、表参道ヒルズ、行った?

ライブドアのホリエモンがまだ人気のある頃、TVに六本木ヒルズが映る度に「六本木ヒルズに行きたい~行きたい~行きたぁい~っっっ。」と毎週末の様にうるさかった息子。
何度、「行っても面白くないよ。」と言っても聞かないから、しょうがなく息子を連れて行ったけど、実際に行ってみると、ただの豪華なオフィスビルにちょっぴりSHOPとかレストランなんかがあったぐらいだったもんだから、息子がひどく落胆してたのを覚えてる。もっと子供が楽しめるところでもあるのかとわくわくしてたんだろけど・・・。残念~!
そして、表参道ヒルズだけど、何で、~~ヒルズって付けたのかしら。何か、変。
オフィスビル中心の六本木ヒルズと違って、こちらは、完璧、商業ビルなんだから、もう少し、何か気の利いた名前はなかったのかな?オーナーが同じとかで、どちらも~~ヒルズ?ってか、そんなのありえな~い!
どんなに素敵なのかしらって、今度は私自身がわくわくどきどきしながら行ってみたけど・・・・・・?
内部の構造とかデザインはまあ新しいっちゃあ新しいのかなぁ・・・。
でも、SHOPはほとんどがブランドの衣料品とか服飾雑貨ばかり。何かつまんなかった。おしゃれっていやぁ、おしゃれなのかなあ。でも、なんか、バブル時代のしろものみたいな匂いがして、クン、クン、クン・・・。
表参道って、カジュアルな若年層の多い原宿と洗練された大人の多い青山との間にある様な感じだから、もう少し、どちらの層も楽しめて、子供連れのおしゃれなママでも楽しめる様な超バラエティーな場所にして欲しかった。リッチな人しか受け付けないっていうか、私達なんて、お呼びじゃないって感じ。もしかして、もしかして、それって?私達のようなやつは来るなぁ~って事なのかも・・・。ヒーッ!!!
私の大好きなインテリア系のものも食器系のものも文具系のものもたいしてなくて、ちっとも面白くなかったし、きっともう、しばらくは行かないな。お呼びじゃなさそうだし・・・。

水曜日, 3月 15, 2006

久しぶりに観光気分♪


昨日、親戚を鎌倉見物に連れて行ったんだけど、何年ぶりだったんだろうー。
独身時代に何度か、だんなと行ったりはしたんだけど、なぜか一度も大仏を見に行く事がなかったから、今回は絶対見ようと、江ノ電のフリー切符を買って、見に行った。もちろん大仏っていうんだから大きかったけど、想像してたほどではなかったかな?もっと、もっと巨大だと思ってたから・・・。
それより、結構感動したのが長谷寺の黄金の観音様。室内にあるからか、かなり迫力があったし、金色がより荘厳さを感じさせてくれて、ほんとココロが休まるって感じだった。その後、極楽寺ってとこがあったから、行ってみると何の事はない、ただの簡素なお寺の庭しかなくて、駅を降りて歩いただけ損って感じ。行かなきゃ良かったーーー。
昨日は、平日だったからか、車で鎌倉まで約1時間、思ってたより早く着いたし、料金の安い駐車場が空いてたからすぐに止められて、とってもラッキーではあったけど、朝から夕方までずっと歩き続けで疲れたの何の・・・。
9:30頃に出て、10:30頃に鎌倉に到着して、それからはお昼ご飯を食べてる時と江ノ電に乗ってた時間を除いてずっと歩き通しだったから、5~6時間は歩いてたのかなぁ。大人でもへとへとだったんだから、子供はさぞかし疲れただろうなぁ・・・。
娘がお友だちにお土産を買いたいって言ってたんだけど、なかなか決まらず、結局疲れ果てて、車に戻るなりバク睡、そりゃ、そうだ、ほんとに観光するのは疲れるよね。

木曜日, 3月 09, 2006

遠い記憶

「子供だから、そのうち忘れるよ。」なんて言う大人もいるけど、子供って、個人差はあると思うけど、4~5才くらいからだと印象に残ってる事に限っては結構覚えてるもので・・・。
そんな私も4~5才の頃だったと思うけど、親戚に連れられて親戚宅に行く時に必ず通るケーキ屋さんの毛足の長い犬の形をしたチョコレートケーキが食べたくて食べたくて仕方がなかった事を今だに鮮明に覚えている。
「あの犬のケーキ、食べたい。」そう言う度に、
「また、今度ね。」とその親戚に言われ続けて、とうとう一度も買ってくれる事もなく、食べる事もなかった。今でも思い出すと、よだれが出そうなくらい、はっきりとそのケーキが脳裏に浮かんでくる。
でも、そんな犬の形のケーキって当時も珍しいと思ったけど、今でも珍しいんじゃないかな?
あ~、また、唾液が・・・。これは想像だけど、あのケーキってきっと、表面は生のチョコレートクリームでその下にホワイトクリームがたっぷり塗ってあって、中のスポンジケーキにはイチゴジャムとかサンドされてて、おいしかったんだろうなあ!一度で良いから食べたかったぁぁぁ。
そう言えば、最近おいしいケーキ食べてないよ、私!
いつか、こっそり、有名店のケーキ買ってきて、コーヒー片手に音楽聴きながら、一人でゆっくり堪能したいなあ~~~♪
絶対、子供になんかあげないんだから~~~!!!

火曜日, 3月 07, 2006

編み物

何気なくボーッと見ていたワイドショーで、最近、世界中で編み物をする男性が増えてるって・・・。このストレス社会に生きる男性を癒してくれるんだとか。
私も中学生の頃とかマフラー編んでみたり、長男が生まれた後にカーディガンやらズボンやら編んだ事あるけど、確かにストレスは少し解消されたかも!まあ、私の場合は育児のストレスだったけど。でも、編み物って段とか目とかの数を数えなきゃならないところは、ちょっとめんどくさいかな?それを間違えると歪んでっちゃったりするから、めんどうでも怠ってはいけないんだけどね。
その話題の画像で、4~5人の男性が喫茶店のようなところで、編み物してる様子が映し出されてたり、海外では外でどうどうと編み物に興じてる男性が映ってた。
そもそも、編み物っていつから女性のする事だって決められたのかしら?たぶんだけど、私が思うに、編み物ってのは案外、女性より男性の方が得意なんじゃないかな?漁師さんとか網を編んだりするし、かごなんかでも編んでる職人さんってのはほとんど男性だし、きっと、真剣にやってみると絶対男性の方が早くて上手な気がする・・・。
洋服作ったりってのも同じだけど編み物も思い通りに出来上がった時のあの達成感ったらないんだもんね。それを相手が喜んで身につけてくれたりしたら、もうほんと嬉しいし・・・。
実は、私は今、あみぐるみに挑戦してみようかと思ってるところ。それで、先日、本屋さんで思い切ってあみぐるみの本を買ったんだけど、編み方とか実際によく見てみるとやっぱり難しそうで・・・。めげちゃうかな?
でも、もし、チャレンジしてあみぐるみが完成したら、ここで公開しますので、こうご期待!
それでは、今日は、これで~~~!!!

日曜日, 3月 05, 2006

夜の電車

どのくらいぶりだろう?昨夜、用事があって久々に家族全員で電車に乗った。渋谷まで私鉄で、そして、渋谷~新宿~池袋はJR、池袋からはまたまた私鉄に乗り換えて目的地へ・・・。
子供の乗車券は小学生になっていなければ、当然料金は無料のはずなのにうちの子供は身長が大きいので、自動改札を素通りしようとすると♪ピンポーンとなった後、ものすごい勢いで扉が閉まってしまう。それがあまりにショックだったのか、息子はそれがトラウマになって今だに改札の出入りに恐怖心を抱いてるし、母親の私の方もずるなんかしてないのに心臓がどっくん、どっくん高鳴って、ほんと迷惑な話・・・。そこんとこどうにかなんないかなあ?
私と同様に大きな子を持つ親の中には「ドキドキするの嫌だから、仕方ないけどうちは子供料金払っちゃってるわよ。」って人もいるし、逆に小柄な子を持つ親の中には「私なんて、子供の身長が小さいから、3年生くらいまで払わなかった。何か聞かれても、小学生なんて絶対言っちゃ駄目よって言って。」だって・・・。何か矛盾、感じない?大きい子を持つ親は絶対損だよねぇ!
私は、絶対、どんなにドキドキしてもどんなに疑いのまなざしを浴びようとも実際に小学校になるまでは通常通り子供料金は払わないわよぉ~~~。当たり前の事でしょ!払わなくて良いものを払うなんて絶対許せない!不公平だぁっっっ。!!!だから当然、昨日も息子と同様、でかい娘を連れて、改札の扉が娘の目の前でバタンと閉まらない事を祈りつつ、緊張しながら改札の出入りを繰り返した。何で、当たり前のことなのに人一倍、私がドキドキしなきゃなんないのさぁっ~~~。と、思いながら、帰りはタクシーで帰るつもりでいたけど、結局、行きと同じく、超緊張しながら電車で帰宅した。最後の改札を何事もなく出られた時のあの安堵感。この気持ちわかる人って少ないんだろうなあ。
いやぁ~、それにしても久しぶりの夜の電車は、土曜日のせいか通勤ラッシュはなかったからそれほど混んではいなかったけど、繁華街に繰り出すカップルや若者がいっぱいで、自分の若い頃を思い出す様な郷愁めいたものとかたばこやお酒の匂い、人間の汗の匂いなんかが入り混じった甘酸っぱい様な匂いが立ち込めてて、刺激的だった。
子供ができるまではもっぱら電車派だったし、仕事柄、全国つつうらうらって言うのはおおげさだけど、いろんな地方に仕事で行ってたし、遊びにも良く使ってたし、夜の渋谷に新宿、池袋・・・、とっても懐かしかった!若い頃に戻りた~い!!!

土曜日, 3月 04, 2006

お雛様もどき寿司

子供達の 昨夜の夕飯は、やっぱり雛人形もどき寿司とハマグリのお吸い物。
「おいしい、おいしい。」と、食べてくれたので、「ママ、感激~」なひと時でした。もう一品、茶碗蒸しを・・・と思ったけど、食費をケチって、今年はとりやめ。ひなあられも食べたし、まずは、めでたし、めでたしだったかな?
娘がいない人はやっぱり雛人形は飾らないのかなぁ~?もし、お母さんが花嫁道具の一つとして持ってきてれば飾るのかしら。
今日、お雛様を片付けようと思いつつ、何だかせっかく出したのにという思いが強くて、毎年のように片付ける日が伸びちゃう。明日こそ片付けなければ・・・。
そして、もう少ししたら、今度は兜飾り=男の子の節句。あ~、また天袋から、出さなくちゃ。毎度、毎度、大変ではあるけど、あと、何年出し入れを繰り返せるのかなぁ~と思うと複雑な気持ち~!

金曜日, 3月 03, 2006

今日は楽しいひな祭り~♪

今日は3月3日。雛祭りの日。わが家は狭いので、~段飾りなんてのは無理だから、お雛様とお内裏様だけ。三人官女も五人ばやしもいなくてちょっとさびしいけど、狭いマンションに住んでいるから仕方がない。
それはそうと、今日の夕飯はどんなちらし寿司にしようかしら?去年かおととしは、ちらし寿司を三角錐っぽく盛って、薄焼き卵を着物みたいに着せる様に被せて、その頂上にゆでた鶉の卵(海苔で顔っぽくした)をちょこんと乗せたの作ったっけ!それとお約束のはまぐりのお吸い物、それから茶碗蒸しにデザートだったっけな?
近頃は、雛祭りもそれ用のケーキが売られてるけど、私的にはひな祭りにケーキを食べるって気分じゃないなぁ。やっぱ、雛あられでしょ!でも、子供はケーキは大好きだからいつだって食べたいんだろうけど・・・。子供の為にも母としては頑張って作ってやんなきゃよね。そして、明日にもお雛様、しまわなきゃ!でも、でも、売れ残るのもまずいけど、早くお嫁に行き過ぎるのも寂しいから、もう少し飾ってようか・・・。なあんて、親としてはびみょーーーな気持ちなのでした。。。

水曜日, 3月 01, 2006

整形ってあり?

数年前、あるパーティでの事。
「久しぶり~。」なんて声をかけられた相手の顔がどうにも思い出せない。この人、誰だっけ?声は確かに聞いたことあるんだけど・・・。こんな顔だったっけ?と困惑しながら話してた事があった。そして、その日からずっと、彼女の元の顔がどんな顔だったかが思い出せずに何とも今日までもやもや状態が続いてたんだけど、あ~、そうそう、あんな顔だったよねぇとついにさっき思い出した。特に仲が良いわけではなかったから、写真なんてものもなかったし、名前と記憶をたどりつつ、ようやく思い出したのだ。思い出すのに何年かかったんだか。
昔の彼女は完全一重まぶたで細い目をしてたんだけど、その時はわざとらしいほどに幅広の二重になってて、なんか、まぶたが裏返る寸前って感じだった。その上、お化粧も濃かったから、まるで別人。だけど、声とか口調ってのは覚えてるもので、顔が変わってても昔の知り合いだって事だけはわかった。
私も鼻の高い、大きな目の美しい顔で生まれてたら、人生変わるんだろうなあなんて、何度思った事か。
もう少し、若くて、お金があったら、ちょっといじってたかなあ。でも、やっぱり、そこまでの勇気はないんだよね。もちろん、お金もないけど。もし、失敗したらとか、思ってたのと違っちゃったら、取り返しがつかないしね。
顔を変えて、気に入らなかったり、飽きたりしたら、100%もとの顔に戻れるのならやってみても・・・なんて思うんだけど、二度と元の顔に戻れないってのはやっぱり、コワイ!
最近、芸能人とか有名人とかスポーツ選手とかも小さい頃の写真とか映像を見るとかなりの人が、やったなぁ~?って感じの人が多い。メークでも多少は違っちゃうんだろうけど、やっぱり、一重まぶたが勝手に二重になるなんて事はありえないし、低い鼻が、大人になったからってそうは高くはならないんだろうし、形ってのは変わるわけがないし・・・。でも、そうだ、昔、二重にする接着剤みたいなのをずっとやってたら、二重になっちゃったって子はいたなぁ。まあ、まぶたに関しては全くありえないって事もないか・・・。でも、誰もがそういうわけじゃあるまいに。って事は・・・?
この年になるともう、目とか鼻とかはどうでも良いんだけど、しわ・しみ・たるみだけは、どうにかして欲しいよぉ~(かなり切実!)。とはいえ、しわのばしだって、整形・・・。下手すると、おキツネさまの様に目じりがつりあがったり、コラーゲンなる物の入れ方が悪いのかとどまり方が悪いのか、顔にしわは消えても妙な溝ができてたりして、やっぱり、まだ、自然なしわのばしに誰もが成功してるとは限らない。それに、一度やったからってずっと維持できるわけじゃないから、永久に定期的なメンテも必要なわけだし・・・。お金もかかるはずだよ。整形外科ってのは儲かるんだろうなあ。
もっとお安くて、失敗のない自然なしわやたるみのばし、そして、一度っきりで永遠に美しいお肌が手に入る様、もっともっと進化しておくれ~~~!!

月曜日, 2月 27, 2006

去年は負け犬、今年は・・・?

あんなに流行ったっていうのにもうそれも昔の事って感じで、流行語って流行るのも早いけど、すたれるのも早い。つい、先日、ネットで見たけど、去年は30代になっても未婚で子供もなく・・・ってのが負け犬なんて呼ばれて、すごく流行ったのに、今は、かまやつ女とか干物女って言葉が流行ってるんだって。
かまやつ女ってのはその名の通り、ミュージシャンのかまやつひろしみたいな格好・・・、つまり、ぼさぼさ頭におじさんがかぶる様な毛糸の帽子をかぶって、全身、ダボダボのファッションをした恋愛に無関心な20代の女性の事らしいんだけど。そして、彼女達は絶対に青山や銀座の様な高級志向の街で見かける事はなく、三茶とか下北沢あたりのかなりカジュアルな街に出没しているとの事。ん~っ、そう言われてみると、確かにその辺りで見た事あるかもぉ~!でも、誰がそんな呼び名をつけたのかしら?若い人がかまやつひろしなんて人知ってるかなあ?だって、確か、かまやつさんて、60歳くらい・・・。その昔、スパイダースっていうグループにいて、今も現役ではある様だけど・・・。最近で言えば、シンガーソングライターの森山直太郎のお母さんの森山良子のいとこだって事で知ってる人もいるのかなあ?でも、まあ、全くテレビで見ないわけではないから、案外知ってたりするか~。それにしても、かまやつ女とは、面白い。
そして、干物女っってのは、これまた20代の若さで、恋愛よりも家で酒飲んで、寝てた方がましだという様な引きこもり型の女性を言うらしい。美容院にもほとんど行かず、ほぼいつもすっぴんとか・・・。
でも、負け犬と違って、20代ならまだ若いんだし、どんな服装をしようが、どう暮らそうが、別に勝手じゃん!何か他人に迷惑かけてるわけでもないんだし。女おたくってイメージだから?まあ、縁遠いっていやぁ、縁遠いだろうけど・・・。でも、でも、干物女っていう呼び方はちょっとおちゃめじゃないよね。まださぁ、するめ女とかげそ女とか・・・?だめ?これも・・・。
とにもかくにもいろんな流行語があるもんだ!!!

日曜日, 2月 26, 2006

卒園まであと少し!

二番目の我が子もようやく今年、卒園&入学となる。三年間の幼稚園生活は子供以上に母親は忙しい。送り迎えはもちろんの事、下に小さい子がいない場合は特に、いろいろな当番が回ってくるし、なんてったって、子供同士、母親同士のつきあいはなかなか大変である。もめたりしたら、もう、ほんと悲惨だけれど、幸いな事にうちの二番目の子においてはこの三年間何事もなく、楽しく過ごせた。時として子供同士のもめごとが母親に飛び火する事とかあったり、母親同士がぶつかったりする事もあったりするとクラス全体がいやぁ~な空気になったりして・・・。でも、この長い様な短いような三年間にそんな事が全くなかったから、ほんと奇跡的~~~。
母親の年齢の幅もあったあったし、とってもやさしいというか穏やかな性格の人が多かったからに違いない。それから、ぐいぐい引っ張っていくようなリーダーがいなかったのも幸いしたのかな。そういう元気で活発なリーダー的存在の人がいるのって、クラス的には引き締まるけど、ついていけない人とか孤立する様な人も出てくるんだよね。とにもかくにも、親子共々、楽しい幸せな三年間なのでした。
卒園まであと少し。ようやく入学なんだと思うとうれしい様な、もう卒園なのかと思うとさびしい様な・・・。

金曜日, 2月 24, 2006

やったぁ~~~!金だぁ~~~!

ま、まじぃ~!ほんとにぃ~?今朝、起きるなりTVつけて、オリンピックのフィギュアスケート見てたら、荒川選手がトップになって驚いたの何の・・・。メダルはとれるとは思いつつも、まさか、金とは・・・。解説の方によれば、アメリカのコーエンは右足を痛めている様に見えると言ってたし、最後のロシアのスルツカヤ選手も何だかどっかおかしかった。やっぱり実力もさることながら体調もあるし、なんと言っても運なのかなあ!それにしても、フィギュアスケートで日本に幸運の女神が微笑むとはねぇ~。これこそ、ほんとに快挙だよねぇ、すごい!すごい!その上、アジア系はどうしたって白人の美しさにはかなわないと思っていた私だったけど、なんの、なんの、荒川選手の何と美しかった事か・・・。村主選手だって、ジャンプ技はそれほどなかったにせよ、フリーの演技に関してはコーエンやスルツカヤ選手より断然良かった様な気がするんだけどなあ。てっきり、銅かと思ったんだけど。
あ~、これでメダルゼロなんて悲劇からも回避できたし、獲得メダルがたった1個だとは言っても金色なんだから、とっても誇りに思う。ほんとに、良かった、良かった。
さて、4年後は、まおちゃんが金メダルとってくれるかなあ?いや、いや、あまり期待するとプレッシャーでつぶれちゃうから、みんな、メダル、メダルって言わない様にしようね。
とにかく今日は「感動した!!!」

水曜日, 2月 22, 2006

今度こそ、メダルとってくれぇ~~~!

ようやくというか初というか、日本もメダルがゲットできそう?今朝の女子フィギュアのショートプログラムで日本が3位、4位だから、フリーでミスさえしなければメダルも期待できるかもね~。 金、銀は無理そうだけど・・・。
それにしても最終で滑ったアメリカの選手は上手だったなあ・・・。新体操やってただけあって体は柔らかいし、若いし、かわいいし、表現力もあるし、ジャンプ力もあるし・・・・・・。私が思うにミスさえしなければこの選手が金メダルじゃないかしら?でも、日本の選手もがんばって欲しいなあ~~~。一個ぐらい、メダル欲しいよねえ~。。。
それにしても今回もオリンピック見てて思ったけど、これほど小さい国で、少子化も叫ばれる中、世界のオリンピックで、入賞したりしてる選手も結構いるわけだから、すごいと思わなきゃ。日本はさ、狭い上に縦長だから雪国の範囲はそうは無いわけだし、ウインタースポーツやってる人って、そのわずかな範囲の中でやってる人がほとんどなわけで、おまけにそんなに盛んなわけでもないんだから、これぐらいが限度だよね。スポンサーもあんまりいなさそうだし、メダルなんて到底無理だよ。テレビ局なんかもどんどんウインタースポーツのスポンサーになってあげて、盛り上げれば良いのに~!やっぱり、選手にとって、資金力ってのが一番必要なんじゃないかなぁ・・・。
でもさ、どんなスポーツにしても日本中探せば、もっともっと優秀な人材っているんじゃないかっていつも思うんだけど・・・。今の世の中、お金がないとスポーツクラブとか習い事ってできないから、あまり経済的に余裕がないとか親が興味ないとかだと、なかなか見出せない。もっと、小学校とかでいろんなスポーツやらせてみて、これは・・・って思う子がいたら薦めてみるとか、どっか探してあげて紹介してあげるとかできれば良いのにな。小学校のクラブにしても種類も少なくて、高学年からしかできないところがほとんどだけど、もっと種類を増やして、低学年からでもできる様にしたら良いのにって、ほんといつも思う。もっと、行政もスポーツを推進すべきよ、絶対!そうしたら、お金もそんなにかからないし、素晴らしい人材を発見できるかも~~~。
今回のオリンピックを見てもあきらかだけど、オリンピックって、ほんとに国の最大の宣伝媒体って感じ。メダルをとればとるほど、世界中に国力っていうか国のアピールができるんだもんね。
日本ももう少しスポーツを通して、世界中にアピールできると良いんだけど・・・・・。

月曜日, 2月 20, 2006

インフルエンザの季節!

先週の前半、息子が頭が痛いというので熱を測ると38度少しあり、もしや・・・、そう思って、その翌日病院へ行ってみると、結果は陰性。ただの風邪だった。
インフルエンザかどうかって、39度以上の高熱が出てから6時間以上経たないと正確にはわからないらしいけど、じゃあ、いくら、もしや・・・と思っても高熱が出て、ある程度時間がたたないと、インフルエンザかどうかは、はっきりとしないわけなんだぁ・・・。
その週末、娘が朝から浮かない顔で、首が疲れた、首が疲れたと連発。寝違って首が痛いのかと聞いてもそうじゃないと言うし、何のこっちゃ?と思いながらももしやと思って、とりあえず熱を測ってみても、36度代しかない。何となくだるそうではあるけど、熱もたいした事がないし、半信半疑のまま、幼稚園に登園させたのだが、やはりその昼頃に先生から、娘の熱が37度前後あって、食欲もなく、元気もないので~と言われて、早退する事にした。
幼稚園ではインフルエンザがものすごく流行っているから、うちの子もインフルエンザなのかしらと思いつつも、微熱程度しかないし、やっぱり、ただの風邪かなあなんて思っていたら、その夜中、「熱い、熱い。」と言う声に目が覚めて、おでこや首に手をあてると、ものすごい高熱。慌てて、飛び起きてアイスノンをタオルで巻いて頭の下に敷いてあげ、冷たい水を少し飲ませて~~~。
そして、その昼前に病院へ行き、調べてもらったら・・・、陽性反応!!!
なぬぅ~っ、やっぱり、インフルエンザだったかぁ~~~。
結局、二日間ほど高熱に苦しんだものの、昨夜、ようやく熱も下がり、ほっとしたのだけれど、熱が下がってもそれからまる二日間は人にうつるんだって・・・。だから、どこにも出かけられないし、家にこもってなきゃならないし、退屈と言うかなんと言うか・・・。とにかく私を含めて他の家族にうつらない事を願うしかないな。また、誰かインフルエンザになったら大変だもんね!

水曜日, 2月 15, 2006

日本、今だにメダル、ゼロ~!

昨日も暖かいと感じたけど、今日は昨日よりさらに暖かくて、上着もGジャンでじゅうぶんなほど。このくらいの気温が一番良いなあ、過ごしやすくて。
そういえば、トリノオリンピックの日本選手、今一だね。なんて言うと選手の方々に申し訳ないけど、でも、やっぱり、ちょっとがっくり。マスコミもはやし立ててたし、今回は結構たくさんメダルが取れるかも~なんて期待してたんだけどね。今だに一個も取れてないなんて、かなり期待はずれだなあ。
アメリカだったっけ、日本のメダル獲得数の予想がたったの2個で、「冗談じゃない、もっと取れるのに決まってんじゃん!」と思ったもんだったけど、悔しいけど、当たってるのかな?だって、あとメダルが期待できるのって・・・。女子フィギュアとかジャンプのラージヒルとか、その他何かあった?あ~あ、もう、どれもこれもだめかもぉ~。フィギュアもかなり注目されてるけど、どうなんだろうなあ。とにかく、転ばない事だけを祈るしかないか。まさか、メダルが1個もないなんて事はないよねえ。
NIPPON、がんばれ!誰か、メダル取ってぇ~~~。。。

月曜日, 2月 13, 2006

忘れた頃にやってくるもの

またまた、やってきました、確定申告の時期。あ~あ、この時期になると、ほんと、頭が痛い!というか忙しいというか、めんどくさいというか・・・、何かと大変だ。
サラリーマン家庭にはほとんど無縁なんだろうけど、私はかれこれ、これをもう何十回もやり続けている。たいした稼ぎもないから、人に頼むわけにもいかなくて、仕方なく、毎年自分でやってるわけだけど、ほんと、これって、慣れるって事がなくて。しかも、一年経つとすっかり忘れちゃう。知らない間に(もしかして私だけ?)ルールも変わってたりもするし、毎年、毎年、「よし、これで、完璧~。」なんて思っても、どっか間違ってたりして・・・。
それにしてもいつも思うけど、決算書にしろ申告書にしろよく考えられてるもんだよねえ。あれを見れば一目瞭然なんだもんね。まあ、普通のバランスシートもそうなんだけど、あの考え方っていうか計算の仕方っていうか、考え出したのはイギリス人だったっけか?ほんと、頭いいとしか言いようがない。
今までは現金出納帳をはじめ、経費帳にしろ、売上帳にしろ、市販されてる用紙に手書きで書いてたけど、去年、知人からパソコン用のマニュアルを借りて、これからは数字を入力すれば良いだけかもなんて期待してたけど、どうもうまく使いこなせず、今年から、自分なりにエクセルでそれぞれのフォーマットを駆使してがんばっているところ。
昨日からより良いフォーマットを目指して、何度となく変更を繰り返して、ちょっと、疲れた。。。今日、ようやく、現金出納帳の一年分ができたかと思いきや、またまた、ミス発見!あ~あ、また、訂正に計算しなおしかぁ~。まだ、経費帳一年分、売上帳件数分が残ってる。それらが完成したらようやく決算書だとか申告書に記入して、税務署に持参及び郵送できるんだけど、今度はそれが間違ってると、また、付き返されて、訂正・・・。
これって、ほんと、忘れた頃にやってくる。毎年の行事の様なものではあるけど、確定申告ってめんどくさいよねえ~~~。
結果が赤字だと、おおむね税金とか保険料が安くはなって貧乏人としては助かるんだけど、評価が低いから、例えば融資とか分譲住宅を購入する際には不利で、黒字だとそういう評価は高いんだけど、税金から、保険料からすべての金額が高額となって・・・。いったいどちらが良いのやら?

金曜日, 2月 10, 2006

もうすぐ、トリノ・オリンピック~


ベランダに置いといた水入りの洗面器がこの数日、毎朝の様に凍り付いている。よほど、夜から朝にかけて外は冷え込んでるんだね。
今日はお天気も良くて太陽の光がとてもまぶしいから、いつもよりは暖かい気がするんだけど、外に出るとやっぱり寒い。そうそう、明日はいよいよトリノ・オリンピックの開幕。開会式をどうしても見たいんだけど日本時間の朝の4時に始まると聞いて、がっかり。そんなに早くは起きられないもん!かと言って、ずっと寝ないで起きてるのもこの年じゃもう無理だし。今日のワイドショーによれば、頭から火が出てる人がいたりして、何だかとっても面白そうなんだけどな。
イタリアって時間をあまり気にしなさそうだから、始まりの時間が遅れてくれると良いのに・・・。なぁ~んて、いくら、イタリアでも世界的なイベントなんだし、そうもいかないか・・・。
とにかく、私はフィギュアとジャンプ競技が楽しみだな。。。
がんばれ、ニッポン!何個メダルが取れるかなあ?

木曜日, 2月 09, 2006

ティム バートン監督、大好き!

キャッホ~!なんて、おおげさか・・・。もう数日前なんだけど、ようやく、私の念願だったティム バートン監督作の「チャーリーとチョコレート工場」のDVDを借りて見る事ができた!上映される前から、観たくて観たくてしょうがなかったから、前売り券買って、どうしても映画館で見てみたかったし、子供達にも是非見せたかったんだけど、如何せん、ビンボーなわが家では、その金額が問題で、どうしよう、どうしようと迷ってるうちに上映という事になり、そうなると当然、前売り券を買うよりはるかに映画鑑賞代が高くなるわけで・・・。
多少観るのは遅れるけど、わが家でお気楽にレンタルビデオで観た方が格安だし、何度でも観られるし・・・ってなわけで、毎度、毎度その様になってしまって~。でも、ほんとは、やっぱり、大劇場で観る方が絶対良いのに決まってるんだけどね。
DVDではあるけど、実際、観てみると、いやぁ~、やっぱ、私としては最高!って感じだった。あの怪しさ、ファンタジックな世界、私は大好き!「ビートルジュース」も「ビッグフィッシュ」もめちゃめちゃ良かったけど、これも、すっごい好き~~~!負けず劣らず、素晴らしかったなあ。もしかして、このノリって、アメリカ人より、日本人の方が好きだったりして・・・。結構受け入れやすいんじゃ。
お話の中に小さい民族の男が歌ったり、踊ったりして、いっぱい出て来るんだけど、その様が私にとっては「ヤッタァーマン」っていうアニメに出てくる大量のミニサイズロボットに見えて仕方がなかったというか何というか~~~。
なんか、日本人のアニメとかのノリに近い気がして、とっても親しみやすい気がするんだけどぉ~。
好みは千差万別、十人十色だから何とも言えないけど、私を初め、私の家族に関しては、始終笑いっぱなしで最高の作品でした!
ちなみにっていうか、な、な、なんと、私の敬愛するそのティム バートン監督とほんとにほんとに光栄な偶然なんだけど、お誕生日が同じだという事がわかって、もう感謝、感激~~~!
「だから、何だよ!」なんて言われそうだけど、ほんのわずかでも共通点があったんだと思うとやっぱり、ものすごく、嬉しい~!今後も期待ですぅ~~~~~♪

火曜日, 2月 07, 2006

三寒四温

昨日は、ものすごく底冷えがしてほんとに寒かった。今にも雪が降りだしそうなお天気だなと思っていたら、案の定、今朝、屋根や木々に雪が積もってた。
朝のうちの天気予報では午後になると気温が急激に上がるなんて言ってたのに、あんまり上がらなかったなあ。
でも、すっかり雪はとけてなくなっちゃったし、少し陽が射してきたから、寒さがだいぶ和らいでくるのかも。
きっと、こうして寒くなったり暖かくなったりを繰り返しながら、春が来るんだね。
三寒四温ってやつかな?
春はもうすぐそこに来てるのかも!早く、暖かくなって欲しいなあ!!!

月曜日, 2月 06, 2006

朝っぱらから、ドジな私。

今朝、携帯のアラーム音に起こされて、ボーッとしたまま、炊飯器の中のほんの少し残ってたご飯を器に移そうと、小皿を取った瞬間、あ~~~。手から小皿が落ちそうになったので、キャッチしようとしたら、キャッチしきれずに指で弾ませるような格好になって、ゆっくり弧を描きながら、小皿がぱり~んとちりぢりばらばらに。ガラスじゃなくて陶器だったから、慌てて手で拾い集めて、燃えないゴミにポイするつもりが、その瞬間、今度は小指をザックリ切っちゃって・・・。私の場合、不注意が大半なんだけど、握力も超弱いのか、こんな事は日常茶飯事。昔だったら、坂東皿屋敷みたいにご主人様に切り捨てごめんだったに違いない。まったく、「いちま~い、にま~い・・・。」なんて、化けて出なきゃならないとこだよ。だから、食器をせっかくセットで買ってもどんどん、みるみる、減っていくかわいそうなうちの食器たち。
夫がよく、「あれっ、前に買ったあれは・・・?」なんて、探すたびに、「そんなの、とっくの昔にないわよ。だって、割っちゃったもん・・・。」と言うしかない。だから、高額の食器なんてとても買えたもんじゃないんだよね。もちろん、ビンボーって事もあるんだけど。
って事で、私は、いつも見栄えの良い、安物の食器ばかり買う事にしている。ただ、安い食器ってすごく分厚くて重みがあるもんだから、またまた落として割っちゃうというか・・・。でも、薄けりゃ薄いでこれまた割っちゃうのかな。掴みきれてないんだろうなあ。どっちにしても割っちゃうって事か。
話は変わるけど、先日、近くの食器専門の100円ショップみたいなところで、真っ白の木の葉型した食器を何枚か買ったら、帰宅して気づいたんだけど、そのうちの一枚がかけてて・・・。
支払の時、レジでお店の人が、「これでよろしいんですね。お取替えはできませんのでご了承下さい。」って念を押したんだけど、お店の人は気づいてたのかも・・・。「教えてくれよぉ~!!!ボーッとしてるんだからさぁ~。」100円損したじゃん!
ところで、またまた話は変わるけど、ガラスなんかで切った傷って、すごく痛いのに、すぐに処置すると傷口が結構早く、くっついてくれるよねぇ、でも、陶器での傷ってあんまり痛くはないけど、切り口が太いのか、なかなか血が止まらないし、ふさがってくれない。だから、今だに水を使うたびに血がにじんで、ほんと、ヤな感じ。
あ~あ、今日は朝っぱらから不快なのでした!

土曜日, 2月 04, 2006

蛍光灯

今どきの子供なんて、きっと知らないだろうし、若い人も知らないだろうなあ。今は、スイッチ付ければすぐに電気とか付くけど、一昔前は、スイッチをONにしても、電気の紐を引っ張っても、その付き方たるや瞬時にパッと付くわけではなくて、ボニョ、ニョ、ニョ、ニョ、ニョ、ニョン~~~なんて、パカッっと付くまで、すごーく間があったわけ。
そして、私が自分の親に常日頃、言われてのが、「あんたは、蛍光灯。」って言葉。自分でもほんと納得するほど私にぴったり・・・。例えば、皮肉を言われたり、悪口を言われても私の場合、気づくのがすごく遅くて・・・。かなり後になって、じわり、じわりとその意味が伝わってきて、「あれって、もしかして、皮肉~?」とか、「もしかして、私への悪口ぃ~~~。」なぁんて。もう、今さら、遅いっちゅうのぉ・・・。だから、結局、いつも、いつも、その場で言い返すなんて時期を失っっちゃって、ストレスがたまるだけって感じで・・・。
やっぱ、私って、相当、頭の回転が悪いんじゃないかなあ。記憶力も当然、極端に悪いんだと思うけど、人一倍、記憶が脳にとどまってる時間が少ない気がする。だからこそ、何かやらなければならない事が発生した場合、即座にやっとかないと、それをある程度過ぎると脳から完全に排除されてしまうというか何というか・・・。だから、ちょっと過去のことをとっさにたずねられると、その瞬間はほんと、記憶喪失状態。
この年になると、そんな自分が痴呆症?今は認知症って言うんだっけ、そうなりそうで、ちと、コワイ。そうなっちゃったら、自分ではきっと気づかないから、だんなとか子供が困るのかな?知人に聞いたけど、認知症って、不思議な事に一番大切な人から記憶がなくなるらしくて、看病する側にとっては、ほんと厄介らしい。それに、圧倒的にそうなる人って、女性が多いみたいで、身につまされるなあ。私がもし、そうなっちゃったら、みんな困るよねえ。

金曜日, 2月 03, 2006

今日こそ、「鬼はぁ~、そとぉ・・・。」

今日こそ、節分。「鬼はぁ~、そとぉ~。福はぁ~、うちぃ~。」
今年は福があるのかどうか・・・。運だめしに家族で豆まきを毎年行っている神社へ行ったみた。去年は夫と息子が二人で行ったんだけど、何もゲットできずにべそをかいている息子に親切などなたかが福を分けてくれたとのこと。
今年はみんなで準備万端、早めに行ってみたものの、結局景品番号と大豆の入った袋をゲットできたのは夫だけだった。
枡に入ったそれらの小袋を数十人の年男と年女が投げるわけだけど、今年はどの方もご高齢の方ばかり。一人も若い人がいなくて・・・。それを見た夫が一言、「あれじゃあ、遠くまで投げられないんじゃ・・・。」
まさしく、その通りで、なかなか遠くには飛んで来ず、私は足を踏まれ、押され、帽子は脱げるは、ひっくり返りそうになるはで、まさしく踏んだり蹴ったり。前方にいた息子も後で聞いてみると私と同様、足を踏まれて、押されて、転んだそうな。娘も押されまくっただけで全く何も取れず、顔を曇らせていたけど、夫が3個ゲットしてくれていたおかげでどうにか泣くまでにはいたらなかった。
景品は何かといえば、みかんとじゃがいもと玉ねぎ。まあ、ただでもらったんだしよしとするか。何一つゲットできなかったら、ほんと惨めだもんね。
一つもゲットできない人もいれば、豆まきする人が知り合いみたいで、いっぱい投げてもらった子もいて・・・。ちょっとずるいような気もするけれど、それも運なのかな?

木曜日, 2月 02, 2006

明日は節分の日だよ~ん

明日は節分の日。「鬼は~、そと。福は~、うち。」
年の数だけ大豆食べなきゃなんないって事は、あ~あ、何十個も食べなきゃなんないじゃ~ん。小さい頃は、「これだけかい・・・!大人っていっぱい食べられて良いなあ~。」なんて思ったもんだけど、大人になってみると・・・。味もあまりないし、なんかのどにつまっるっていうか、おいしくないっていうか。でも、でも、今年の福を願って、食べなくてはならぬのじゃあ。(何でか時代劇風!)
「鬼はそと~。」の場合、一戸建てだと、庭なり玄関先に撒けばいいんだろうけど、マンションの場合はねえ。玄関開けると公共の通路だし、ベランダに向けて撒くっっていうのも何だか嫌なんだけど、そうしないと鬼は出ていかないかなあ。いい加減、お願いだから、もう、鬼は出てって、福が来てくれないかしら!
今年こそ、すっごい福がわが家に訪れる事を願って、明日は張り切って、豆まきしなくちゃね。それじゃあ、明日、がんばろう!!!

水曜日, 2月 01, 2006

待ちぼうけ

午前中はそれほどひどい雨ではなかったのに、午後から徐々に雨足が強くなってきた。
こんな雨の中、我が息子は友だちと約束しているといって、私の反対を押し切り、学校から帰るなり、さっそく待ち合わせ先の公園へ。こんな雨の日はやめておけといっても聞かず、ようやく説得して自転車で行く事は止めたのだが・・・。一時間もしないうちにずぶぬれ状態の息子が帰ってきて、「ずっと待ってたけど来なかった。」だと。うちは、比較的みんなの家から離れているので、学校から帰ってすぐに待ち合わせの場所に向かってもかなり遅れるらしく、せっかちな子は待っていてはくれない。従って、本人が急いで駆けつけても待ち合わせ場所には誰もおらず、あほな息子は何時間もそこで待ちぼうけをくったり、何時間もそこら辺をうろうろするという情けない事が実に多い。何時にねと約束しろと何度言っても、ほとんどの子がまだ時間の感覚がない様で、待ち合わせ場所だけを決めるだけだから、出会えない事も多いのはあたりまえって感じ。それにそこそこ賢い子じゃないと何時にねと待ち合わせをしたとしてもその時間をまもるかどうかもわからないし、気が変わったりする子もいて、なかなかこの年頃の待ち合わせというのは難しい様で・・・。
幼稚園が一緒だったり、近所だったりすればだいたいどの辺にすんでいるかってわかるのだけれど、今は個人情報保護法で、小学校での名簿は電話番号だけだから、面識がなかったりお話しする機会のない方のお宅など皆目見当が付かず、帰りが遅かったりすると心配というかなんと言うか・・・。
もう少し、しっかり待ち合わせぐらいしろ~!と言いたいけど、果たして相手は待ち合わせ場所に本当に来ているのかしら?

月曜日, 1月 30, 2006

「ター、エンド・・・」

わが家のというか、夫の休日の行動パターンは、午前中にいろいろやる事があって、外出はいつも午後になる事が多い。金魚を飼っているからその水槽の掃除とかパソコンの管理とか、いろいろやる事もあるから、仕方ないけど・・・。
そんな昨日の日曜日も、午前中は水槽のお掃除と水の入れ替えでつぶれ、外出は昼食を取った後の午後となった。私が自転車に乗れない事、夫がバスや電車に乗るのが好きじゃない事もあり、我が家の外出はだいたい徒歩か車での外出となる。なので、徒歩での外出という事になっても子供達も当然の事だと思って、結構な距離を平気で歩いてくれるから、健康的にも良いし、皆で歩きながら、道端のいろんな物を見たり聞いたり、おしゃべりしたりでわが家にとっては案外、楽しい時間となっている。三茶までなら日常の事なので、先週は、下北沢まで、昨日はお天気も良かったので、久しぶりに皆で自由が丘に行く事になった。そんな中、息子の目的は相変わらず遊戯王カードを買う事で、早くおもちゃ屋に行ってそれを買いたい、買いたいとブーブー、ブーブー言ってばかり。先に行っても良かったのだけれど、自由が丘は小さいお店が点在していて、どういうコースで歩くかを考えながら歩かないとかなり無駄に歩く事になるから、息子には目当てのおもちゃ屋へは必ず行くけどもう少し後にしてねと言い聞かせて、先に高級家具とか素敵な食器、かわいい雑貨などを置いているショップを見て歩いた。
もう、日が沈みかけた頃、そろそろ遊戯王カードを買いに行こうと、確実に置いてあると信じて疑わなかったおもちゃ屋へ行って見た。すると呆然・・・、店内は閉店セールでほとんど商品が残っておらず、当然、遊戯王カードも品切れ。息子はむくれて、どうしても今日、遊戯王カードが欲しいんだと言い張ってうるさいのなんの。別に明日でも良いのに、ちっとも聞き分けがなくて、仕方なく皆で、いろんなところを捜し歩くが結局どこにもなかった。
自宅へと夜道を歩きながら、明日にしろといくら説得しても聞き入れず、息子は自宅まで一旦戻った後、夫を連れ立って自転車で近くのレンタルビデオ屋へ・・・。ったく、もう・・・。
それにしても、遊戯王カードもどれだけ集めれば良いのやら、いったいいつになったらあきるのか・・・。うちの子はもらったりする事も多くてそんなにお金をかけてる方じゃないにしても、どんどん増える一方で、どうするんだろうって感じ~。でも、そういえば、私が小さい頃も男の子の間で仮面ライダーのカードが流行ってったっけ。それと同じなんだろうけど・・・。
まあ、ゲームでばかり遊ぶよりは、カードで遊ぶ方が、会話もあるし、頭も使うから、まだ、ましかぁ!

土曜日, 1月 28, 2006

中学受験は考えてる?

都内の場合、我が子を区立小学校に通わせている 人のうち、どれだけの人が中学受験をするんだろう。知人の話などによれば、このところ、都立でも中高一貫校の流れになってきて、高校で生徒を受け入れる学校はかなり減ってきたらしい。という事は、高校で受験して入る学校はかなりの狭き門って事で・・・。特に女の子の場合は、高校受験で受け入れる先が極端に少ないらしく、「ろくな学校ないよ。」とか、「受験しないで区立中学に入っても、友だち選べないよ。」なんて言われちゃう。
小学校の懇談会で、上のお子さんを区立中学に通わせている方の授業参観での話を聞いたけど、授業中に平気でうろつく生徒はいるは、日常の事だからかそれを何も注意もしない先生の姿にものすごく驚いたって・・・。そんな話を聞くとやっぱり考えちゃうよね。
地域や学校にもよるんだろうけど、私の周りでは、そういう事もあってか、中学受験をさせる親がとっても多い。その中の多くは、そのまま、区立小学校から区立中学への進学でもまあ悪くはないとは思っている様だけど、とりあえず何校か受けさせてみて、落ちたら区立に行けばいいやって感じ。うちの子供ももう考えなきゃならない年頃だから、いろいろ考えてはいるんだけど・・・。
経済的にも子供の学力においても私立なんて到底無理だし、近くの都立中高一貫校を受けるにも、5年生の一年間の成績、生活態度、授業での積極的態度や発言などすべてがポイント化されて、志願者が1000人を超えた場合は、先ずはそのポイントで受験できるかどうかを振り分けるらしいから、受けられるかどうかすらわからない。しかも当日の試験っていうのも普通の算数とか国語みたいなテストじゃなくて、作文とか論文みたいなものを書かせるらしくて、逆に判断が難しいよね。しっかりとした自分の考えを述べられる人材が欲しいのだそうだけど・・・。
そこを目指してる方はみなさん、作文教室とかその対策コースを設けた塾に通わせてるって聞いて、私もいろいろと塾のパンフレットを取り寄せてみたけど、入塾金をはじめ、月謝、教材費、テスト費などなど、一科目だけでも結構な額になるんだよねぇ~。
やっぱ、やめとこうかなあ~~~。どうしようかなあ~~~。

水曜日, 1月 25, 2006

インフルエンザがそろそろ・・・

ここ数日の冷え込みのせいか、ちょっと風邪気味の私。のどが痛くて、体がだるい。熱っぽい様な気がして体温計で測ってみても平熱だから、インフルエンザではない事は確かかな?
このところ、小学校の子供達にもインフルエンザが流行ってる様だから、気をつけなくちゃ。母としては体がだるくてものどが痛くても、高熱が出ない限り寝込むわけにもいかないから、ちょっとツライ。いつだか、熱があって寝込んでた時があったんだけど、夫にしろ子供にしろ、おかまいなしに「おなかすいた~。何か作ってぇ~。」とか、何かしら言ってきて、誰も看病どころか、いたわってもくれないって感じ。
うちの家族は、毎年、インフルエンザの予防接種を受けないで冬を越すんだけど、なぜか今までほとんど誰もかかった事がない。去年、初めて息子がインフルエンザにかかって心配したけど、体力があるからか、多少、高熱が出たぐらいで結構、元気だった。最初は、息子が頭が痛いというので、単なる頭痛だと思って、安易に小児用の頭痛薬を飲ませてしまって・・・。その翌日、高熱が出て初めてインフルエンザだとわかってあせったのなんの。インフルエンザの場合はそういう薬は駄目だって知識ぐらいはあるから、何か脳とかに悪影響があったらどうしよう~なんて、まじであせった。もし、何かあったら私のせいだわぁ~なんて、かなり落ち込んだけど、たいした事なくてほんとにほっとした。
最近はインフルエンザの特効薬があるから、かかっても多少は安心だけど、副作用があるって話もあるから、100%安心とも言えないし、予防接種してるからって言ってもインフルエンザに絶対かからないってわけでもなさそうだし、かかったとしても必ず軽くて済むってわけでもないらしいから、何にしてもインフルエンザって怖いよね!
結局、たとえ去年と同じ型のインフルエンザだとしても毎年毎年微妙に変化したりするみたいだから、なかなか薬が追いつかないってのが現実なのかもね。
とにかく、今年は誰もかかりません様に~~~。

月曜日, 1月 23, 2006

早く、春よ来い!


珍しく東京にも雪が積もって、ほんの数日間ではあったけど、雪国みたいな風景を見ることができた。白銀の世界って寒いけど、見る分にはほんとに綺麗で神秘的だよねぇ。うっとりしちゃった。でも、その後が大変なのよね。どのくらいかなあ、10センチくらいは積もったような気がするけど、雪は昨日から溶け始めて、今日はもうかなり溶けてきたなって感じ。でも、完全にはまだ溶けてなくて、路面がところどころ凍りついていたりして、ズルッと滑りそうでちょっとコワイ!雪が氷みたいになるとほんと厄介なんだね。改めて、雪の大変さがわかったし、初めてこれほどの雪を体験した子供達にとってもいろいろと良い勉強ができたみたい。雪が時間が経つとこんなに固く凍りつくって事とか。
それにしても今日は冷たい上に強い風で、さっきなんか、ベランダに干してた傘がものすごい突風にあおられて、もう少しで飛ばされるところだった。間一髪、摑まえて、どうにか飛ばされずにはすんだけど骨が一部折れちゃってて・・・。お気に入りの傘だったから少し残念だけど、いまどき、わざわざ安い傘に修理代かけてまでは使わないから、これはもう使えないな。
あ~あ、寒いのはもう勘弁して欲しいよぉ。。。早く、春よ来~い!!!

土曜日, 1月 21, 2006

雪だよ~


雪だよ~。
昨日の予報どおり、今朝は東京にも少し雪が積もってるぅ~。東京で雪なんて久しぶりだなあ。このところ、かなり冷え込んでたもんね。あんまり寒いから、このブログも数日さぼっちゃった。
今日の幼稚園では雪遊びができるから子供は喜ぶだろうけど、送り迎え・・・、寒そうだなあ~。
そういえば、私が小さい頃、私の故郷の長崎でもこのぐらい雪が降った事があって、すごく嬉しくて庭で雪だるま作ったり、雪ウサギ作ったりしたなあ。すごく積もったっていう印象があるけど何せ九州だから、せいぜい5~6センチで、大きい雪だるまを作ろうとして転がしてるうちに地面の土が混じってこげ茶色っぽい雪だるまになるから、あんまり綺麗な雪だるまじゃなかった。雪ウサギは雪をウサギのかたちに固めて、ナンテンだかセンリョウだかマンリョウだか忘れちゃったけど、とにかく赤い実を目の代わりにして、作ったもんだよね。懐かしい! ゆ~きやこんこん、あられやこんこん・・・なんて感じ。

水曜日, 1月 18, 2006

何か、かかなきゃ中毒かも!


ネットのサイトにもいろいろあるけど、私はもっぱらアート系とか美術系のサイトを見たり、登録したり。もちろん、登録するものは登録料その他全て無料のもので、怪しくないものにしているんだけど、そのうちの一つ、シンカネットっていうサイトの絵画部門の人気ランクで、今朝ついにベスト10入りしてて、嬉しいの何の。誰も褒めてはくれないけど、やっぱり、うれしいなあ~なんて思ってたら、またまた抜かれて・・・。 ぬか喜びだったみたい。まあ、でも今のところ11位って事だし、10位の方とはほとんど差がないから、まだ可能性はないとは言えないよね。
それにしてもそのサイト内で私のHPを数百人の方が見てくれたんだと思うと何だか嬉しいな。って言ってもただ何となくHP開いただけだったり、見ても「へぇ~。」とか「ふ~ん。」程度のものなんだろうけどさ。それでもそれだけの人の目に触れたって事だもん。嬉しいに決まってる。
HPってさ、自己満足の世界ではあるけど、誰かにみてもらいたいものがある人にとっては大切な自己表現&発表の場でもあって、我々の様な無名の人間にとってはとっても重要で大切なものになってる。昔と違って今はこんなかたちではあるけど世間に自由に発表できるんだから、ありがたいよね。
よく、本好きの人の事を活字中毒なんて言ったりするけど、私はたぶん、「かかなきゃ中毒」とか「つくらなきゃ中毒」っていうか、「何かやらなきゃ中毒」なんだろうなあ。とにかく頭に言葉とか絵とか何か浮かぶと、それにすぐにとりかからなきゃいられなくて。一つ終わっても、また一つ・・・。

月曜日, 1月 16, 2006

ドタバタした一日、疲れるのだ!

そんなにお天気が良いわけじゃなかったけど、数日前のあの寒さがうそみたいに今日は暖かく感じた。
それにしても今日は何かと母としての用事が多くて、疲れたぁ~。先ずは、朝の事、下の子のお弁当を作った後、子供達に朝食を食べさせて、ほっとしていると、息子が言いにくそうに、「前からかぶれているところが痒くてどうにも我慢できないから病院に行きたいんだけど。」とポツリ。「え~~っ。先週、学校から帰った後いくらでも行けたじゃん。何で、今なわけ~?」
息子の小学校は登校班制なので、決まった集合場所に決まった時間までに行かなければならない。時間に間に合わない場合は、事前にお当番のお母様に連絡しなければならないし、一人では行かせられないルールだから親が学校の教室まで子供を送り届けなければならない。遅れるとなると連絡帳にその旨を記入して、同登校班の子にクラスの担任の先生まで届けてもらわなければならないから、その連絡もしなくてはならない。時間ぎりぎりだったから、母はもうアタフタ、ドタバタ。ようやく連絡などし終えたその後、下の子を幼稚園に送り届け、今度は、息子を連れて、病院へ。診察を終えて、薬局で薬をもらい、また、病院に舞い戻り、院内のトイレで処方してもらった薬を息子のかぶれたところに塗布し、急いで学校の教室まで送り届けて、下の子の入学先の学校の事で、バスに乗って区役所まで行って、用事を済ませ、帰宅して洗濯をして、干して、頼まれていた幼稚園のクラス用のアルバムに使う絵を印刷などしてたらもう、お迎えの時間。お迎えに行った後、応募予定の水彩画の梱包に使うダンボールを絵にあわせてカットしたりしていたら、今度は小学校のパトロールのお当番の時間がきて、もう一人のお当番の方とぐるっと周辺を一回り。家に戻ったら、お風呂沸かして、子供達の夕飯作って、食べさせて、夫の夕飯作って、下の子をお風呂に入れて、このブログ、書いてたら・・・・・・・・。あ~あ、もう、こんな時間。明日からも何かとやらなければならない用事がめじろおし。あっ、そうだ。日曜日も息子の部活の試合の準備に朝から行かなければならないんだった。来週は一週間、小学校の登校班の朝の当番かぁ。。。ふぅ~~~っ。

日曜日, 1月 15, 2006

いっちょあがりぃ~!

今月締め切りの童画展に向けて、二作のしたがきはできていたけど、なかなか気分も乗らず、時間もとれなかったので、結局、一つしか完成させる事ができなかった。できばえもどうかなあ?今一かも・・・。でも、でも、とにかく、いっちょあがりぃ~って感じ。
したがきの時といざ、色をつけてみるとイメージがずいぶん違ったりするから、ほんと絵って難しいと思うんだけど、私の場合は、色を塗りながらの作業がまた、楽しいというか面白いというか・・・。そして、完成した時の達成感は、自分にしかわからない事だけど、何とも言えず気持ち良いんだよね。生まれてくる子の出来、不出来なんて関係なく、とにかく無事に子供を産むという達成感っていうのかなあ、何となくそんな感じに似てる様な・・・。
まあ、この程度じゃあ、評価に値しないかもしれないけど、参加する事に意義があるし、何にもしないよりはましだと思ってる私だけど、やっぱり、人間って誰かに良く評価されたいもので、私の描く絵もいつか評価されて世に出ると良いなあ~~~。そんな日がくるのかどうか。どんな世界もほんの一握りの人しか成功できないわけだから、まあ、無理だとは思うけど、あきらめたら負け。やり続けるしかないもんね・・・。今度は二月に締め切りの絵画展目指して、描かなくちゃ。

土曜日, 1月 14, 2006

曇りのち雨

昨日もだけど、今日も朝からどんより曇ってて、外は灰色の世界。天気予報では、気温が高くなるって言ってたけど、ちっともそう感じない。昼頃から、雨が降り始めて、なおさら寒くなったような気がするんだけど・・・。東京では久しぶりの雨も乾燥しすぎた空気を湿らせてくれそうだから、まあこの程度なら歓迎って感じだけど、大雪で大変な事になってる地域での雨は雪崩とかになっちゃう危険性がある様だから心配だよね。
去年の夏はめちゃくちゃ暑くて、この分だと冬は暖冬じゃないかって予測だったけど、全然違うじゃん!毎日、毎日、寒いの何の。その上、景気も今一、回復してくれないから、わが家の懐も寒いし~~~。
こんなに寒くてお天気も悪いとなんだかほんと憂鬱な気分。冷たい雨まで降ってるとなるとよっぽどの用事がない限り、出かける気にもならないし、かといって何かに没頭する気分でもなく、眠気も襲ってきて、いやぁ~な一日だな。こうなるとTV観るか、DVD観るかしかないか。ネットもこんな日はあまり見る気にもならないし。つまんない一日だなあ・・・。

木曜日, 1月 12, 2006

進化する地図表示

来年から、どこかの携帯電話会社が、音声で住所を読み上げるとそこの地図を表示するというサービスを始めるらしいって、今日のニュースで言ってた。住所を入力する手間より、音声で読み上げる方が楽だからという事の様だけど、すごい時代だね。どんどん進化するんだもんね。でも、これに限らず、住所だけで場所がすぐわかっちゃうっていうのもちょっとコワイ気もする。
私は無類の方向音痴で、ネットで地図をよく検索するんだけど、普通の地図じゃなくて、衛星写真画像っていうのがあるじゃない?あれはほんとにすごくて、もうびっくりしちゃう。ちょっと前まで、無料の物でさえ、かなり鮮明な物を提供してて、それは、それは、はっきりと指定した住所の真上からの衛星写真が写ってて、ぞっとしちゃった。最近は、お金を出さないとはっきりとした衛星写真は見られなくなったみたいだけど、ほんとに良く写ってるんだよね。あんなのを世界のどこかでいろんな人が見てるんだろうし、あるところではもっと、もっとより鮮明に、動画としても見てたりして~。そう思うと何だかいやぁ~な感じ。もう、今の世の中にプライバシーなんて、ほとんど存在しないのかもしれないね。
今のところ、建物とかに入っちゃえば、その中までは透かして見る事は不可能だろうけど、そのうち、それまで見られる様になっちゃったら・・・。へんてこな人間が変な利用の仕方だけはしないで欲しいと願うばかりなのだ!!!

水曜日, 1月 11, 2006

今冬は寒すぎる~!

例年になく、去年も早いうちからやけに寒くて、今年になっても相変わらず寒さは厳しくなるばかり。今までの感覚だとまるで2月頃みたい。年のせいもあるのかなあとも思うんだけど、それだけでもない様な・・・。すごく底冷えがするというか、芯から冷えるという感じ。
東京では、今のところ雪はほとんど降ってないけど、東北などの日本海側の地方はものすごい量の雪が降り続けてるらしくて、積もった雪に押しつぶされたり、下敷きになっちゃったり、雪下ろしの時に落っこちたりする人が続出していて、毎日の様にニュースで話題になっている。アメリカでも日本の大雪の話題が新聞に載ったとか・・・。あれだけの量の雪、どう処分すれば良いんだろうね。雪が溶け出しても増水したりして、大変な事になるらしいし、雪って少しつもるくらいなら、真っ白で綺麗なんだけど、量が多すぎるとほんとに厄介な存在だよね。あり得ないけど、東京でもしあれほどの雪が降ったら、完全に何もかも麻痺状態で、悲惨なんだろうなあ!
今の住まいに越してきて5~6年になるけど、毎冬、寒い、寒いとは言いながら、床暖房とヒーターだけで我慢して、結局、エアコンは全く使わないで済んでいたのに、この寒さで、今年はしょっちゅう使ってしまい、電気代が上がる、上がる。今月の支払額を見て、もう、びっくり・・・。目玉が飛び出るほど高くなっちゃってて、ほんともう最悪。これからが、寒さの本番だと言うのに、どうしましょ。あ~あ、頭がイタイ!!!
真夏のあのうだる様な暑さも嫌だけど、真冬の寒さってのもほんと、ツライよね。真夏と真冬がなくて、一年中、春~初夏~秋だったら、過ごしやすいのになあ!

火曜日, 1月 10, 2006

レンタルBOXって知ってる?


レンタルBOXっていって、小さなBOXやラックを借りて自分の作品を売ってもらうお店が、数年前から結構流行ってんの知ってる?BOX(どこもだいたい30センチ四方)の方は、皆さん、お手製のアクセサリーとかストラップだとか、布小物、毛糸小物、ぬいぐるみ・・・などなど置いていて、ラックの方はどなたも自作のイラストや写真を印刷した手作りのポストカードを置いている。それで、私も夫といろいろ見て回って、去年の夏頃から恵比寿と八雲の二ヶ所でラックを借りて、ポストカードを置いてもらっていたんだけど、八雲のお店に比べて、恵比寿の方は、ちょっと客層と合わない様なので、ついに今日、契約を解除し、あらたに夫が見つけてきた下北沢のお店でラックを一箇所、契約してきた。一番下の段しか開いてなかったから、少々迷ったけど、立地条件も良いし、人通りも多くて、ここは案外良さそうな気が・・・。客層も若い人からお年寄りまでいたし、みんな、見てるだけじゃなくて実際に品物を買ってたから、もしかしたらどなたかが私のポストカードも・・・。期待・大~~~ な~~んて、どうなんだか・・・!!!
今、現在、八雲の‘ART BOX 紅葉や’と下北沢の‘レンタルボックス巧房’に置いているわけだけど、三茶の方とかいろんなところにもあるから、どんどん増やしていこうかな???

月曜日, 1月 09, 2006

若いって、ほんと、素晴らしい♪



今日は成人の日。あでやかな振袖姿の若いお嬢さま方がしゃなり、しゃなりと歩く姿はほんとにかわゆいやら美しいやら。若いって、♪素晴らしい~。着物ってやっぱ、良いよねえ。たった、一日の事だけどさ、娘を持つ母親としては着せたいよ。だって、何てったって綺麗だもんね。着物はちょっとお高いけど親たる者、がんばるしかないか・・・。近頃はデパートなんかで結構お安い着物も売ってたりするし、貸し衣装も良いのがあるだろうから、昔ほど大変じゃなくなってるし・・・。あんな美しい振袖なんてもうほとんど切る機会なんてないから、成人式ぐらい着ておかないとね。次の機会は、じみ~な留袖になっちゃうかもしれないんだから。20才って、ほんと人生のピークであり、分かれ道って感じ。今までは、ただただ若いってだけだけど、これからは、ほ~んといろんな事が待ち構えているわけで・・・。だけど、ほとんどの人が人生の中でこれからが一番楽しい時期でもあるのかもしれない。私も20代の頃が一番充実してたし、楽しかった。仕事の面でも遊びの面でも。いろんな人との出会いも会ったし、いろんなところにも行ったし。あ~あ、懐かしい。若いってほんとに良いよね。戻りた~い!!!

日曜日, 1月 08, 2006

~干支と血液型のお話~

今年は戌年。今年の景気はどうかな・・・?
中国から渡ってきた風習なんだろうけど、干支って面白いよね。
動物が誰が一番になるかっていう様な競争をして、その結果、一番目から十二番目までの動物を干支にしたって話とか、一番目は本当は牛だったのに牛の頭に乗っかってたネズミがぴょんと先に下りて一等賞になったから干支はネズミから始まるんだって話は有名だよね。だから、ネズミ年生まれはずる賢いとかって言われたりするし、酉年の人は落ち着きがないとか、ウサギ年の場合は人によく尽くすんだとか、いろいろ言うけど、どうなんだか。星占いにしろ、何にしろ、占いって統計学だからね。まあ、信じる者は救われる~だし、当たるも八け、当たらぬも八けって事で。
ただ、占いってわけじゃないけど、血液型ってさ、性格なんかかなり違うような気がしない?たった4種類しかないんだけど、やっぱり、考え方とか、何にこだわるのかなんて事が全然違う。何てったって、輸血なんかで違う血液を入れられたら拒否反応を起こすわけだから、完全に血の種類が違うってわけで、当然性質も違うはず。
欧米はO型が圧倒的に多いらしいけど、O型ってすっごく菌に強いらしくて、ペスト菌だったっけ、それがすごく流行った時に圧倒的にO型が生き残って、A型は恐ろしく菌に弱いらしいから、ほとんどいなくなったとかって何かで読んだ事がある。でも、そんなA型がなんで日本には多いかって言うと、徹底的に隔離したりとかして生き延びたんだって話。
インドなんてほとんどの人がB型なんだっていうんだけど、あの厳しい環境で生き延びてく生活の知恵っていうか底力がありそうだよね、B型には。
日本って、最近よく感じるんだけど、ちょっとA型が減ってきてない?O型とB型が増えてる様な気がするんだけど・・・。
日本ももしかしたら、将来A型民族じゃなくなったりして。もう、勤勉な国じゃなくなるかもね~。

金曜日, 1月 06, 2006

ひびわれがつらい季節なのでありました!!

日本海側は大雪で相当、大変そうだし、東京もかなり冷え込んでいる。東京で雪が降ったのって、先日の夜中ぐらいかなあ。雪はまだほとんど降っていない。
この季節は、洗濯物を干すのがほんとつらいよね。手も足も凍りついちゃう。一応、バスルームに洗濯物を乾燥する機能はついてるけど、電気代節約のためにもあまり使わない様にしているし、エアコンも節約もあるけど、付けてるとものすごく乾燥するから、少しの間だけ付けて、後は床暖房とヒーターのみでがまんしている。マンションって一戸建てと違ってかなり密封されてるから、乾燥は激しいけど、結構暖かいって言えば暖かいんだけど。でも、室内の乾燥があまりにひど過ぎて、当然、皮膚の乾燥もめちゃくちゃひどい。30代末頃からかなあ、手の指の乾燥が著しくて、特に人差し指の間接部分はいくら薬を塗ってもカットバン貼ってもなかなか治らない。あ~、ようやくひびわれがふさがったぁ~と安堵していると、またまた、バキッと割れて、痛いの何の。
若い頃、なんでおばさんって、毛糸の手袋の方が暖かいのに、革の手袋してるんだろうって不思議だったけど、自分がおばさんになってはじめてその理由がわかった。手にあぶら分が微塵も無くてカサカサ状態だから、毛糸だと皮膚が引っかかって痛いし、ひびわれに毛糸の繊維が入り込んだひにゃあ、ちくちくなんてもんじゃない。革の手袋はその点、最初はちょっとひんやりするものの、荒れた手にもすぅーっとなじんでくれて、しばらくすると暖かくなってくるから、断然こっちの方が良いのよね。
若い頃にはわからなかったけど、40代前後から、年をとるってこういう事だったんだって如実にわかってくる。聞いた話では第二のお肌の曲がり角というかホルモンのバランスがくずれてくるのが38才頃だとか。もう、今じゃあ、しわはもちろんの事たるみの激しさは日に日に増して、止めようもないって感じ。
ほんと、最近、整形で皮をひっぱたり、コラーゲン入れたりする人の気持ちが良くわかる。でも、お金もかかるし、結局、最初だけって事にはならなくてメンテが必要だから、ずっとやり続けなきゃならないみたいでそれもちょっとね・・・。それに、ほんといつも不思議なんだけど、どんなに綺麗に整形でしわを伸ばしてても、せいぜい10才くらいしか若くは見えないんだよね。表面じゃなくて、その奥の血管の若さの違いというか何ていうか・・・。あれは何なんだろう。
年末だったかしら、ある歌番組に懐かしい歌手の方々がたくさん出演されてたけど、どのお方も皆さんやっぱり、ばりばりにしわを伸ばされている様な・・・。ある方なんて見る影も無くひどい有り様で、何か直視できないほど恐ろしかった。あそこまでいくと、もう修正しようがないんだろうなあ~。コワイ!

木曜日, 1月 05, 2006

現在、奮闘中!

去年もいくつか展覧会に絵を出品したけれど、今年はできるだけもっと多くの展覧会に出品しようと思っている。今は、もうすぐ、締め切りとなるある童画展に出品するべく、描いているところ。したがきは年末に2枚、完成していたんだけど、なかなか色塗りにまで至らなくて。色塗りは中断すると色が変わるし、乾燥しちゃってがちがちになっちゃったりするから大変なのよね。今はお正月なわけだし、子供の冬休み中でもあるので、なかなか机に向かうわけにもいかなかったし、まあ、気ものらなかったという事もあって、ようやく今日、色塗りを開始した。でも、子供がずっと家にいると何かと用事をこなさなければならないし、当然の事ながら、三度三度の食事も作らなきゃならないから、のってきたなと思ったところで中断せざるを得なくて、ちょっと、イライラ。思う存分、個室にこもって集中したいなあ。なんか、ジレンマ・・・って感じ。主婦でもあるわけだから仕方ないんだけど。
これをクリアしたら、去年も応募したある絵画展に挑む。去年もかなり大きいものに描いたけど今年は規定サイズ最大のもので、縦横共、自分の身長ぐらいのものに挑戦するつもり。この絵画展は私など全く及びじゃないんだけど、へたくそでも出すのは自由なんだもんね。高額な出品料も払うんだし。去年に引き続き、選外となる事は間違いないんだけど、とにかく、がんばるぞぉ~~~~~。
その後も、いくつか絵画展があるので、一生懸命描いて、出品しなきゃ。

ちょっと遅いかな?初詣・・・。

午前中、全国のラーメン店ナンバーワンを決める番組を見ていて、無性にラーメンが食べたくなって、夫が一押しの恵比寿のラーメン屋に行くもあいにく営業は明日から。で、仕方が無いので、青山のラーメン屋へ・・・。私と娘は味噌ラーメン、息子が塩、夫がしょうゆ~。う~ん・・・。まずくは無かったけど、いつかお台場で食べた塩ラーメンには負けてるかなあ。こればっかしは好みだから、何とも言えないけど。
腹ごしらえしたあと、せっかく、青山まで来たんなら、近い事だし、明治神宮に遅ればせながら初詣しようよという事になって、行ってみるとかなり混雑していてびっくり!4日でもこれだけの人がいるんだなあ。
そして、その後、かねてからの私の希望で、画材などを買いに新宿の画材屋へ行って、ついでにその店の周辺のデパートを散策したんだけど、ディスプレイにもかなりお金かけてたし、客足もかなりのもので景気は完全に復活している様に思えた。ひところは空車ばかりがめだっていたタクシーも忙しそうだったし、人々も豊かな笑いに包まれてて・・・。ワゴンで山盛りになってる一見安そうなカットソーを楽しそうに品定めしている若い女性達がいたので、私も思わず手にとって見たけど、プライス¥7500を見るなり、「私には、およびじゃないよねぇ~。」とあきらめた。みんな、やっぱり、相当景気が良いらしい。

ともあれ、新宿はここ数年の不景気を吹き飛ばしそうな活気を取り戻しつつあって力強い熱気に包まれてた。もしかしたら、また、バブルはくるのも・・・?

火曜日, 1月 03, 2006

雪がちらほら

朝起きて、ブラインドを開けたらベランダから見える屋根の上にうっすらと雪が・・・。夜中に降ったんだね。雪、見たかったな!
東京で大雪が降ったのって、いつだったかなあ。二十数年前、恵比寿に住んでた頃、すごい雪が降って、あたり一面真っ白で、これが東京なの?って思った事をすごく覚えてるんだけど、それ以降はどうだったかしら。ほんとにスキーができちゃいそう~って感じだった。
雪って真っ白でふんわりしてるうちは綺麗で良いんだけど、日にちが経つとだんだん黒ずんできてなんだか汚くなってくるし、凍ってくると厄介なんだよね。坂道なんてもう最悪。そうでなくても、私なんか雪に慣れてないから、ちょっと道が凍結してるだけで、ずるずるぅ~→ずりぃ~→きゃぁ~っ→すってんころりんの繰り返しで恥ずかしいったら・・・。人前で続けて何度もひっくり返った事だってある。でも、最も最悪なのは人を巻き込んじゃう事。どうにもすべりが止まらず、ああぁ~って言いながら人の方へ。そして、一緒にどっすん。恥ずかしいやら申し訳ないやら・・・。
若い頃、夫とスキーに行った時も私があっちでごろん、こっちでごろんっとひっくり返ってるっていうのに助けてもくれず、その横をニヤニヤしながらスぅーッと滑っていくんだからもう腹がたつのなんの。
でも、スキーって、リフトに乗ってる時って最高だよね。スキー場に流れる音楽聴きながら白銀の世界の中を颯爽と飛んでるって感じで、ほんと気持ち良い。なんだけど、その後が超緊張。リフトから降りるのが私ってものすごく下手で、降りそこなって後ろのリフトが頭にゴーン、おしりにゴーンなんてしょっちゅうで、時には後部のリフトに乗ってる人たちをも巻き込んで・・・。ラーン、ラ、ラ、ラ、ララ、ランラン塊魂~~~♪ってな感じになっちゃう。それでも、何度も何度もリフトで上がって来てはそうなるから、「また、来たのぉ~?」って、係りの人にまじで嫌がられるわ、あきれられるわ。ひどい時なんて「もう来るな。」なんて言われちゃう(笑)。仕方ないじゃん!リフトで上がらないと滑れないんだから。滑るったって、超かっこ悪い、超内股ボーゲンで、超低速で、こぶがあると、すって~ん、坂がちょっと急でもすって~んなんて有り様でも私としては超楽しいのだ!!それにしても、私って相当足腰が弱いんだろうな。ふんばりがきかないというか、すぐ腰砕けになっちゃう。夫にはくらげと呼ばれる始末だし。上手に滑れたらどんなに楽しいんだろう。
もうこの年になるとなかなか行く機会もないけど、いつか、また行きたいなあ。よく晴れた日は、ほんとに気持ちよいのよねえ~~~!

月曜日, 1月 02, 2006

福袋

去年に引き続き、近くのスーパーで買ったお菓子の福袋。値段は1000円だけど、約2600円相当のお菓子が入ってるらしい。中身を見たら、確かにそれぐらいは入ってたし、あんまり当たり外れはなさそうだから、買ってよかったかな。とにかく、子供達は大喜びなんだけど、一つの物を一緒に仲良く食べれば良いのにこれとこれは僕の、これとこれは私のとさっそく分け始めて、それぞれ勝手にムシャムシャ・・・。
お正月だから、まっ、良いか~。大人も負けずに飲んでやる~!とはいえ、昨日も「元旦だぁ!」と言って昼過ぎからちょびちょび飲んでたから、今日はやめとこうかなあ。
よく、お酒が飲めないとか弱い人っているけど、私はいつもそんな人が、うらやましくて、うらやましくて。だって、私なんか若い頃からすごくお酒が強いから、つがれると次から次へと飲んじゃうし、「今日こそ、飲みすぎないで早めに帰らなくちゃ。」と毎度の様に心に誓って飲み始めても、気がつくと二次会、三次会・・・。若い頃は、始発の電車を待って朝帰りなんてざらだったし、飲み始めたら最後、べろんべろん状態まで飲んじゃうんだよね。飲んべえの宿命かな。それに、お金だってすごくかかるしさ。だけど、中年になってくると、もちろんお酒の量も減ってくるんだけど、私の場合はなんてったって、二日酔いが激しくて、それが嫌であんまり近頃は以前に比べてだけど飲まなくなった。吐き気とか頭痛がひどくて立ち上がれないほど悲惨な二日酔いっぷりになっちゃうんだよね。若い時なんて、朝まで飲んで、そのまま会社に行って仕事してたりしたんだけど(酒くxxっっさぁ~だったかも?)。もう、最近なんて、すぐに眠くなっちゃって、飲みながらでもこっくり、こっくり・・・。あ~あ、年はとりたくないもんだ。

日曜日, 1月 01, 2006

2006年♡あけましておめでとう~~~!!!

あけましておめでとう~~~!!!
いよいよ、今日から2006年&平成18年の始まりだぁ~!
去年に引き続き、今年のわが家のおせち料理はあまり手間をかけずに簡単にできるもの(きゅうりの生ハム巻きとか野菜とこんにゃくの煮物、車えびの酒蒸しetc.)や買ってきた紅白のかまぼこ、やっぱり買ってきた伊達巻(いつもは白身魚をすりつぶして卵などを混ぜて作るんだけど・・・)、それから黒豆などを小さい方の重箱に詰めて、新年を迎えました。
年末には夫のお姉さまから生の帆立貝をたくさん送っていただいたり、夫の実家からはりんごだとか海草やするめ、手作りのお餅、そして、蟹などが届いて、ありがたいのなんの。それ以外にも別便で子供達にとたくさんのおとしだまを送っていただいて、ほんと感謝、感謝なのでした。おかげでどうにか人並みに新年が迎えられてほんと良かったぁ~!
今日の夜は冷凍してた帆立を解凍してさしみかバター焼きで食べようか・・・。

今年こそ、どうか念願がかなって素晴らしい年になるといいんだけどなぁ~~~

土曜日, 12月 31, 2005

大晦日じゃあ~!

今日でついに2005年&平成17年が終わりとなる。みんなはどんな年だったんだろうなあ。良い年だったかな?うちの場合は去年の夏頃から一年ほど、この不景気のあおりなのか夫の仕事が激減して、ほんと大変だった。このところは、かすかに景気回復の兆しが見えてきた様な気もするけど、景気が良いって言ったって、IT関係とか金融関係とかばかりっぽいし、果たして実際はどうなんだろうね。来年こそ景気が回復して、良い年になると良いけど・・・。
ところで、我々夫婦ともども、新たに使い方を覚えるのも面倒だし、まあ、電話連絡とメールさえできれば良いやって事もあって、何年も携帯電話を変えてなかったんだけど、昨日、思い切って新機種に変更した。ちまたで、「いまどき、カメラのついてない携帯持ってる人なんていないよね。」なんて声を耳にする度に「ここ、ここ、ここにいるよぉ~。」なんて心の中で呟いてたものだけど、それもようやくTHE END!やっとというかついにというかはじめてカメラの付いた携帯電話を手にすることができてほんと、うれしいのなんの!「遅いっつうの・・・。」なんて言われそうだけど、300万画素以上のカメラがついた携帯電話なんて、やっぱりすごいよね。インターネットもできるって言うし驚いちゃった。知らない間に進化してたのね。これからはもちろん携帯電話で写真も動画も撮れるし、メールにも添付できるし、なんだか楽しそう~。
そういえば、みんな、もう大掃除はしたかな?
おせちの準備はもうOK?
うちでは去年、今年と、あまりおせち料理に力を入れていない。だって、あれも作ろうこれも作ろうなんて手作りにこだわると大晦日どころかもっと前からいろいろ準備が必要だし、おせちが出来上がる頃にはもうほんとにへとへと状態になっちゃうんだもん。せっかくがんばってもすぐに飽きられて「また、これぇ~。」なんて言われちゃうし。たまったもんじゃないよね。それに思いのほか材料費だとかなんだとかってお金がかかってかなりの出費になるし、景気が良くない間は、ある程度、買っちゃった方が割安で、楽だから、がまん、がまん・・・。
とにもかくにも今年もあと少し。来年こそは夢がかないますように~~~!

ラスト・ライト・シャワー

例の蝶はほんの少し羽の裏側が黄みがかっているものの良く見るとやっぱりモンシロチョウでした。今日はいつもよりは暖かいから放してあげようかと思って、ケースのふたをはずしてあげたけど、まだまだ寒いのか、外に出ることも無く、室内でもふたはしていない状態だけど、なかなかそこから出てこようとしないのでした。少し前にほんの少し羽ばたいたけど、また静かに佇んでおります。寒いから仕方ないか・・・。
それから、金魚の水槽の水を換えた後から、金魚たちがやけに活発に動いていて、水も白く濁ってきたので、おかしいな~と思っていたら、なんと、やっぱり、っていうか産卵していて、水槽の底にびっしりと卵が・・・。いやあ、びっくり~~~。
それは良いとして、今日は東京で今ちょっとした話題になってる東京ミレナリオを観に家族で丸の内まで行ってきました。行くなり、すごい人で、最初から観るにはなんと二時間待ちとかで、私達はもちろんそんなに待てないので途中から・・・。でも、光の彫刻と言われるこのライティングは確かに圧巻だったけど、別に動いたりするわけでもないから、そんなに待ってでもって感じでもなかったし、わざわざ観に来るほどでもなかったかなあ~なんて思ったりして・・・。こういうのって、とってもロマンティックで美しいんだけど、家族で観るって言うよりラブラブの若いカップルが肩を寄せ合って観るのがお似合いなんじゃな~い!「この光、綺麗だね。でも、もっと君の方が綺麗だよ♡」なぁ~んてね・・・。やたらとみんなカメラで撮ってたけど、あまり景色も代わり映えすることも無く、ただ、人、人、人っていう感じで、行列になって歩いたって感じ・・・。まあ、こういう話題のものって実際に行ってみない事には判断はつきかねるから、行かないよりは行ってみた方が良かったのかな?それにしてもこれだけの規模であれほどの電力を使ってるんだからすごいとしか言いようがないというのが私の本音なのでした!

木曜日, 12月 29, 2005

金魚の稚魚、だいぶ育ってきたよ!

おととい羽化した蝶の羽だけど、もうすかっり羽の状態は良さそうな感じ。どうも、黄みがかってるようだからモンシロチョウではなくてモンキチョウかな?でも、やっぱり元気がないようで・・・。外に放してあげようかとも思うけど、この寒さじゃあ、すぐ死んじゃうよね。飼うっていっても難しそうだしなあ・・・。
ところで、金魚の稚魚の事だけど、数はだいぶ減ってきて今のところ5匹。かなり育ってきました!少~し赤みがかってきて、まさしく金魚の赤ちゃんって感じに。
それにしてもこうやって金魚を飼い続けるのって大変だよね。水槽の掃除とか水の管理などなど、かなりハード。熱心に夫がやってるから、私は見てるだけなんだけど、脱帽って感じ。男の人の方がこまめに丁寧にやるよね。(人にもよるだろうけどね。)それに、しばらくすると必ずどれかが白点病とかにかかったりするから、みんなに伝染しないように隔離して薬を入れたり、塩を入れたり。
考えてみるとこの金魚たち、撮影で使われたものをもらってきたものとお祭りでもらったものとかだからほとんどただ同然。とっても小さい普通の金魚だったんだよね。良くまあ、これまで、ご無事で、ご立派になられて~~~。
金魚の体の大きさって、飼う鉢とか水槽の大きさに比例するらしくて、うちの場合、(これまた撮影で使ったものをもらったものなんだけど)結構でかい水槽だから、それに比例してかみんなかなりでかくなってる。
この稚魚たちもどのぐらい生き残ってくれるかはわからないけど、立派な金魚に育って欲しいな!

水曜日, 12月 28, 2005

越冬しませんでした~、残念!


もしかしたら越冬型かもなんて思っていたさなぎが昨日の朝、羽化しているのに気づいて、ちょっとがっかり。やっぱり越冬型じゃなかったのかぁ。それとも暖房のせいで勘違いしたとか・・・?
最初のさなぎは羽化するとすぐに美しいモンシロチョウの姿になって、一時間ほどはじっとしていたもののその後は黒い斑点のある純白のそれはそれは美しい羽を羽ばたかせて元気にとんでいたのに、このさなぎは今だに羽がしわしわで、今日になってもじっとしたままでほとんど動かない。どうしたんだろう・・・。時期が早すぎたのか、羽化に失敗したのか、もともと弱かったのか・・・。がんばれ!がんばれ!って感じなんだけど、どうかなあ~?
やっぱり、さなぎがくっついていたケースは外に置いておくべきだったのかしら?

火曜日, 12月 27, 2005

色って不思議~

だいたい平日は毎朝6時に起きている私。冬だとまだ真っ暗で、まるで夜。早起きして朝日が拝める様になるのは、まだまだ先なんだな~。早く、春よ来い~!
だいぶ前、TVで観たんだけど、おひさまをクレヨンとか色鉛筆とかで描くとしたら、何色で描く?私はやっぱり赤かなあ・・・。でも、それって国旗の日の丸のイメージの強い日本人くらいで、ほとんどの外国の人は黄色で描くんだって。そう、言われてみればおひさまっていうか太陽って確かに黄色だよね。だけど、わかっててもやっぱり、赤で描いちゃう気がするな。それから、昔は肌色っていう色のクレヨンってあったけど、国際色が豊かになったからか肌色がどんな色かなんて限定できないって事で今はないみたいだし、黄色って色も国によって日本人が考えてる黄色とは違うんだって。だから、色って同じ国の者同士なら共通してるのかもしれないけど、外国の人達とは微妙に違ったり、すごく違ったりするみたいだね。そういえば以前、ディスプレイの仕事で、研修中の留学生にマネキンに着せる服をクリスマスカラーでコーディネイトしてもらった時、かなり色のトーンが違うのに驚いた事があった。赤はえんじ色、緑はモスグリーン、黄色はからし色ってかんじだった。唯一、白とか黒は共通してたけどね。
何かの本で読んだことがあるけど、同じ日本人でも住んでる地域によって好む色合いとかイメージする色のトーンが微妙に違うんだって。太陽の強さで違うとか何とか・・・。九州から関西あたりに住んでる人は原色の様なはっきりとした鮮やかな色、北にいくにしたがって淡い色になっていって、東北とか北海道なんかではかなりパステルなトーン、東京周辺にいたっては空気が汚いからかスモーキーな色・・・らしい。これがほんとに正しい情報かどうかはわからないけど、確かにそんな気がする・・・。

日曜日, 12月 25, 2005

メリークリスマス~~~!

メリークリスマス~!
今日は楽しいクリスマス・・・!って、ゆうじゃない?でも・・・、楽しいのは、恋人同士とプレゼントがもらえる子供だけですから~~~。ってな感じで、子供にプレゼントをあげるばかりで何ももらえず、痛い出費に苦しむ親達は楽しいというより、ちょっとつらいよね。子供達へのプレゼント買って、ケーキも買って、ご馳走作って、いっぱいたまった食器を洗って、ママは大忙し。ふぅ~っっっ疲れるのぉ~~~。そして、一週間もしないうちにお正月。大掃除におせち料理、大晦日には年越しそばも作って、元日にはまたまた、子供達へのお年玉で出費がかさむ。親ってのはほんと、大変だのぉ~~~。
それにしても、相変わらず、最新のゲーム機とかソフトは高くてびっくり。去年はプレステにDVDも見られる機能がついてるやつを買ったけど、それも結構したし、今年は、小学生の息子がどうしてもDSかPSPのうちのどちらかが欲しいと言うので、わが家では音楽も聴けてDVDも見られるなどいろんな機能がついているPSPを無理して買ってあげた。でも、PSPの方はゲームのソフトが今一面白いものが無いのよね。小学生にはDSの方が良かったかなぁ・・・。値段もPSPより安いしね・・・。
「来たぁ~、来てるぅ~。」って、今朝、子供達は目を覚ますなり、布団の足元に置いてあったプレゼントを見て大騒ぎ。そんな、とっても喜んでる子供達の姿を見ながら今日は私も夫もココロからホッとしたのでありました。今年も子供達の願いどおりのプレゼントをあげることができて、ほんとによかったなあ!!!

土曜日, 12月 24, 2005

ギャングエイジ

子供が小学3年生に進級した初の保護者会の事だ。学年主任の先生がギャングエイジについて、話してくれた。「みなさん、この頃の年齢層の事をギャングエイジというのですがご存知でしょうか。ちょうど、この頃から、どんなに今まで素直で良いお子さんでも親にはもちろんの事大人に対してかなり反抗的になります。それから、少人数ではなく大勢の集団で徒党を組んで遊ぶ様になり、好奇心も旺盛になるので行動範囲が広くなって、今まで行った事も無い様な遠いところへ一人で行ったりする様になりますが、この年齢層の子供にはとても大切で必要な段階なので、あまりしかりすぎないで見守ってあげて欲しい。」との事だった。
言われたとおり、3年生になった頃から、2~3人じゃなくて、10人くらいの集団で遊ぶようになったし、以前では考えられないぐらい積極的になって、親に対する口の聞き方とかもかなり反抗的になってきた。でも、これも大人への成長の一段階、仕方ない・・・か。
ホルモンのバランスも変化する頃らしくて、女の子は体が丸みを帯びてくるし、男の子はなぜかあっちでもこっちでも鼻血ブー状態。異性を意識しだすのもこの頃からで、クラス内で女子と男子がやたら喧嘩し始める。だいたい、大人に対する目つきっていうか、何かが今までのあどけなさとは違ってくるって感じ。思春期なんてもっと大変なんだろうなあ。でも、反抗期が無いまま育った子供は大人になって問題を起こしたりするって言うし、がまん、がまん。特に男の子の場合はだんだんでかくなってくると何か恐くなってくる。私なんかすでにもう力ではかなわない。まあ、何にしても、我が子にはしっかりとした大人にさえなってくれれば・・・と願うばかりだな。

金曜日, 12月 23, 2005

ほんずなす~おっちゃけた~じゃけん~


朝っぱらから、息子のあまりのふがいなさに私が怒っていると「そういうのをほんずなすって言うんだ。」と夫がぼそっと言うので、「何よ、ほんずなすって・・・。」と聞き返すと意味を教えてくれた。彼の故郷の方言らしい。どこの方言もそうだと思うけど、標準語に置き換えて説明しても微妙にニュアンスが違っちゃうのよね。そこの土地の人じゃないとわからないっていうか・・・。
都会では、普段はみんな標準語を話してるからあまりわからないけど、さまざまな土地から上京してきているから、ひょんなところでいろんな土地の方言を耳にする事も多い。
上京したての頃、バイト先で運んでる最中に商品を落とした先輩に「おっちゃけましたよ。」と
屈託の無い顔で私が言うと、その先輩は小首をかしげて「それって、落ちたって意味?」と聞き返された事があって、私はその瞬間、おっちゃけたと言う言葉が標準語でない事にはじめて気づいて、あまりの恥ずかしさに顔が熱くなるのを感じた。その時までそれを標準語だと信じて疑っていなかったんだから。
そんな私も上京して二十数年になるが、数年前、高校の同窓会で帰郷して、久しぶりに方言でしゃべっていると地元にずっといる友人達に「そん言い方、懐かしかね~。今じゃ、そんがん言い方せんよぉ~、死語たい、死語~。」と大いに笑われた。方言にも流行り廃りがあるんだなぁ~。
いつぞやは、仕事の打ち合わせで広島に行った時、
担当の美しい女性がとても流暢に標準語でしゃべるので感心していると、なぜか「じゃけん。」という言い方だけはそのままで、やたらとその「じゃけん。」だけが耳に残って、気になってしょうがないなんて事があった。
方言って最近、東京の若者の間で人気らしく、仲間内で気に入った方言をメールなんかで使って喜んでるらしい。方言をしゃべる子が人気者になったりしてるんだって。今は方言そのものが流行ってるってわけね。

木曜日, 12月 22, 2005

昔の「西遊記」ってドラマの主題歌、覚えてる?

もうすぐ、あの懐かしい「西遊記」っていうドラマのリメーク版が始まるらしい。リメークされたのは今度が二度目?かな。でも、私にとっての西遊記といえば、やっぱり、堺まさあきが孫悟空役を演じたもの。ほんとに猿っぽくて面白かった。その頃の私は確か高校3年生。西遊記の主題歌の「ガンダーラ」が大流行してて、ものすごく印象に残ってる。
私は高校3年の時、選択科目に美術をとってたんだけど、美術イコール遊びだって考えてる先生が多くて、美術を選択するのをやめるように何度も説得された。でも、どうしても美術をとりたいと言い張って、やっとの思いで美術を選択する事ができたが、人数はたったの5~6人で非常にさびしいものだった。そんな思いをして、やっと美術が選択できたというのに、当の先生は武蔵美を目指してる一人の子にかかりっきりで、その他の私達の事はほとんどほったらかし状態。私達には、初めに簡単な挨拶をした後、「あなた達はどうぞご自由にお描き下さい。」と言ってすぐに別室で大作に挑んでいるその生徒のところへ駆けつける。まあ、そのおかげで私達は誰にも干渉されずに自由に勝手気ままに油絵を描く事ができたし、時々、学校のすぐ近くの駄菓子屋でお菓子を買いに行ったりして、学校を少々抜け出しても全くばれる事も無かったから、かなり楽しかったかな。そんなある時、その先生が、「今、ロダンという素晴らしい彫刻家の展覧会をやってるから是非あなた達に見せたいから。」と言って、先生の自腹で、しかも学校には内緒で、先生と私達とでこっそり美術の時間に抜け出した事があった。絵は好きだったけど彫刻なんて全く興味のない私だったが、その素晴らしさにはびっくり仰天。特に「接吻」と言う作品には鳥肌が立つほどの感動を覚えた記憶がある。
ところで、西遊記に戻るが、何故、「ガンダーラ」という主題歌に今だに強い印象を持ってるかというと、その美術の先生が、当時、足首ほど長い私達のスカートを見る度にいつも、ガンダーラのメロディーにのせて、「ずんだーれ♪、ずんだーれ♪・・・。」と口ずさんでいたからである。”ずんだれ”っていうのは、私の故郷の方言で、だらしがないと言う様な意味。それがものすごく印象に残ってて、今でも「ガンダーラ♪、ガンダーラ♪~~~。」って聞くと、必ず、「ずんだーれ♪、ずんだーれ♪・・・。」という歌詞が頭をよぎるのだった。
今度の新しい「西遊記」、面白いかなあ~?すご~く、楽しみにしているのだ!

水曜日, 12月 21, 2005

便利な世の中になったなあ♡

私がウインドウなんかのディスプレイプランの仕事で多忙だった頃は、そんなにお金があるわけでもないから、カラーコピー機どころか普通のコピー機すら持ってなくて、普通のコピーをするのにもいちいち近くのコンビニに行かなければならなかった。だから、原紙を1枚でも忘れようものなら、そのためにまた行ったり来たりで面倒くさいったら・・・。カラーコピーともなると今みたいにコンビニでどちらもできる様な機械は置いてなかったから、わざわざ少し先の文具店のカラーコピー機でやるしかなくて疲れるの何の。それに、今ならコンビニのカラーコピーって、1枚50円だったと思うけど、当時私が通っていたその文具店ではA3サイズともなると500円もして、複数枚になるとかなりの額に・・・。その上、高い割りにたいして発色も良くなくて、原紙のマーカー通りの色は上手く出ないし、故障も多くてその度に直るまで待たされたりで、あの頃はほんと大変だったなあ。今なんて、どこのコンビニのコピー機も白黒はもちろんカラーコピーもできるし、安いし、発色もばっちりですごく質が良いって感じだよね。それにパソコンも普及して、プリンターがあれば、印刷もできちゃうしさ。イメージを膨らませるために参考資料として洋書とか雑誌とかもいっぱい買ってたけど、今ならネットでいろんなものを検索できるから、結構、それで間に合ったりするんじゃないかなあ。情報もかなり手にいれらるし。便利な世の中になったもんだよね!!

火曜日, 12月 20, 2005

あいたたた!!!

広告代理店でのディスプレイの仕事をやめてフリーになったある日の事だった。その日は、打ち合わせが入ってて、出かける前に掃除をしておこうと掃除機を持ち上げた瞬間、「ギクッ!!」、頭の先から足の先まで電気が走る様な強烈な痛みが・・・。そして、あまりの激痛にその場で全く動けなくなってしまった。早く、先方に打ち合わせを中止してもらうための電話をしなきゃ。でも、電話はというと少し先の机の上にある。狭い部屋の中だと言うのに何と電話までの距離が遠い事か・・・。ほんの少し体が動いただけで全身に激痛が走るので、少しづつ、少しづつ、ほんとに少しづつ蛇みたいに這いながら、痛みに耐えつつ、電話の置いてある机へと向かった。歩ければ何てこと無いのに。ヒーヒー言いながら、ようやく机にたどり着いたものの電話は机の上。どうしよう・・・。しばらく考えて、「そうだ!机の引き出しを階段状にして、少しづつ電話のコードを引っ張れば、電話に損傷を与えることなく、上手く床までおろせるかも・・・。」そう思いついた。実行してみるとなんなく成功。さっそく、電話をかけて、先方の担当者に打ち合わせの中止をお願いした。病院に行こうにもあまりの激痛に起き上がれず、うつぶせの寝たきり状態。あっためた方が良いのかと温シップを買ってきてもらい貼り続けたが、一向に痛みは消えず、数日間そのままの状態が続いた。最近、雑誌で見た情報では、ぎっくり腰はその直後はあっためて、その後は炎症を抑えるために冷やした方が良いとの事。どおりでなかなか治らなかったはずだ。それからというもの、腰痛が慢性化していて、子供を産んでからはますます、ひどい。
二人目を産んで一ヶ月ほどのある日、上の子を遊ばせるために近くの公園に行き、まだ首も据わっていない娘をあやすために体をゆすりながら何時間も立ちっぱなしだった時の事だった。その日はたまたま、おろしたてでゴムがきつめの靴下を履いていたのだが、夕方になった頃、ふくらはぎが妙に熱い様な感覚にとらわれて、何気なくふくらはぎを見ると、ふくらはぎの真ん中あたりにこんもりと山状に膨れ上がった血管が見えた。あわててその翌日、病院に行くと、それは、靴下のきついゴムに締め付けられて血の循環が悪くなり静脈の一部分が破裂したのだとわかった。「静脈瘤ですね。まだ手術するのはもったいないなあ。安静にしてればもうじき吸収されますから。」とあっさりと医者に言われ、塗り薬だけをもらって帰宅。そんなひどい腰痛もちの上に静脈瘤もちの私。若い頃、立ちっぱなしだったり、座りっぱなしだったり、深夜に及ぶ作業に徹夜も多くて、その上、高齢出産だもんなあ、仕方ないか。この先は、もうこれ以上悪化しない様にうまく付き合っていくしかないのよね。今のところ、普通に暮らせてるから、まだ良いとするか。

月曜日, 12月 19, 2005

ちょっとした映画の話

子供ができるまでは、よく一人でふらりと映画館に入ったりして、映画を観たりした。ある時、渋谷のスペイン坂を上りきったところにある小さな映画館になんとなく入って、メジャーな映画と言うほどの映画ではなかったけど、まあ、暇つぶしにと観たのが「遠い夜明け」と言う映画だった。アパルトヘイトを扱った実際にあったお話で社会派の映画。最初はなんだか難しそうで、出ようかなと思ったけど、だんだん引き込まれて、最後には誰かにこの感動を伝えたいと思うほどだった。メジャーじゃない映画は当たり外れもあるけど、当たった時はすごく嬉しい。でも、子供ができてからはもう、映画館に足を運ぶ事自体がなくなって、わが家ではもっぱらレンタルビデオ。だって、日本って映画鑑賞代がすごく高いんだもん。前売り券にしても家族4人分となると結構な額になるから、借りて観た方がましになる。もう少し安くなんないかなぁ。そんなわけで、わが家では夫がレンタルビデオ店で子供が喜びそうなそれほどメジャーじゃない様な映画をよく借りてくるんだけど、これがまた当たり外れがあったりする。いつぞやは、子供が主役のフランス映画を借りてきたんだけど、のっけから下半身丸出しの女性が出てきたり、またある時は、それもフランス映画だったけど、しばらくすると男女の激しいからみが始まって、それを子供が覗き見するって言う様な過激な内容。それ以外のフランス映画も必ずって言っていいほどそんな場面が出て来るから、わが家ではそれ以来フランス映画はタブーとなった。当たりだったのは「チャーリーとチョコレート工場」の監督の作品で、邦題が「ビッグフィッシュ」。ファンタジーな映画で、最高に楽しかった。今のところ私の一番のお気に入りかな。
ついこの間、観た映画で、くだらないけど面白かったのは「サンダーパンツ」という映画。あのハリーポッターの準主役の子が出てくる。おならが止まらない男の子の話なのだけど、子供たちはゲラゲラと始終笑いっぱなしだった。
また、子供と一緒に観られる楽しい映画を見つけたらおはなししますね~♪

日曜日, 12月 18, 2005

ひたすら徒歩なのだ

昨日は息子がどうしても買いたいものがあるというので、近くの繁華街へ出かけた。私が自転車に乗れないので、歩ける範囲内はだいたいどこへでも歩いて行く。でも、息子も自転車に乗れる様になってからはだんだん歩きたがらなくなってきたし、娘もそろそろ・・・。私も真剣に自転車の練習しなくちゃかぁ。
うちの場合、子供が2歳になった時点でベビーカーは卒業させて、それからはほとんど徒歩。自転車に子供を同乗させる事もできないし、車も運転しないから、ひたすら、徒歩、徒歩で、子供が歩きたがらずぐずったりすると当時はかなりつらいものがあった。ただ、そのおかげか、二人とも脚力はかなりついた様で足も速い。それに、歩かせるために、道端の草花とかに目を向かせたりして、いろんな話もいっぱいできた事は大きいかな。これからも、私自身のダイエットのためと足腰を鍛えるためにも今まで以上にどんどん歩かなきゃと思う。近くに大きな公園があるからジョギングも良いかななんて思うけど、私にはどうもジョギングはきつすぎて・・・。歩くのってお金もかからないし、体への負担も少ないから一番私には向いてるみたいだな。そうそう、昨日、出かけた先で、久々に素敵な俳優さんを見かけて、ちょっぴりドキドキ。エスカレーターでは目の前に立ってて、後姿にうっとりしたりして。東京にいると日常的にいたるところで、普通に暮らしてる芸能人とか有名人を見かける事が多くて、その度に「同じ人間なのね~。」なんて思ってしまう。当たり前の事だけど。やっぱりここは都会って事かぁ・・・。

土曜日, 12月 17, 2005

~クリスマス・イヴまであと一週間~

街は今やどこもクリスマスムード一色。どこに行ってもクリスマスツリーやリースが飾られて、BGMに流れてるのはクリスマスソング。
そう言えば早いものであと一週間でクリスマス・イヴなのよね。子供へのクリスマスプレゼント、早く買わなくちゃ!去年は欲しがっているプレゼントが何なのかいくら聞き出してもわからなくて、今までの様にクリスマスの朝、起きると足元にサンタさんからのプレゼントが置いてある・・・なんて設定ができなくて、「今年はサンタさんが来られなかったから特別にパパが買う事にしたから。」ってトイザラスに行って買ってあげちゃった。そしたら、それ以来、「ほんとにサンタさんっているの?サンタさんってパパじゃない?」なんて疑う様になっちゃって。だから、今年こそは是が非でもクリスマスの朝までに買っておかねば・・・とあせっているところ。だって、できればいつまでもサンタさんはいるんだっていう素敵な夢を持ち続けて欲しいものね。

娘の方は、春先からずっと欲しがっている物があったから、もう決まってるし、そんなに高額でもないないから良いんだけど、息子の方はというと、去年と同様、欲しがってるものが高いの何の。息子はもう、それがもらえるものだと信じてるみたいで・・・。果たして、買えるかなあ???

木曜日, 12月 15, 2005

越冬型?

11月の割には天気も良くて暖かい日が続いていたので、ベランダに干していた布団を夕方になってとり込んだ時の事だった。床に何かがポロリと落ちた気がして、床に目をやると床の上をウニョウニョと這うものが・・・。子供たちがかわいいから飼いたいとうるさいので、あまり気乗りしなかったが、飼う事にした。蛾でない事を祈りつつ何の幼虫なのかを図鑑で調べてみるとそれはどうもモンシロチョウの幼虫らしい。その翌日、ベランダでまたまた幼虫を発見したが、虫かごは娘が幼稚園に持って行ってなかったので、とりあえず紙コップに確保。幼虫は二匹となった。幼稚園に持参した幼虫だが、な、な、なんと幼稚園に置いている間にさなぎに変化したらしく、先生方も目をぱちくり。朝までは緑色の幼虫だったのに・・・。帰宅後、その虫かごに新たに確保した幼虫を移し変え、観察していると、さなぎの上に幼虫がのっかって離れようとしない。そして、全く動かなかったさなぎが嫌がっているかの様に急にしっぽの方をプルプルと震わせはじめ、でっかいうんちを一粒ポロッと出して、また急に動かなくなった。そのまた翌日の早朝には、そのさなぎの中から羽らしきものが出て来て、あっという間にツルッと蝶が姿を現し、数時間後、じっとしたまま動かなかった蝶は、ようやく羽をばたつかせて完璧な美しいモンシロチョウとなった。てっきり、もう一匹の方も一日遅れで蝶に変身するかと思いきや今だにさなぎのままだ。以前、図書館で調べてみたが、蝶のさなぎには、緑がかったもの、茶褐色ぽいもの、オレンジっぽいものの三種類があるらしく、オレンジがかったものだけが越冬するらしい。うちの虫かごに今だにへばりついているさなぎは、茶色っぽく見えるんだけど変身しないって事は越冬型のさなぎなのかしら。来春、また、生まれたての初々しい蝶が見られると思うと楽しみである!

水曜日, 12月 14, 2005

耐震強度偽装はおそろしい~~~

日本は今、マンションなどの耐震構造の偽装騒ぎで
大変な事になっている。これほど地震の多い国で、利益追求のために鉄筋」を少なくしたりして構造設計の段階で偽装していたというのだ。その数が半端じゃない。2~3箇所かと思いきや出るわ出るわ、次から次へと毎日のようにそんな物件が増えてるんだから、もしかして、わが家も・・・なんて考えてしまう。今日はずっとテレビで、それに関わったとされる設計士とか施工会社、コンサルタント会社の代表者などがそれぞれ国会で証人喚問を受けていた。今までもいろんな事件の証人喚問があったけれど、最後までしっかり、こんなに真剣に見たのは、これがはじめてだった。だって、こんなに頻繁に、日常的に地震が起きる国で、耐震強度を偽装して、鉄筋を減らすなんて、そんな恐ろしい事を平気でする人たちがいるなんて・・・。ほんとに恐ろしい。うちの場合、鉄筋は信用できないからって鉄骨のマンションを探して、今、住んでるけど、内部がどうなってるかなんて見えるわけじゃないから、信用できないって事よね~。世の中、いったいどうなってるのかしら?

火曜日, 12月 13, 2005

夢に向かって~~~♪

今、締め切りが一月と二月の二つの展覧会出展といろいろな公募出品に向けて構想を練っている。どれもそれぞれ規定があるし、手続きとか出展料もかかるものもあるし、私の場合、水彩画だから紙を裏板に貼り付けたものにしなければならなかったり額装にもお金がかかったりするので手間もかかるし家計的にも結構大変だ。夫の協力無ではできないし、期待もしてくれているので、とにかく大賞めざしてがんばるしかない。過去にも何度か出展したりしたけれど、どうにか入選はしても入賞までには至らず、今年の秋など、郵政省の切手デザインの公募に出品したものの、やはり入賞はならず、佳作どまり。どんなものでもなかなか大賞への道は遠く険しい。それでも、へこたれずがんばらなければ・・・。先日、読んだ雑誌にも何十回も落選し続けてようやくプロになれた作家の方の記事が載っていて、大いに勇気をもらった。いつの日か、大賞とまではいかなくても優秀賞ぐらい獲れる様に努力していきたいな!今はとにかく毎日家事や育児をこなしつつ頭の中は絵の構想や文章とか文字があふれ出そうなくらいいっぱい詰まっている状態で、一日も早く仕上げたいと思うばかりだ。とにかく、家事や育児の合間に時間を見つけてやらなくちゃ・・・。若い頃は夜中から朝にかけて没頭できたものだけれど、今は夜中なんて眠くて眠くて起きていられないから、なおさら時間がない。あっ、あと少しで幼稚園のお迎えの時間。洗濯や掃除は済ませたから、後は、お迎えに行って、昼食を食べさせて、お友達と遊ばせるか、公園かどこかに連れて行くかして、それが終わったらお買い物に夕飯やお風呂の準備。そして、夕飯食べさせて、お風呂入れて、夫のつまみを作って~~~なんてやってると、またまた時間がない。そういえば、明日は朝から幼稚園の係のお仕事が待っているし、数日後には夕方から学校の個人面談か・・・。そんなこんなで、まだあまり構想がまとまっていないだけにちょっと気があせる。来年こそは、とにかく、賞でも獲って、その賞金で個展でもやりたいなあ・・・。がんばるぞぉ~~~!